【失恋ショコラティエ】第3話　感想

いや、だって見え見えだからカワイイんじゃん。
見えなかったらカワイイって思えないよ。

いいんじゃない？別に。そこは計算どおりになってあげても。
何も損してないし。
こっちはカワイイもん見れてそれだけで幸せなんだから。

失恋ショコラティエ　第3話

簡単感想のみで～。

あれから１カ月。
紗絵子さんは一度も店に来ない。

爽太の思い込みで「悪い男」を実践してみた結果、紗絵子さんは店に来なくなってしまった。

で、１か月半。
セフレになったえれなが来店している時、紗絵子さんがやって来るのだった。

これをチャンスと捉える前向きな爽太。
冷静を装ってさらに「悪い男」を目指す。

いつも紗絵子さんが俺にするように、相手にしてるようなしてないような微妙な態度で
気を引くんだ。

爽太君のメール見て新作って書いてあったから、居ても立ってもいられなくなって。

さっきの子。

「きた」

爽太の中では、えれなへの嫉妬に狂う紗絵子さんの図…が出来ている。
しかし、紗絵子さんの反応は拍子抜けするほどサバサバ。

すっごいスタイルよくて美人だね。
もしかしてモデルさん？
あっ。彼女が前言ってたいい感じになってるって人？

こんな風にされると爽太にはもうどう答えていいのか解らないのだった。

今週も何だかんだと紗絵子さん対策に試行錯誤する爽太。

ただの友達だよ。

いや、彼女お父さんだかおじいさんだかがポルトガル人だから、誰にでも
あんな感じなんだよ。
六道さんとも普通にキスしてたしね。

さらっとかわす俺。グッジョブじゃね？

とか思いつつ、何となく紗絵子さんが動揺しているように見える爽太。

新作、試してみてよ。
紗絵子さんに食べてもらいたかったんだ。

へえ～…。何か今までの爽太君のチョコと少し雰囲気が違う。

えれなのネイルからヒントを得た新作。
他の女と関わった証しを紗絵子さんに見せる優越感。←ひとりよがり。

しかし、紗絵子さんに、友達紹介の時の事を

断ってもらって良かったかも。
友達に頼まれたから一応伝えただけで。
ホントは私もあんまり気が進まなかったんだ。

だって…。
何か微妙じゃない？
元カレ
を友達に紹介するなんて。

とか言われると…

えっ？えっ？何その２階級特進！
あの２カ月弱の二股期間を付き合ってたって認めてくれるの？

と、戸惑いながらも昇天しちゃう…。

結局、「悪い男」になろうとしているのも紗絵子さんのためだし、だったら
素直になっちゃった方が楽にさえ見える。

まつりを好きなオリヴィエ。
二股かけられているらしい、まつり。
爽太を好きな薫子。
えれなも片思いしているらしいし…。
六道も爽太に。

何でよりによってみんな片思いなんだよ？
いい大人がじたばたして、ホント、バカみたいだ。

みんなさっさと…
やめちゃえばいいのに。片思いなんか…。

と、爽太は思う。

自分はずっとそれまっしぐらに生きてきたくせに。

今週は、ちょっと爽太の女性観にビックリしてしまった。

爽太君が紗絵子さんのこと、いつまでも好きでいられるのも正直不思議だなって
思ってるよ。
いかにも男受け狙ってますっていうの分かってて何で冷めないのかなぁとか。
ヒールの低い靴履いて、可憐そうな演出したりそういうのに何でまんまと
引っ掛かってられるのかなぁとか。

と言う薫子さんに爽太が普通～にシレッと言うのだ。

いや、だって見え見えだからカワイイんじゃん。
見えなかったらカワイイって思えないよ。
男って鈍いからさ、見え見えぐらいがちょうどいいんだって。
頑張ってんなぁっていうのがカワイイの。

