【モンスターペアレント】第5話

一般企業出身の女性校長・友竹校長

 

 

保護者と学校は理解し合う物です。

 

 

まるで三浦のような事をニコヤカに言う。

 

校長の周りはファンの保護者でいっぱい。

 

 

PTAと理解し合い、仲良く学校を守る、を実行しているらしい。

 

 

働く強い女は強い女同士。

 

友竹は、樹季に好意を示し、握手を求めてくる。

 

 

初めてお会いしたときから、信頼が出来る方だと思いました。

 

 

ちょっと嬉しそうな樹季。。。

 

結構、単純。

 

すぐに乗せられてしまうのよね

 

 

こういう所が、ちょっと好きだったりする。

 

子供が教師に殴られた、と毎日学校に来る保護者がいた。

 

 

忘れ物を取りに来たら、早く帰れと殴られ、

 

顔を腫らして帰ってきたと言うのだ。

 

 

問題の教師は、これを否定している。

 

 

樹季が調べた所、今までにそんな報告も無く、

 

前任の学校でも何の問題もない教師だったと言う。

 

ウチの子が、ウソを言っていると言うんですか?

 

 

だいたい、あなた本当に弁護士?

 

こんな派手な弁護士見たこと無いわ。

 

いや~。。。この校長先生も充分派手ですが。。。

 

こんな校長、見たことないよ~。。。

 

 

この親は、本当にモンスターペアレントね。

 

 

樹季は決めつける。

 

学校への要求=言いがかりではない

 

 

もっと冷静になったらどうだ。

 

キミは法律家だろ。

 

 

三浦さんが珍しく、正論っぽい事を言っています。

 

相手側の親は、ついに学校を訴えると言い出した。

 

 

樹季は訴えを受けて、真実を曝すべきだと友竹校長に進言した。

 

ご自身の多少の犠牲を払ってでも

 

真実を明らかにするべきではないでしょうか

 

 

「多少の犠牲を払っても・・・」

 

 

と言う言葉を受けて、友竹はとんでもない行動に出る。

 

とんでもないモンスターペアレントがいるんです。

 

友竹校長の小学校です。

 

 

自分でマスコミにリーク

 

 

しかも、週刊誌に出た記事には

 

 

教育委員会の外部協力者T

 

 

が、情報元だと書いてある

 

 

きゃ~。。。あり得ない~
犠牲を払ったのは、樹季だった

 

 

いや、樹季だけではなく・・・

 

 

この事で、子供が殴られた母親は、学校中の晒し者。

 

子供は、他の児童から虐められるようになってしまった。

 

 

母親は、友竹と共に教育委員会に謝りに来る。

 

 

あのケガは、子供が自分で作ったケガだったんです

 

 

私は思うのです。

 

 

今回のことは、より良い学校を作るための

 

試練だったのではないかと。

 

 

そして、校長は保護者会で事の次第を発表。

 

 

私は今まで、この学校にモンスターペアレントなど

 

いないと言ってきました。

 

 

しかし、モンスターはいたのです。

 

 

私は、今回、そのモンスターペアレントと話し合い

 

理解し合う事が出来ました。

 

 

これからも、皆さんと一緒に良い学校を作っていきましょう。

 

すごい

 

 

芝居が上手い

 

 

。。。と言うか、演出が。。。

 

このドラマの制作者よりも上手い。。。

 

 

結局、その児童が先生に殴られたところを

 

見ていた児童がいた事が分かり、

 

友竹校長は、教師に口止めをしていた事が

 

樹季にバレてしまう。

 

 

自作自演。。。

 

 

樹季と教育委員会まで利用して、

 

人気者の自分を守ろうとしたんだね。。。

 

私は弁護士である前に人間です。

 

 

真実は法律の中にあるのではなく、

 

人の心の中にあるのではないでしょうか?

