あれは「囲い屋」よ。
表向きはホームレスや身寄りのないお年寄りに、格安で住居を斡旋する業者なんですけど、
実態は「住居さえあれば 生活保護を受けられる」って甘い誘い文句でお年寄り達を
引きずり込んで契約者の通帳を握り家賃や食費、光熱費、いろんな名目をつけて入居者の
生活保護費を巻き上げて行くんです。
そうなったらもう家畜同然。死ぬまでずっと。
表向きは生活困窮者の自立支援ってことになってて、法律的に手出しできないの。
さっきのあなたみたいにね。
「三毛猫ホームズの推理」第7話
ちょー簡単感想のみで。
昨日、次長課長の河本の母親の「生活保護受給問題」会見を見ていて、河本個人の問題
ではなくて社会の問題なのにスケープゴートに挙げられたなぁ、と…。
そっちの問題よりも、年老いた親の生活を見る事について、それぞれの生活がある中で
一体どれだけの人が他人を責めたり法律で縛ったりできるんだろう、と、自らの親の事を
全く放りっぱなしな身の上としては河本とは別の意味で頭を下げたくなったり。
こんなにお金がない状態で自分自身の将来はどうなるんだろう、と、老後について
考えたりしていたばかりだったので…
何だか心が痛い内容だった。
核家庭は自分の生活に精いっぱいで、親の生活費まで回らない。
あんな施設に入らなければならない老人は多いだろうし、きっとこの先、ますます
増えて行くんじゃないかなぁ…。
老人問題は各家庭のプライベートを暴くデリケートな問題。
難しいことなんだよね。生活保護問題も含めて。
いくら正義の心に燃えたとしても、女性編集者のやった事は老人を殺人罪に走らせる
切っ掛けを作ったというよりも、もはや犯罪を炊きつけたのであり、許せなかった。
ああいう風に炊きつけられたり騙されたりするお年寄りも今後、増えて行きそう…。
何か、そんな風な苦い思いばかり残った。
…っていう意味では、考えさせられたって事なのかな。
しかし、相変わらず主人公情けなし……。
石津劇場だけが楽しみで見てるんだよ、あたしは。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あるミステリー小説大賞に落選して落ち込むヒロシ（藤木直人）は、石津（大倉忠義）を
連れてヤケ酒を飲んでいた。
義太郎（相葉雅紀）は晴美（大政絢）と一緒に泥酔したヒロシを迎えに行く。
その帰り道、「おまえはどんな刑事になりたいんだ！」と兄・ヒロシに突きつけられた疑問に
答えを見出せない義太郎であったが、アパート火災に遭遇し、石津刑事と共に現場へ駆けつける。
そこで貞吉（織本順吉）と、とよ（森康子）という老夫婦とペットのインコを救い出した
二人であったが、２人の住人が遺体で発見されてしまう…。
この火災は老朽化した住宅を狙った連続放火事件と関連しているとみられ、栗原一課長
（石坂浩二）率いる捜査一課が出動することに。
野次馬写真を基に容疑者としてあげられたのは、悪名高い週刊誌の編集長・有田令子
（紺野まひる）。
しかし取り調べで容疑を徹底否認した令子は、逆に事件が起きた後になってから、ようやく
捜査を開始する警察に対して激しく怒り、「事件を未然に防ぐ気はないのか！」と文句をぶつける。
身勝手なことを言う令子をなだめようとする根本（尾美としのり）らであったが、一方の
義太郎は令子のその言葉に心を打たれてしまう…。
それから令子を尾行し、捜査を進める義太郎。
そこには、今まで義太郎が見たことも無かった社会の闇と立ち向かう令子の姿が。
義太郎が覗き込んでしまったその闇とは一体何なのか……。
そして令子はなぜ、被害にあった老夫婦を事前に取材していたのか……。
その真実は―――。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2012年4月期・春クールドラマ何見ます？】ラインナップ一覧とキャスト表と展望
【キャスト】
片山義太郎 – 相葉雅紀
片山ヒロシ – 藤木直人
片山晴美 – 大政絢
石津刑事 – 大倉忠義
ホームズ – シュシュ- マツコ・デラックス
根本刑事 – 尾美としのり
栗原警視 – 石坂浩二
「第7話ゲスト」
有田令子 – 紺野まひる
仲谷貞吉 – 織本順吉
仲谷とよ – 森康子
鮫田悠一 – 金山一彦
立石貢 – 飯田基祐
大家啓介 – 八代真吾
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コメント
「三毛猫ホームズの推理」７☆☆
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５月２７日 三毛猫ホームズ＆ モーレツ宇宙海賊
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おはよう～
ホント、河本さんはスケープゴートって感じだよね。
こういう問題はそれぞれの家庭で微妙なアレがあるから違法かどうかの判断をつけるのは難しいと思う。
いろんな事情が絡み合ってるだろうし・・
ドラマの方はなんか救いがない感じで、このドラマが扱うには重すぎるし大きすぎるアレだったんじゃと思う。
未消化のものを見せられると、見た方には何とも後味の悪さだけが残っちゃうんじゃ・・・
わたしゃ、シュシュ様だけが目当てだよε-(ｰдｰ)ﾊｧ
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今回の内容はあまりにタイムリーというか、なんというか･･･。
今後絶対ありそうな内容であったのは確かですね。
でも、おっしゃるとおり有田がたきつけた形になったわけで、後味悪い展開ではあったかと。
でも、やっぱりテンポ悪い（＞＜）
今日は特にそう感じてしまい、途中で一度寝ちゃいましたよ。
もう少しなんとかならないんですかねぇ、このダラダラ感･･･。
ドラマ「三毛猫ホームズの推理」 第７話 あらすじ感想「完全犯罪！？放火の真実を追え」
理想の刑事像は？
刑事であり続けること。
その夜、火災現場に遭遇した義太郎。
これは恐らく放火事件。
築４０年もたったような建物ばかりを狙った火災。
現場にいたカメラを持った女性を目撃した義太郎。
だがその女性、やらせ疑惑がある雑誌編集者なの…
ドラマ「三毛猫ホームズの推理」 第７話 …
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三毛猫ホームズの推理 #07
『完全犯罪！？放火の真実を追え』
三毛猫ホームズの推理 第７話
『完全犯罪！？放火の真実を追え』
内容
酔っ払いの兄・ヒロシ（藤木直人）を連れて帰っていた義太郎（相葉雅紀）
すると目の前のアパートで火事が！！
石津（大倉忠義）とともにアパートへ飛び込んだ義太郎。
仲谷貞吉（織本順吉）とよ（森康子）夫婦とインコを救い出し…