【 軍師官兵衛 】第33回 「傷だらけの魂」感想


秀吉(竹中直人)は関白となり、更に姓を豊臣に改める。
秀吉のお伽衆、道薫(田中哲司)と亡き妻「だし」との幼い息子を見つけた
官兵衛(岡田准一)は親子を引き合わせるが道薫は逃げる。
茶々(二階堂ふみ)の望みで城を捨て逃げた過去の話をするよう秀吉に
命じられた道薫は居合わせたすべての者を「化け物」と罵り、殺されることを
望むが官兵衛に止められる。
やがて、官兵衛は右近(生田斗真)の勧めでキリシタンに興味を示す。
(「Yahoo!TV」より引用)

    軍師官兵衛op

軍師官兵衛 第三十三回「傷だらけの魂」

 

出かけていて遅くなったので簡単感想で……。

 

天正13年7月。秀吉はついに関白となり、9月には姓を豊臣と改めた。

 

父上。 間もなくにございまする。
戦なき世はもはや夢物語ではございませぬ。

 

と、父・職隆の墓前で報告する官兵衛。

うん…ここで『信長のシェフ』のケンがいたら、
「豊臣の時代にはそういう事にはなりませんよ」
と教えてくれるところ……。

 

関白となった秀吉は子飼いの武将たちに官位を与え、側近として用いていた。

って事で、今日は子飼いの面子だけの集まりらしい

だからかな…絵面が物すごくコスプレっぽく見えるの…。

でも、官兵衛はこの中にいるんだよね。
そして、三成がもう第一の側近のようにいつも秀吉近くに侍っているのだった。

 

黒田家臣団は、無料働き感に不安を募らせている。

 

蜂須賀様は阿波、小早川様は伊予。
安国寺恵瓊殿までが所領を与えられ大名になったというのに、四国平定を
先導した我が黒田には何の恩賞もない。
おかしいではありませぬか。

と、不満を言う太兵衛。

 

殿の事を快く思わぬ者が殿下のおそばにおるのではないのか?

 

と言う琵琶弾き九郎右衛門。

豊臣ブラック企業の実態を肌で感じる家臣たちであった。

もちろん、秀吉のすぐ側には、官兵衛を「油断ならぬ方」とか評しちゃう三成がいる。

おねは、秀吉の三成贔屓に釘をさす…と同時に茶々の扱いについても
文句を言うのだった。

 

関白にまで上り詰めたこのわしには、もはやこの手に入らぬものなどない。
じゃが茶々だけは…茶々だけはこのわしに見向きもせぬ。
そこがたまらんのじゃ。
逃げれば逃げるほど追いかけたくなるというものじゃ。ハハハハハハハ…。

 

待って…そんだけの理由なの

確かに、この秀吉はお市に何の御執心も無かったので、茶々に拘る理由が
イマイチよく解らなかったんだけど~…

ただのツンデレ好きロリコン好きでの御執心なのかよ…。

せめて、信長の遺児を大切に扱う事で上様信仰の大名を従わせやすくしたいとか…
そういう理由づけはして欲しかった…。

 

そのお茶々さまはなぜか道糞改め道薫に御執心。
有岡の話が聞きたいと御前に呼んだりするのだった。

 

官兵衛は高山右近が高槻に設営したセミナリヨを訪れていた。

 

立派な南蛮寺が出来ましたな。

 

はい。 
おかげさまで布教のお許しも頂き信徒も増えております。

その時、礼拝堂から美しい讃美歌の響きが……。

 

この歌…だし様が…。

「In Paradisum」という、神デウスを讃える歌でござりまする。

 

有岡城の土牢でよく耳にしました。
だし様は常に村重様や周りの方の心安らかならん事を祈り続けておりました。

 

在りし日の、だしの面影を偲ぶ官兵衛…。

ちょっと待って……やめて…
これじゃ官兵衛がだしさま信仰で入信するみたいになっちゃうから~~

 

