【 ゼロの真実~監察医・松本真央~ 】第7話 感想

今のやかんの話、医務院でもしなよ。

 

なぜですか?

 

そしたら、みんなともっと仲良くなれるから。

 

仲良くする必要はありません。

 

…そうだよね。

 

そうです。

 

ゼロの真実~監察医・松本真央~ 第7話

    ゼロの真実

 

小杉を最初に取り調べたんは、わしや。

と、真央に言う屋敷。

8年前。
小杉貞夫は警視庁に自首してきた。
しかし、「殺した」という事以外は何も喋らなかった。
男と自分の関係も。

 

そもそも、そんな質問に答えるために自首してきたわけじゃない。

 

ほな なんのためや?

 

死ぬためだ。

 

1991年 間宮学。
2000年 丸山恭介。
2006年 浅尾竜太。

3人の男たちと小杉の繋がりも動機も解らない。

証言通りに証拠も挙がり目撃者も見つかった。
小杉は黙秘を続け弁護も拒否し、そして死刑が確定された。

 

あんた…小杉のなんや?
俺はほんまの事を知りたい。

 

私が知りたいのは母の事です。
母は小杉教授の教え子でした。
慶明大学理工学部の小杉教授の研究室にいたそうです。

 

まさか、あんた小杉の子か?

 

わかりません。小杉さんは否定してました。
私は生まれてからすぐ、交番の前に捨てられていたそうです。
それから16年経って母は突然 娘に会いたいと名乗り出てきました。
私はその頃アメリカにいましたが、DNA鑑定を経て母と会うために
一時帰国したんです。
でも…母と私が対面するはずだったその日に母は死にました。

2006年8月12日の事です。

 

小杉が浅尾竜太を殺す1週間前や。

 

先週、3人の男たちを殺したのは真央の母親なのでは…
と、書いたけれども、外れだったね。

少なくとも、3人目の浅尾竜太を殺したのは真央の母親ではない。

 

母は港東総合病院の屋上から転落し、頭部を路面に打って死亡したそうです。
死因は頸椎骨折による脊髄損傷。

自殺なのか他殺なのか事故なのか判断のつかない「不詳の転落死」だと
説明されました。

 

不詳の転落死…。

 

◆不詳

 

今日の真央の担当は身元不明の焼死体。

この日、豊島区で3件の放火がありました。
死者が出たのはこの1件だけで他はボヤでした。
焼けたアパートの住人で1人だけ連絡が取れない人がいます。
「鈴本健太郎」さん。36歳。現在歯型照合中です。

と、事件の概要をサラっと伝える富田くん。

 

今日の真央の指導医は児玉センセー@キヨシ。

 

始めます。

 

それ言うの僕だろ?始めます。

 

よろしくお願いします。

 

はい、よろしく。

いや、そこ、僕がやるから。キミ、助手なんだから。
…返事!

 

…はい。

 

え~…なんか、うっさい…。
キヨシってこんなキャラだっけ
いつもは先輩たちにヘーコラしてる姿しか見てなかったけれども、唯一の
後輩に威厳を見せたくて焦ってるのかな~。 

 

気道内にほとんど煤が付着していません。

 

えっ?

 

煤を吸い込んでいないという事です。
つまり、死んだあとに火に包まれています。

 

えっ?

 

キミ、刑事だろ?なんでそんなトロいの?
火災によって発生した一酸化炭素中毒で死亡し、それから火が来たって事だよ。

 

質問を飛ばしてくる富田刑事に向かっても横柄な態度。
偉そう過ぎて人格を疑うで…。 

 

血液検査したり肺を確認したりしようとする真央に、死因は一酸化炭素中毒と
解ったのだからこれ以上の検査は要らないと刺々しく言う児玉。

 

頑張れ、キヨシ。

密かにエールを送る中山センセーであった…。

しかし、

死因は一酸化炭素中毒でしょ?
もうこれ以上遺体を傷つける事の意味がわからない!
そうですよね?岩松先生。

と、同意を求めるも岩松センセーからも中山センセーからもいい返事は
戻ってこない。

印田センセーには、

1人で決められないの?
臓器のサンプルぐらい採っときなさいよ!

