【Woman】 第3話 感想

あなたがいい父親だと思っていた人は人間のクズで、それで死んだ人のことを
キレイな思い出にして生きている。
人間傷つけて、そういうのって「あぁ星がキレイだな」って言いながら足元の花踏みまくってる
人のパターンでしょ?ねぇ。

あなたの…結婚相手だって…。
痴漢して、それで死んだんだし。

 

Woman 第3話

        woman.png

お姉ちゃん。

 

栞にそう言われて、小春は精一杯の笑顔を作った。

はじめまして。

はじめまして。
何か変な感じ…何か照れる感じ…ですかね。こういうの、何か…。
こういう流れでお姉ちゃんに会うのって。

その時、望海を探してくれていた由季が陸を連れて駅に辿り着く。

思い切り陸を抱きしめる小春。

その様子を栞はただ見ていた。

 

子供たちをアパートに連れ帰るのを手伝ってくれた由季に、小春はポツポツと
信が亡くなった時の事を語りだす。

 

朝はね、普通だったの。彼。出掛ける時。
予感とか全然なくて。
一緒に卵焼きと鮭の普通の朝ごはん食べて。
お弁当持って、こう、手振って。

私は、その日望海と市民プールに行ったの。
夕方になって帰って来て、で、夕ごはん作って。
でもなかなか帰って来なくて…。

そして、その日の夜、警察から電話があったのだ。

「ご主人が痴漢をして逃げようとしたところ、線路に転落しました」
「電車にひかれて亡くなりました」

行ってもね、何が起こったのか分かんないままだったの。

電車の中で彼が高校生の女のコに痴漢したって疑われて。
周りの乗客達が彼を引きずり降ろしたらしいとか。

そのうち梨が落ちて、それを彼が拾いに行こうとしたところを誰かが背中を
押したとか押してないとか。

事故が起きた後には、もう最初に「痴漢だ」って言った女子高生も、背中押したかも
知れない人もいなくなってて…そういう… そんなぼ~んやりした信じられない話
ばかりがあって。

その向こうに彼が死んだっていうことだけがあって。
死んだ理由が嘘にしか思えないから死んだことも嘘にしか思えないの。

小春は犯人探しはしなかったと言う。

捜そうと思ったこととかないんですか?
その当事者っていうか、高校生とか背中を押した人のこととか。

そんなことしても信さん帰って来ないから。

もし、そういう人に会ったら…。
お母さんじゃいられなくなるから。
抑え切れないと思うから。

 

翌日はまた病院に行った。
念のために骨髄検査をしたいという澤村医師。

検査の費用は15000円程度。

小春は、そんなお金を自分のために掛けたくなかった。
検査を拒否すると砂川医師に怒られた。

 

大丈夫じゃありません。
ご自分の体でしょ?
もし病気があって倒れるようなことがあったら1万5000円やそこらじゃ済みませんよ?

 

病院を終えて陸を迎えに行き、アパートに帰ると、なぜか植杉が階段で
ぎっくり腰になって座り込んでいる。

「知らない人を家に上げない」ようにしつけられている望海は、部屋に入れて
休ませてほしいと懇願する植杉を入れなかった。

 

戸惑いながらも部屋に植杉を上げざるをえない小春。

 

子供たちの相手をよくしてくれて、たくさん笑顔で話し、持ってきた将棋盤で
小春と将棋もしてくれた植杉。

 

小春が出した夜ご飯も美味しいと言ってくれた。

ちくわのチャーハンね、あれね、さっちゃんもよく作ります。
土曜の昼間なんかは大体あれです。

 

植杉は言うのだった。

 

小春ちゃんね、お仕事忙しい時は、この子達家で預からせてもらえませんか?
正直に言います。
腹が立ったら怒ってください。殴ってください。
物を投げてもいい。

でもね、小春ちゃん。
僕はもうそろそろ、みんな仲良く暮らしたいんですよ。

許し難い気持は分かります。
だけどね、このまま10年、また20年経つのは悲しいわ。
どうしたって親子なんだから。
無理やりでも嫌々でも、見た目だけでも仲良く暮らした方がいいと思うんですよ。

この子達のためにもね。
だからどうかお願いします。

 

