【功名が辻】 第八話

お揃いの布を「これを私と思って身につけてくださいませ」一豊に渡す千代

 

戦国時代のミサンガ?

 

これをいつも身につけて。。。

 

と言う事で、千代の出番はほとんど無かった第八話

 

ついに、浅井との間に戦が勃発。

 

長政信長を裏切った。

 

まぁ、もっともこれは、信長浅井を裏切って朝倉を責めた事が原因なのですが。。。

 

「私は浅井の人間」と言い切りながら、信長「袋入りのあずき」を贈ったお市

 

あずきの入った袋は上下を紐でしばってあり、

 

「兄上、浅井は裏切りました。兄上は、このあずきのように挟み撃ちにされます」

 

と伝えた、と言われる。

 

有名な逸話ですね。

 

一見、夫や婚家に対する裏切りのように思えますが、

 

この時代、いつ味方が敵になるかわからず、嫁いだ女は

 

ある意味、実家のスパイのような役目も担って嫁に出されたと言われます。

 

実際には、浅井長政お市は政略結婚とは思えぬほど仲睦まじく、

 

それなりに幸せに暮らしていたようです。

 

長政裏切りの後も、お市は浅井を出されず、二女をもうけます。

 

姫は後に秀吉の側室となる淀殿、大阪城落城の際、家康と豊臣の仲を

 

取り持とうと翻弄した京極高次の室、常高院徳川二代将軍秀忠室、お江の方の三人。

 

男子であった万福丸は落城の際に秀吉に串刺しにされて処刑されたと言われています。

 

浅井信長が反し始めてからは、城の中のお市も針の筵のような毎日だったかも

 

と思われると気の毒な気がします。

 

さて、秀吉軍は金ヶ崎からのしんがりを務める事になり、

 

秀吉の下にいる一豊も当然従う事となりました。

 

今週は。。。

 

顔に刺さった矢が痛かった。。。

 

抜く時、うわっうわっと言ってしまいました。

 

コメント

  1. スプラマ より:

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    くうさん

    >>一豊の怪我のリアルなことですよね。。

    >>あんな深く刺さってよく生きていましたよね。

    >上川さんの演技が、また素晴らしくリアルでしたね。さすがです(^.^*)

    >私も、あんなに深く刺さっているとは思わなかったです。

    >急所をはずれたのですね。生きてて良かった。。。

    >>お市様の境遇の複雑さがしのばれて胸を苦しくしています。。。子供のことは本当に辛いです。

    >子供達の事はどこまでやるのでしょうね。

    >万福丸の事をやると秀吉の印象が悪くなるから

    >やらないかも。。。

    – – – – –

    ねねとおねはおねのほうが正しい

  2. スプラマ より:

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    一豊すごいおねもすごい千代ガンバレ

  3. くう より:

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    >一豊の怪我のリアルなことですよね。。

    >あんな深く刺さってよく生きていましたよね。

    上川さんの演技が、また素晴らしくリアルでしたね。さすがです(^.^*)

    私も、あんなに深く刺さっているとは思わなかったです。

    急所をはずれたのですね。生きてて良かった。。。

    >お市様の境遇の複雑さがしのばれて胸を苦しくしています。。。子供のことは本当に辛いです。

    子供達の事はどこまでやるのでしょうね。

    万福丸の事をやると秀吉の印象が悪くなるから

    やらないかも。。。

  4. くう より:

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    >ただ、最初に嫁した佐治一成との間に二子をもうけたと(手元に資料がないので、ちょっと性別は定かでないですが)。それから、次に嫁した秀吉の甥・秀勝との間ではたしか二女をもうけ、ひとりは摂関家のひとつ九条家へ嫁しているはずです。

    本当だわ~。

    私も何も見ないで記憶に頼って書いていたのですが、

    慌てて昔読んでいた本を引っ張り出しましたよ(–;)

    佐治で二女、秀勝との間に二女ですね。

    お江など浅井三姉妹に凝っていたのは、もう10年くらい昔の

    事なので、すっかり抜けている事だらけ。。。

    今度は、しっかり資料を見てから書こうと思いました。

    どうも、ありがとうございます。

  5. かりん より:

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    一豊の怪我のリアルなことですよね。。

    あんなふ深く刺さってよく生きていましたよね。

    それなのに最後に殿でゆく秀吉にお供するって無謀すぎます。

    足手まといだと思うのですが歴史は運をくれたようですね??