 

と、怒られる始末。

ついに児玉くんは、プイっと解剖室を出ていき……

 

なんなんだよ、あいつ…。
なんなんだよ、みんな…。

……なんなんだよ…俺…。

 

ええ~~……帰っちゃうのかよ…。ゆとりんか…あんた。

 

そして、炭のようなご遺体は結構衝撃的だったんだけど平気でランチの
話とかできちゃうおっさんたちも相変わらずスゴイんだが…

 

そんな中で、真央はいつものように無表情に淡々と仕事を続ける。

そして、胃に穴が開いているのを発見するのだった。

 

どういう事ですか?

 

自家融解です。

 

自家融解?

 

この人は火災で死んだのではありません。

 

何でも、人間の胃の粘膜には防御因子という働きがあり、生きている間は
胃酸から守ってくれているのだそうだ。
けれども、死ぬと防御因子が分泌されなくなって胃酸が胃を溶かしてしまうんですって…。
凄いな、人間の身体。

ただし、焼かれたら胃の粘膜が固くなって自家融解は止まるんだって。

自家融解が進んでいるという事は、鈴本さんは最低でも死後3時間以上は
経過してから火災に巻き込まれたものと思われます。

 

しかし、死因が一酸化炭素中毒である事に違いはないじゃないか。

 

と、部長。

じゃあ死亡推定時間を変更して終わりにしなさい。

 

でも、まだ自殺なのか他殺なのか事故死なのか解っていません。
なぜ火災前に一酸化炭素中毒が起きたのかもわかっていません。

 

だから。
それは警察の仕事なの!
何度言ったら わかるんだ?
臓器サンプルも採れてるなら監察医務院がやる事はこれ以上、ない!

 

そんな机叩いてまで怒らんでも~~。 
今日もカリカリしてるのぉ…。
そんなに業務外のお仕事が許せないのかね。
まぁ…管理する方としてはそれは仕方ないか。

 

君も とっとと帰って、松本がやろうとしている事を警察としてやりなさい!

 

とばっちりで怒られる富田くん。 

 

なぜ火災の3時間以上前に一酸化炭素中毒になったのか、これから調べます。

 

みんなが出て行ってからも怒られたこと無視で作業を続ける真央。

 

何をそんな意地になってるの?

 

自殺か他殺か事故死かわからないのは嫌なんです。

 

嫌?

 

「不詳の」一酸化炭素中毒…。
そんなわけの解らない事、あってはなりません。

 

それだよね…。
それが医務院の仕事じゃなくても、真央は知りたいんだよね。

それは、もちろん、8年前に貴女にそう結論付けられたからでしょ。
「不詳」の死、だと。

 

◆女

 

屋敷は事件そっちのけで小杉と面会していた。

児玉くんは事務員へのメール一通で休暇取っちゃうし、みんな自由すぎる。 

 

わからない。
俺は8年前、お前を最初に取り調べた刑事や。

わからない。
2006年8月12日、一人の女が病院の屋上から落ちて死んだ。
松本真央の母親や。

その母親が死ぬ直前まで携帯をやりとりしとった男…。
港東総合病院の医師、浅尾竜太。
お前が殺した3人目の男や。

最初この男が女を突き落としたんか思うた。
けど女が死んだ時刻に浅尾は医師や看護師と病棟のナースステーションに
おって完璧なアリバイがあった。

 

なるほど…屋敷と小杉の関係はそういうものだった…屋敷は別に事件自体に
深く関わっているわけじゃなかったんだ。

 

松本真央が生まれて、そして捨てられた翌年、お前は最初の男・
間宮学を殺害した。
それから15年の間、丸山恭介、浅尾竜太も殺した。
3人の男とお前と松本真央の母親の関係はなんや!

お前は松本真央の父親か?
それとも間宮学が父親か?

