NHK朝ドラ【あさが来た】 第128回 感想

あさ(波瑠)は千代(小芝風花)から相談を持ちかけられる。その相談事を話していると…。そして、あさは新次郎(玉木宏)に、千代のことを相談する。新次郎は優しく相談にのって…。一方、和歌山のはつ(宮崎あおい)は、寝たきりになってしまった菊(萬田久子)の看病をしていた。はつは菊に言い忘れていたことがあると言う。その言い忘れていた内容とは…。そして、女子の大学校の支援者集めのためあさは、京都へ向かう。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「あさが来た」第22週「自慢の娘」 第128話

   あさが来た1

 

※簡単感想デフォルトでよろしくお願い致します~。
※たまに、夜追記する日もあるかもしれないです…。←知れない…です…。
※いいことばかり書いてないんで、そこんとこよろしくお願い致します~。

↑テンプレだす。

 

簡単に。

アバンから女子行員たちも交えての女子トークにお茶入れしてくれる新次郎はん。

 

相談役!そないな事、うちが致します。

ええさかいええさかい。

そうだす。
うちな、何べんお茶いれるお稽古しても旦那様みたいに上手にいれる事がでけへんさかい、お茶はこないして甘えさしてもろてんのだす。

 

この人たち、もう何年も働いているはずなのに、どうして今頃こんな会話
って、ちょっと笑ってしまった。 

お茶くみは女子の仕事ではないですよ、上手く入れられてヒマな人がやってあげましょう、みたいな「女子にだけお茶くみさせるな」問題もさり気なく(ぃゃ全然さり気なくないけど )練り込み……。

アバンからこんな風に思ってしまうと、その後の千代の祖母ちゃん孝行も 和歌山の はつですら専業主婦も素晴らしいお仕事だよ練り込みみたいに見えてくるヒネクレ脳ですいまへん。

 

お母様が山王寺屋ののれん背負て子を産み育てる事が、どないにエラい事やったか今のうちには分かる事やあらしまへん。

 

と、はつは言うけれども、子育てに関しては実際に苦労しまくってるのは はつの方である。
お菊さんは大阪一の大店、山王寺屋の奥様だったのだから、子育ても家事もやってないし…
…ってところはドラマ、ドラマだからっっって思いながら見なきゃ駄目っすよね。 

それにしても、

旦那様を…
あなた様の息子の惣兵衛様を産み育ててくれはって、おおきに。

と、素直に言えるこの はつという人は、本当に素晴らしい人格。
なかなかね、お姑さんにそんなこと言える嫁はいないよなぁ。

そういう点も含めて、眉山家の方が長年育ててきた「家族」の絆はよく見える。

 

白岡家の方は、あれだけ時間を掛けて千代とあさの問題をやってきたのに、まだやるか…のしつこさ。
  あさが来た128

 

このドラマ、エピソードの引っぱりと繰り返しが、本当にしつこい。 
けれども決して「丁寧」ではないのよね。
しつこいと丁寧は違う。

千代なんて、ようやく印象良くなったキャラなんだから、口膨らませるようなセリフ、もう吐かせなくてもいいやん…。

 

成澤せんせーをいつまでも睨んでる へえさんも、いい加減にしろよ。
まだこの人が悪いと思ってるのか。しつこい…。
誰かその間違いを諭してやって……。

 

初めての「娘の相談」にワクワクしちゃう おあささまは、ちょっと可愛かった。

 

愚痴だらけでスイマセンね。

たぶん…
開始当初はメチャメチャ好印象だったこのドラマが自分的にどんどん坂道転がるように落ちて行ったその原因が集約されたような脚本の回だったから。つい。 

 

 

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よろしければ→【2016年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 

  
※キャスト

白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)

眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)

白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)

白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花(子役期:東出奈々→中川江奈→鈴木梨央)
東柳啓介 … 工藤阿須加
白岡正太郎 … 木内義一

眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾

雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人

山崎平十郎 … 辻本茂雄
高木ツル … 村崎真彩
末松すず … 三宅唯真
中川ハト … 加藤千果
工藤サカエ … 横田美紀

山屋与平 … 南条好輝
美和(晴花亭店主) … 野々すみ花
田村宜 … 吉岡里帆
田村フナ … 高橋由美子

治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司
三坂 … 中川浩三
萬谷与左衛門 … ラサール石井

今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)