こうして、小春は植杉に子どもたちを預けてみることにした。

優しい植杉に子どもたちは甘えてはしゃいだが、紗千が帰ってくると様相は一変する。
冷たい紗千への接し方が解らず、ちょっと緊張する望海と陸。

 

一旦2人を紗千に任せて出かけた植杉が戻ると、2人は木のお風呂に入っている
ところだった。

紗千は家にある浴衣を子供たちのために用意してくれている。

一応…子どもたちと会話したり、気遣う事はしたらしい。

 

植杉に無理やり食事を勧められ、望海はちくわのチャーハンを希望した。

お母さんのと同じ味するよ。

と、望海。

やっぱりそうか。そういうことか。

 

ご飯が終わると、栞がちくわを食べる食べないを切っ掛けに、紗千は小春に
何かと突っかかるようになってきた。

 

この人、そういう人なのよ。

さっちゃん!

何かあると必ず、私以外の人の味方になるの。

「何か」って…何も起こってないよ。

昔っからそうだったの。

何をおっしゃってるのかよく分かりません。

 

小春はあきれたように、ただ会話を返している。

ピアノのことですか?

ピアノ?

違うならいいです。

…ピアノだって そうよ。

子供の頃に習わせていたピアノを小春は勝手に休んで公園のおじいさんと
将棋をしていたと言う。

小学1年生で私に嘘ついてたの。

肺炎で入院していた時も一回も見舞いに来なかった。

この子が懐いたのはたまにしか帰って来ないくせに気まぐれに甘やかすだけの
男のほうだった。

参観日にこの子作文読んだの。
「大人になったらお父さんみたいな小説家になりたいです」って。
私みたいにはなりたくなかったの。

子供の頃の小春への不満をぶちまける紗千。

 

そんな理由で?
あなたが出て行って父は押し入れにあったダンボール何箱もあった原稿用紙を捨てました。
「何で捨てるの?」って聞いたら「こんなもの、ただの落書きだから」って言ってました。

父は、紗千が出て行ったことを自分のせいだと小春に詫びた。

不器用な人だったんだと思います。
仕事も転々として社会から見たら ダメな人だっていわれたのかもしれません。
でも私には ずっといいお父さんでいてくれました。

私、箸の持ち方がちょっと変なんですよ。
でも直さなくていいかなって思いました。
お父さんが教えてくれた持ち方だから。
お父さんと同じ箸の持ち方だから。

苦労して育ててくれたから。1人で育ててくれたから。
大切なお父さんです。

そんなお父さんが1人で苦労して来たことを…。
私がピアノ習わなかったとか、私が病院のお見舞いに行かなかったこととか…。
そんな…そんなことが理由なんですか?

フフ…。

何がおかしいんですか?

おかしいわよ。

何がおかしいんですか!?
どうして家族を壊したあなたがそうやって笑うんですか!?

 

聞いていられなくなった植杉は、小春に詫びた。

 

さっちゃんと小春ちゃんはいがみ合うことないんだよ。
2人はボタンの掛け違いなんだって。

ちょっとした…ボタンの掛け違いなんだよ!
お母さんじゃない、僕だよ。
僕が…。
僕が高村さんの家族をこわしたんだ。

僕が…小春ちゃんからお母さんを奪ったんだ。

どうしてですか?
…どうしてですか?

さっちゃんが…さっちゃんが、あんまり幸せそうじゃなかったから。

 

紗千は、黙って食器の片づけを始める。

気づくと栞が帰って来ていた。

植杉が小春を紹介しようとすると、栞は「知ってる」と言うのだった。

お母さんに暴力ふるってた男の娘でしょ?

栞は、この前会った時とは全く違う、敵意を剥き出した顔で小春を見ていた。

 

ウチのお父さん、あなたからお母さん取ってないですし。
お父さんはお母さんのこと助けただけで。

あなたの父親の暴力から。

 

小春は、この時、初めて聞かされた。
父が母に何をしていたのか。

紗千の身体は傷だらけで、入院した事もあるという。
歯も何本も折られて差し歯なのだと。

そんな紗千を植杉は救い出したのらしい。

 

ねぇ。何であの人ああいうこと言うの?

お母さんが家族捨てたとか言ってますけど、全然違うし。
あなたがそんな可哀想なお母さんを捨てたんだし。
あなたがそんな人間のクズみたいな男を選んだんじゃないんですか?
ねぇ?

