【セクシーボイス アンド ロボ】第9話

プッチーニの仕事は果たされなかった。

 

彼女たちが仕事を始めたワケ。

夜、病院の窓から明かりが一斉に消える。
暗い病室から外を見ている人たちがいる。
消えそうな命を抱えて。。。

 

私たちは、あの窓を無視して暮らしている人たちが許せない。

人の命が無くなっても、何一つ変わらない世の中がイヤなの。

 

でも、そのクセ、マキにピストルを向けている
自分たちがいる。
その矛盾が解っているから

果たせない仕事に終わったのだ。

 

自分がいなくなったら、悲しむ人がいる事も
気付いてしまった昭子だから。

 

死ぬって言うのは自分だけがいなくなって
それで終わったわけじゃない
池に石を投げた時のように、波紋はいつまでも静まってくれなくて
誰かがいなくなるってそう言うことでしょ

誰でも1人で生きているのではなく、どうしようもなく
関わってしまっているこの世界だから。。。

 

プッチーニは、患者さんから最後のメッセージを受け取る。

 

あんたら
しあわせになりや

 

あなたがいなくなると世界が変わる
あなたがいなくなると私の知っている世界じゃなくなる
それはとっても寂しいことだから

だから
 死なないで

 

 。。。。。。。。。。。。。。。。

 

前編は「恋」の苦しさや悲しさを
後編は「生」の意味を

語った前後編、だったかな。

 

ロボの淡い恋は終わってしまいました。

私は前編の方が好きだった。

 

関わっている世界から誰かがいなくなる。
それは、きっとつらくて寂しくて。。。

誰でも、今のままでいたいもの。
それが幸せってものなのかもしれないね。平凡だけど。

 

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キャスト

須藤威一郎(通称:ロボ) – 松山ケンイチ
林二湖(通称:ニコ) – 大後寿々花 (ニコの出す声:千葉繁、住友優子、伊倉一恵、加藤英美里)

林一海 – 村川絵梨
林竹男 – 塚本晋也
林雪江 – 片桐はいり
真境名マキ – 浅丘ルリ子
名梨秀吉 – 岡田義徳

スタッフ
脚本:木皿泉、山岡真介 、根本ノンジ
音楽:中塚武
プロデューサー:河野英裕、小泉守、下山潤
演出:佐藤東弥、池田健司、石尾純

オープニングナレーション:池田秀一

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コメント

  1. くう より:

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    >・・・と、あと、「許す」っていうのもテーマだったかなーって思いました。

    そうですね(^.^)

    私もそう思います。

    許すって難しい事なんですよね~。。。

    このドラマに出てくる人たちは、みんな寛大ですよね。

    だから、好きなのかもしれない。このドラマ。

    じわじわ染みるし、優しいし、なんか懐かしい。

  2. ナミ☆★ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    私も前編が好きでした。

    >前編は「恋」の苦しさや悲しさを

     後編は「生」の意味を

     語った前後編、だったかな。

    ・・・と、あと、「許す」っていうのもテーマだったかなーって思いました。

    ずーーーっと通して、「忘れない」っていうのは、常にあるかな、っても思います。

    じわじわ染みますね~・・このドラマ。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >別子も、忘れられることを恐がっていない、メッセージでした。そんな風になれるかな?と考えた回でした。

    そうですね~。

    別子は忘れられる事を願っていた。

    存在を、じゃなくて、思いを、ですかね。。。

    大切な人を亡くしたら、そんな風になれるのにも

    時間がかかりそうですが。。。

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >最近ドラマを見ていて

    >ウルウルすることはあっても、

    >ボロボロ泣くことはなかったのに・・・。

    私、このドラマ、すごいボロボロしてますよ。

    元々ウルウル体質なんですが。。。(^^ゞ

    止まらないです。

    今期は、これと「教科書」で泣いてます。

    「教科書」の方は涙の意味が違いますけど~。。。

  5. くう より:

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    PASS:
    >後編で語られた「生きること」はすごく難しかったけど、許してくれる人がいるから生きていけるんだな~と。マキへ向けたよっちゃんの笑顔が最高でした。

    そうですよね(^.^)

    よっちゃんは、マキを許す、ロボはニコを許す、

    そしてニコもロボを許す。。。

    そうして元通りなんですよね。

    ラストは、しみじみとウルっ。。。でした。

  6. くう より:

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    PASS:
    >悲しい事件が多い昨今。

    >平凡で変わらない毎日がなんてありがたい事か。

    そうなんですよね。

    少しずつの未来が見える変化は望ましいですが、

    人を亡くすのは絶対にイヤ。

    そこだけは、いつまでもこのままで、と願ってしまいますね。

  7. くう より:

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    PASS:
    >セクロボ見て泣くか?普通って思いながら

    >泣いてしまいました。

    え~(◎-◎)泣くよ~!

    私は、このドラマで、すごい泣いてる。

    一番好きなのは2話の「ごぼ蔵」かな。。。

  8. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >今回は第2話の「ごぼ蔵」と内容がちょっと似ている感じがします。

    そうかもです。命を扱っているからかな。

    >でも、いつかは変わらなければならないって

    >ロボは言ってますからね。

    変われるんでしょうか。。。(^^;)

    一生ロボオタな人もいっぱいいますもんね~。。。

    それはそれで愛おしかったりする。

    >まぁロボのようにマックスロボとかいった趣味に

    >走るのもある種の繋がりでしょうけどね(笑)

    そういう事ですね(^.^)

  9. くう より:

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    PASS:
    >変わらない毎日を過ごせるってことは

    >ある意味幸せなことなのかもしれない

    そう思いますね。

    変わらないって、物足りないけど安心ですもん。

    >はしかのような恋だから仕方ないかな。

    そうかも。

    所詮、マックスロボに勝てる物はいないんだなぁ。

  10. くう より:

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    PASS:
    >いきなりロボとの同棲には、びっくりだったけど、結局いなくなっちゃったね。もうしばらくはマックスロボで我慢、我慢。

    このままだと、一生マックスロボで我慢になりそう。。。(^^;)

    でも、ロボはその方が幸せだったりして~。

  11. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >くうさんと同じサイクルで、H☆Cメンバーブログを見ているような気がするデス。

    追われていたんですね~私(^^;)知りませんでした~!