 

 

校長先生が犠牲にしたのは子供の心。

 

子供を思う母親の心です。

 

 

あなたこそ、モンスターです。

 

 

    

 

全く、その通りでした。。。

 

 

今回は、モンスターペアレントの話じゃなくて、

 

モンスター校長の話。

 

 

樹季も、前回の話もちょっとそうだったけれども、

 

どうも、世間的な権威に弱い傾向がある。

 

 

でも、それが人間ってものだよね。

 

 

きちんとした人は、ついつい見た目から信用してしまう。

 

 

外見や評判だけからではなく、真実を見る目は

 

自分自身で磨かないといけないのかも知れない。

 

 

相変わらず樹季の法律家としての力は

 

何も教育委員会に役立っていないような気が

 

するけれども、この仕事は何かしら

 

彼女にとってプラスになっているのかも。

 

 

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コメント

  1. くう より:

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    PASS:
    >しかも、そのモンスター側として

    >動いてしまったのが高村としても

    >かなりショックだったみたいですね。

    そりゃショックでしょうね~。

    弁護士は、一応正義を建て前とした職業ですし、

    自分の判断には、いつも自信がある人だし。。。

    >でも、そうすると

    >なんでも疑ってかかるみたいで

    >なんか余計に人間不信になりそうです(; ̄∀ ̄)

    だから、三浦さんみたいに慎重になってしまうのかも知れません。

    三浦さんは、絶対に過去に何かあったんですよね。。。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >なんか、書いてる人も少なくて、淋しくなってきましたね。

    視聴率も寂しいんですかね。。。これ。

    私の周りは結構見てるんだけどね(^.^;)

    私は、自分が書きたい物は、トラバが0でも書きますよん♪

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >でも、ここに樹季がいる位置がないです。

    >だんだん服装が地味になっているのは笑えますね。

    樹季は何のために弁護士として教育委員会に来たのか。。。

    最後まで謎のまま終わりそうな予感(^.^;)

    服、時々地味になりますよね。

    視聴者にも言われているけど、劇中のPTAにも言われてるし(^▽^;

    でも、今回は校長も派手だった。。。

  4. ikasama4 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    今回は親御さんがモンスターではなく

    先生がモンスター

    しかも、そのモンスター側として

    動いてしまったのが高村としても

    かなりショックだったみたいですね。

    思い込みとはコワイものです。

    以前はそんな事がなかったからといって

    今回もそんな事に関与しないとは言い切れないですからね。

    でも、そうすると

    なんでも疑ってかかるみたいで

    なんか余計に人間不信になりそうです(; ̄∀ ̄)

  5. SECRET: 0
    PASS:
    う~ん、今回、久々にレビュー参加したんですが・・・(簡単だけど)

    なんか、書いてる人も少なくて、淋しくなってきましたね。

  6. mari より:

    SECRET: 0
    PASS:
    その割には、今回はまぁよかった。

    でも、ここに樹季がいる位置がないです。

    だんだん服装が地味になっているのは笑えますね。

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >救いがあるのは、人として『何か』を掴んだかもしれないということでしょうか。。。。

    人として、成長していくんでしょうね。

    単純に担がれたりしないように人を見る目を養うとか。。。

    >でもこれ、、、弁護士の仕事にフィードバックされなきゃ、

    >同僚弁護士の言葉じゃありませんが、、、無駄なことをやっているような。...

    そうなんですよね(^.^;)

    仕事には何の役にも立ってない。

    ふと思ったんだけど。。。白山先生って、樹季を追い出すつもり(?_?)

  8. SECRET: 0
    PASS:
    >相変わらず樹季の法律家としての力は

    >何も教育委員会に役立っていないような気が

    >するけれども、この仕事は何かしら

    >彼女にとってプラスになっているのかも。

    そうなんですよね。法律家としては、ほとんど役に立っていないですよね。

    救いがあるのは、人として『何か』を掴んだかもしれないということでしょうか。。。。

    でもこれ、、、弁護士の仕事にフィードバックされなきゃ、

    同僚弁護士の言葉じゃありませんが、、、無駄なことをやっているような。...

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