どういうつもりでお母さんにああいうこと言うの?
ねぇ。

し~ちゃん。こっち行こう。こっちおいで。

お父さん、違うよ。違うでしょ?
ボタンの掛け違いとか違うでしょ。
どこからやり直せるとかそんなのないもん。
どこかでおかしくなったんじゃない。最初からおかしいんだよ。

あなたがいい父親だと思っていた人は人間のクズで、それで死んだ人のことを
キレイな思い出にして生きている人間傷つけて。
そういうのって「あぁ星がキレイだな」って言いながら、足元の花踏みまくってる人の
パターンでしょ。ねぇ。

あなたの…結婚相手だって…。
痴漢して、それで死んだんだし。

 

小春は子供たちを連れて植杉の家を出た。

浴衣は返さなくてもいいんだ、と望海は言う。

だって、お母さんのお母さん言ってたもん。
「この浴衣、小春の浴衣なの」って。
お風呂入る時、「あなたは小春と背の高さが同じだから入ると思うわよ」って。

 

帰り道、繰り返す望海。

お母さん。

ん?

浴衣、貰ってもいい?

いいよ。

 

 ※※※※※

 

冒頭でちょっとビックリしたのが…。

え、小春、栞を放っぽってそのまんまなの
あなたの娘が電話したからわざわざ来てくれたのに…。

って事…。

まぁ…映っていない所でお礼をもっと言ったとか…色々あったのかも知れないけれども、
ちょっと腑に落ちなかった。関わりたくない気持ちは解るけど。

 

結局、小春は母親が小説にのめり込む父親を捨てて、自分も捨てて出て行ったと思っていた。
けれども、真実は、母親は父親からDVに遭っていて植杉に救われた…と。

栞はそれを知っていて、母親にDVを行っていた男の娘である小春が許せないと…。

↑整理してみました。

 

…にしても…。

紗千が小春を置いて出てきたのは確かなわけで、なのにあの小春に対する態度は
酷すぎる気がするんだけど。

小1の時に嘘をついたとか見舞いに来なかったとか、本当にそんな事が理由で
捨てたんじゃないとは思うけれども、小春を置いてきた罪悪感を消し去りたくて
自分の中で「娘の方が自分を捨てたから悪いのだ」と理由づけしているとしか…。

実際、母親がDVを受けていてどこかに消えた場合、その後DVが子どもに向かう事
だってあるわけで、普通なら心配で子どもだけ置いていくなんて出来ない気がする。

 

そして、DVの事を何も知らなかった小春には何の罪もないのに、怒りが小春に
向いているらしい栞もよく解らない。

別に小春自身が紗千にDVを行っていたわけではないんですけど。
それに、紗千が出ていく時たった8歳で、「母親を捨てた」も何も……。

「私がお母さんを捨てたんだ」は、『Mother』にも出てきたセリフだから、
オマージュなのかもしれないけれども。

 

もしも、その恨みから信さんを痴漢冤罪に陥れたのだとしたら、そんなにヒドイ話は
ないと思うんだな…。

だから、罪悪感に駆られて電車に4年間も乗れなかったんだろうけど。

 

みんな、自分の過去への罪悪感の記憶をすり替えたくて憎しみに感情をすり替えている

と、いうような事なんですかね…。

 

妻の職場で母親のくせにくせにと騒ぐ役所の職員も、子供を平気で捨てて出ていく
病院の女医もよく解らん…。

子供の犠牲になるのが母親なんじゃない。
男の犠牲にされる人を母親って呼ぶんだってこと。

意味解らない…。
なぜ犠牲だ犠牲だと考えるんだ。

これ、「母親のくせに」と言うダンナに非難が集まっているようですが、
言いたくなるよ…母親のくせに幼い子供を置いて出ていくか

父親のくせに母親にばかり押し付ける夫と、子育ては母親の犠牲だと考える妻。
どっちもどっちだ。この子供、可愛そう。

 

誰にも共感できず、モヤモヤした気持ちだけが残る話だった。

 

植杉さんが、本当にいい人そうなのだけが救いかな。

過去は紗千を夫のDVから救い、今は小春たちと紗千の間を取り持とうとしている。

そこには、裏の感情は何もなければいいと願う。

 