いいんじゃない？別に。そこは計算どおりになってあげても。
何も損してないし。
こっちはカワイイもん見れてそれだけで幸せなんだから。

つまり、かわいこぶっているのが見え見えでも、計算高いのが見え見えでも、
可愛ければそれでいいらしい…。

えええ～そんなモンなのか、男って。
おら、ちょっとカルチャーショック起こしたよ。

そんな紗絵子さんも思い通りの結婚生活を送っているわけではないご様子。

昼間は好きにさせてやってんだから文句言うなよ。
旅行なんか俺がそのうち連れていってやるから。

なかなか厳しいダンナさまです。
このダンナは紗絵子さんにベタ惚れで結婚したわけじゃないのかな。
釣った魚にエサはやらないタイプなのかしら。

休みもすれ違いらしいし、結構孤独な新婚生活っぽい。

しかも、薫子さんとの会話では…

空振りもありますよ。
この人絶対私に気があると思ってワクワクしながら短いスカートはいて、その人の
おうちに行ったりもしたんですけど。
でも結局相手は無反応で何にも起きずに終わっちゃって。

いらっとしちゃって、私、つい別の人と運命感じて今チョー幸せみたいなこと言っちゃった。

これって、まさか爽太のことではないよね？

よっぽど鈍い人だったんですよ。その人。

もしもあれが上手くいってたら人生変わってたかもしれないな。

爽太のことでは…ないよね？

なんか、夕べ感想書き始めて中途半端で止めちゃったので最後まで一応上げたけど…

これって、結局、片思いの人たちへの応援歌的ストーリーなのかな…とか…。

今の所、完全なコメディとも思えず、特に切ないラブストーリーとも思えず、
相変わらず爽太の試行錯誤を痛々しく見ている感じ。いいのか、これで。

紗絵子さんの爽太に対する気持ちもよく解らない。
ホントに計算なのか。
気を引いているって事は丸っきり嫌いなわけでもないはずだし…。

全てはただ、チョコレートのためだけなのか？

よく解らないまま、紗絵子さんとのお買い物デートの約束に舞い上がる爽太を
ボンヤリと眺める……。

でも、頑張れ爽太とも思えない。
えれなとくっつくといいと思うよ。

紗絵子(石原さとみ)が「ショコラ・ヴィ」に姿を見せなくなって1カ月半、爽太(松本潤)は、
紗絵子に会いたい気持ちをショコラ作りにぶつけていた。 　

その頃、「ショコラ・ヴィ」に海外ロケから戻ったえれな(水原希子)がやってくる。
爽太に会いたくて空港から直行したというえれなは、爽太にまとわりつく。
恋人同士のようにいちゃつくふたりを、薫子(水川あさみ)が冷たい目で見ていた。
さらにもうひとり、ふたりを凝視する人物がいた。紗絵子だった。 　

爽太は内心激しく動揺しながらも、平静を装いえれなを帰らせる。
すると、紗絵子がえれなのことを聞いてきた。えれなと自分の関係を気にしているのかと思うと、
爽太は主導権を握った気分になる。 　

その夜、オリヴィエ(溝端淳平)が帰宅すると、まつり(有村架純)が出かけるところだった。
彼氏に会いに行くのか、と聞くオリヴィエに、友達の彼氏と付き合っている自分は最低だが
それでも会いたいのだ、と言いまつりは出ていく。 　

別の日、相変わらず紗絵子のことばかり考えている爽太に薫子は、男性受けを意識したり
自己演出しているのが明白な紗絵子をいつまで好きでいるのか、と毒づく。
すると爽太は、その頑張っているなと思えるところが可愛いのだと答え、薫子を閉口させる。 　

数日後、爽太は紗絵子から買い物に付き合ってほしい、と頼まれる。
「付き合って」という言葉に妄想は膨らむが、爽太はそれを断ってしまう。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

よろしければ→【2014年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

※キャスト

主題歌 … 「Bittersweet」嵐
　　
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