    >見終わった時のなんともいえない感じは、やはり前編の方が強かったですね。

    たぶん、体験に基づく物ですかね~。。。

    私は、中学生の時が一緒に暮らしていた祖母が

    亡くなったと言う、側にいる人を無くす最後の体験が

    遙か昔の事なんですね。

    だから、前編の「恋」の方が懐かしく蘇ってしまう物が

    あったのでした(^^;ゞ

    >そんなわけで、P大作戦の記事準備が、先週に引き続き、またまた手に付かない。火曜日恒例のセクロボ病になってます。はぁ~・・。

    シャブリさんの記事は丁寧ですから~!

    私なんか、こんなチャッチャと書ける文でも

    ぴーぴー言ってる(^^;)

    >そういえばWeeklyYomiuriの表紙が大後寿々花ちゃんでした。メロメロな私としては嬉しい限りで、これからの活躍も楽しみです!

    大後さんは、本当に先が恐いくらい楽しみな女優さんです!

    私も、すっかりファンになりました♪

    >記事があがったら、TBしますね

    お待ちしてます(^.^)

  12. mari より:

    SECRET: 0
    PASS:
    生きていくのは、忘れることでもあると思いました。忘れないのは、自分も変わっていないということでしょうか?

    別子も、忘れられることを恐がっていない、メッセージでした。そんな風になれるかな?と考えた回でした。

  13. 霞の気まぐれ日記 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    最近ドラマを見ていて

    ウルウルすることはあっても、

    ボロボロ泣くことはなかったのに・・・。

    やはり独特の世界観ですね~、セクロボは。

    大満足の、前後編でした♪

    ずーーっと、見ていたいです~。

  14. きこり より:

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    PASS:
    う~ん、満足のいく前後編でした。

    後編で語られた「生きること」はすごく難しかったけど、許してくれる人がいるから生きていけるんだな~と。マキへ向けたよっちゃんの笑顔が最高でした。

  15. まこ より:

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    PASS:
    悲しい事件が多い昨今。

    平凡で変わらない毎日がなんてありがたい事か。

    今、闘病中の身内がいるので、余計にそう思います。

    その人が元気で生きててくれるのが当たり前と

    思い込んでいたんだな~って・・・

    でも人生って、出会いと別れの繰り返しなんでしょうね~。

  16. SECRET: 0
    PASS:
    私は後編のほうが 好きだった。

    ラスト泣いたよ・・

    セクロボ見て泣くか?普通って思いながら

    泣いてしまいました。

    TB頂いていきますね。

  17. ikasama4 より:

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    PASS:
    今回は第2話の「ごぼ蔵」と内容がちょっと似ている感じがします。

    >誰でも、今のままでいたいもの。

    >それが幸せってものなのかもしれないね。平凡だけど。

    でも、いつかは変わらなければならないって

    ロボは言ってますからね。

    こういうのは考え出すとホント難しいです。

    >前編は「恋」の苦しさや悲しさを

    >後編は「生」の意味を

    恋に限った事ではないけれど

    「生きる」って楽しい事よりも

    苦しい事とか後悔とかがいっぱい。

    でも、自分は一人じゃ生きていけないし

    自分の存在は知らず知らずに誰かと繋がっている。

    その繋がりのために人は生きているのかもしれません。

    まぁロボのようにマックスロボとかいった趣味に

    走るのもある種の繋がりでしょうけどね(笑)

  18. Eureka22 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    変わらない毎日を過ごせるってことは

    ある意味幸せなことなのかもしれない

    そう考えさせる物語でした。

    ロボの恋の結末がちょっとあっさりしてたかなと。

    はしかのような恋だから仕方ないかな。

  19. お気楽 より:

    SECRET: 0
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    いきなりロボとの同棲には、びっくりだったけど、結局いなくなっちゃったね。もうしばらくはマックスロボで我慢、我慢。

  20. シャブリ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    今晩は。

    くうさんと同じサイクルで、H☆Cメンバーブログを見ているような気がするデス。

    さて、

    >私は前編の方が好きだった。

    見終わった時のなんともいえない感じは、やはり前編の方が強かったですね。

    >前編は「恋」の苦しさや悲しさを

    >後編は「生」の意味を語った前後編

    前編は、2話「ごぼ蔵」の言葉の引用から、”かけがいの無いもの”への想いを。後編は、1話のマキ・ニコの台詞からつながる”関わりあって生きる”事が語られている気がしました。この作り方は秀逸で、やりっ放しもありましたが、それをカバーできる内容だったので、満足でした。

    そんなわけで、P大作戦の記事準備が、先週に引き続き、またまた手に付かない。火曜日恒例のセクロボ病になってます。はぁ~・・。

    そういえばWeeklyYomiuriの表紙が大後寿々花ちゃんでした。メロメロな私としては嬉しい限りで、これからの活躍も楽しみです!

    記事があがったら、TBしますね

    I appreciate in your usual cooperation. Best Regards,Chablis

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