 

頭が単純だね。
人の人生はそんな簡単な構図で説明しきれるものじゃない。

 

お前が松本真央に目かけるのは罪滅ぼしのつもりやろ?
それやったら、刑が執行される前にほんまの事言え。
松本真央はほんまの事 知りたがっとるで。

ホンマの事を言ってから死ぬのが使命だと言う屋敷。

 

その頃、事件の方は割と簡単に容疑者が確定されようとしていた。
犯人がまた放火しようとしている所を実行犯で捕まったのである。
今までの豊島区内の3件の放火もアッサリ自供した犯人。

しかし、真央が調べている焼死体の主・鈴本健太郎の事は知らず、
放火は「なんとなく」やっていたと言う。

つまり、愉快犯だと。
…つまり…小杉と同じような事をこの犯人は言っているのだった。

 

そうは思えないと言う富田くん。

 

俺、ただの放火やあれへん思うんです。
1件目の放火でだけ死者が出たんですわ。
それも火災による死亡やなくて、その前に死んでたんです。

 

ふ~ん。 おもろそうやんけ。
自殺か他殺か 賭けへんか?

 

俺は他殺や思います。
火災の3時間以上前に一酸化炭素中毒で死んでますよって。
松本先生が気づかへんかったら、ただの火災による死亡になっとったのに…。
あの先生、やりますわ。

 

……あの先生は何がなんでもほんまの事を突き止めんと気が済まん体質や
さかいのう…。

 

ほんまですね。

 

賭けようとか言っておきながら、屋敷の心は放火事件にはない。

ただ、犯人と被害者に繋がりがないと言う富田くんにアドバイスはする。

 

男と男が繋がらへん時は女やで。

 

女?

 

関係者の女、洗ってみんかい。
ひょっこり繋がっとる女おるかもしれへんで。

 

そうですね。女 洗ってみますわ。

 

女で繋がるか繋がれへんか賭けへんか?

 

賭けません。

 

賭けるか賭けへんかのやり取りの蔵さまと和田くんの間合いが上手い。

 

◆事件の真実

 

ここ、ちょっと端折りますが……。

結局、容疑者と被害者は女…容疑者・渋谷正樹の妻で繋がった。

当初は被害者の鈴本を知らないと言っていた妻・久美だったが、夫1人に
罪を被せる罪悪感に耐え切れず自供した。

2人が経営する焼き鳥屋の開店資金が不足していた折、久美は中学の
同窓生だった鈴本から30万借りた。

しかし、この鈴本がクズ野郎で、その後、少しずつ返済しようとしても受け取らない。
30万耳を揃えて返せないならと久美に身体の関係を迫ってきた。

で、夫婦はこの男を殺害するに至ったわけ…。
東根作さんったら、今回もこんな役。・泣

 

事件としては「こんなもん」だが、結果的にはこの中に真央の母と小杉の
事件のヒントもあったわけだよね…。

繋がりはある事。
繋がっていないような男が絡んでいる時は女が入っている事。
「なんとなく」やる快楽殺人なんてものは存在しない事。

だから「不詳」の遺体など有り得ない事…。

 

真央は印田に言うのだった。

 

解決したのは私ではありません。

真実は必ず向こうから歩いてくるんです。
私はそれを見落とさないだけです。

 

◆やかん

 

秋山へのメール一通で休暇を取っている児玉くんを訪ねる真央。

いつも釣るんでいるおっさんたちも、辞められたら責任問題だからと何も
言わない部長も放りっぱなしなのに真央が来る事になるとはね。 

 

一昨日の焼死体の解剖が終了しましたので報告しに来ました。

独断で?

そうです。

 

嘘…信じられない。

 

執刀医は児玉先生ですから。

ねえ、それ皮肉?

 

かまわず報告をする真央。

 

鈴本さんは火災ではなく、練炭による一酸化炭素中毒で殺害されていました。
火災は殺害を隠ぺいするための工作でした。
報告は以上です。
失礼します。

 

帰ろうとする真央を引き留める児玉くん。

 

キミ、なんでそんなに強いの?
なんでそんなに きっぱりしてるの?
なんで1人でも怖くないの?