うん…なんか、ちょっと盛り盛りしすぎで方向性が解らなくなってきた。

500円でもいいから借りたい状況からは脱したのかな。
別に特に手当てが下りたり状況が変わったという下りは無かった気がするけど。

 


由季(臼田あさ美)の家から東京に帰ってこようとして迷子になった望海(鈴木梨央)
を迎えに行った小春(満島ひかり)。
彼女は、そこで、同じく望海を迎えに来た栞(二階堂ふみ)と初めて会い「お姉ちゃん」
と声をかけられた。
お互いにどうしていいか分からない小春と栞は、ぎこちないやりとりをする。

小春は由季に、信(小栗旬)が亡くなった日のことを語る。
その日は、小春が子供たちと信の帰りを待っていると警察から連絡があり、電車の中で痴漢を
した信が逃げようとして線路に転落し、電車にひかれたと聞かされたのだった。
しかし、小春は今でも、そのいきさつが信じられないでいた。

一方、紗千(田中裕子)は、栞が信を描いた絵を見つける。
なぜ信を知っていて、絵にまで描いた理由を紗千に問い詰められた栞は、動揺する。
そんな中、健太郎(小林薫)が小春のアパートを訪ねてくる。
健太郎は、小春が仕事をしている昼間の時間帯に、紗千には内緒で望海と陸を預かり
たいと言い出す。
小春は困惑するが「みんな仲良く暮らしたい」という健太郎の申し出を受け入れる。

小春は病院へ精密検査を受けに行く日に、望海と陸を健太郎に預ける。
健太郎が家で子供たちと遊んでいると、仕事を早く終えた紗千が帰宅。
紗千は子供たちに冷たくあたる。
その日の夕方、子供たちを迎えに行った小春は、紗千と顔を合わせる。
小春と紗千の間には気まずい空気が流れる。
健太郎は帰ろうとする小春を強引に引き留め、一緒に夕食を食べることに。
食事中、紗千と小春は言い争いになり、険悪な雰囲気になってしまう。
健太郎が二人の間をとりなそうとするものの、小春と紗千は一緒に暮らしていた頃の
ことで、さらに言い争う。
小春は紗千に、父が一人でどれほど苦労して自分を育ててくれたかを語るが…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

青柳小春 … 満島ひかり

青柳望海 … 鈴木梨央
青柳 陸 … 高橋 來

植杉紗千 … 田中裕子

砂川藍子 … 谷村美月
植杉 栞 … 二階堂ふみ
砂川良祐 … 三浦貴大
蒲田由季 … 臼田あさ美

澤村友吾 … 高橋一生

青柳 信 … 小栗旬

植杉健太郎 … 小林薫

※スタッフ

脚本 … 坂元裕二
演出 … 水田伸生
プロデューサー … 次屋尚、千葉行利、大塚英治
音楽 … 三宅一徳

主題歌 … 「Voice」androp

公式サイト http://www.ntv.co.jp/woman2013/

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 【Woman】第1話 第2話 第3話



コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    レスが遅くてすいません~(>_<)

    >くうさん仰る通り、DVの旦那の元に子供置いてくことは普通はしないと思うし、500円もなかった状況からどうやって脱して検査したのか謎ですよね〜

    DVが残された子供に行こうするって話もよく聞きますよね。
    お金の事も不思議です^^;
    特に生保受けなくても私の周りのシングルマザーの人たちも手当で生活して
    いるし…もらえる物をもらっていないなら、なぜ貰っていないのかの説明もないし^^;

    >母親が心から小春を受け入れて、最後は皆が幸せになって欲しいですね。
    そんな場面を楽しみに見続けたいと思います^^

    そうですね~。明るい未来を期待するしかありませんね~。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    レスが遅くてすいません~(>_<)

    >ただ女三人のバトルのような、それぞれの主張が
    くっきりと色分けされてるようには見えたんですけど・・勘違いかなぁ。

    それぞれの主張はハッキリしていましたが…何だか不快でしたわ~^^;
    結果、人間ってこんなもんだよね…とか思って納得しながら見ないとハラがたってしまう^^;

    >筆頭は栞の痴漢の件ですけど、やはりこの子が実行犯みたいですよね。
    小春に「星を綺麗と言って花を踏む」というのは
    案外自分のことを言ったのかもしれないです。

