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【平清盛】第48回 「幻の都」感想


富士川の戦いで大敗した清盛(松山ケンイチ)。
平家はすでに武士ではないという忠清(藤本隆宏)の言葉が、清盛の心に強く刻まれる。
頼朝(岡田将生)は東国を平定、鎌倉で新たな国づくりを始めていた。
高倉上皇(千葉雄大)が危篤となり苦境の清盛は悩んだ末、夢の都・福原を離れることを決断。
京に都を戻し巻き返しを図る。
そんななか南都・奈良で戦う平家軍が、誤って東大寺の大仏を炎上させ、清盛は更なる窮地に
追い込まれる。

(「Yahoo!TV」より引用)

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第四十八回「幻の都」

 

平家はもはや武門ではござりませぬ!
殿ご自身が、もはや武士ではござりませぬ。

殿が目指した武士の世は、武士のままでは作れぬものにござりました。

と言う忠清の言葉は、清盛に深く突き刺さります。

武士の頂に上り詰めたはずなのに武士ではなくなっていた自分に茫然とする清盛…。

 

清盛の息子たちは、それぞれに何がいけなくてこうなったのか解らぬままに
日々を過ごします。

福原ではお連れした高倉院が御病状芳しくなく、さすがの徳子も顔を曇らせます。

東国で源氏が立ち上がったという大きな不安で朝廷も覆われ、朝廷でも平家の
権力は萎んでいくのでした。

 

たまりかねた宗盛は、ついに一門を集めて清盛に頭を下げます。

 

父上、なにとぞ、都帰りをなさってくださいませ!

信じられない言葉を聞いた、という表情で、息子に聞き返す清盛。

環都をせよと申すのか。

 

清盛には、自分の国づくりの理想の全てであったこの福原を離れる事など
考えもできぬことでありました。

 

例え武士の世と言えずとも、一族、友、皆の生きた証はこの福原の都なのじゃ。
捨てるわけにはいかぬ!

しかし、なおも頭を下げる宗盛。

それでも、私は都還りしていただきたく思います!

宗盛は、自分の人生を振り返って語りはじめます。

私が生まれた時、父上は獄の中に入っておいででした。

忠正叔父が斬られる時も、宗盛は何も知らずに叔父に無邪気な言葉を投げかけた。
元服は戦のために早められた。

振り返れば振り返るほど、重盛に比べて自分は出来損ないだと思えた。

それでも、私は平家の棟梁でございます!

私が一門の役に立てるとすれば、今、この時、父上をお諫めすることに御座います!
平家がすっかり孤立してしまわぬうちに。
なにとぞ。都還りを。

決めて下さりませ!

 

清盛はただ茫然と、自分の悲運と情けなさを語り頭を下げる哀れな息子を見ていました。

その姿その物が、福原の終りを表しているように思えたのでございます。

 

そして、清盛は環都を決意し、11月29日。
福原の都は幻と消えたのでした。

 

何をしてきたのかと思うてな。この何十年。
武士の世とは何だったのかと思うてな…。

と、時子に語る清盛。

 

しかし、平家の不運はこれだけでは終わりませんでした。

治承4年12月。
園城寺・興福寺の大衆の討伐に向かった重衡軍が、その鎮圧のために寺に火を放ち、
こともあろうに東大寺の大仏伽羅殿を焼いてしまうのでございます。
世に言う「南都焼討ち」です。

 

重衡もわざと火を点けたわけではなく、風の強さに煽られて大仏に飛び火したのだろうと
平家一門は想像しますが、朝廷の動揺は申すまでもありません。

「我が寺興復せば天下興福し、我が寺衰弊せば天下衰弊すべし。」

聖武天皇のお言葉をそらんじながら藤原兼実は申します。

 

世に平家がある限り、天下の乱れは納まりますまい。

 

この事件は清盛および一門にとっても、大きな衝撃でありました。

大仏を焼き払うなど、例え飛び火にしてもあってはならぬことです。

重衡を庇う知盛らに、清盛は静かに言うのみでした。

 

それこそが、もはや運が尽きたということよ。

天は平家を見はなしたのじゃ。

 

しかし、間もなく帰還した重衡は都の動揺など全く知らず、勝利に顔を輝かせて
清盛に武功を語ります。

 

