【功名が辻】第十四話

男の世界も女世界に負けず劣らず嫉妬による仲間はずれイジメはあるようで。。。

 

昔から一緒にやってきた仲間であるはずの中村堀尾は、1人だけ

 

400石になった一豊が気にくわない。

 

山内家の新しい屋敷に作った湯殿に入ってきた妻たちに対する

 

中村、堀尾、それぞれの態度が面白い。

 

堀尾のようなご主人がいいかな。

 

心が広くて、前向きで。

 

嫉妬深く心が狭い中村は、いただけない。

 

でも、この2人とは、この先もずっと手を取り合ってやっていくんですけどね。

 

そんな風に始まった今日の回は、先週とは打って変わったホームドラマ仕立て。

 

千代殿は、相変わらず、ねね様のお話相手をしたり、

 

夫のために夫の友達に声をかけたり、お忙しいようです。

 

今日は、秀吉の妹、(松本明子)に長浜の秀吉の元に来るように説得する役も務めました。

 

この件は手柄として認められたようだけれども、この夫婦にとっては

 

これが悲劇の始まりとなります。

 

武士にはなりたくないと言っていた夫は、やはり無理矢理武士にさせられ、

 

ノイローゼになってしまいます。

 

そして、秀吉によって無理矢理別れさせられ、再婚させられます。

 

その結婚も、また無理矢理引き裂かれ、は44才にして、

 

家康の正妻と言う名の人質に出されます。

 

この時、実物のもドラマのように「中村の土地から離れたくない」

 

言っていたとしたら、きっと本当に人生が狂う予感がしたのでしょう。

 

一豊千代が行った説得は、悲劇の女性、旭姫が誕生する手助けでもあったのです。

 


 


コメント

  1. くう より:

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    >説得の役目を担いながらも、旭の気持ちを尊重しようとしてた千代なのに。後年、さぞかし千代は心を痛めたんでしょうね(T_T)

    そうでしょうね(–;)あの千代だったら、悩みそうですね。。。

    >あたしもダンナさまにするなら堀尾さまがいいですわ~♪

    うん。中村はヤな感じだったね~(+_+)

    あんな心の狭い人はイヤだわ~。

  2. まこ より:

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    旭夫妻に、将来そんな運命が待ち受けていようとは・・・_| ̄|○

    説得の役目を担いながらも、旭の気持ちを尊重しようとしてた千代なのに。後年、さぞかし千代は心を痛めたんでしょうね(T_T)

    あたしもダンナさまにするなら堀尾さまがいいですわ~♪

  3. くう より:

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    >足利のお殿さまの出番が終わったあとは、菅井きん&松本明子で笑わしてくれるのかと思いきや、旭姫は悲劇の女性になっていくのですか。

    当分はそういう展開かも知れません。

    でも、最終的には結構残酷な歴史の歯車にやられて行きます。

    >今回はほのぼの楽しいホームドラマだと思っていましたが、今後の伏線ストーリーでもあったのかな?

    >素朴で屈託のない秀吉ファミリーにますます好感を感じたのに…。

    ネタバレしちゃったようで。。。(^_^;)すいません~。

    しばらくは、そういう風に見て上げて下さい。

  4. くう より:

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    >な、何と旭は家康と結婚するの?

    >源助はどうなるのでしょう??

    そうなんですよ(^_^;)何か歴史の先を書くとネタバレになっちゃいますね。。。

    源助は、このドラマではどうなるか解りません。

    >私の秀吉像ががらがらと崩れています・・。

    よく信長は残酷で、秀吉は好々爺のように思われていますが、

    結構短気で残酷です。

    特に晩年は狂ったように残酷な面も出てきます。

  5. くう より:

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    >今の生活のままがいい、ということだけでなく、兄の性格を誰よりもよく分っていたから、行くと大変なことになりそうだ、ということをかんじとっていたからなのかな~

    それはあるかもしれませんね。

    百姓がイヤで出ていった秀吉ですから、家族はその性格を

    解っていたのかも知れませんね(–)

  6. ・チエリ・ より:

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    足利のお殿さまの出番が終わったあとは、菅井きん&松本明子で笑わしてくれるのかと思いきや、旭姫は悲劇の女性になっていくのですか。

    今回はほのぼの楽しいホームドラマだと思っていましたが、今後の伏線ストーリーでもあったのかな?