    なるほど~…自分自身の嫌な所が見えているのかもしれないですね。

    >疲れる三人の言葉の数々でしたが
    私もナマケモノさんや子供たちに癒されてます。
    こんな調子でずっと進みそうですね。

    癒されるシーン80%くらいに盛り込んでほしいですね~。
    ナマケモノさんがずっと元気でありますように(-人-)
    私も見守ります。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >皆が立ち去った後、一人駅に佇む栞のカットでもあれば状況がわかりやすくなったと思うのですが、今は、あえて削除したのかも、とも。
    あと15000円。出せるの?とかね、色々。(汗)

    そーなんですよね^^;
    色々と説明足らずな部分が多いですよね。
    わざと削っているんだ…とは思うんですけど~。

    >栞の信への思いはあのスケッチに凝縮されているのでしょう。
    どこまで事件に関わっているかはわかりませんが。

    栞が痴漢冤罪を押しつけたと私の中では勝手に確定w
    どーなんでしょうね。
    自分は見ていただけだみたいな言い方でしたよね。

    >母親って思った以上に女なんだな、と、なんとなくわかったのです。

    なるほど~。
    ウチの場合は父親と確執が深いのですが…
    大人になるにつれ、親は案外子どもなのだと思うようになりました^^;
    みんな学習しながら付き合っていきますよね。

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >紗千も栞もわけがわからないよ・・・。
    栞は、まさか小春に対して、あんな物言いすると思わなかったです。
    あなたがいい父親だと思っていた人は人間のクズで~~・・てとこ。

    子供なんですよね~。精神的に…。
    自分だって母親のためにこんな事言っているクセに小春が父親の事を言われて
    傷つくとは思いもしないんでしょうね^^;

    >でも、実父DVが親子の確執の原因なのだとしたら、普通は子を守るために行動するとしか思えないし。何か深い深い事情があるの?と思いたい。。
    早くスッキリと安心したいです><;

    これ以上の「何か」があるわけですよね?そうじゃないと納得できないですよね~。

    >病気?の件も、たいしたことないまま終わって欲しいです。

    あ、それが一番望みたい事です!
    闘病もののドラマや映画は元々好きじゃないので~。
    泣かせようとしない作りをお願いしたいですね。

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございます~!
    そして、レスが遅くてすいません!

    >本当におっしゃるとおり拾い切れていない部分の違和感があるし
    女性がみんな極端に描かれ過ぎで
    作者さんの母性の捉え方に歪みを感じます。

    それ解ります^^;「Mother」の時にそう思いましたもの。
    母親というものに多くをのぞんでいるなぁ、と。

    >園子温監督の父性のゆがみのように・・・

    あ~それも解ります!

    >そういえば栞をほったらかしにした件もそうですが、
    由紀が再婚して引っ越すくだりってありましたか?
    いきなり幸せな母に変身していたので戸惑いました、先週。

    同じくです!
    Yahoo!のあらすじを読んで再婚を知ったのです^^;
    親戚の家?とか思ってしまっていました。

    >でも、田中vs満島の凄い空気の中に入ってくる二階堂ふみの破壊力には感心しました。
    これからもレビュー楽しみにしています!

    ありがとうございます!
    役者さんは皆さん素晴らしいですよね。
    納得のいく展開を期待したいです^^

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >それぞれに事情があって主張はあるけど、どうしてこうも皆
    攻撃的な話し方しか出来ないんだろ・・・

    だよね~。
    特に紗千さんがものすごく攻撃的だよね。
    私ゃこれが実家だったらもう帰りたくない~って思うわ~。

    >(てか脳内では 善ちゃんと呼んでる)

    おらも!
    もう初回から善ちゃんって呼んでる(*´艸`*)

    でも、善ちゃんだけに、死んでしまうのではないかと心配~ (ノ_-。)

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    レスが遅くてすいません~。

    >小春の父が本当に千紗にDVしていたのか、本当に個人的意見で申し訳ないのですが、それも半々(もしかしたら、嘘かも)とも思います。

    私も、ちょっと疑っています^^;
    紗千さんの態度が、あまりにも極端なので…しかし、極端な態度の理由づけは
    これで一応できたかな、と。
    でも、あまりストンと落ちませんね^^;

