NHK朝ドラ【まれ】　第145回・146回・147回　感想

『月』希（土屋太鳳）の店に突然、大悟（小日向文世）が現れる。希がコンクールに出したケーキの素材に興味を持った彼は、桶作家にまで押し掛けてくる。

『水』コンクールへの出場を決めた希を大輔（柳楽優弥）が訪れる。大輔はすぐに子どもたちの心をつかみ、圭太（山崎賢人）は心中穏やかでない。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「まれ」第25週「秒読みコンクールケーキ」　第145・146・147話

※このドラマを楽しくご覧になっている方はこの記事をスルーする事をお薦めします！

↑もはやテンプレっす。　

3話分まとめてホントーに簡単感想で。　

簡単感想で……
と言いつつ、文が長いよな。と自分でもつくづく思うわけである。
そんなに書く事もないし、せっかく3日で1記事にしているのだから本当にまとめようと心に決めた最終週１個前。←今さらかっっ　

　
　↑あ、これは押したらブログ村に飛んじゃうんで特に応援したくない方は押さないで(笑)FBが本当にこういうボタンを作るんだそうで。…ドラマとは何の関連もありません(…ぃゃ…ないとは言い切れない。　)

久しぶりに大悟シェフ登場。
…なのは嬉しかったけれども、子どもたちのケーキを取り上げていきなり食べ始める様子はもう…常識外れを超えてるよね。

そして挨拶どころか店で暴れまくり食事中も相変わらず走り回る子どもたち。

しかし、当然、大悟の目的は希を焚きつけることと食材への興味。

すいませんでした。
あん時フランスで勉強しとればパティシエとしての人生は大きく変わっとったと思います。
せっかく大事に育ててもろとったがに…本当にすいませんでした。

と、謝る圭太。
いやいやいやいや……そんなに変わらなかったと思いますよ。視聴者的には。
舌が確かだなんてスペックはある時突然出てきたもんだし、修行の様子も才能も全く見えない描写だったんで。

しかし、シェフは…というか、このドラマ的には8年のブランクの代わりにヒロインのケーキは豊かになっていると結論付ける。

つまり、家族とパティシエは両立できるどころか進歩に繋がるという話なのだった。

俺が世界一を目指したのもブランクのあとだった。
前の妻を亡くしてどん底に落ちてから５年。
はい上がる事ができたのは輪子や美南や…大輔がいたからだ。
あいつらが俺は世界一だと信じてくれたからだ。
世界を目指してみろ。
何が見えるか自分で確かめろ。

まぁ…ここ3日間の流れは、つまりはそういうこと。

仕事と家庭は両立できるよ、家族がいるから良い仕事になるんだよ、働く輝くお母さん頑張って！

という日本政府御推奨テーマである。

まぁね……
ダンナの職場を保育園にしちゃって、それに対して何の苦情も出ない村だったら上手く行くのかもね。

「世界パティシエコンクール」に勝手に応募して帰って行ったシェフ。

ずっとコンクールとか大会とか対決とかばかりだったこのドラマの〆がこれらしい。

そして、なぜ家族はこんなにイイ物なのに父親は自分たちを捨てて行ったのかと悩む主人公のためにラストのメッセージをもたらせてくれるのが大輔なのだ。

もう結婚していて子供すらいるのに今さら元カレで「おはよう」とか、すごくどうでもいいです…。

今週今までで特記したいのは、すごくどうでもいいと思っていたマキちゃんの門出を見送る蔵本夫婦に泣かされたこと。砂羽さんと篠井さんの役者力、すごい…。

姉のような人を見送って寂しくなっただろう両親をさり気なく気づかう一子の帰省も良かったな…こっちが主人公でも良かったな(爆)

最終週はたぶん、

父帰る

がメインなんでしょ。家族の結びつきみたいなラストになりそう。
そうか、ヒロインは徹だったのか…。

よろしければ→【2015年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

　　
※キャスト

　【まれ】
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7　8　9　10　11　12
13　14　15　16　17　18
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