五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ

大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
成澤カナエ … 宮嶋麻衣

福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶

大隈重信 … 高橋英樹
大隈綾子 … 松坂慶子

ナレーション(語り) … 杉浦圭子

※スタッフ

脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき

原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』

主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48

公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/

 

 【あさが来た】
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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    まとめて下さってありがとうございます~。
    (もう考えるのも面倒くさくて(笑))

    私は千代とあさの諍いの年月よりも、お菊さんの転倒のタイミングの方が気になります(笑)

    >【1895年(明治28年)】
    1月退院
    3月日清戦争終結、菊転倒し腰を痛める

    >5月初旬・みかんの花咲く、菊亡くなる ←今日(129)の後半

    ですが、はつの東京お見舞い行きます発言(125話・タイミング的には1894年(明治27年)7月くらい?)が転倒の時期だとしたら1年近く寝込んでいたことになりドラマ中の手紙「長く寝付いている」と合う気がします。

    …ということで、ナレもテロップもなく、あの転倒シーンは8ヶ月くらい遡っていたのかなとか……
    もうSFみたいになってますね(笑)

  2. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    ちょっとわからなくなりました。
    雁助が加野屋を去った次の回くらいで時間が飛び、【1891年(明治24年)】加野屋や大阪でも10の指に入る大きな銀行にとかナレで言ってましたよね。
    立ち上げてから大きくなるまでが見たかったのにって思ったの覚えてます。 

    【1891年(明治24年)】
    女子行員仮採用、藍之助家出してきたがはつに連れ戻される、千代女学校の寄宿舎へ
     
    (みかんの季節)
    (109)あさと新次郎和歌山に旅行
    (110)菊、藍之助を加野銀行に入れてくれと頭を下げる
    (111)藍之助両親に懇願する
    (113)はつ、藍之助を送り出す、藍之助間借りしながら銀行で働く、
    時が過ぎ日清戦争勃発(ナレ)、新次郎紡績会社社長辞任する
    ↑ このナレを聞き逃したので

    ↓数年たったことを見逃していたみたいです。
    【1894年(明治27年)】
    (7月?「日清戦争がはじまり」というナレ)
    成澤氏来訪、あさ女子大創設に意欲、東京に大隈重信に会いに行き、大勢の寄付申し出を得る、銀行のお金を女子大創設に使っているのではという噂、千代と口論、万屋に刺される
      
    お正月を病室で過ごし

    【1895年(明治28年)】
    1月退院
    3月日清戦争終結、菊転倒し腰を痛める
    春休みに千代帰省、最終学年を前に栄三郎、卒業したら婿とりの話、猶予をと千代、あさに「相談」
    4月あさが新学期が始まった女学校に出向き宜の母と話す←今日(129)の前半
    5月初旬・みかんの花咲く、菊亡くなる ←今日(129)の後半
      
     
    長文ごめんなさい。もう、見ているうちにわけがわからなくなってしまって。
    同じ回のなかで、昨日の今日という光景で、ナレだけで時間が数年とぶのでよけいにわからなくなります。 

    こうしてみると雁助去るの回のあとからず~~~~っと千代とあさの口論をやっているわけで
    そりゃーいい加減にうんざりってなりますよね

  3. あさが来た 第128回

    内容千代(小芝風花)からの相談があると聞き、喜ぶあさ(波瑠)後日、相談というのが、千代の友人のことだと分かる。あさは、そんな千代の姿にホッとする。そして、大学設立まで。。。。
    敬称略
    またか。。。。。
    開始5分もしないうちに。。。。。。。。。。。。。。…

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    千代の相談内容、当たりましたね^^

    >あ、そうなんですか。4人とも正式に採用されて何よりです。

    だいぶ前に(もう何話か忘れるくらい前に…^^;)正式に行員にしましたと言っていた気がします。

    >私は時の経過具合が全くわからない状態になってます。

    あさのケガの経過もねぇ…昨日はすいすい歩いて座ってたはずなのに今日は支えてもらって歩いてるとか、時を行き来していらっしゃるようです^^;

    > 蔵に関するお菊さんの話は興味深かったです。

    あのエピも想定内だったので、今さらその話出すーー?と思っちゃって^^;

