山寺宏一

やはり、すごい脚本だ。 「こうなって欲しい」と思っていたことも、「こうならないで欲しい」と思っていたことも、想定を超えていく。 いやいや、継ぐとが継がねえとがじゃねえんだ。 いや、それも大事なんだげど…。 やってみだがったんだよ。漁師。ずっ...

おめえは頑張ってるよ。 もうあん時のおめえでねえ。 一人前だよ。 おめえは自分の船でやりだいようにやれ。 俺がそれ見でるよ。 そう。養育するわけでも介護するわけでもなく。 これで対等になったんだよ。 耕治（内野聖陽）は、新次（浅野忠信）と亮...

もう俺が出でいぐごどもねえだろ。 2人できちんと話し合えばいいんだよ。 2人できちんと話し合えばいいんだよ。 大きくうなずく朝である。 そして、耕治が「後は2人で」と下がって行ったのだから、あなたたちも下がったらどう……。 新次（浅野忠信）...

新次さん、亮君と船、乗ってくれたらいいのに。 そ、それは本当にりょーちんの幸せを願っての発言かな……。 「新次さん、亮君と船、乗ってくれたらいいのに(言ってくれるよねぇ、お姉ちゃん)」 「御意」……(空耳？) 夕方、百音（清原果耶）と未知（...

お前に何が分かる！ と、言われても、誰にも人の気持ちなんて分かりません。 特にドラマの中では主人公の気持ちは比較的分かりやすく進行されますが、その他の人々は端折られながら語られるので、分かるように描かれていない部分は想像するしかないのです。...

最近、レビューが遅れがちで申し訳ございません。 いや……以前は、書きたい内容が多すぎて拾え切れず、書けなかったのだけど。 今は書きたい内容がまとまらず、出勤前に書けない。 あと半月。 ここに来て、これだもん……。 夜、百音（清原果耶）の予測...