    お市様の境遇の複雑さがしのばれて胸を苦しくしています。。。子供のことは本当に辛いです。

  6. 劇団たぬき より:

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    >いえ、間違いはちゃんと言って頂かないと、

    書いている以上恥ずかしいので。。。(–;)

    ありがたいです!

    不快だなどと、とんでもありません。

    ・・・なるほど、もっともなことですね。これは、僕があさはかでした。

    ということであれば・・・若干、補足をさせていただくと。

    たしかに秀忠との間には二男五女をもうけましたね。

    ただ、最初に嫁した佐治一成との間に二子をもうけたと(手元に資料がないので、ちょっと性別は定かでないですが)。それから、次に嫁した秀吉の甥・秀勝との間ではたしか二女をもうけ、ひとりは摂関家のひとつ九条家へ嫁しているはずです。

  7. くう より:

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    >指摘だなんて、そんなそんな・・・あくまで確認の意味合いだったんですゥゥ~(汗)

    いえ、間違いはちゃんと言って頂かないと、

    書いている以上恥ずかしいので。。。(–;)

    ありがたいです!

    不快だなどと、とんでもありません。

    ドラマが「お江与」と言うのですっかり広まってしまいましたが、

    お茶々、お初と言う姉たちの名のバランスから言って

    お江が合っているだろう、と言うのは永井路子さんの受け売りで、

    私はずっとお江だと思っています(^.^)

    子供は5女2男がいますが、全て三番目の夫、秀忠の子です。

    佐治との間に一子いると言う説もあります(^.^)

  8. 劇団たぬき より:

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    指摘だなんて、そんなそんな・・・あくまで確認の意味合いだったんですゥゥ~(汗)

    実はですね・・・最近、親戚に言ったばかりなんです。

    親戚から

    「お江与(親戚は“お江与”で覚えていたようなので)はどうして子供がたくさんいたのか?秀忠との間にいっぱいできたのか?」

    って聞かれて、僕は

    「彼女は3回嫁いでいるんだよ」

    って・・・

    「功名が辻」関連でこちらを覗かせていただいたら、たまたまタイムリーに載ってたもんですから、ついつい。

    もし、不快な思いをされていたら申し訳ありませんm(_)m ご容赦の程を。。

  9. くう より:

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    >お江(お江与)はたしか・・・三婚ではなかったですか?

    そうです、そうです!

    三婚です(^_^;)

    危ない危ない。。。ご指摘ありがとうございました。

    この人も大奥では恐い役でしたが、自分の意志でもない結婚を

    三度もさせられて気の毒な方でした。

    このドラマでは、あまり関わってこないでしょうけれども。

  10. 劇団たぬき より:

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    >お江は二婚する事になります。

    お江(お江与)はたしか・・・三婚ではなかったですか?

    佐治一成、豊臣(羽柴)秀勝、徳川秀忠と。。。

    僕の覚え間違いでしょうか(汗)???

  11. くう より:

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    書き込みありがとうございました♪

    >お市が亡くなった後なんかは「春日局」とかで見たのですがその間が知りたいな~。ドラマで取りあげられるのしょうか?

