【 花燃ゆ 】第6回 「女囚の秘密」感想


文(井上真央)は野山獄ただ一人の女囚・高須久子(井川遥)から、実家である
名家・高須家への使いを頼まれる。
久子には一人娘の糸(川島海荷)がいた。
久子の思いに応えようと文は奔走するが、母を恨む糸は驚きの行動に。
母子は決別してしまうのか、その時ふみは…。
一方、獄の寅次郎(伊勢谷友介)は弟子の死から立ち直れない。
絶望と虚無感に支配された野山獄だったが、文のもたらしたある物が獄の中を
変えていく。
(あらすじ「Yahoo!TV」より引用)

    花燃ゆ大

 

花燃ゆ 第六話「女囚の秘密」

 

先々週の記事から先週の記事にも書いたように、金子くんが劣悪な環境で病死した
岩倉獄と違い、上士専用の野山獄は結構自由な環境であった。

…というのは解っていたけれども、こうして映像で見ると……

いくら何でも自由すぎじゃね 

独房の格子扉、もう要らなくね

ラストの高須さんにみんながお手玉の事でウヨウヨ近寄って来る図なんてもう…
内容が頭から抜けるほど爆笑しちまった…ごめんなさい。 

 

野山獄の紅一点である高須久子から、亡き父親の菩提を弔いたいから遺品を
貰い受けに高須家へ行ってくれ、となぜか頼まれる主人公。

高須家は330石の名家である。
杉家は26石である。

だから、当然、高須家の方が石高でエライわけだが、文さんは別に久子の
女中ではない。

なのに、言われた通り何度も何度も何度も高須家に足を運ぶのは、主人公の
名前が「文」さんだからです。

みんなに文をお届けしないとね。 

文さんが富永有隣先生に筆をお届けしたせいで、獄中の面々は「俺も俺も」と
文化に目覚め始める。

 

お前が富永に差し入れた筆のせいで皆が書に夢中じゃ。
「新しいすずりが欲しい」「紙を差し入れろ」。
それぞれが家元に一斉に無心の手紙を書き始めた。

と、ご牢番の福川さま。

 

でも、お身内はちゃんと差し入れて下さるんですね。

 

やっかい払いをした後ろめたさもあるんじゃろうな。

 

やっかい払い?

 

この獄におる者はおおむね家から疎まれた者ばかりじゃ。
いわば捨てられたんじゃ。家族に。
生涯家には戻れん。

 

と、野山獄についての丁寧な説明。

そーなんです。
ここにいる人間のほとんどは家からここに押し込められている…いわば
お仕置きとして家から捨てられた身の上なのである。

ちなみに寅次郎さんも一応そういう扱いだったらしい。

 

さて、金子くんを失って寅兄は相変わらず獄の中で1人もんもんとヤサグれていた。

そこへ伊之助が訪れる。

寅兄と伊之助さま、久々の逢瀬。

萩にも洋学所を作るべき、そのための人材を育成すべきと藩に訴える伊之助の
計画の中には当然、寅次郎がいるわけで。

 

お前の力がいるんじゃ!
お前をここから出す。そのために戻ってきたんじゃ。

と言っているのに、肝心の寅次郎は自分の世界に引き籠って全く乗って
くれないのだった。

 

証しを見せろと言われた。文に。
己のしでかした密航が大義である証しを示せと。
金子の分も生きねばならん。

獄の中で生きる事が金子のためか?
ひたすら書物に没し己が傷つかんよう息を潜めて生きる。
それが償いか!

分からん!
だが今はここで己を尽くさねばならん。

伊之助…
俺を頼るな。

 

しょんぼりと帰途につく伊之助さま…お気の毒。・泣

でも、篤太郎に優しく笑いかけ「遊ぼうか」に花萌え…。

 

当方の萌えシーンが終わると今週はもう主人公の独断場なのだった。

なんつーか、朝ドラ1週間分をまとめて見た気分 

この回…朝ドラ好きな人はきっと好きだよね。 

 

高須家は全く文さんを相手にしてはくれなかったが、久子の娘・糸は、
ついに野山獄に面会を求めてやってきた。

しかも、対面の場には文さんに付き添えと。

なぜ
なぜって……主人公だからである。 

 

憎しみの表情で二度と関わるなと母に言って帰ろうとする糸を止めようとする
文さん。

この人は母ではありません。
知っていますか?この人の罪を。
不貞です。

この女は夫を亡くした寂しさから歌舞音曲に溺れ気に入りの三味線弾きを
夜な夜な屋敷に引き入れたあげく密通に及んだのです。
身分低き者との不貞をとがめられ、身内の者が訴えてここへつないで頂きました。

…皆がつらい思いを致しました。我が家も取り潰されるところでした。
二度と私に関わらないで下さい。

 

分かりませんか?私が何でお屋敷を訪ねたか!