    > どうも千代はいまだに苦手です。母親をアホ呼ばわりするところなどが。

    どうしても母親だけに反抗するキャラにしておきたいみたいですよね^^;すんなり可愛いキャラにしてあげればいいのに…

    > 最近思うんですが、商人のドラマなのに、得意先との具体的な商談の様子が描かれないのが物足りません。

    初めの方はもっとお仕事ドラマになりそうだったのに、結局ただのホームドラマになっちゃいましたよね。残念です。

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >お茶のシーンは、亀助はんもガールズトークに加わってるみたいでちょっと面白かった。

    亀助はんは相変わらず女子力高いよね(笑)

    >新さんの淹れてくれるお茶は、本当に美味しそうだし

    新さんはお茶入れたりフラフラ出ていったりして若い頃は放蕩息子っぽい感じがまだ仕方ないなって感じだったけど、今はもうお年なので…ご隠居さん感が悲しいよ、私は。仕事させてあげてほしいよ(;_:)

    >雁助はん、神戸で家族で頑張ってるのね。娘さんは一体お幾つ・・・・・。
    だったら、別にうめとあんな仲にさせる事もなかったのに。
    って、私もしつこい^^;。

    実は私、また先のネタバレを読んじゃって~~…雁助はんに関しては、ちょっとやさぐれるよ…
    そんな設定いるのか、ぉぃ!って…思ってたからこんな愚痴記事になっちゃったのかも(笑)

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございます~。

    >今でも、そういう時はありますが、諦めみたいな気持ちもあり、これはこれで、まあ、いいか・・という感じにもなって来ている所もあります・・。でも、ほんと、惜しいんですよねえ。

    諦めたり諦めたり諦めきれなかったり…
    みたいな状態でここに到ります(笑)
    でも、最初の頃のワクワクはもう二度と蘇らないだろうなという諦めはあります。もう後1ヶ月だからいいやって気持ち^^;

    >普通に、新次郎が、あさにお茶を入れてあげる、というシーンなんだろうなと思いました。

    普通~に見ればそうですよね^^;それが正しい見方です、きっと。
    女子行員があそこで余計な事言いに出て来なければ良かったのです。

    あさと千代の件は事件まで起こしてまとめたのに、まだ引っぱるかと思うとウンザリします~。

    >まあ、あさの商売の所、もう少し、頑張って描いていたら、もうちょっと評価も違ってきたと思うのですがねえ。

    初めの頃は何にウキウキしていたかと言うと、朝ドラなのにちゃんと経済の話がある、時代背景もきちんと描いている、凄い!…という部分だったんですよね。

    今や何だか知らないけれどもホームドラマ部分は平成頭になり、仕事は勝手にナレで進んでいる…変わったのは見ている方の視点では無く明らかにドラマ造りの姿勢の方だと思います。つくづく残念です。

    こんな感想ですが読みに来ていただけて嬉しいやら申し訳ないやらです。ありがとうございます!

  7. 熱帯魚 より:

    SECRET: 0
    PASS: 0d0a8a4e58b1599372d0a1e917200c87
    > この人たち、もう何年も働いているはずなのに、どうして今頃こんな会話?

    あ、そうなんですか。4人とも正式に採用されて何よりです。
    くうさんや他のみなさんがおっしゃるように、私は時の経過具合が全くわからない状態になってます。
    亀助さんは蝶ネクタイが似合っていますね。

    > お菊さんは大阪一の大店、山王寺屋の奥様だったのだから、子育ても家事もやってないし…

    その通りですよね。
    蔵に関するお菊さんの話は興味深かったです。

    > 千代なんて、ようやく印象良くなったキャラなんだから、口膨らませるようなセリフ、もう吐かせなくてもいいやん…。

    どうも千代はいまだに苦手です。母親をアホ呼ばわりするところなどが。
    あさがいない場面では魅力的な女性だとは思います。世間知らずだったことを自覚するなど、成長していますね。

    > 開始当初はメチャメチャ好印象だったこのドラマが自分的にどんどん坂道転がるように落ちて行ったその原因が集約されたような脚本の回だったから。つい。

    こんなことになったのは残念に思います。しつこさは同感です。これはプロデューサーが悪いのでしょうか。
    最近思うんですが、商人のドラマなのに、得意先との具体的な商談の様子が描かれないのが物足りません。
    炭鉱では石炭が売られていく描写がありません。
    銀行では工藤さまという得意先キャラが登場しますが、この人と商談する描写はありません。
    酒臭い萬谷さんの融資依頼をことわる場面が数少ない生々しい業務の描写だというのは残念なことです。

