友美を殺したのはあんたよ。
あんなの 生ける屍よ。
あんたはね、怒りに任せて友美をはめ、明日香の本当の気持を伝えられなかった。
あなたの良いところはね、どんな人にも良心があるって信じ続けられるところなの。
そうやってどんな時だって人の気持を信じ続けて来た。
それを今回あなたは放棄した。
人を騙した。
小さな約束からしか生まれないそんな信頼をあなたは踏みにじった。
もう私が あなたを助ける意味がなくなりました。
さようなら。
「三毛猫ホームズの推理」第9話
ちょー簡単感想のみで。
感想書くかどうかも迷ったくらい……
見応えはあった。
けど、それは全部、岡本玲の力。岡本玲の迫力。岡本玲の演技力。
今まで普通の女子力しか見た事なかったので、こんなに演技できる人だと思わなかった。
いや、豹変っぷりが不気味だったわ。すごい。
小学生の時、担任教師から虐められていた明日香に代って階段から教師を
突き落したという友美。
顔が恐いんですけど。
あれを見て
友美は誤解されやすいんですけど、ホントはすごく優しいコなんです。
とか言っちゃう明日香。
えっ・・・・もっと早く恐い女だって気付きなよ。
私だったら、あの段階で引く。かなり引く。
信じるって約束したから。
とか・・・
もう、義太郎が刑事だと思えない。
君が犯人だって思いたくなかった。
村瀬明日香は別の病室にいるよ。
騙したのね！
君が騙したんだろ！
いつ私が怪しいと気づいたの？
ちょ…騙されたとか君が騙したとか、痴話げんかじゃないんだから。
人殺されてるのに「信じるって約束」って……なに！？
冒頭にホームズのセリフ入れたけど、これも実はサッパリ解らない。
人を殺した女を裁くのに良心とか何～～！？
心の病があるとしても、それは刑事の仕事じゃないから、とりあえず正しく逮捕して。
逮捕したことには何の間違いもないんだから自信持て。義太郎。
明日香もさーーー。
あんなにガツガツ何回も殴っといて
死ぬとは思わなかった。
とか本気か。
反省のない人たち…
とにかく、ツッコミだらけの脚本に驚いた。
今日のこのドラマには、「Wの悲劇」や「梅ちゃん先生」並みにツッコんだ。
ま、石津はいつも通り良かったよ。
友美逮捕のシーンで、なぜか警官制服姿だったのには萌えたわ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ホームズに別れを告げて自分の力で事件を解決すると決意した義太郎（相葉雅紀）は、
麻薬が横行しているという女子大で発生した連続殺人を追う。
しかしドラッグパーティと疑われた会場付近の一室で奈良教授（松澤一之）が遺体で発見され、
その傍で凶器を手にして立っていたのは、なんと義太郎が「信じる」と約束をした相手、
宮越友美（岡本玲）であった。
取調べを受ける友美は容疑を否認し、義太郎は何とか友美の無実を証明しようと動く。
しかし、第一容疑者の村瀬明日香（有村架純）は姿をくらまし、実行犯と見られていた堀口
（東根作寿英）は義太郎が目の前で取り逃がしてしまい、捜査は一度暗礁に…。
次々に起こる聖清女子大学連続殺人事件。
薬物が蔓延する構内で仮面をつけた謎の人物が刃をつきたてる。
そしてついに義太郎は見事に逆トリックを見破り、犯人へと辿り着く。
その真犯人の正体とは！？
一方別れを告げて飛び出したホームズは義太郎を本当に見捨ててしまうのか！？
その時、義太郎は一人の刑事として大きな転機を迎えることとなる……。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2012年7月夏期ドラマ一覧】ラインナップとキャスト表
【キャスト】
片山義太郎 – 相葉雅紀
片山ヒロシ – 藤木直人
片山晴美 – 大政絢
石津刑事 – 大倉忠義
ホームズ – シュシュ- マツコ・デラックス
根本刑事 – 尾美としのり
栗原警視 – 石坂浩二
「第7話ゲスト」
有田令子 – 紺野まひる
仲谷貞吉 – 織本順吉
仲谷とよ – 森康子
鮫田悠一 – 金山一彦
立石貢 – 飯田基祐
大家啓介 – 八代真吾
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コメント
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『刑事失格！？三毛猫最後の教え』
内容
連続殺人の容疑が友美（岡本玲）へ向けられる中、
ドラッグパーティーに踏み込んだ義太郎（相葉雅紀）たちだったが、
証拠となるものが見つからず。
そんななか、会場付近で奈良教授（松澤一之）の遺体が発見される。
近くには友…
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なんかどんどん脚本が劣化してってて･･･ホームズの存在も最早あまり意味がないような。
もっと面白いドラマだと思ってたのに･･･これで視聴率がクレパトのが低いとかどうよって感じです。
うん。確かにこれは岡本さんの演技のうまさだけが光った回でした（＾＾；）
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