われらが焼いたは仏に非ず!
暴徒に御座います。

こんな事が出来るのは天下に平家だけだと誇らしげに語り続ける重衡…。

 

清盛は、そんな息子をただ見つめ、やがて力なく声を掛けるのでした。

 

ようやった…。

ようやったな、重衡…。

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

重衡っっっ!!!!!………空気…よめ……。

…と、全視聴者がテレビに叫んだラストシーン……。

しかし、清盛は重衡を打擲もせず、怒鳴りつける事もしません。

 

こんなに空気読めないわが息子。

こんなに家が傾きかけているのに、それにも気付かず今だにバブル期の夢を見ている息子。

それは、ついこの前までの清盛自身でもあったのですから。

 

ようやった。

と、清盛は重衡に声を掛けます。

察するのです。
自分たちが驕り高ぶって神仏も恐れずこの世に迷惑をかけてきた事を。

そして、滅亡を受け入れたのです。

 

それと同時に、宗盛くんの育ってきた人生のトラウマ告白を聞かされて、
父親として考えるところもあったのかも知れませぬ。

上手く子育て出来なかった親が、成長してなおこんなにKYすぎる息子に
何とか優しい言葉をかけてやろうと……。

そんな不器用な思いもあったのかも知れません。

 

しかし、まぁ……回想回想回想…でしたが…

まるで、自分自身の人生を振り返ったような気持ちにさえなってしまうのはどういう事

このタイムスリップ感…。
とても1年間だけ見てきた大河の回想をしているとは思えませんでした。

もう、ずっとずっと何十年も平家の行く末を見てきたような気さえします。

長年大河を見てきましたが、こんな気持ちにさせられるのは初めてです。
まさに魔法のようですね……。

なんて、すごい大河なんだろう。

 

何もかもが懐かしい……。
…と言ったのは、沖田艦長ですが(←知らなくていいです。

私、平家が滅びたら一緒に波に飲まれてしまうような気がします……。
来年の大河が楽しみとか、全く思えない状態です。今。

あの、最初全く馴染めなかったOP曲に何か仕込まれているのだろうか、と思うほど、
この大河に酔った1年でした。

 

…って…まだあと2回あるんですよね。。

 

私は平家を倒し、その上に作る。今度こそ、真の武士の世を!

と、妙に明るくなっちゃった頼朝くんですが、私はハッキリ言って頼朝という人物を
あまり好かんので、あらあら…くらいに見ています。

しかし、確かに源氏はこの先立派に武士の世を築き上げていくのです。

平家を倒すことは敵になることじゃなくて一体化だとかワケの解らない理由づけを
してましたが、まぁ…若いって素敵なことだね。

あんただって、この先、血のつながりなんて何なんだってくらいのドロドロを
展開し始めるんだからねーーーーー!!!

 

だからーーーーー……

この続きは来年の大河で……。
と、言いたい。言わせてくれ……。

 

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【平清盛】番外感想記事 源義朝・玉木宏さんスタジオパークゲスト回まとめ

 

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※キャスト

平清盛(平太) … 松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎)

平重盛 … 窪田正孝(少年期:平岡拓真 / 幼少期:亀元太→丸山歩夢)
平宗盛 … 石黒英雄(少年期:草川拓弥 / 幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太)
平知盛 … 小柳友(幼少期:須田琉雅 / 2歳:中澤虎太郎)
平頼盛 … 西島隆弘
平忠度 … ムロツヨシ
平時忠 … 森田剛
平経盛 … 駿河太郎
平教盛 … 鈴之助
平重衡 … 辻本祐樹(少年期:新田海統)
平維盛 … 大西勇哉
平資盛 … 大西健誠
重三郎 … 石井蓮

平盛国(鱸丸) … 上川隆也(幼少期:小林廉)
兎丸 … 加藤浩次(幼少期:前田航基)
小兎丸 … 高杉真宙(幼少期:小野伶広)
桃李 … 柊瑠美(少女期:山口愛)
伊藤忠清 … 藤本隆宏
平貞能 … 田口浩正
平宗清 … 梶原善

時子 … 深田恭子
滋子(建春門院) … 成海璃子
経子 … 高橋愛
徳子 … 二階堂ふみ(少女期:内田愛→川嶋紗南)
秀子 … 海老瀬はな
波子 … 岩田さゆり

