NHK朝ドラ【ちりとてちん】(2013年・再放送) 第19回 までの感想

落語家・草若(渡瀬恒彦)とその弟子・草々(青木崇高)と一緒に住むことになった
喜代美(貫地谷しほり)。
仕事もフリーライターの奈津子(原沙知絵)のもとでアルバイトとして働くことが決まった。
すると、喜代美が草若家に間借りしていることを知った奈津子が「徒然亭小草若という
人気落語家を取材したいので、紹介してもらえないか?」と頼んできた。
張り切る喜代美は、その夜、成金風の趣味の悪い男(茂山宗彦)と出くわす。


(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ちりとてちん」第19話「小さな鯉のメロディ」
     

      ちりとてちんop


※「ちりとてちん」は、2007年10月期のNHK連続テレビ小説です。
当方は当時の放送をオンタイムで見ているので感想は恐らく回顧目線になりがちです。
ご了承のうえ、ご覧くださいませ。
※再放送時間は月~土・午前7時15分からNHKBSプレミアムにて。



「ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます」


2013年10月7日からBSプレミアムにて再放送が始まった「ちりとてちん」。
つまり、今日は4週目の頭です。

…で…いきなり19話の感想を書きはじめようかとも思ったのですが、それも半端なような
気がするので、一応、どんなドラマだったのかご説明させていただきます。


平均視聴率、関東15.9%、関西17.0%。
全く高い数字ではありません。

しかし、非常に緻密に作り上げられた脚本、人物設定や伏線回収。
小物やセットに拘った美術、ドラマの流れにピッタリ合った心を揺さぶる音楽演出…

などがコアなファンを作り出し、翌年のDVD売り上げでは過去の朝ドラの記録を遥かに上回る
素晴らしい好成績を残したのでした。

この事から一日に何回も放送されている朝ドラの視聴率など作品の素晴らしさと比例しない事が
丸っと解るわけでございますが…。
…数字の話などしても仕方ありません。

個人的にも名作中の名作です。

たった1話、たった15分の中で笑ったり泣いたりできる作品…
を作り上げる事は、なかなか難しい物なのだろうと思います。

多くの有名脚本家が朝ドラ脚本を書くと「え」と言われる結果になる事が多い中、当時はまだ
それほど知名度が高くなかったと思われる藤本有紀さんというこの脚本家さんは、大きな看板を
ひけらかす事もなく、凄い作品なんやでと主張する事もなく、しれっと名作を落として行かれたので
ございます。


そういう事をつらつらと書いていると文章が長くなるばかりなので…。
このドラマを好き過ぎるという主張はなるべく端折って…。

ウチのブログは2005年から始めたので当然放送当時もドラマ感想は書いていたのですが、
5年前…ですかね。
この当時はまだ家族の弁当を作ったり、時間に拘束される仕事をしていたりしていた事もあって
毎日朝ドラの感想をUPするなんて事はしようとも思わなかったんですね。

しかし、大好きなドラマの記事が1本もないなんて、何だか許せない…。
せっかく再放送が始まったのだから書こうかな、でも毎日2本も朝ドラ感想やるなんて、
そんな事やっていたら本当に仕事する時間が無くなっちゃうよ…。

と、思っていた所、幸いにして現在放送中の朝ドラの方は毎日書く必要がなくな…(rya
えっと…そういう経緯で(←どういう経緯だ)毎日じゃなくてもいいから好きな方を書こうと。

どんなペースで更新するかも未定ですが、自分のための記録として書ける範囲で書いて行きたいと
思っております。


さて。
4週目からのいきなりレビューは半端すぎるので、今までの部分をサラッとおさらい。


第1週「笑う門には福井来る」

当然「笑う門には福来る」のダジャレでございます。
このドラマの週タイトルは、全てダジャレで構成されています。

1週目は、主人公・和田喜代美の子役時代から始まります。
1982年の夏。9歳の喜代美は父・母・弟と共に福井県小浜市に引っ越してまいります。
父・正典が若狭塗箸職人の祖父・正太郎と10年前に諍いを起こしてからの久々の帰省。
父の実家には祖母の小梅と叔父の小次郎が住んでおり、大家族での暮らしとなりました。