  8. あさが来た (第128回・3/1) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
    第22週『自慢の娘』『第128回』の感想。
    なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
    また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
    ※ベタボメ感想だけを読みたい人は、ブラウザバック(=ブラウザ上で前のページへと戻る)をするのが良いと思います。…

  9. 紫花浜匙 より:

    SECRET: 0
    PASS: 1629aed9eccdb4eefc53248c32c6d425
    お茶のシーンは、亀助はんもガールズトークに加わってるみたいでちょっと面白かった。
    新さんの淹れてくれるお茶は、本当に美味しそうだし、
    お高い茶葉買うてんはんねやろな〜。
    今週は、新さんの顔芸が面白い;。
    雁助はん、神戸で家族で頑張ってるのね。娘さんは一体お幾つ・・・・・。
    だったら、別にうめとあんな仲にさせる事もなかったのに。
    って、私もしつこい^^;。

  10. トリ猫家族 より:

    「あさが来た」 第22週 自慢の娘 第128話

     さて、あさ(波瑠)が楽しみにしていた千代(小芝風花)の相談とやらですが・・・
    宜ちゃん(吉岡里帆)のことでした。

    「このままやったら宜ちゃん、卒業してすぐお嫁に行か …

  11. サンサン>『あさが来た』第128話

    千代ちゃんの相談が宜さんのことだってのは
    まさしく“まんま”

    でも、あさが
    初めての娘からの相談に舞い上がって
    ニコニコワクワクしているところはカワイイ

    親は子供を可愛いと思うだろうけど
    子供が親を可愛いと思うのは
    少なくとも若いうちは難しい

    人間って可愛いものなのだと思うのは
    年を取ってからも難しい

    神にとっては全ての人間が可愛いのだと思う
    そうした視…

  12. サンサン>『あさが来た』第128話

    千代ちゃんの相談が宜さんのことだってのはまさしく“まんま”でも、あさが初めての娘からの相談に舞い上がってニコニコワクワクしているところはカワイイ親は子供を可愛いと…

  13. すん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    はじめまして いつも感想を読ませて頂いています。

    くうさんのように、私もちょっと前までは、もやもや、う~ん、と最初の頃に比べて、ドラマをひねくれて(笑)観ていたんですよ。今でも、そういう時はありますが、諦めみたいな気持ちもあり、これはこれで、まあ、いいか・・という感じにもなって来ている所もあります・・。でも、ほんと、惜しいんですよねえ。

    お茶の所は、私は、くうさんのような捉え方ではなく、普通に、新次郎が、あさにお茶を入れてあげる、というシーンなんだろうなと思いました。新次郎は大抵の趣味や芸事には秀でてるし(美和さん談)特に三味線とお茶はかなり上手い人なので。あさがつわりで受け付けなかった時も新次郎のお茶と、はつのみかんは受け付けてたし、ふゆにも、「わてはお茶にはこだわりがあるんや」みたいなこと言ってふゆのお茶を褒めていましたから。

    あさと千代の諍いは、まあ、雪解けしていきつつ、すんなりと・・とは、いかない所は結構、リアルかな・・と思いました。ただ、ドラマなんで、何回もそういうシーンが出ると、また・・?みたいにうんざりすろ気持ちもありますよね(笑)

    まあ、あさの商売の所、もう少し、頑張って描いていたら、もうちょっと評価も違ってきたと思うのですがねえ。あさがもっと、ガンガン攻めて行って・・という脚本で、色々な場面で、あさ自身が、身をもって感じたことを、その都度言って、それを次の展開に生かすようなことが、もっとあれば良かったのになあ・・と思ってます。

    長いコメントになってしまいました。初めてなのに、すみません。

  14. 「あさが来た」第128回★さんさんと照らしてやる事

    連続テレビ小説「あさが来た」
    第128回(3月1日)

    あさ(波瑠)は千代(小芝風花)から相談を持ちかけられる。その相談事を話していると…。そして、あさは新次郎(玉木宏)に、千代のことを相談する。新次郎は優しく相談にのって…。一方、和歌山のはつ(宮崎あおい)は、寝たきりになってしまった菊(萬田久子)の看病をしていた。はつは菊に言い忘れていたことがあると言う。その言い忘れていた内容とは……

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