NHK朝ドラ【まれ】　第4回　感想

徹（大泉洋）は、元治（田中泯）の塩田で働くことになった。
希（松本来夢）は、能登で家族が幸せに暮らすため自分にできる努力をすると、地元の
言葉を覚え始める。
その夜、藍子（常盤貴子）は、元治は徹が仕事で失敗をしても声を荒げず人間が
できていると口にするが、祭りの準備で村の仲間たちが桶作家に集まってくると
元治の人格が一変。ふだんの寡黙さが消え声を荒げはじめる。
゜そこに、祭りが中止になる恐れがもたらされ…。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「まれ」第1週「魔女姫バースデーケーキ」　第4話

ちょーー簡単感想で。

このままだと日に日に本当にチョー簡単感想になっていくぞ…。　
だって、今のところガッツリ書きたいほどの内容がないよう……。

徹さん@洋ちゃんは希に嫌われないように身体を張って地道にコツコツ働く道を
選び、元治さんに弟子入りすることに。

私、この度心を入れ替えて地道に生きる決意を致しまして、つきましては
元治先生の塩田で働かせて頂きたくお願い申し上げる次第でございます。

ちまちまとか言わない！

元治さんは別に手伝いが必要な風でもないが…。
一応連れて行ってくれることになったみたい。

潮くみ３年。潮まき１０年。
塩作りちゅうがは軽い気持ちでやれる仕事じゃねえわい。
あんたにほんな根性やあるとは思われん。

あっ、いや先生は私を誤解していらっしゃる！
私は根性がないからこういう事になってる訳ではなく、むしろ根性があり過ぎて
自分の現状に納得できないと申しましょうか…。

結果、白目をむいてちゃぶ台に倒れ込むクズ父である…いいぞ、その白目。

お食事でもお掃除でも何でも手伝います。

って、民宿も辞めている文さんに無理やり手伝いを申し出る藍子さんの方が
よく解らないよね～～。あなたも何か仕事を探したら～？　

父親が頑張ってコツコツ仕事をしようとする図を見て、自分も「普通の幸せ家族」になるべく
能登に馴染もうと地元言葉の学習から入る希である。
なんか、努力の方向性が違う。　

元治さんって素晴らしいよ！
お父さんがどんなヘマしても絶対に声を荒げて怒ったりしないの。
真面目で寡黙で本当に人間のできた方。

いいな～。
そういうお父さんが欲しかった。

そうですかね？
人間、欠点の一つもあった方がかわいらしいんじゃないですかね？

そういう津村家の元治評に対して、

欠点はあるわいね。じき分かるわ。

と言う文さん。

その「欠点」って言うのが、年に一度の祭りのことになると声を荒げ夢中になって
歯止めが利かないってことらしい。

会社を辞めても祭りをやれと住人に怒鳴り続ける元治さんを見て、

何かちょっと俺と同じにおいがしてきたよ。

駄目おやじがもう一人…。

と評する希であった……。

いいじゃん。
普段「真面目にコツコツ」働いているんだから。

祭りくらい騒がせてやれ。
どこも駄目ってレベルじゃないと思うけど～～。

よろしければ→【2015年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

　　
※キャスト

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