道薫とだしの間の子…後の岩佐又兵衛ですね。
は、実は官兵衛も知らない間に黒田家に匿われていた(←創作です)。

しかし、道薫に会わせてみても知らぬ存ぜぬ…。

その話をしながら、また、だし様は立派だったと思い出話する官兵衛と右近。

 

あの方は際限のない戦いに苦しむ村重様のお心を救いたいと考えていたので
ございます。
それがデウスにおすがりするきっかけでございました。

 

有岡城の土牢に押し込められた私をいつも気遣って下さった。
だし様とてつらい事ばかりであったはずなのに…。

 

苦しい時ほど隣人を大切に思うのでござりまする。
デウスの御教えにございます。

 

官兵衛の中で、だしさま教への誘いが進行中…。

 

茶々の前で道薫が「有岡城の話を語る会」に同席する2人。

 

こいつの裏切りのせいでオレの城堕ちたし~。

と言う道薫の相変わらず全部他人のせい的発言に黙って耐える右近さま。

 

死にたくても死ねないのでございます。
それならばと開き直りました。
生き恥をさらして生きていくほかないと。

私にはもはや人の心はありませぬ。
私は乱世が生んだ化け物でございます。

茶々様。
それがしもあなた様に伺いとうございます。

父、母を殺されながら、何故、仇のもとで生き長らえておられるのです?

あなた様も私と同じ化け物でございます。
ここには化け物しかおらぬ。

 

道薫!

 

「天下惣無事」など絵空事にございます。
誰が天下を取ろうとこの乱世が終わる事などありませぬ!

 

青筋立てて刀を手に怒り出した秀吉を前に突然大笑いする官兵衛。

 

ハハハハ…!望みがかないましたな、道薫殿。
この男は死にたいのでございます。
されど自ら命を絶つ事はできぬ。
それゆえの悪口雑言!

 

殺してはなりませぬ!
生き恥をさらし生き続ける事こそこの男が受けねばならぬ報い。

 

お茶々さまからの何かすごく怖い表情での一言もあって、道薫は蟄居させられるのだった。

この茶々さま、スプラッタな香りがしすぎ……。
   軍師官兵衛8-18-2

 

道薫の命を救った官兵衛を褒め称える右近さま。

 

あなたはあの方の魂を救おうとなさったのです。
生きてこそ、いつかあの渇ききった心が潤いを取り戻す日が来る。
私はそう思います。

あなたはどうですか?官兵衛殿。
何故ここへ参られるのか…。
あなたの心は何を求めているのですか?

門はいつでも開いております。

 

すごいぞ、右近さま。
すごい勧誘力。

 

さて、秀吉から大阪追放の沙汰を受けた道薫は、官兵衛の機転で
再び岩佐又兵衛と会い、泣きながら親だと認めるのだった…。(←創作です)

 

官兵衛殿。
…いや、官兵衛!
わしはもう一度 生きてみせる。

レモンかじったら予知できるようになる修行するね。
   軍師官兵衛8-17

 

道薫こと荒木村重は翌年の天正14年、堺でその生涯を閉じた。

えええーーーーー!……こんなに村重に拘り続けて描いてきたのに、
アッサリとナレで退場。

 

村重もだし様への想いを再燃して大号泣したところで、やっぱり、だしさまスゲーーー…
って事で、ついに だしさま教キリシタンになった官兵衛。

洗礼名はシメオンでございます。

報告を聞いて、

 

高山右近様は立派なお方と聞いています。
そのような方のお導きでキリシタンになられたのなら案ずるには及びませぬ。

 

と、心広く微笑む光さんであった。
もちろん、だし様に釣られて入ったとは知る由もない……かわいそう。

 

いよいよ九州攻め。
けれども、秀吉と官兵衛の間の溝は深まるばかり。

 

それがしは領地が欲しくて働いている訳ではございませぬ。

 

領地が要らぬと?
ならば官兵衛。お主は何のために働いておるんじゃ?