祖父は父の事を許してはおらず、無口な職人である祖父を近寄りがたいと感じていた
喜代美でしたが、祖父が仕事しながらラジオで聞いている落語が2人を繋いでいきます。

さて、喜代美はいわゆる従来の朝ドラヒロインと違って明るく元気で前向きでお節介…
な性格ではありません。

小浜に来て早々に出会った美少女と同じクラスになったものの、その少女の存在が
今後の喜代美の人生に深い影を落としていくのでした。

少女の名前は和田清海。何と、漢字が違うことを除けば全くの同姓同名「わだきよみ」。
しかも美しく明るく頭がよく性格もいいという人気者だったのです。
同じ名前がクラスに2人いると面倒だという事で早速「B子」と命名されてしまう喜代美。



この「A子」が意地悪で何かとB子の邪魔をする…ならともかく、本当に何の悪気もない子で。
何の悪気もないのに自分よりも遥かに出来が良く周囲の信頼もあり、ビーコが頑張った事は
全て悪気なくエーコの物になってしまうという…言ってみればビーコにとっては不運を呼ぶ女。
しかも、ビーコが責められるような事があれば庇ってしまうからますますエーコが輝き、
ビーコは影になっていくばかり。

ビーコ目線で見ていてもエーコはとても良い子なので、ただビーコが極度に僻んでいるようにしか
見えなかったりするのでした。

この辺、あまり主役に好感が持てない視聴者もいたかも知れません。

けれども、まぁ…気持ちはとっても解るのです。
誰だって「あいつさえいなければ」と思える人間が人生の中で1人や2人いるもん…ぇ違う

脇役の人たちの人物造形が素晴らしい。

職人気質の無口…だけど孫として喜代美に興味はあり言葉少ないながらも優しさを感じる祖父。
父親との関係を修復したい気持ちはあれど、こっちも頑固者だから素直に接する事が出来ない父。
多くを口出ししないけれども凛とした気品と強さはある祖母・小梅。
何やいい加減だけど人は良さそうなプー太郎の叔父・小次郎。

そして、一家を飄々と切り盛りする主婦である母・糸子。
天然で楽天家。夫も子どもたちにも最低限の口出ししかしない。
けれども、見る所は見ている。
理想の母ですな。

それから、生涯の親友・順ちゃん。
彼女もここからの登場。
クールだけれどもいつでも喜代美の一番の味方であり助言者。


一週目はそんな登場人物たちそれぞれをビーコと平行して描きながらテンポよく進んでいく。

開始当時、私はこのドラマに対する印象って実はそんなに良くなかったんですよ。

2005年のTBSの宮藤官九郎脚本「タイガー&ドラゴン」に夢中になっていた身には、
落語だし妄想劇場あるし、パクリという先入観が出来てしまっていたんですよね。
今から考えると、ヒジョーにもったいない斜め観をしていたと思います。
こうして再放送で初回からガッツリ見直せるのはありがたいです。

祖父・正太郎さんが亡くなってからの喜代美の落ち込みようと、それを何とかしようと
たくさん考えて行動してくれる父母の気持ちに泣きました。

「一回きりの人生や。ぎょうさん笑ろたらええ。」

正太郎さんが残した言葉。正太郎さんが聞いていた「愛宕山」。


野辺へ出てまいりますと 春先のことで 空にはひばりが ピーチクパーチクピーチクパーチク
下には蓮華・タンポポの花盛り 陽炎がこう燃え立ちまして

遠山にはすーっと霞の帯を引いたよう 麦が青々と伸びて菜種の花が彩っていようかという本陽気
やかましゅう言うてやってまいります その道中の陽気なこと…



第2週「身から出た鯖」

第1週から9年後。喜代美は18歳の女子高生。
役者は桑島真里乃さんから貫地谷しほりさんに替わります。

この当時はまだそれほど知名度の高い役者さんでは無かったと記憶しております。
私にとっては「スウィングガールズ」のトランペットの子や…でしたかね。
(あ、「風林火山」の方がこのドラマよりも先なのか)

喜代美は9年経っても相変わらずビーコです。
エーコは佐藤めぐみさんに替わって、ますます美しい。

前週からビーコの父・正典はエーコの父・秀臣の会社に勤めて箸作りの修行をしておりまして、
この週で若狭塗箸職人として独立。
とりあえず、ビーコにとって1つエーコに対する引け目は消えたはず…なのですが、日蔭人生に
変わりなし…。

そんな折、学園祭で三味線を弾くことにしたビーコ。
元芸者の祖母に習い、エーコと共に練習します。
しかし、結局はエーコの方が上達してしまい、ビーコは照明係としてエーコに光を当てる
立場を選ぶのでした。