 

怖いんですか?

 

俺は普通なんだよ。
強くもないし熱くもないし1人じゃ怖いし…。
でも、だからといっていい加減でもない。
それが普通なんだよ。

 

普通…。
私は普通じゃないんでしょうか?

 

普通じゃないよ!
上司が最低でも冷たい遺体ばっか触ってても、キミ平気だろ?
俺は上司が嫌いだと吐きそうにもなるし、冷たい遺体ばっか触ってたら、
なんかその…温かい女の肌とか恋しくなるんだよ。 普通だから。

 

私もよくやかんを触っていました。

 

自分が捨てられて施設で育ち、友達がいなくても別に平気だったという
話を児玉くんに淡々と語る真央。

けれども、給食の時間に生ぬるいお茶が入ったやかんを触るのが
好きだったと言う。

 

自覚はしていませんが、もしかしたら心の奥底で寂しいと思っていたのかも
わかりません。

黙って聞いていた児玉くんは真央に言うのだった。

 

今のやかんの話、医務院でもしなよ。

なぜですか?

そしたら、みんなともっと仲良くなれるから。

仲良くする必要はありません。

 

…そうだよね。

そうです。

 

職場だから仲良く…というよりも快適な人間関係は欲しい気はするんだ。
だって、このお仕事、やっぱり1人でやるよりも協力しなければ正しい答えが
出てこないと思うの。

けれども、慣れあう必要は無いよね。
上司におべっか使って思ってもいない事を言ったり、仕事以外でやりたくもないこと
を無理にやったりして気を使って生きていく必要は無いよね。

そして、正しいと思った事は周りに流されないでやるべきだよね。

 

何か真央の言葉に解放されちゃったらしい児玉くんの翌朝の軽やかな
挨拶がちょっと清々しかった。

児玉くんの周りにキラキラが見えたわ。

解剖の時の児玉くんの真央に対するキツイ態度も納得した。
児玉くんは真央の真っ直ぐさが怖かったんだね。
同時に憧れでもあったのだろう。

 

ま…なぁなぁで釣るんで生きているおっさんたちも、哀れなりに可愛いけど。 

 

◆真実

 

そろそろ刑の執行が迫ってきたようだ。

 

なぜ わかるんですか?

 

君しか来なかった この面会室に色んな人間が来るようになった。
急速に真実が近づいてきたからだ。

今まであえて君に言わなかった真実を語る時が来たようだ。

 

母の…死の真実ですね。

 

うん。
その前に…私が殺した3人の男と君のお母さんの事を話さなくちゃならない。

 

帰り道…
真央の涙は、真実を理解したからだろうか。

それとも…「依存」とさよならしなくてはならないから

 

そして、もう一つの真実が語られようとしていた。

 

屋敷と待ち合わせる印田。

 

どうしたの? 怖い顔して。

 

あんたも俺に話されへん事あんねんな。

 

そんなの、お互いさまじゃない。
やっと松本真央の恐ろしさに気がついたとか?

あいつが恐ろしいんやろか…。
ほんまに恐ろしいんは…あんたやないんか?

 

8年前、この2人は本当に真央の母の死の現場で出会ったのだった。

母が落ちた屋上から階下を見下ろす屋敷。

そして、遺体案件のために地上から屋上を見上げる印田。

そんな初対面……。

 

このシーンが本当に鳥肌もののドラマティックさだった。

印田が屋敷と付き合うようになったのは、もしかしたら捜査の行方を
確認するためだったのだろうか。

え~~そうしたら…何か確定しちゃうじゃないか。
印田センセーが真央の母を殺した犯人なのかなぁ……。・泣

 

3人の男との繋がり…は、よく解らないけれども、そう考えると印田センセーは
誰かしらと繋がっているのかも知れない。

 