久子様に頼まれて私は無我夢中でした。
久子様は申されました。
「何度でも何度でもお屋敷に伺うように」と。

 

あなたもとんだ巻き添えでしたね。

 

母上様はあなたを怒らせたかったんです。

どういう事でしょう?

 

何度も私が訪ねれば貴女はきっとここにどなり込んでくるに違いない。
そう考えたんです。
あなたに会いたかったから。
嫌われて怒らせてでも、それしかあなたに会うすべはなかったから。

 

久子は、二度とこんな願いはしないから帰れと糸に言い、糸は母に言うのだった。

私はあなたを憎みます。
憎んだ人の事は忘れないでしょうから。

 

~♪ わたしをゆっるさないで~憎んでも~覚えてて~♪~

ユーミンが頭をグルグル回るよ~~………。

 

覚えてますから。
うちがずっと。
今日のお二人の事。

 

「文」さんは記録係となって登場人物の歴史を刻んでいく役割…と。

史実もそうで、史料が残っていたりすれば……いいのにね…。

 

文さんが久子に差し入れたお手玉が捨ててあった事から始まる今週の教え。

 

私にも手放せんもんがある。なのにあなたは捨てたという。
大切だから捨てたと。
なぜじゃ?なぜあなたはそのような事ができたんじゃ。

 

あの子が嫌いでございました。
文さんは私が二度と求めてはならないものをあまりに無邪気にまとっておいででした。

獄につながれた時言い聞かせました。
二度と求めてはいけないと。
美しいものも楽しいものも全て。
娘とも決して会わぬつもりでした。
でも…。

 

会えたではないか。
諦めて背を向けておったもんに巡り会うたではないか。

 

娘は私を憎いと言いました。
でもどうした事でしょう。
その言葉を聞いた時、初めて分かったのです。
生きて傷つく事も償いではないかと。

 

ここから寅兄がフッカーーーーーつするのである。

 

孟子はこう言われました。

「万物みな我に備わる。身にかえりみて誠なる楽しみ これより大なるはなし…」

つまり、全ての感情はもともと人の本性の中に備わっているもんなんです。
悲しみや悪だけではない。
善もまたしかり。喜びもまたしかり。

一生獄の中にあろうと心を磨き、己の心に目を凝らし誠を尽くせば人は
生まれ変わる事ができる!!

 

この後、面会に来た伊之助は、野山獄がすっかり吉田寅次郎塾になっているのを
陰から確認し、微笑んで帰るのだった。

 

俺には俺のやる事がある。
胸を張ってそう言えるまで、あいつとは会わん。

 

全ては文さんが筆を差し入れたところから始まる
主人公のおかげクオリティ。

 

女主人公大河のセオリーを順調に踏みつつ、まぁまぁ上手く絡んでいるよね…
と思いつつも……肉親に対する確執ってそんな簡単に行くもんじゃないんだよ、
これだから朝ドラヒロインはな……(ぃゃぃゃぃゃ…朝ドラじゃないから~…

とか……結果的には劇伴の良さと役者さんの演技の素晴らしさで、まっいいか…と
思ってしまったり…してる。

恐ろしい。恐ろしいことです。

 

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※キャスト

杉文 … 井上真央(子役期:山田萌々香)
吉田松陰 … 伊勢谷友介(子役期:板垣李光人)
小田村伊之助 … 大沢たかお
久坂玄瑞 … 東出昌大

杉百合之助 … 長塚京三
杉滝 … 檀ふみ
玉木文之進 … 奥田瑛二
杉梅太郎 … 原田泰造
杉寿 … 優香(子役期:香音)
杉敏三郎 … 大橋律(子役期:山田瑛瑠)
杉亀 … 久保田磨希
玉木彦助 … 冨田佳輔

毛利敬親 … 北大路欣也
毛利都美子 … 松坂慶子
桂小五郎 … 東山紀之
周布政之助 … 石丸幹二
椋梨藤太 … 内藤剛志
椋梨美鶴 … 若村麻由美
松島剛蔵 … 津田寛治
宮部鼎蔵 … ビビる大木

高杉晋作 … 高良健吾(子役期:山崎竜太郎)
吉田稔麿 … 瀬戸康史
伊藤博文 … 劇団ひとり
入江九一 … 要潤
野村靖 … 大野拓朗
前原一誠 … 佐藤隆太
寺島忠三郎 … 鈴木伸之
品川弥二郎 … 音尾琢真
赤禰武人 … 阿部亮平
松浦松洞 … 内野謙太