 

殿下のもと、天下が静まる事のみを望んでおりまする。

 

無欲な男ほど怖いものはないのう。

 

ブラック企業の社長化した秀吉。

官兵衛さん、気を付けないと過剰労働とかサービス残業とかどんどん
押し付けられるで………。

 

※コメントのお返しができていない状態でもうしわけありませんっ。
楽しみに読ませていただいています。

 

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※キャスト

黒田官兵衛 … 岡田准一(少年期:若山耀人)

光 … 中谷美紀
黒田重隆 … 竜雷太
黒田職隆 … 柴田恭兵
いわ … 戸田菜穂
ぬい … 藤吉久美子
黒田長政 … 松坂桃李(少年期:秋元黎→若山耀人)
糸姫 … 高畑充希
栄姫 … 吉本実憂
黒田休夢 … 隆大介
井出友氏 … 飯田基祐

母里小兵衛 … 塩見三省
母里武兵衛 … 永井大(少年期:大嶋康太)
栗山善助 … 濱田岳
母里太兵衛 … 速水もこみち
井上九郎右衛門 … 高橋一生
後藤又兵衛 … 塚本高史
力 … 酒井若菜

お国 … 中川翔子
お福 … 阿知波悟美
お道 … 福島リラ
おゆう … 中村映里子

織田信長 … 江口洋介
お濃 … 内田有紀
土田御前 … 大谷直子

明智光秀 … 春風亭小朝
徳川家康 … 寺尾聰
柴田勝家 … 近藤芳正
丹羽長秀 … 勝野洋
滝川一益 … 川野太郎
佐久間信盛 … 立川三貴
森蘭丸 … 柿澤勇人
万見仙千代 … 田中幸太朗
織田信行 … 尾関伸嗣
織田信忠 … 中村倫也
織田信孝 … 中山麻聖

荒木村重 … 田中哲司
だし … 桐谷美玲
高山右近 … 生田斗真

羽柴秀吉 … 竹中直人
おね … 黒木瞳
羽柴秀長 … 嘉島典俊
竹中半兵衛 … 谷原章介
石田三成 … 田中圭
蜂須賀小六 … ピエール瀧

小寺政職 … 片岡鶴太郎
お紺 … 高岡早紀
江田善兵衛 … 上杉祥三
櫛橋左京亮 … 益岡徹
櫛橋左京進 … 金子ノブアキ
力 … 酒井若菜

伊吹善右衛門 … 尾藤イサオ
おたつ … 南沢奈央(少女時代:三池怜菜)
伊吹文四郎 … 遠藤要
赤松政秀 … 団時朗
円満 … 麿赤兒
石川源吾 … 升毅
別所長治 … 入江甚儀
別所賀相 … ベンガル
別所重棟 … 佐戸井けん太
上月景貞 … 土平ドンペイ
羽柴秀勝 … 倉本発(子役期:佐藤涼平)

足利義昭 … 吹越満
小早川隆景 … 鶴見辰吾
安国寺恵瓊 … 山路和弘
顕如 … 眞島秀和
山中鹿介 … 別所哲也
宇喜多直家 … 陣内孝則

ナレーション … 藤村志保

※スタッフ

制作統括… 中村高志
脚本… 前川洋一
演出… 田中健二、本木一博、大原拓
音楽… 菅野祐悟
題字… 祥洲

公式サイト http://www1.nhk.or.jp/kanbe/

 

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コメント

  1. 軍師官兵衛 第33回「傷だらけの魂」見まし…

    ちょっと残念な事に 最初の5分程度が見れなかったんですが今日は久しぶりに見たぞ、という感じの軍師官兵衛です(^^)荒木道薫さん、今回がラストの回となりましたか。今回、一番重…

  2. くう より:

    SECRET: 0
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    >だしの影響、強過ぎです(苦笑)

    これってもう絶対に、だしさまの思い出のために入信したって感じですよね!いいのか、官兵衛、そんなことで~…。

    >二階堂ふみさんの画像は「脳男」かな?