須磨 … 駒塚由衣
明子 … 加藤あい
宗子(池禅尼) … 和久井映見

平忠盛 … 中井貴一
平正盛 … 中村敦夫
平忠正 … 豊原功補
平家盛 … 大東駿介(幼少期:藤本哉汰)
平基盛 … 渡部豪太(少年期:末岡拓人 / 幼少期:池田優斗)
平家貞 … 中村梅雀
平盛康 … 佐戸井けん太
平維綱 … 尾美としのり

源頼朝(語り) … 岡田将生(少年期:中川大志 / 幼少期:君野夢真→横山幸汰)
政子 … 杏
源頼政 … 宇梶剛士
常盤御前 … 武井咲
源義経 … 神木隆之介(幼少期:土師野隆之介)

鬼若 … 青木崇高

伊東祐親 … 峰竜太
八重姫 … 福田沙紀
伊三郎 … やべきょうすけ
北条時政 … 遠藤憲一
安達盛長/藤九郎 … 塚本高史

源義朝 … 玉木宏
源為義 … 小日向文世
源義平…波岡一喜
源為朝 … 橋本さとし
由良御前 … 田中麗奈
鎌田通清 … 金田明夫
鎌田正清 … 趙珉和

後白河天皇(雅仁親王) … 松田翔太
高倉天皇 … 千葉雄大(幼少期:三谷翔太)
以仁王 … 柿澤勇人

八条院暲子 … 佐藤仁美

祇園女御 / 乙前 … 松田聖子

白河法皇 … 伊東四朗
舞子 … 吹石一恵
鳥羽上皇 … 三上博史
崇徳天皇 … 井浦新(幼少期:桑代貴明)
近衛天皇 … 北村匠海
二条天皇 … 冨浦智嗣
重仁親王 … 雄大

統子内親王 … 愛原実花
得子( 美福門院) … 松雪泰子
璋子(待賢門院) … 檀れい
堀河局 … りょう
御影 … 横山めぐみ

藤原基房 … 細川茂樹
藤原兼実 … 相島一之
藤原成親 … 吉沢悠
西光(藤原師光) … 加藤虎ノ介

藤原長実 … 国広富之
藤原忠実 … 國村隼
藤原忠通 … 堀部圭亮
藤原頼長 … 山本耕史

信西(高階通憲) … 阿部サダヲ
高階通憲妻・朝子 … 浅香唯

藤原家保 … 渡辺哲
藤原家成 … 佐藤二朗
高階基章 … 平田満
藤原季範 … 山口良一
藤原信頼 … 塚地武雅
藤原惟方 … 野間口徹
藤原基実 … 村杉蝉之介

藤原秀衡 … 京本政樹
藤原泰衡 … 小林高鹿

西行(佐藤義清) … 藤木直人
周新 … 桜金造
淡海 … 植本潤
趙 … 住田隆

朧月 … 隆大介
滝次 … 河原崎建三
国松 … 白倉裕二
時松 … 内野謙太
蝉松 … 原勇弥
荒丹波 … 八田浩司
麒麟太夫 … 須加尾由二
資遠 … 真島公平

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コメント

  1. 燃やさないでどんなに叫んでもオレンジの炎静かに揺れるだけ(松山ケンイチ)

    20世紀に生まれた多くの人が薩長による皇国史観の影響を受けている。 戦後、民主主義や西洋的合理主義がその流れを幾分変えたが、一度染められた思想というものはなかなかに根深いも…

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >鳥羽法皇の久しぶりの登場。
    宮中メロドラマから随分遠くまで来てしまったなぁ、と感慨深かったです。

    私も「鳥羽っちーーー!!!」と叫びました( 〃▽〃)ついったーでw
    ほんと最初の方は宮廷ドロドロメロドラマでしたよね。
    あーー璋ちゃんが懐かしい……。

    >初回から47話・・・と言うより、60年弱。
    時代もすっかり変わってしまいました。

    感慨深いですよね。
    最初の方は私、この大河に対して結構きつかったんですよね^^;
    今そのシーンが次々と回収されているのを見て、こんな凄い大河そうないぞと思ってます。
    鳥肌ものです。

    >>私はハッキリ言って頼朝という人物をあまり好かんので、
    私もなんです。有能な人だったとは思うのですが。
    かといって義経びいきでもないんですけれどもね(^^;;

    おおーー同意が嬉しい^^
    私も義経びいきでもないですね~…彼はちょっと無邪気過ぎて頭がよろしくないんですよね^^;
    でも、個人的に神木義経は知性と品があって好きです(#^.^#)

    >あと、2話。がっつり見ますよ!