    >くう様のおっしゃるように、当時8歳だった小春を責めても何の意味もないですよね。むしろ、小春も犠牲者なのじゃ…と思いました。

    ですよね。DVが真実だとしても小春には何の罪もありません。
    そう思いこんじゃうあたり栞は精神的に子供なんですね。きっと。
    ママが大好きなんでしょうね。

  8. 華唄 より:

    SECRET: 0
    PASS: 46bb870c653f65fff726d63481175551
    当時小学生で、裏事情を何も知らない小春を責めるのはあまりにかわいそうですよね・・
    くうさん仰る通り、DVの旦那の元に子供置いてくことは普通はしないと思うし、500円もなかった状況からどうやって脱して検査したのか謎ですよね〜
    私の周りにもシングルマサーの友達いますが、元DV夫からお金もらえず、頼る両親もいなくて苦労はしてるけど、普通に暮らしてます。
    小春が借金返済してるとかって話もないですし‥。
    母親が心から小春を受け入れて、最後は皆が幸せになって欲しいですね。
    そんな場面を楽しみに見続けたいと思います^^

  9. 《Woman》#03

    由季の家から逃げ出した望海を見つけてくれたのが栞だった。小春が駆けつけて、おねえちゃんと呼ばれて、察した。
    やっと家に連れ帰り、由季が机の上の信の写真を見つけてなんで亡

  10. 「Woman」第3話 薄幸感あふれる満島ひかりさんの「ちくわチャーハン」

    薄幸感にあふれる満島ひかりさんだが、子供たちはふっくらして、

    栄養状態もよく、男の子の言葉が遅いことを除いては、とてもよく育っているようだ。

    「MOTHER」の芦田愛菜さんは

  11. NelsonTouchBlog より:

    Woman三話&ぴんとこな一話感想

    ■Woman三話
    う~ん、急展開だね、ある意味。三話でこういう展開になるとは。「ねえ?・・お仕事忙しい時はこの子達、うちであずからしてもらえませんか?僕は、もうそろそろ、みん

  12. エリ より:

    SECRET: 0
    PASS: e86aba6ec2c6d042d3bb2c7e049a0ee8
    本当に盛り盛りでしたよね~。
    とっても解釈に悩みました。
    ただ女三人のバトルのような、それぞれの主張が
    くっきりと色分けされてるようには見えたんですけど・・勘違いかなぁ。

    >自分の過去への罪悪感の記憶をすり替えたくて憎しみに感情をすり替えている?

    さすがくうさま!鋭いです!
    それぞれ何かの思いを抱えていて
    別の物に記憶を都合いいようにすり替えてるみたいに感じられます。
    筆頭は栞の痴漢の件ですけど、やはりこの子が実行犯みたいですよね。
    小春に「星を綺麗と言って花を踏む」というのは
    案外自分のことを言ったのかもしれないです。

    疲れる三人の言葉の数々でしたが
    私もナマケモノさんや子供たちに癒されてます。
    こんな調子でずっと進みそうですね。
    それにしても重いドラマです・・が、次回も見ますわ。

  13. Largo より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    TBを間違ってスターマンに飛ばしてしまいました。
    ごめんなさいm(_ _)m

    >え、小春、栞を放っぽってそのまんまなの?
    ここ、私も「え?」と思いました。
    皆が立ち去った後、一人駅に佇む栞のカットでもあれば状況がわかりやすくなったと思うのですが、今は、あえて削除したのかも、とも。
    あと15000円。出せるの?とかね、色々。(汗)

    栞の、最初からおかしかった、という言葉は、小春の存在を全否定しているわけで、これもキツいな、と。
    栞の信への思いはあのスケッチに凝縮されているのでしょう。
    どこまで事件に関わっているかはわかりませんが。
    姉への嫉妬、独占欲・・・なんだかややこしそう(- -);;
    台風の目です。しかも二階堂さんだし、破壊力がすごいです。

    私は紗千と小春の関係は、まだ理解できるというより、そういうこともあるかもしれない、と思いながら見ていました。

    うちの母は、年頃になって疎遠になった父と私の間を取り持つようなことをしつつ、いざ、父と二人だけで食事をしたりすると、とても機嫌が悪くなりました。その時は何故機嫌が悪くなったのかわからなかったのですが。
    随分後に父が入院した時、母に知らせずにお見舞いに行くと、知らせなかったことを詰られたのですが、その時、自分もいい大人になっていたためでしょう、母親って思った以上に女なんだな、と、なんとなくわかったのです。
    あまり仲のいい夫婦ではなく、父が死んだ後も、悪口ばっかり言っていたのですけれどもね。
    そういう時はもっぱら聞き役に徹することが、親孝行となのかな、と。

