NHK朝ドラ【まれ】　第50回　感想

希（土屋太鳳）はケーキ店の試用期間が不合格になったことを、なかなか
言い出せない。
徹（大泉洋）はそんな希に、藍子（常盤貴子）がなぜ離婚を突きつけたのか
わからないと嘆く。
聞いていた文（田中裕子）が、「徹を駄目にしているのは藍子だ」という幸枝
（草笛光子）の言葉に理由があるのではないかと告げる。
徹は藍子の本心を知り、能登で生きる決意を固めたと藍子に告げるが、心が
通じ合った瞬間に桶作家の電話がなり…。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「まれ」第9週「再出発エンゲージケーキ」　第50話

毎度チョー簡単感想で。　

一子ちゃんね、東京行きうまい事いっとらんげんよ。
ほやさけ焦りもあってんわいね。
一子ちゃん、自分と圭太は夢で繋がっとると思とるとこあったさけ。

ほやけど…あそこまで思い詰めとるとは思わんかった。
ごめんえ、希ちゃん。

一子が出て行ったあと、希に謝るみのり。
このドラマで唯一の落ち着いて性格も設定も安定し、常識的なキャラクターである。

そんなみのりも何か抱えているものがあるらしい。
せっかく常識的に物を考え常識的に行動するキャラなのだから、突然変な
「夢」を持つ方向に行かないようにお願いしたいです……。

主人公は主人公で土地を出られずイライラする一子の立場も気持ちも解らずに
正しそうなことを言って見せたし、一子も一子で希が不採用になった事を
知ったら自分が言った事を後悔するんだろうな。

若者でも年を取っても、人間、隣の芝生は青い。

さて…
もういい加減いいんじゃね？の両親のケンカは年末も続く。

そして、文さんが

徹をちゃ駄目にしとるがは藍子やっちゅうて、前に幸枝さんや藍子に言うとった。

と言った事で、瞬く間に解決するのだった。それ、もっと早く言ってやって…。

ごめんな。
俺はここにいたいよ。家族のために夢を諦めるんじゃない。
夢なんてお前たちがいなかったら何の意味もない！
でっかい夢より藍子と希と一徹とお前たちの方が何倍も…何百倍も大事だ！

一緒にいよう。
一緒にいて下さい！

それは～～こんな所まで引っ張ってわざわざやらなきゃならない事だったんだろうか。

しかも、ラストにITで失敗した東京の友達の再興話とかまた出て来ちゃうし。

ロールケーキ甲子園がたった1話で片付いた時、まぁまだ先に話が詰まってるから
こうなったんだろう…と思っていたけれども、もう50話だよ。　
主人公の「夢」の方にもう少し時間割いてやって～～。　

お母さんも一緒に行けばいいんじゃないがけ？
東京についていけばいいがいね、お母さんも。
姉ちゃんも横浜におるげんし。

ええぇぇ…能登編は本格的に終わりかよ…。
ちょっとぉ…元治ぃも文さんも東京来ちゃってよ～～…。

「何を思って一徹がこんな事を言いだしたのか。答えはまた明日」

一徹って今何やってる人だっけ？
東京で進学したいとか？

つづく…

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