    素朴で屈託のない秀吉ファミリーにますます好感を感じたのに…。

  7. かりん より:

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    な、何と旭は家康と結婚するの?

    源助はどうなるのでしょう??

    一豊が自分の命に代えてでもと誓って城に連れてきたのにまたしても秀吉は自分のやりたいように持っていくのですか・・。

    私の秀吉像ががらがらと崩れています・・。

  8. さくらこ より:

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    秀吉の実妹旭がかたくなに長浜に行きたくなかったのは、今の生活のままがいい、ということだけでなく、兄の性格を誰よりもよく分っていたから、行くと大変なことになりそうだ、ということをかんじとっていたからなのかな~、と読ませていただいて、思いました。

    故郷でずっと百姓暮らしの方が、幸せだったんですね。(涙)

  9. くう より:

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    >この先、また悲劇につながっていくんですね・・・今回がホームドラマなだけにつらいですね。

    この時代ですからね~(+_+)

    ある意味、悲劇だらけなのは仕方ないですね。

    >堀尾夫婦、いいですよね★今回も最後に仲直りできてよかった、よかった。

    私も。いい人たちだなぁ♪と思いましたよ(^.^)

    男はああじゃなくちゃ~ね♪

  10. くう より:

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    こんばんわ♪

    トラバは、ちゃんと付いてましたよ~(^.^)v

    >でも、この3人は結局のところ「関ヶ原」時点では、

    >石高で中村一氏→堀尾吉晴→山内一豊って順番になっちゃうし、一氏と吉晴は豊臣政権の「三中老」になるけれど一豊は「無役」ですからねェ~

    そうなんですよね!

    こんなに今活躍している一豊は、結局は無役。

    中村の呪いが届いたってところでしょうか。。。

    って言うか、頑張ったんでしょうね(^_^;)きっと。

  11. SECRET: 0
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    この先、また悲劇につながっていくんですね・・・今回がホームドラマなだけにつらいですね。

    堀尾夫婦、いいですよね★今回も最後に仲直りできてよかった、よかった。

  12. 劇団たぬき より:

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    どうもです。

    TBが上手くいかないようなので、コメントで失礼します。

    堀尾吉晴はやはり「長者」の雰囲気が出てて、中村一氏は拗ねて妬んでって感じで。。

    違いが出てて面白かったですね。

    でも、この3人は結局のところ「関ヶ原」時点では、

    石高で中村一氏→堀尾吉晴→山内一豊って順番になっちゃうし、一氏と吉晴は豊臣政権の「三中老」になるけれど一豊は「無役」ですからねェ~

  13. くう より:

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    >秀吉は、やっぱり計算高かったんだね。

    そうだね。

    計算高いから、あそこまで出世したとも言えるね。

    まぁ信長もそうだったけれども、あの当時は女性は

    戦略の駒だったんだよね(>_<)

    今の時代は女性は自由だから私たちは幸せとも言えるかも。

    >出世のねたみも、今の世と同じだし。

    >人間は、基本的なものはいつの世も変わらないってことか。

    まあね~。。あそこまで露骨に嫉妬したりしたかどうかは解らないけど、

    人間だから顔に出ちゃう事はあるよね(^_^;)

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    そうだったんだぁ。

    秀吉は、やっぱり計算高かったんだね。

    自分のために、周りを引きずり込み、それが決してその人を幸せにするわけではない。

    時代が。。。と言えばそれまっだけど、いつの世にもある話のような氣がするね。

    出世のねたみも、今の世と同じだし。

    人間は、基本的なものはいつの世も変わらないってことか。

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