こう~なんか、エーコに光が当たっているというよりも、自ら日陰へ日陰へ退いて
いるように見えるのですな。
それを歯がゆい思いで見ている順ちゃんの気持ちに一番共感したりして。


第3週「エビチリも積もれば山となる」

高校を卒業した喜代美は脇役人生に終止符を打つべく大阪へ出るのでした。
しかし当てもなく出てきたもので、頼りにしていたフリーライターの奈津子さんに会えず。
初めての大都会で散々不安な思いをしてあげく、結局、進学のために大阪に出ている
エーコの所に世話になる事に。

しかし、自力で食事を作ってエーコを喜ばせようと丁寧にエビの下ごしらえをしたところ、
エーコが炒め始めてしまい、またも手柄を取られたような気持ちに襲われてビーコは
大阪の街へ1人で飛び出してしまう…。
そして、懐かしい落語の声に惹かれて一軒の家に辿り着くのでした。



ビーコが時間をかけて下ごしらえしたエビをニコニコして炒めるエーコを見た時は、もう…。
いや、本当に何の悪気もないんですよね。
そしてビーコもこんな事で…
とも思うのだけど、タイトル通り「ちりも積もれば…」なワケで。
長年降り積もった気持ちが爆発してしまった。

しかし…あまりにも当てもなく大阪に出てきたのにはビックリです。
世話になろうと思っている所には、あらかじめ連絡しておこうよ…。

あたふたする小浜の家族それぞれの反応が面白い。
喜代美、愛されてるよね。ほんと。


そして、ウチにとっては、

草々さんキターーーーーー!!!!!!!

の週なのでした。

青木崇高さんも、思えばこの時はまだ知名度低かったんだろうなぁ。
ウチにとっては、前年見たNHKドラマ「繋がれた明日」の主役の人…でした。
ギョロッとした目が印象深かったのですが、「繋がれた明日」とは髪型が全然違ったので
最初は解らなかった~。

この週のラストは秀逸でしたね…。
喜代美を心配して近所の買い物みたいな恰好で大阪まで来ちゃったお母ちゃん。
娘が徒然亭に住むことを見届けてから、小浜へ帰る。

駅まで送る、改札まで送る、ホームまで…を断られて駅の階段の上へ消えていく母を見送り、
家へ戻ってから母を思い出して泣く。
母もまた、帰りの電車で泣いている。

子離れするのは大変だよね…子どもと別れて暮らすなんて寂しい…。


で、長々と申しわけありません。


第4週初回 第19話。

小浜に戻った糸子さんは、当然、家族から驚かれ軽く責められます。
…が、いつも通りの天然っぷりで飄々と切り抜けます。

あの徒然亭草若いう落語家さんお父さんに似とる。
そんな気がするんやわ。



昔気質、頑固、職人気質、ぶっきらぼうで不器用…。
だけど、優しい。

飲んだくれで借金まみれで、もはや落語家の師匠の影もない…そんな草若師匠から
離れずにいるのは優しさ以外の何物でもない。

草若師匠の過去を掘り返す何気ない喜代美への注意といい…息子以上なのでありました。

そして、この日からビーコに新たな名前がつくのです。


おい、きぃこう。

え?きいこうって?

この「喜」は 喜六の「喜」や。

「きろく」って何ですか?

上方落語の登場人物や。
「喜ィ公」とか「喜ィやん」とか言われて慕われてる。

代表的なあほや。


あほ!?



喜代美はん、「慕われてる」言われて一瞬喜んでる場合やありまへん。


しかし、ビーコではなくてキーコになったのは…そう悪いことではないのでは。
ここでは日陰者だったビーコを知る者はいない。

フリーライターの奈津子さんもやっと戻ってきてアルバイトも始まります。

そして、喜代美は奈津子さんから「徒然亭小草若」の名を初めて聞くのでした。

それは、草若師匠の実の息子。


この親不孝もんが~!!

と、小草若さんに掴みかかる草々さん。

しかし、その理由は、

何しに来たかはどうでもええ!
「夜に爪を切るな」言うてるんや!


そこ


ラストはこの親子が抱えている事情を暗示させる、ちょっと心冷えるシーン。


分かったわ!
死に目に会うたらええんやろ。で…いつやねん?