    なあんてことを色々と思いながら見ているので、とっても疲れるドラマではあります(^^;;

    長くなっちゃいました。
    重ね重ね、申し訳ありません。

  14. Woman #03

    由季(臼田あさ美)の家から東京に帰ってこようとして迷子になった望海(鈴木梨央)を迎えに行った小春(満島ひかり)。彼女はそこで、同じく望海を迎えに来た栞(二階堂ふみ)と初…

  15. Woman 第3話

    第3話「母であること。そして娘でいること」 2013年7月17日放送 由季(臼田あさ美)の家から東京に帰ってこようとして迷子になった望海(鈴木梨央)を迎えに行った小春(満島ひかり)…

  16. まゅげ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ドラマぞくぞく始まってるのに、すっかり見に行けなかったです(^_^;)
    一番モヤモヤ回でしたね。今までは、シングルマザーと厳しい現実を描きつつ、こどもへの愛情も描いてたので、少しでもあたたかい気持ちで見れたけど。
    植杉さんとこどもだけが本当に救い~~!!

    紗千も栞もわけがわからないよ・・・。
    栞は、まさか小春に対して、あんな物言いすると思わなかったです。
    あなたがいい父親だと思っていた人は人間のクズで~~・・てとこ。
    知っていたのならまだしも知らなかったみたいだし。
    いいがかりなのか、あてつけなのか知らないけど、ひどすぎて・・・。
    でも、実父DVが親子の確執の原因なのだとしたら、普通は子を守るために行動するとしか思えないし。何か深い深い事情があるの?と思いたい。。
    早くスッキリと安心したいです><;

    病気?の件も、たいしたことないまま終わって欲しいです。
    コレ以上盛られたら。。大変W

  17. 山崎たま紀 より:

    SECRET: 0
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    こんにちは^^
    本当におっしゃるとおり拾い切れていない部分の違和感があるし
    女性がみんな極端に描かれ過ぎで
    作者さんの母性の捉え方に歪みを感じます。
    園子温監督の父性のゆがみのように・・・
    でもこれから納得できるように
    それぞれの背景が解ってくるんでしょうか?
    そういえば栞をほったらかしにした件もそうですが、
    由紀が再婚して引っ越すくだりってありましたか?
    いきなり幸せな母に変身していたので戸惑いました、先週。
    でも、田中vs満島の凄い空気の中に入ってくる二階堂ふみの破壊力には感心しました。
    これからもレビュー楽しみにしています!

  18. 満島ひかり「Woman」第3回★パッツン二階堂ふみ、ちくわ炒飯、てんとうむし人間、ガラスの仮面

    満島ひかり「Woman」第3回
    「母であること。そして娘でいること」
    痛々しさや重苦しさが ほんの少しだけど和らいだ気がしました。
    重すぎるという声が反映してのことか、最

  19. 「Woman」第3話 感想

     健太郎さんは小春を少しでも手助けしたくて望海と陸を預かるんだけど、紗千が予定より早く仕事から帰ってきて何か気まずい雰囲気。
     二人を預かるって紗千に内緒だったみたいね

  20. まこ より:

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    それぞれに事情があって主張はあるけど、どうしてこうも皆
    攻撃的な話し方しか出来ないんだろ・・・

    だから余計にあのギスギスした雰囲気もなんのその!
    必死で取り成そうとする植杉さん(てか脳内では
    善ちゃんと呼んでる)の優しさがしみるわぁ~!