まず、1991年・間宮学と、2000年・丸山恭介を真央の母親が何かしらの
理由で殺害した。
そして、丸山の恋人だった印田が復讐のために真央の母を殺害。

2006年・浅尾竜太を小杉が殺害……繋がらないな…。

印田センセーは、ただ解剖した結果得た死因を隠しているだけ
真央の母親を殺したのは2006年・浅尾竜太で、その関係者が印田センセーだとか…。

 

いやいや…でも、印田センセーが犯人っていうのは、たぶんミスリードだな。
印田センセーはきっと「解っても誰も救われない真実」を隠しているだけなんだ…。

 

考えれば考えるほど解らないけれども、次回は最終回だって。
早すぎる!!!

面白いドラマの終わりは早い…。

 

アメリカで生きていくつもりやった松本真央が日本に帰ってきて法医学を
志して中央監察医務院に就職したんは…。
あんたの嘘を暴くためや。

 

ワクワクするな~…
でも、寂しいな。

やっぱり人間の裏を抉り取って、それでも愛おしく感じられるように描くのが
大石静さんは本当に素晴らしく上手いと思うのだった。

大石作品の主人公はどこかしら欠けていると、いつも思う。
どこかが欠けていて、それを補うように何かに夢中なのである。

その様子は痛々しくて、でも、とても可愛い。
私は松本真央が大好きだよ。

今はもう『お天気お姉さん』の安倍晴子と同じくらい好きだよ。

だから、登場人物の誰かにも真央を愛してあげてほしいんだよな…。

ああ、だから、主人公の恋愛どーでもいい主義の私が、ついつい「児玉くんが
真央を好きになればいいのに」とか「富田くんとくっつかないだろうか」とか、
そんな風に思ってしまうんだわ。 

 

このドラマはたぶん解決してしまったらシリーズ化はないだろうから、
最終回で何かしら…真央が救われる展開がほしい。

…そんな願いと共に来週を待つ。・泣

 


松本真央(武井咲)は屋敷一郎(佐々木蔵之介)から、死刑囚の小杉貞夫
(橋爪功)を最初に取り調べた刑事は自分だと打ち明けられる。
大学教授だった小杉による連続殺人は“理由なき快楽殺人”としてマスコミや
世間を騒がせた。
真央の母と小杉の関係とは…!?

一方で真央は、連続放火による火災現場で発見された遺体の解剖をすることに。
その結果、遺体は火事で焼かれる前に、すでに一酸化炭素中毒で死亡していた
ことが判明する。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

松本真央 … 武井咲

泉澤郁夫 … 生瀬勝久
印田恭子 … 真矢みき
岩松正彦 … 六角精児
中山光則 … 尾美としのり
児玉 吉人 … 青柳翔
保坂 博 … でんでん

佃 健太郎 … 小松和重
秋山晴子 … 水沢エレナ
久米 みどり … 宮﨑香蓮

屋敷一郎 … 佐々木蔵之介
富田 肇 … 和田正人
小林 保 … モロ師岡

小杉貞夫 … 橋爪功

 

※ゲスト
第1話

長瀬 悟 … 小市慢太郎
三神珠江 … あめくみちこ
三神忠勝 … 斎藤歩
前野 … 水野直

 

第2話

狭川典子 … 手塚理美
狭川明 … 柄本時生

 

第3話

蒲生弓子 … 床嶋佳子
鐘本祐一 … 少路勇介
須藤まり子 … 梅舟惟永
三田順治 … 中平良夫

第4話

菅井学人 … 野間口 徹
菅井友子 … 中村真知子
竹下こずえ … 大路恵美
竹下 彩 … 入来茉里

第5話

中里ふみ … 堀内敬子
友部 葵 … 木野花
友部理一郎 … 浜田晃

第6話

寺川辰則 … 堀部圭亮
石田桃子 … 梅宮万紗子
保坂スサーナ … サリー・コシナカ

第7話

渋谷久美 … 高橋かおり
渋谷正樹 … 浜田学
鈴本健太郎 … 東根作寿英

 