いつになったら死んでくれんねん!この恥さらし!


連絡するわ。

スケジュールが決まったら。事務所に。


え?

お前、売れっ子やさかいな。
早めに連絡せんと。



なかなか普通の親子は交わさない会話でございます。

寒々とする中に…お互い気まずい悲しい空気。

師匠を慰める術もない草々さんの表情…。


上げてぇ落としてぇ…笑わせて…シーンとさせる。

この15分の充実感。


うん…何度も言うけど、凄い。


んでは…書けたらまた明日。
(今後はこんなに長くはならんです)



よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

和田喜代美/徒然亭若狭 … 貫地谷しほり(少女時代:桑島真里乃)

徒然亭草若(三代目) … 渡瀬恒彦
徒然亭草々 … 青木崇高(少年時代:森田直幸)
徒然亭草原 … 桂吉弥
徒然亭小草若→徒然亭草若(四代目) … 茂山宗彦(少年時代:榎田貴斗・森川翔太)
徒然亭四草 … 加藤虎ノ介
木曽山勇助/徒然亭小草々 … 辻本祐樹
吉田志保 … 藤吉久美子

和田糸子 … 和久井映見
和田正典 … 松重豊
和田小梅 … 江波杏子
和田小次郎 … 京本政樹
和田正平 … 橋本淳(少年時代:星野亜門)

和田正太郎 … 米倉斉加年

和田清海 … 佐藤めぐみ(少女時代:佐藤初)
和田友春→野口友春 … 友井雄亮(少年時代:小阪風真)
和田秀臣 … 川平慈英
和田静 … 生稲晃子
野口順子 … 宮嶋麻衣(少女時代:伊藤千由李)
野口幸助 … 久ヶ沢徹
野口松江 … 松永玲子
野口春平 … 斉藤勇人/新岡澪
野口順平 … 斉藤隼人/新岡塁

熊五郎 … 木村祐一
咲 … 田実陽子
磯七 … 松尾貴史
菊江 … キムラ緑子
徳さん … 鍋島浩
お花 … 新海なつ
緒方奈津子→和田奈津子 … 原沙知絵
原田緑 … 押元奈緒子

鞍馬太郎 … 竜雷太
万葉亭柳眉 … 桂よね吉
土佐屋尊建 … 波岡一喜
万葉亭柳宝 … 林家染丸
土佐屋尊徳 … 芝本正
柳宝の弟子 … 林家染左、林家染吉
烏山 … チョップリン西野
原田颯太 … 中村大輝(少年時代:河合紫雲)

音大の教授 … キダ・タロー
あわれの田中 … 徳井優
横山たかし・ひろし … 本人
五木ひろし … 本人
ニュースキャスター … 浅越ゴエ

竹谷修 … 渡辺正行
堀田由美子 … 和田はるか
高島恵 … 中井飛香
北川沙織 … 村上佳子


語り – 上沼恵美子


※スタッフ

脚本 … 藤本有紀
演出 … 伊勢田雅也、勝田夏子、井上剛、菓子浩、三鬼一希、吉田努、櫻井壮一
制作統括 … 遠藤理史
音楽 … 佐橋俊彦

テーマ曲・ピアノ演奏 … 松下奈緒

















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【ちりとてちん】第1週~第3週、19



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コメント

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14件のコメント

  • くう
    2016年3月23日 12:12 AM

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    ちりとてが切っ掛けという方や、カーネーションが切っ掛けって方は多いかもしれませんね~。
    で、一度見始めると、イマイチでも何でももう毎日見ないと気が済まなくなるという^^;
    朝ドラ見ちゃう病です、私。

  • ドラマ大好きおやじ50才
    2016年3月22日 7:23 PM

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    以前八日目の蝉のブログでお邪魔したものです。僕が、朝どらを見るきっかけになったのが、このちりとてです。懐かしいので、またお邪魔しますね。<しばらくあとになりますが>

  • くう
    2013年10月30日 3:14 PM

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >『ちりとて』書くことにしたんだね~!
    これから読むのを楽しませてもらうよ。