    見ましょう~(^^)/

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >宇宙戦艦、や~ま~と~♪

    それそれ( 〃▽〃)

    >頼朝の「皆、我に従え」に「お前もかよ~」って思いました。カリスマとはこういう人なんやろけど…盛者必衰、ですねぇ…

    今の源氏にはカリスマが必要ですからね~。
    でも、正直、あの頼朝じゃ弱い気はしてます^^;
    政子さんが叫んだ方がみんなついてきそう^^;

    >息子の真心に感謝するように…過去の自分を誉めるように…

    なるほどーー!!

    私は単に「あきらめ」と解釈したのですが、過去の自分を褒める…という意味もあるのかな。
    そうやって盛り立ててきた事だけはは事実だし。

    >実は昨日、パブリックビューイングに行って来ました♪
    相島さん石黒さんの、役作りへの真摯な姿勢に感心し(終了後、宗盛ファンが急増)、芸能指導・友吉さんの「画面に映っている人は勿論、映ってない人も懸命にこの作品を作っています」との言葉に感涙しました。

    きゃーーーーーうらやましいーーですぅ!!

    >終了後、宗盛ファンが急増

    それ、私も体験したかったww
    どうも宗盛くんは弱いような気がしちゃって…今回頑張りましたけどね。
    後2話、平家の皆さんの最期を見守りましょうね~!!

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >若かりし頃の清盛・・・わ、若い!それに汚い!
    今は別の意味で汚いじじいになってしまっていますが・・

    うんうん…今の清盛の汚さって身なりとかじゃないんですよね。
    権力や富に浸り切って色々な物を切り捨て黒いものでブクブク膨れ上がったものがこびりついた汚さ…。
    これを描き出すスタッフが凄い。

    >不思議ですなぁ。
    1年のドラマでここまで懐かし感があるのは。
    来週はまたまた老けたゴッシーが見られそうですね。

    本当ですよねぇ…なんかしみじみしてしまいます(;_:)
    老けたゴッシーも楽しみ。
    幽閉されて大人しくお経を読んでいるとは思えず、果たしてどんな老け方しているのか…

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >まさに究極の伏線回収大河となりました。
    清盛の人生はもちろん、宗盛のトラウマまで。

    最初の方の清盛、ほんと若くてきちゃないですよね~^^;
    でも、あのシーンの数々が全部ここに繋がっているというすごい大河ですわ。

    >重衡は、あの場の空気を読まないタイプでもありますが、自分に自身があったのでは。

    そうですね。その自信は今はもうあってはならない物なのに現状を
    理解してないんですよね。
    ちょっと足らないのかとさえ思ってしまうシーンでしたが…小草々さんは可愛かったです( 〃▽〃)

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >さすがに、あの笑顔での報告はないでしょう…と(苦笑)
    清盛もあの笑顔を見たら、ああいう表情をするしかないですよね。

    無邪気過ぎますよね…重衡…(ノ_-。)
    いや、もうあの無邪気さに清盛も怒るなんて事は出来ないでしょうね。
    自分自身だってついこの前までバブリーから抜け出せずにいたんだから…。

    >やはり最終回が近いと回想が多くなるのでしょうか?
    どの大河ドラマもそういう風に感じますね。

    うん。でも、この大河の場合は他の大河とはちょっと違う気がしますよね。
    必然性のある入れ方と言うか…とにかく懐かしかったです^^

  7. 平清盛 第48回「幻の都」

    このドラマも残すところあと3回となりました。平家のその後も表現するということだったので、3回を残して清盛の時代から頼朝・義朝と知盛の戦の場面なのではないか見ていたのです…

  8. 平清盛 第48回「幻の都」感想

    先週は感想が書けませんでした、見ていたのに(^^;)今日も まずはウィザードも見ているんですけど まだ感想が書けてません。でも今日の放送分は面白かったな、今週はばたばたします…

  9. Largo より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    鳥羽法皇の久しぶりの登場。
    宮中メロドラマから随分遠くまで来てしまったなぁ、と感慨深かったです。
    初回から47話・・・と言うより、60年弱。
    時代もすっかり変わってしまいました。

    >私はハッキリ言って頼朝という人物をあまり好かんので、
    私もなんです。有能な人だったとは思うのですが。
    かといって義経びいきでもないんですけれどもね(^^;;

    あと、2話。がっつり見ますよ!