※スタッフ

脚本 … 大石静
演出 … 星野和成
プロデューサー … 内山聖子、中川慎子、浅井千瑞
音楽 … 井筒昭雄

主題歌 … 湘南乃風『パズル』
  
公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/zeroshin/

 

 【 ゼロの真実~監察医・松本真央~ 】第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話


コメント

  1. やみー より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    最終回、楽しみですね♪面白いドラマは本当に終わりが早い…。

    「やかん」のくだり、ちょっと切なくなりました。私もちょっとキヨシ→真央を期待してしまいましたよ。口説き文句は「俺が君のやかんになるよ」でどうだ(笑)。

    謎のネタばらしが最後まで楽しませてくれるものだといいなと思います。あと、真央ちゃんの中で何か変化があってほしい、という上の「きこり」さんのご意見に同意です。

  2. ゼロの真実〜監察医・松本真央〜 第7話

    「最終章!!監察医vs二度殺された焼死体トリック!」

    内容
    死刑囚・小杉貞夫(橋爪功)への面会で、
    印田恭子(真矢みき)への疑惑を深める真央(武井咲)
    そんななか屋敷(佐々木蔵之介)が、小杉を取り調べたのが自分だと告げる。
    8年前、自ら出頭した小杉は、1…

  3. トリ猫家族 より:

    「ゼロの真実 監察医・松本真央」 第7話 最終章!!監察医 VS 二度殺された焼死体トリック!

     8年前の8月小杉貞夫(橋爪功)は警視庁に「人を殺した」と言って自首してきた。
    屋敷(佐々木蔵之介)は彼を最初に取り調べた刑事だった。
    屋敷は熱心に小杉の事件記事を読ん …

  4. きこり より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ホント、来週最終回なんて早すぎるよーー!せめて9回・・・はあっても良かったんじゃね?寂しいわーー
    私も印田先生は殺しはやってないと思うんだよなーー
    検案でわかったことを黙っているだけだと思ふ・・・
    でも、すごく重要なことを握ってるんだよねぇ?
    真実がわかったら、真央は中央監察医院を去るのかなぁ・・・それはそれで寂しい。
    真央のブレないキャラは好きだけど、真央にも変化があることが真央の救いになるかもしれないし・・
    最終回、すごく楽しみだよーー

  5. ゼロの真実~監察医・松本真央~ 第7話 感想

    自殺なのか、他殺なのか、事故なのか・・不詳の死はあってはならない

    公式HPよりあらすじ
    真央(武井咲)が図書館で小杉(橋爪功)の事件を調べていると、不意に屋敷(佐々木蔵之介)が現れる。屋敷は、真央が度々、拘置所の小杉と面会していることを知っており、8年前に自首してきた小杉を最初に取り調べたのは自分だと告げる。当時、小杉が何らかの目的を持って3人の男を殺害したとの心証を持ったが…

  6. ゼロの真実~監察医・松本真央~ (第7話・8/28) 感想

    テレビ朝日系『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(公式)
    第7話『最終章!!監察医vs二度殺された焼死体トリック!』の感想。

    真央(武井咲)が面会を重ねる死刑囚の小杉(橋爪功)を8年前に取り調べたのは屋敷(佐々木蔵之介)だった。状況から、小杉が3人を殺したことは明らかだったが、動機や被害者との関係は何も分からなかった。しかし、屋敷は小杉と3人の間には、何らかのつながりがあっ…

  7. ゼロの真実~監察医・松本真央~「最終章!!監察医VS二度殺された焼死体トリック!」

    全体を貫いてた謎。ヒロイン、松本真央(武井咲)のために3人を殺したという、死刑囚・小杉(橋爪功)の3人のつながり。真央の母親が死んだ現場で、出会ったという、印田恭子(真矢みき)と、屋敷(佐々木蔵之介)… この偶然。すごく、思わせぶりでドラマチックな幕開けと、エンディングだと思ってたら、ラス前だったのですね。事件自体は、火事場で死んだのに、なぜか煙を吸ってない焼死体の謎、というところから、「不…

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