    ありがとう~(^^)/
    毎日は出来んと思うけど、時々覗いてくれると嬉しいわん~^^

    >黙々と自分の仕事をやり遂げる職人気質のような潔さを感じるよ。こういう脚本家さん好きだな~

    そうなんだよ!
    「ちりとて」も凄いと思ったけどさ、私が本当にこの人すごいと思ったのは「清盛」なんだよね。
    ホント、職人だわと思ったわ。
    「清盛」にも結局、「ちりとて」と同じようなパーツの細かい組み立てと、
    それが組み合わさっていくゾワゾワする感じ、そして落語のごとくオチがある…
    って部分が出ていたからね。
    1年間の大河でこんな事できるなんて天才なんだな、と思ったよ。
    「夫婦善哉」も良かったよね^^

    >光は影の存在にまったく気づいていない。
    自分がいるだけで傷つく人がいるなんて思いもしない。
    そういうとこを深追いしないで、静かに描いているのがいいよね。

    うんうん^^そう、冷静なのよ。
    変に叫んだりしないで静かに見ている感じなんだな。
    余計なお節介のないドラマだよね。

    >土曜日は和久井さんの笑顔での別れと列車の中での涙にもらいなきさ~

    ふっふっふ…まさに先日体験したばかりじゃろ~!
    私ゃ、きこりさんを思い出したよ(*´艸`*)

  • くう
    2013年10月30日 2:59 PM

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >00年代中盤から後半は、朝ドラの視聴率が低迷していた時期ですが、
    NHKの不祥事が連発していた頃なので逆風が吹いていたように感じます。

    それと、やはり従来の朝ドラファンにとっては変わったドラマだったのかも知れませんね~。
    妄想演出も入るし、主人公は明るく元気で笑顔いっぱい…じゃないし。

    >一方、今は裏の民放の方がマンネリだったり司会者の問題で低迷気味・・・。
    現朝ドラは恵まれていると思いますわ。
    前作の高視聴率を引っ張り、去っていた朝ドラファンも「王道」と聞いて
    戻って来ただろうし、ダブルで視聴率が上がると…^^;
    それと、たぶん早朝BS時間の視聴者が前作よりも減って通常時間にボンヤリ見るように
    なったのではないかと…。
    前作と違って1日3回も4回も見ている人は少ないだろうと思います。

    >自分は朝ドラに関しては、よく知らなかった土地や文化や仕事なんかに興味をひかせてくれるタイプの
    作品が好みなので、本作はそれに非常に合致しております。

    当時は上方落語に対してすっごく興味が出来ましたもの~^^
    再放送のおかげで再燃しそうですわ^^

  • くう
    2013年10月30日 2:48 PM

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >噂通りの面白さです!
    私も年頃の娘を持つ母だからなのか、和久井映見さん演じる
    母の気持ちかよ~く分かり、『ふるさと』を熱唱し、喜代美
    が乗る列車を見送る姿はもう涙涙でした。

    ですよね~。
    我が家には娘はいないのですが、自分が娘の気持ちになって喜代美さんに感情移入
    してましたわ。
    子供と離れる親の寂しさと母と別れる娘の寂しさが伝わるお話でした(ノ_-。)

    >和久井さんもですが、とにかく脇役の皆さん全てがピッタリ
    はまってて、そして素晴らしい!!

    もう、この世界の住人ですよね。
    やっぱりねぇ…無理のない脚本がいいんですわ。みんな自然ですもん^^

    えんさんも現朝ドラ脱落組ですか^^;
    私は何とか大阪編がどうなるのかだけは見たいなぁ…と、流し流し見てます~。

  • くう
    2013年10月30日 2:42 PM

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >上方落語は大阪や京都に住んでいる人にとって
    普通の伝統演目ですが、
    横浜の私には新鮮でしたよ。

    上方落語には勢いを感じますね。
    面白かったですわ。
    落語ってものへの興味も持たせてくれるドラマでした^^

    >前番組がひどかったせいか、これは面白かったよ。

    ちりとての前って「どんど晴れ」でしたかね…
    この当時は、ホント朝忙しくてながら見で。
    「どんと」には比嘉愛未さんが出ていたなって記憶しかないですな^^;
    ウチの主人は熱心に見ていた気がします。

  • くう
    2013年10月30日 5:36 AM

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >第一週で糸子さんが帰ってきたとき、小梅さんが嫁いびりに突入しても心情的におかしくないと思うのですが、そうはさせず「誰もなーんも悪いことなんかしてませんのや(セリフは正しくないです)」と言わせる。

    クールですよね^^
    変に温かくホッコリさせる~という朝ドラらしさは狙っていないんですよね。まさに「粋」。

    >主人公を動かすために誰かが動くのではなく、登場人物一人ひとりがその人の人生を生きている。「ちりとてちん」はほんとうに好きな作品です。

    群像劇の部分も大きいですもんね。
    パーツバーツで出来たストーリーが上手く繋ぎ合わさっていく様が伏線回収としてすばらしい。
    藤本有紀さんは本当に素晴らしい脚本家さんです^^

  • くう
    2013年10月30日 5:31 AM

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます^^

    >リアルタイムからHDDに撮りDVDに焼いていたので、もう10回位は見返したこのドラマ。(マニア?)