  10. 平清盛 #47「幻の都」

    簡単に感想のみ書きます。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/47-46e9.htmlこの記事のトラックバックURLhttp://app.cocolog-nifty.com/t/trackb…

  11. 【平清盛】第48回視聴率と感想「幻の都」

    「幻の都」次回、NHK総合での放送は、選挙の開票速報のため、夜7:10~7:55の前倒しになります。(公式HPより)お見逃しなく♪第48回の視聴率は前回の10.8%より少し下がって、10.4%でし…

  12. えりぃ より:

    SECRET: 0
    PASS: 44bbb2e627538f863d2e1deec301aba7
    宇宙戦艦、や~ま~と~♪

    頼朝の「皆、我に従え」に「お前もかよ~[i:63915]」って思いました。カリスマとはこういう人なんやろけど…盛者必衰、ですねぇ…

    重衡のシーン。ただ屈託なく報告してるのではなく、「平家はまだ武に優れ 父上はまだお強いのだ~」と、懸命に自分に言い聞かせている重衡の感じが伝わる良い演技でした。
    それを受けた清盛も、足蹴にするのかと思ったら、「ようやった」…。息子の真心に感謝するように…過去の自分を誉めるように…

    実は昨日、パブリックビューイングに行って来ました♪
    相島さん石黒さんの、役作りへの真摯な姿勢に感心し(終了後、宗盛ファンが急増)、芸能指導・友吉さんの「画面に映っている人は勿論、映ってない人も懸命にこの作品を作っています」との言葉に感涙しました。

    あぁ、後二回…寂しいなぁ…

  13. 新ドラマQ より:

    平清盛 – NHK大河ドラマ 松山ケンイチ

    平清盛
    日曜 20:00 NHK総合
    日曜 18:00 NHK BS-プレミアム
    (再)土曜 13:05 NHK総合
    2012年1月8日~

    [キャスト]
    松山ケンイチ 中井貴一 中村敦夫 豊原功補 大東俊介 中村梅雀 上川隆也 藤本隆宏 佐…

  14. 『平清盛』第48回「幻の都」★大仏を燃やして空気は読まず〜重衡(辻本祐樹)

    『平清盛』 第47回「宿命の敗北」

    前回はダイナミズムが感じられたけど、今回はまた内面追求型のジットリしたストーリーでしたかねぇ。
    −◆−
    富士川の戦いの恥ずかしい負けっぷ

  15. kyom より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >このタイムスリップ感…。
    とても1年間だけ見てきた大河の回想をしているとは思えませんでした。

    本当にそういう感じでしたね。
    若かりし頃の清盛・・・わ、若い!それに汚い!
    今は別の意味で汚いじじいになってしまっていますが・・
    回想が多かったけど、例えば誰か著名人が亡くなってニュースになる時に昔の映像が流れる、それに似てましたね。
    ただただ、若かったなぁって感じで。

    不思議ですなぁ。
    1年のドラマでここまで懐かし感があるのは。
    来週はまたまた老けたゴッシーが見られそうですね。

  16. 平清盛 第48回「幻の都」〜運が尽きた。天が平家を見放したのじゃ

     還都、幻の都・福原……。
     清盛(松山ケンイチ)にとっては、これまでの人生の全否定であったことだろう。
     だからこうつぶやく。
    「何をしてきたのかと思うてな、この何十年……

  17. 大河ドラマ「平清盛」 第48話 あらすじ感想「幻の都」

    平家の大敗---------------!!