小田村志乃 … かたせ梨乃
金子ツル … 麻生祐未
高須久子 … 井川遥
福川犀之助 … 田中要次
富永有隣 … 本田博太郎
大深虎之丞 … 品川徹
吉村善作 … 日野陽仁
高須 糸 … 川島海荷
入江すみ … 宮崎香蓮
吉田ふさ … 小島藤子
金子重輔 … 泉澤祐希

井伊直弼 … 高橋英樹

語り … 池田秀一

※スタッフ

脚本 … 大島里美、宮村優子
音楽 … 川井憲次
題字 … 國重友美
制作統括 … 土屋勝裕
プロデューサー … 堀之内礼二郎
演出 … 渡邊良雄 、末永創

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/

 

 

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コメント

  1. [花燃ゆ] 今回もビミョー。「花燃ゆ」第6話「女囚の秘密」

    今回は井川遙の回。ヒューマンドラマとしては面白かったが…… 出演 川島海荷(高須糸、久子の娘) 品川徹(大深虎之丞、野山獄の囚人) 日野陽仁(吉村善作、野山獄の囚人) 土平ドンペイ(志道又三郎、野山獄の囚人) 村松利史(河野数馬、野山獄の囚人) 小浜正寛(井上

  2. 千菊丸 より:

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    くう様、お久しぶりです。
    何だか今年の大河は、一体何を視聴者に訴えたいのかがわからないですね。
    幕末が好きなので観ていますが・・これから面白くなることに期待しております。

  3. 隠れ常連 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    見てなくてコメすいません。
    先日ラジオに出てたプロデユーサーの「イケメン大河自慢」発言で、見てなくてよかったとしみじみ思いました。
    某新聞では低視聴率テコ入れの秘策は熟女投入とか。キャストでなんとかなるという発想はNHKにはもってほしくないです。
    それならいっそのことマツジュン投入しちゃえば良いのに。

  4. 「花燃ゆ」感想 第六回「女囚の秘密」

    今週は、久坂玄瑞おみくじ回以来のお楽しみ回でしたね…!
    正直、つっこみが追いつきません。

    この一回分丸々カットしても何の支障もない捏造創作100%回だったわけですが。
    ついに文が(無自覚に)野山獄の住人の人助けまでし出して、ちょっと心がもにょもにょしましたが。

    とりあえず、富永さん。
    たった一回でキャラ崩壊しすぎだろう。

    (注意)
    台詞は字幕なしで適当に聞こえた言葉…

  5. 「花燃ゆ」 第6回、女囚の秘密

    大河ドラマ「花燃ゆ」。第6回、女囚の秘密。
    前回、無駄に引っ張った謎の女囚の回です。
    相変わらず使いっぱしりだが自己主張は強い文。

  6. 大河ドラマ「花燃ゆ」 #06 女囚の秘密

    野山獄につながっている寅次郎。
    そこにいる女囚人・・・。

  7. -d- より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ヒロイン回ぽかったので背中で観て、詳細はブログで笑いました!
    朝ドラもそうだが、今どき風女性を史実で無理クリ活躍させるやり方にはお腹いっぱい。
    彼女たちは、口を挟んだり簡単な贈り物は大好きですが、
    泥まみれの労働に耐えるとか身銭をきって恩義に応えることはない。
    そういう女性を揚げたいだけで 史実の懸命に生きた男達の
    深い悩みや強い意志や決断は軽く、直情的にエピソード化されていきます。
    故にドラマ全体の人間関係も浅く粘りがないものになって物足りない。。
    いっそ文さんの能力を超能力にして、
    立聞きせずとも遠くからキャッチ出来る、催眠暗示で人をコントロールする、
    暗闇モードの視力、指先から花を出すとか
    ・・・半年は辛いか ですね ^^;

  8. 花燃ゆ 第6回「女囚の秘密」〜わたしはあなたを憎みます。憎い人のことは忘れないでしょうから

    ★囚人たちが<生きる喜び>を取り戻した。

     牢につながれ、絶望と無気力に生きるしかなかった彼らが桜の美しさを感じ、見上げる空の青さに魅了される。
     活き活きと輝く瞳。
     仲間たちとの会話。
     学問も始めた。

     それをドラマとしてまとめたのが、寅次郎(伊勢…

  9. 『花燃ゆ』第6回「女囚の秘密」★女囚・高須久子(井川遥)

    『花燃ゆ』第6回「女囚の秘密」

    文(井上真央)は野山獄ただ一人の女囚・高須久子(井川遥)から、実家である名家・高須家への使いを頼まれる。久子には一人娘の糸(川島海荷)がいた。久子の思いに応えようと文は奔走するが、母を恨む糸は驚きの行動に。母子は決別してしまうのか、その時ふみは…。一方、獄の寅次郎(伊勢谷友介)は弟子の死から立ち直れない。絶望と虚無感に支配された野山獄だったが、文のもたら…