    ドラマでやるのではないでしょうか。たぶん。。。

    浅井から脱出してからの三姫は信長の庇護の元で暮らします。

    信長亡き後は、柴田勝家に嫁いだ市に付いて行きます。

    柴田が落ちてからは、上の記事に書いたように、

    それぞれ嫁いで行きます。

    お江は二婚する事になります。

    娘たちの結婚は全て秀吉のお膳立てで、

    それは淀殿を狙っていたからだと言われています。

    また、機会がありましたら、詳しく書かせていただきます~(^.^)

  12. くう より:

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    >一豊さんの怪我はとても痛そうでしたね。

    >上川さんの演技がきらりと光っていました。

    はい。真に迫る上川さんの演技がたくさん見られるので、

    このドラマはそれが魅力です♪

    >乱世の世の女たちは本当にお家のための結婚が多くてお気の毒です。

    >それを思うと千代は幸せですね。

    そうですよね。

    この時代なのに恋愛結婚だもん。。。

    他から見たら信じられないようなお話かも。

    身分が低かったのも良かったのですね。

  13. ・チエリ・ より:

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    私はちょっぴりお市やお市の姫君たちのこれからがとっても気になります。

    お市が亡くなった後なんかは「春日局」とかで見たのですがその間が知りたいな~。ドラマで取りあげられるのしょうか?

    もしよかったらくうさんの詳しいレクチャーいただいたいです~。

    また読みにきますね!

  14. さくらこ より:

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    一豊さんの怪我はとても痛そうでしたね。

    上川さんの演技がきらりと光っていました。

    乱世の世の女たちは本当にお家のための結婚が多くてお気の毒です。

    それを思うと千代は幸せですね。

  15. くう より:

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    >くうふうさんは詳しいよね。

    >なるほど、と頷きながら読んだよ。

    歴史雑学ばかりに詳しくて。。。

    成績には繋がらないと言う。。。(^_^;)

    でも、歴史は面白いから、大好き♪

  16. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:

    >痛かったよね。 絶対。あれもほんとだろうか。

    ホントかどうかはわからないけど、言い伝えがあるんじゃなすかな。

    最後の紀行で、「顔に刺さったと言う矢」が出ていなかったっけ(?_?)

    痛そうだったね~。。。

    >あのさ、柴田勝家ってぶおとこじゃなかった?

    >それでも お市の方に惚れてもらうんじゃなかったっけ・・そうなら ミスキャストだけど・・

    お市が惚れると言うよりも、サルの元に行きたくなかったから

    柴田を盾にして秀吉の敵になろうとしたんだよ。

    ぶ男かどうかはわからないけれども、お市に比べて

    すごく年長だった事は確か。

  17. くう より:

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    >痛い演技もさすがな上川一豊でした(*^0^*)

    私もそう思いました。

    痛い演技もさすがだし、弓を構えられた時は、すごい緊張感。。。さすがです!

  18. SECRET: 0
    PASS:
    くうふうさんは詳しいよね。

    なるほど、と頷きながら読んだよ。

    歴史背景をあまり分らずに見ているから、くうふう3さんのコメントで更に奥が深くなるわ。

    これからも、補足説明よろしくね!

  19. SECRET: 0
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    やっぱ詳しいね。

    くうさん

    >私は今日は一豊をいっぱい見れて満足♪

    >顔の矢は痛かったけどね(; ;)

    – – – – –

    痛かったよね。 絶対。あれもほんとだろうか。

    あのさ、柴田勝家ってぶおとこじゃなかった?

    それでも お市の方に惚れてもらうんじゃなかったっけ・・そうなら ミスキャストだけど・・

  20. SECRET: 0
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    私は矢を射られるときにもドキドキしました~。ささるときも抜くときも痛そうでしたよね・・・。痛い演技もさすがな上川一豊でした(*^0^*)

  21. くう より:

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    >痛そうでした。

    >っていうか、こっちが声が出ますよね。

    正視できませんでしたよ(>_<)

    ああ言うのを見ると、痛い、痛いっと言ってしまいます(^_^;)

  22. ryi より:

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    痛そうでした。

    っていうか、こっちが声が出ますよね。

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