    ついに落日を迎えつつある清盛と平家。

    最早その手に刀を持つことも出来ず、心の軸すら失くしてしまった清盛。

    今日も所用で視聴が遅くなったので、

  18. 大河ドラマ「平清盛」 第48話 あらすじ…

    平家の大敗---------------!!ついに落日を迎えつつある清盛と平家。最早その手に刀を持つことも出来ず、心の軸すら失くしてしまった清盛。今日も所用で視聴が遅くなったので、あらすじ…

  19. Flour of Life より:

    「平清盛」第48話。

    「平清盛」第48話を見ました。今年もあと残りわずか、今年の大河もまた同じ…寂しいのぅ

  20. 平清盛 第48回 幻の都

    『幻の都』

    内容
    富士川で源氏を迎え撃った平家軍は大敗した。
    「平家はもはや、武門ではございません。殿御自身も、武士ではございません」
    伊藤忠清(藤本隆宏)の言葉が、清盛(

  21. 「平清盛」 第48回、幻の都

    大河ドラマ「平清盛」。第48回、幻の都。
    反平家の流れは止まらず。
    清盛は還都を決める。

  22. NHK大河ドラマ「平清盛」第48回「幻の都」

    ここんとこめっきり老境無残な清盛様、メイクもそうですけど、こう、口角を下げてお口をちょっと明けた様がなかなかの老人振りですよ、マツケン様~。先週の最後がああでしたし、今…

  23. 〔NHK大河ドラマ〕平清盛 第48回「幻の都」 平清盛はなぜ幕府を開かなかったのか?

    我々幼少の砌には
    「いいくに作ろう鎌倉幕府」
    なんて語呂で
    「1192年に源頼朝が鎌倉幕府を開いた」
    なんて教えられたけど、今の教科書では違うらしい。
    1192年とは頼朝が征

  24. ふるゆき より:

    SECRET: 0
    PASS: 5cbfda3eaf5f1e17073fcc7b99027d2a
    まさに究極の伏線回収大河となりました。
    清盛の人生はもちろん、宗盛のトラウマまで。

    重衡は、あの場の空気を読まないタイプでもありますが、自分に自身があったのでは。
    若き清盛が強訴の御輿に矢を放ったように、仏の権威を借りて反平家の活動をする連中が許せなかったんでしょう。
    でも、世論は圧倒的に不利となりましたね。
    残りの回でどうまとめるのか、期待と不安が半々です。

  25. 『平清盛』 第48回「幻の都」

    JUGEMテーマ:大河ドラマ 命がけの諫言をした忠清は、盛国に介錯をたのみます。しかし、盛国は忠清を叱り飛ばし、生きて平家の武勇の軸となれ、と命じました。鎌倉に本拠をすえた頼

  26. NHK大河ドラマ『平清盛』第48回「幻の都」

    錆び付いた宋剣でもう自身が武士では無いことを諭された清盛は
    どんどん老いぼれて、平家の栄華も落日といった様子。
    勢い込んで福原に遷都したものの、
    武士ばかりか寺社にも反感…

  27. 青いblog より:

    平清盛 第48回 「幻の都」

    清盛が周囲から孤立して、みんなから否定され始めてからずいぶん経ちます。 今日も、追い詰められてました。 これは、スタッフとキャストの心境なんでしょうか^^; 爽快感がない。…

  28. 大河ドラマ「平清盛」 #48 幻の都

    平家の都は幻と化した。
    福原からの還都。
    それは平家の衰退を表す。

  29. 大河ドラマ「平清盛」第48話

    第四十八回「幻の都」   

  30. 大河ドラマ「平清盛」時代を変えた男48清盛一門の強い意向で都を再び京に戻し頼朝は弁慶から清盛の過去を聞き武士の世を悟った

    大河ドラマ「平清盛」第48話は富士川の戦いで敗れた清盛は忠清のもう武士ではないという言葉に動揺していた。そんな中高倉上皇が危篤となり棟梁の宗盛は公家から不満を抑えるた …

  31. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >重衡っっっ!!!!!………空気…よめ……。

    もう吹き出してしまいました。
    さすがに、あの笑顔での報告はないでしょう…と(苦笑)
    清盛もあの笑顔を見たら、ああいう表情をするしかないですよね。

    やはり最終回が近いと回想が多くなるのでしょうか?
    どの大河ドラマもそういう風に感じますね。

    残り2回…
    いよいよ終わりが近付いてきました。

  32. 大河ドラマ「平清盛」第48回

    還都…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201212090004/

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