  10. 天は大任を降さんとする時ことごとくその志に反せしめる(川島海荷)

    孟子・告子下篇は「若い時の苦労は買ってでもしろ」の原点である。 「天の将に大任を是の人に降さんとするや、必ず先づ其の心志を苦しめ、其の筋骨を労し、その体膚を餓やし、其の身を空乏し、行ひ其の為すところに払乱せしむ」 つまり・・・天が選んだ人は・・・物凄い試練を与えられるわけである。 この前段で孟子は過

  11. LB56 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    お疲れさんデス。

    >いくら何でも自由すぎじゃね?
    >独房の格子扉、もう要らなくね?

    たぶん、野山荘の管理人さんが、人情派のアッシー福川さんだからじゃないですかね?(^^;
    生き場(行き場)の無い住人を見てると、自由をプレゼントしたくなるんでしょう、きっと。
    それにしても、面倒見のいい人ですね(^^)

    >なのに、言われた通り何度も何度も何度も高須家に足を運ぶのは、主人公の名前が「文」さんだからです。

    ここまで来ると、単なる郵便屋さんではないですね。
    よく見ると、「文」って学校のマークではないですか。
    そういう背景が、文にあるのかもしれませんね。
    その先を考える姿勢というか何というか~。。。

    >しかも、対面の場には文さんに付き添えと。
    >なぜ?
    >なぜって……主人公だからである。

    まあ、証人として呼ばれたんじゃないですかね。
    親子関係の悪さ加減を知ってもらうため(もう来なくていいですよ)でもあったように思います。
    結局、接見は失敗のような成功のような~(^^;
    おかげで、文はライフワークを見つけたようです。

    >この後、面会に来た伊之助は、野山獄がすっかり吉田寅次郎塾になっているのを陰から確認し、微笑んで帰るのだった。

    やっぱり、寅さんに嫉妬ですかねえ?(^^;
    今回は、単なる、親戚のおじさんのようでした(苦笑)

  12. 大河ドラマ「花燃ゆ」吉田松陰の妹6久子の願いを文は理解し娘糸との最後の対面を実現させ文の差し入れで囚人たちは元気を取戻し寅次郎は牢獄塾を開始した

    大河ドラマ「花燃ゆ」第6話は寅次郎の頼みで女囚・高須久子の頼みで文は久子の娘糸に会えるように頼み文はしぶとく通い続ける。何度も門前払いを受けた後糸は覚悟を決めて久子と …

  13. 花燃ゆ 第6回「女囚の秘密」途中からです…

    こちらはサブタイがちょっと大河っぽくない響きなんですが(^^;)、久しぶりに大河をリアルタイムで、でもまぁ、途中からなのですが見ました。簡単ですが 感想を書かせてくださいませ…

  14. 【花燃ゆ】第6回感想と視聴率「女囚の秘密」

    【第6回の視聴率は2/9(月)位に追加予定】 副題「女囚の秘密」 新聞ラテ「女囚

  15. かい より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    第6回、描写をありがとうごあいます。今回は、くうさま語りに一層笑わせていただきました。次回も楽しみにしています☆

  16. NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第6回「女囚の秘密」

    先週はパワーアップのアイテムの「ボタオ」を入手した所まででしたね。それをどう使ってどう寅兄様に助力するのか、そこら辺に期待大!ですけど・・・文ちゃんまだまだローティーン、あんまり持ち上げすぎるのも何だか虐めみたいな雰囲気も~~~(汗

  17. 花燃ゆ 第6回「女囚の秘密」

    今回の話の中心は野山獄のなかでのユーモアセンス溢れる面々となりました。話の発端は唯一の女囚である高須久子が文に対して実家への手紙を託すことから始まります。断られても何度でもお願いしますという無茶苦茶なお願いにあまり深く考えることもなく快諾する文ですが、結果的に久子の娘である糸の怒りを買ってしまい、怒鳴り込んでくるという始末。

    前回の金子の母親に対してもそうですが、人の気持ちに踏み込んで…

  18. 花燃ゆ 第六回

    『女囚の秘密』
    「女囚の秘密〜家族のぬくもりが獄に光あたえ復活へ」

    内容
    ある日のこと文(井上真央)は、兄・梅太郎(原田泰造)から仕事を頼まれる。
    寅次郎(伊勢谷友介)のいる野山獄の囚人・高須久子(井川遥)が、
    実家の高須家へ使いに行って欲しいと言う。
    預…

  19. 昼寝の時間 より:

    花燃ゆ #06「女囚の秘密」

    公式サイト 文(井上真央)は野山獄ただ一人の女囚・高須久子(井川遥)から、実家で

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