    過去に幸せそうではない紗千をほっとけなかった時と同じように
    今は小春を救おうとしてくれてる・・・
    何ていい人だ!栞もどうせならこの父親に似れば
    もっと性格良かったんだろうに・・・

    >誰にも共感できず、モヤモヤした気持ちだけが残る話だった。

    ほんと、善ちゃんと望海達が遊ぶシーンだけ見ていたかったヨ・・・

  21. Woman 第3話〜ありがとうございました。チャーハンおいしかったです、植杉さん

     小春(満島ひかり)と紗千(田中裕子)、今回本音でぶつかりあったことはよかったんでしょうね。
     ピアノのこと、入院のこと、これらを話すことで少しはお互いのことを理解する

  22. Woman (第3話・7/17) 感想

    日テレ『Woman』(公式)
    第3話『母であること。そして娘でいること』の感想。

    連続性が乏しい連ドラ…

    まず、今回の第3話が、第2話をほぼ引き継がずに新たなエピソード風に

  23. Happy☆Lucky より:

    Woman 第3話

    第3話

    JUGEMテーマ:エンターテイメント

  24. Woman #03

    『母であること。そして娘でいること』

  25. Woman 第3話

    『母であること。そして娘でいること』

    内容
    由季(臼田あさ美)から連絡を受ける小春(満島ひかり)
    東京に帰ろうと望海(鈴木梨央)が迷子になってしまったという。
    迎えに行った

  26. 「Woman」シングルマザーの現実3健太郎の申し出に小春は受け入れるも紗千と口論となりその間に入った栞が紗千が家を出た真実を語った

    「Woman」第3話は小春は迷子になった望海を迎えに行った先で栞に「お姉ちゃん」と呼ばれてどう言葉を返して良いのかわからなかった。そんな中後日健太郎が小春のアパートを訪れて …

  27. ドラマ「Woman」 第3話 あらすじ感想「母…

    お姉ちゃん-----–。ついに栞と遭遇した小春。でも、そこへ由希が陸をつれてきたことで、軽い会釈だけで済んでしまった対面。満島さんの演技がリアルすぎて切ない。見ててしんどいと…

  28. Woman 第3話:母であること。そして娘でいること

    し〜ちゃん爆弾、すんごい威力!
    ●~~~~~~~i_( ̄ー ̄*)点火OK

    彼女が爆弾発言する以前は、やれピアノのお稽古をサボってただの
    入院しても見舞いに来なかっただのと、自分の都合ばかりを…

  29. パトカーもしくは牛さんとピアノもしくは将棋と母親もしくは父親とWoman(二階堂ふみ)

    人は皆自分の王である権利を持っている。 自分で自分を支配することは生きる上で必要なことである。 そして・・・自分の王である他人を支配することは恐ろしいことなのである。 しか…

  30. 櫻井8号 より:

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    小春のお母さんの名前、ずっと間違えて書いてました。申し訳ありませんでした…千紗じゃなくて、紗千でしたね。すみません。

  31. 櫻井8号 より:

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    くう様、アップありがとうございます!
    千紗と小春の言い争い、まさにうちの母もあんな感じでした。表情や物の言いかた、小春を責める口調などまさに母そっくりで見ているのがつらく、完全に小春モードで見てました。なんか、いろいろ新たな展開が出てきましたね。それに
    小春の父が本当に千紗にDVしていたのか、本当に個人的意見で申し訳ないのですが、それも半々(もしかしたら、嘘かも)とも思います。もしかしたら、千紗の方に何か原因があって小春・父が手を上げてしまったとか・・・。たとえば小春を守るために・・とか、完全に櫻井家モードになってますが。くう様のおっしゃるように、当時8歳だった小春を責めても何の意味もないですよね。むしろ、小春も犠牲者なのじゃ…と思いました。

    >子供の犠牲になるのが母親なんじゃない。
    男の犠牲にされる人を母親って呼ぶんだってこと。

    意味解らない…。
    なぜ犠牲だ犠牲だと考えるんだ。

    わたし、くうさまのご意見に拍手です。旦那さんばかりに批判行きそうな感じですが、あの女医もだったら避妊しろよ、仕事続けたかったら子供諦めるとか、なんかしらの選択肢があったはずですよね。(医者だし)。私はそうしましたよ。人生何もかも欲しいだけ取っといて、後から犠牲だ何だって腹立ちますよね。そういわれてしまう、幼子の気持ちを考えたことあるの?って言いたくなりますね・・。
     
    >植杉さんが、本当にいい人そうなのだけが救いかな。

    ほんと、ほんと、あの方が出てくると毎回ほんわかして、ちょっと救いです。望海ちゃんと陸君も可愛いのが救い。ほんま、2人の姉弟、ええ子や。
    とりとめのない感想失礼いたしました。

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