    そうですそうですw
    二階堂ふみちゃんと言えばスプラッタ…
    どんな茶々になっていくのか考えたら面白いです。

  3. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >これじゃ官兵衛がだしさま信仰で入信するみたいになっちゃうから~~

    よほどだしの歌が耳に残っているのでしょうね…。
    なんだかだしがいろいろと面倒を診てくれたから、
    官兵衛はキリシタンになったような感じでした。
    だしの影響、強過ぎです(苦笑)

    二階堂ふみさんの画像は「脳男」かな?
    彼女の演技、かなり凄味が増しています。
    茶々をどのように演じていくのか、楽しみです♪

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >レモンで予言?

    田中哲司さん、「SPEC」でそういう能力の人だったんです(笑

    >いろいろひっぱり、おのれを「乱世の化け物」とまで自嘲していたのに、いうだけ言って息子の絵を見たら、なにかただの良い人になった道薫でしたね。

    荒木村重ってこんなに深く描かれる事少ないですよね。
    それなりにクセモノでムカついて面白いキャラだったのに退場はアッサリでしたね^^;

    >官兵衛と秀吉のあいだにできた溝とかも、どこか唐突な感じが強いのは、伏線が不十分だからでしょうか。

    私的には入信がとっても唐突でした!
    だしさま、だしさまって、だしさま教かよ!と、ずっとツッコミ続けてました(笑
    もっとも、右近さまの勧誘力が凄かったってことで……そういう理由なら納得します^^;

  5. 軍師官兵衛第33話(8.17)

    羽柴秀吉@竹中直人は関白となり、豊臣姓に改姓、
    生き地獄に苦しむ荒木村重(道薫)@田中哲司は
    秀吉の機嫌をあえて損じ、死を望むが、
    黒田官兵衛@岡田准一に救われる。
    そんな官兵衛は高山右近@生田斗真の勧めでキリスト教に入信したと

    うーん、何も琴線に触れるものがないまま一時間過ぎちゃった
    前回の親父に今回の村重、退場するキャラに時間をかけすぎだな。
    有岡城脱出から意味ありげに再登場した荒木村…

  6. 「軍師官兵衛」 第33回、傷だらけの魂

    大河ドラマ「軍師官兵衛」。第33回、傷だらけの魂。
    関白秀吉誕生~九州征伐前。
    道薫の話がメインか。

  7. 軍師官兵衛 第33回「傷だらけの魂」

    最近のドラマを見ていて感じる事があるのですが、今回のドラマは歴史上の大きな出来事を大きく取り扱うのではなくさらりと流して、官兵衛にまつわる人物を中心にじっくりと描いているように見えます。それは評価を二分してしまうリスクも持っていて、「よくわからない」「つまらない」というネガティブな感想を生み出す可能性もあれば、「今まで知らない世界を見ることができた」「新鮮である」といったポジティブな要素もあ…

  8. 『軍師 官兵衛』 第33回「傷だらけの魂」

     天正13年、天下を驚かせる規模で大坂城が完成し、朝廷から「豊臣」の姓を賜った秀吉は、ついに関白に就任しました。巨大な天守閣がそびえ、すべてをまばゆい黄金で作られた茶室には、招かれた小早川隆景と安国寺恵瓊も肝をうばわれます。これほどの権勢を誇る秀吉に従わない大名は、もうわずか。東の徳川家と北条家には、使者を派遣していますが、まだ成果はあがりません。いっぽう九州では、薩摩の島津氏が勢力を拡大し…

  9. ふるゆき より:

