【監獄のお姫さま】第4話 感想

もしタイムマシンがあったら。
自分が生まれる前の時代に行きたいわ。

そんで お父さんとお母さんが絶対に出会わないように先回りして邪魔してやるの。

そしたら私みたいな面倒くさい女、生まれてこないし。


母さんも…

あんな死に方しなくて済んだと思うから。


【監獄のお姫さま】第4話 感想

 
     2017-10-kangoku

簡単感想で。

いっぱい拾いたいところはあるんだけど、とりあえず、今までクドカン世界に居なかった2人の名優を中心に。

たくさんの伊勢谷さん


クドカンは、一体どんだけ伊勢谷さんで遊ぶつもりやねん(爆)
 kangoku4-伊勢谷


おばさんたちが、なぜ姫にそんなに肩入れするのか。

なぜ姫の代りに復讐しようとしているのか。

その事情には、各々、刑務所に入る事になった切っ掛けが絡んでいるんだろうな。

そして、その切っ掛けは「男」なんだろうな。

それぞれが、それぞれ復讐したい相手に板橋吾郎を投影させているんだろうな。

とは、恐らく多くの視聴者が想像していただろう……ものの。


描き方がクズ過ぎる。
ほんと、ズバリ、投影しすぎ。

どの女の過去劇場にも出演する板橋吾郎(爆)
  kangoku4-吾郎


だから、ついつい言ってしまうのだよ。

描写が想定を超えて来る。
さすがクドカン。と。


みんなクズの被害者



今回は、姐御と財テクの過去が語られた。


爆笑ヨーグルト姫、今頃、真犯人は大爆笑してんだろうね。

いかにも 男にハメられそうな顔してんじゃん。

何?馬場カヨ。
裁判所が100% 正しいとでも思ってんの?
結構いるんだよ、他人の罪かぶって入ってる女。

姐御もそうだし。


財テクにはお見通し。

姐御は、組長である旦那にハメられ、麻薬取引現場に置き去りにされて捕まった。

薬物法では最も重い、営利目的による輸入売買で懲役5年の実刑。

「形だけ」と言われて離婚もさせられ、全部、組と旦那のためにやったのに……という見捨てられた鉄砲玉案件。


大体 嫌いなのよ。あの子。
社長令嬢かなんか知らないけど、基本、構って構ってじゃん。

お姫さま気取りで悲劇のヒロイン面してりゃ、周りが手を差し伸べてくれると思ってんの?



と、一人で脱税して一人で馬鹿笑いして、今も一人で生きている財テクは言う。


どの女優さんも好きだけれども、このドラマの菅野美穂、本当にいつもに増しての輝き方さ。

役柄的にも一番光るキャラクターを貰っているけれども、悪女から孤独な女王から慈悲深い女まで……全部期待を裏切らず、の素晴らしさだね。


ご心配なく。
皆さんは損してないのよ。

私が得しただけ! アハハハハハ!



一度は言ってみたいようなセリフも貰っているし(え、言わない)、活きがいいフリした寂びしんぼう演技の凄み。
 kangoku4-財テク


私もさあ、社長の娘なんだよね。
…っていっても全然小さい群馬の、使い捨てカイロとか使い捨てカメラを製造販売する地味な会社。

それでも羽振りのいい時もあって、クリスマスイブに小さな遊園地をパパが貸し切りにしてくれたの。



財テクも姫だったんだよね。
両親の大切な姫だったはずなんだよね。

なのに、バブル景気に乗りきれず、父親は億単位の借金を残して蒸発。

母親は借金を抱えながら女手一つで財テクと弟妹を育ててくれた。

「スカッとジャパン」の試食食い荒らし案件のように(違)


面会に来た父親は、雑誌に財テクのネタを売っていた。

新しい商売の宣伝を財テクのブログで紹介しろと言ってきた。

母親が死んだことも知らなかった。


もしタイムマシンがあったら。
自分が生まれる前の時代に行きたいわ。

そんで お父さんとお母さんが絶対に出会わないように先回りして邪魔してやるの。

そしたら私みたいな面倒くさい女、生まれてこないし。

母さんも…
あんな死に方しなくて済んだと思うから。



声を詰まらせて絞り出すようにお母さんの死を告げる財テク……。


こんなクズな男たちを。
連想させるに充分だったのね。板橋吾郎は。


勇介くん



そもそも 何で吾郎は姫を犯人に仕立て上げたんだろう?

邪魔だからじゃない?

何で?


姫がいたら自分は社長になれないからよ。


ああ~!



子供を守るためにここに入ってきたという姫の決心を財テクは知った。

かまってちゃんのお姫様ではなかったと。


姫が描く、ゆるキャラ。


勇介君。

皆さんの勇気と お節介のおかげで、もうすぐ赤ちゃんが生まれるから。


 kangoku4-ゆうすけ


ゆうすけくん……。

字は違うけど、ここでも伊勢谷さんが遊ばれていたのだと4話目にして気づいた(笑)

初めましてじゃないのよ~。
前に会ったことあるの。


姐御!


これである……。

まさか、勇介くんって、姫の子供じゃないよね。



って、先週書いたけれども、もしかしたらじゃなくてズバリそうだよね。

でも、「すりかえ」とかでは無さそう


勇介君の名付け親は姫です。

私達は証人です。

つまり姫が服役中に産んだ子です。


認めますね?社長。



って事は……吾郎氏は解っていて勇介くんを育てている事になる。

ぇっ、じゃあ奥さんは

子供が出来ない奥さんのために、施設から連れてきたことにしているとか


だとしたら、奥さんも実はこの計画に一枚噛んでいる可能性は高いよね。

そう考えると「黒い十人の女」(でも愛人じゃないから妄想黒10(笑))っぽくもなってきた(爆)

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どこに向かうか解らないだけに、面白い。
本当にますます面白くなってきた。

しのぶ(夏帆)の妊娠を知ったカヨ(小泉今日子)は、どうしようかと思い悩み、若井(満島ひかり)に伝えようとするが、何度も機会を逃す。

そんな時、千夏(菅野美穂)から「あの子は、冤罪だ」と聞く。姫の抱える二つの秘密を知ってしまったカヨは、若井と話すために、懲罰を願い出るが…。

そんな時、千夏の父が面会にやって来る。

千夏、明美、しのぶ、カヨ…次々と女囚たちの哀しい過去が明らかになっていく…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)



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※キャスト

馬場カヨ(馬場カヨ) – 小泉今日子
若井ふたば(先生) – 満島ひかり
大門洋子(女優) – 坂井真紀
足立明美(姐御) – 森下愛子
勝田千夏(財テク) – 菅野美穂
江戸川しのぶ(姫) – 夏帆

小島悠里(しゃぶ厨) – 猫背椿
リン – 江井エステファニー
長谷川 信彦 – 塚本高史
板橋晴海 – 乙葉
板橋勇介 – 前田虎徹
横山ユキ – 雛形あきこ
馬場公太郎 – 神尾楓珠
護摩はじめ – 池田成志
今池 周太郎 – 上川周作

馬場武彦 – 赤堀雅秋
足立鉄也 – 高田純次
勝田孝保 – ベンガル

板橋吾郎 – 伊勢谷友介

※スタッフ

脚本 … 宮藤官九郎
演出 … 金子文紀、福田亮介、坪井敏雄、渡瀬暁彦
プロデュース … 金子文紀、宮崎真佐子
企画・編成 … 磯山晶
音楽 … ワンミュージック
主題歌 … 安室奈美恵「Show time」




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4件のトラックバック

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