    SECRET: 0
    PASS: 5cbfda3eaf5f1e17073fcc7b99027d2a
    たしかにナレーションで退場とは、あっさりすぎでした。
    いろいろひっぱり、おのれを「乱世の化け物」とまで自嘲していたのに、いうだけ言って息子の絵を見たら、なにかただの良い人になった道薫でしたね。
    官兵衛と秀吉のあいだにできた溝とかも、どこか唐突な感じが強いのは、伏線が不十分だからでしょうか。
    九州での合戦も超高速にならないよう、お願いしたいです。

  10. 軍師官兵衛 第三十三回

    『傷だらけの魂』
    「傷だらけの魂〜死を望んだ男が流した涙」

    内容
    天正十三年、秀吉(竹中直人)は関白となり、姓を豊臣と改めた。
    そして秀吉は、官兵衛(岡田准一)らを大坂城に集め、“天下惣無事”を伝える。

    そんななか官兵衛は、道薫(田中哲司)から茶々(二階…

  11. 昼寝の時間 より:

    軍師官兵衛 #33「傷だらけの魂」

    公式サイト 秀吉(竹中直人)は関白となり、更に姓を豊臣に改める。秀吉のお伽衆、道

  12. NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第33回「傷だらけの魂」

    ぱっぱっぱ~ぱらぱぱ~ん♪ぱらぱらぱぱらぱ~~~ん♪・・・はっ!傷だらけの天使でも傷だらけの軍師でもなく、傷だらけの魂でしたかっ!こりゃ失敬!いえほら、なああんとなくコンビーフとか食べたくなっちゃう今日この頃の残暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。本日も軍師官兵衛の時間の時間がやってまいりました~。

  13. 『軍師官兵衛』第33回「傷だらけの魂」★茶々(二階堂ふみ)と道薫

    『軍師官兵衛』第33回「傷だらけの魂」

    太兵衛が愚痴っています。
    「蜂須賀様は阿波。小早川様は伊予。安国寺恵瓊殿までが所領を与えられ大名になったというのに四国平定を先導した我が黒田には何の恩賞もない。おかしいではありませぬか。」

    恵瓊って、坊主のくせに、大名になっちゃったんやね。

    で、善助「殿は昨年4万石に加増されたばかり。恩賞など欲しくないとお断りになったのじゃ。」

  14. 軍師官兵衛 第33回「傷だらけの魂」〜生きてこそ渇ききった心に潤いを取り戻す日が来ます

     人は目標を達成すると迷い始める。

     天下統一という目標がほぼ完成した時、秀吉(竹中直人)は、
    「関白にまで上り詰めたこのわしには、もはやこの手に入らぬものなどない。
     じゃが茶々だけはこのわしに見向きもせぬ。そこがたまらんのじゃ。
     逃げれば逃げるほど…

  15. 軍師官兵衛~第三十三話「傷だらけの魂」

    第三十二話「さらば、父よ!」はこちら。 前回の視聴率は16.1%と予想を大幅に下

  16. 大河ドラマ「軍師官兵衛」 #33 傷だらけの魂

    官兵衛の洗礼の話でしょうか。
    そして、秀吉は関白に就任しました。

  17. 大河ドラマ「軍師官兵衛」生き抜く為に勝つ術33官兵衛道薫に息子との対面を演出し自らはだしの導きでキリシタンに入信した

    大河ドラマ「軍師官兵衛」第33話は関白となった秀吉は官兵衛が先を読む力を警戒するようになっていた。さらには徳川対策、並びに跡取り問題も頭を悩ます。そんな中道薫に茶々が …

  18. 大河ドラマ「軍師官兵衛」第33回

    天下惣無事…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201408170000/

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  19. 男はそれでも生きていく(田中哲司)女も生きて参ります(二階堂ふみ)

    合戦は基本スルーだが・・・荒木村重の生涯だけは描き切ったこのドラマ。 主役が黒田官兵衛である以上、有岡城幽閉は見せ場であり、その仕掛け人を避けて通れなかったわけである。 そういう意味でもう・・・ぶっさんでいいじゃないか・・・黒田官兵衛でなくても・・・と思い当たった今回である。 官兵衛には二つの顔があ

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