    私は当時は録っていなかったので、今、頑張って一週分まとめて焼いてます。
    「カーネーション」も録画する予定で待機していたのに放送が中止になって残念ですわ(ノ_-。)
    その2本が私にとっては神朝ドラなのです。(「あまちゃん」は別枠です^^)

    >現在メインの朝ドラは脚本家さん、担当局さん、スタッフさん、に期待し過ぎました。
    個人的に主演の方が苦手なので何をしても可愛くないし、好意的に見れないんです。

    私は、なーーーんの期待もなく期待値も低く見始めたんですけどね^^;
    上がりませんね…今週はむしろ下がっているかも~。
    主役の中の人は好きでも嫌いでもありませんが、私はむしろ良かったと思っています。
    大好きな人が主演でこの内容だったら可哀想過ぎる(ノ_-。)

    >なので、こちらの記事に重点を置いて書いて下さるのは本当に楽しみです。

    どの程度の頻度で更新できるかは未定ですが、よろしくお願い致します^^

  • きこり
    2013年10月29日 9:30 AM

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >藤本有紀さんというこの脚本家さんは、大きな看板を
    『ちりとて』書くことにしたんだね~!
    これから読むのを楽しませてもらうよ。
    ちりとてを語り合う場ができてうれしいわん。
    ひけらかす事もなく、凄い作品なんやでと主張する事もな
    く、しれっと名作を落として行かれたので
    ございます。
    そうなんだよね。
    黙々と自分の仕事をやり遂げる職人気質のような潔さを感じるよ。こういう脚本家さん好きだな~
    B子の「人のえびの背ワタ取り人生」に笑えるような悲しいような・・
    A子が喜代美が怒っている理由を全くわかっていないってのがそうなんだろうな~って感じで。
    光は影の存在にまったく気づいていない。
    自分がいるだけで傷つく人がいるなんて思いもしない。
    そういうとこを深追いしないで、静かに描いているのがいいよね。
    土曜日は和久井さんの笑顔での別れと列車の中での涙にもらいなきさ~
    お母ちゃんってこんなもんだよね。

  • TOMIN
    2013年10月29日 8:23 AM

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    レビューお疲れ様です

    > 平均視聴率、関東15.9%、関西17.0%。
    00年代中盤から後半は、朝ドラの視聴率が低迷していた時期ですが、
    NHKの不祥事が連発していた頃なので逆風が吹いていたように感じます。
    一方、今は裏の民放の方がマンネリだったり司会者の問題で低迷気味・・・。
    DVDの売り上げはあまちゃんが抜くかもしれませんが、放送されてから何年もたった今でも
    語られる本作も名作に違いないと思います。

    自分は朝ドラに関しては、よく知らなかった土地や文化や仕事なんかに興味をひかせてくれるタイプの
    作品が好みなので、本作はそれに非常に合致しております。

  • えん
    2013年10月29日 8:13 AM

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    噂通りの面白さです!
    私も年頃の娘を持つ母だからなのか、和久井映見さん演じる
    母の気持ちかよ~く分かり、『ふるさと』を熱唱し、喜代美
    が乗る列車を見送る姿はもう涙涙でした。
    私もこの歳になったからこそ、尚更楽しく観られているのかも
    知れないなって、ふと思いました。(^^)
    和久井さんもですが、とにかく脇役の皆さん全てがピッタリ
    はまってて、そして素晴らしい!!
    今後も楽しみです♪
    『ごちそうさん』は、リタイヤしてしまったので(苦笑)、
    『ちりとてちん』を今期の朝ドラとして観てます。(^^ゞ

  • tomohiro
    2013年10月29日 7:43 AM

    SECRET: 0
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    上方落語は大阪や京都に住んでいる人にとって
    普通の伝統演目ですが、
    横浜の私には新鮮でしたよ。
    前番組がひどかったせいか、これは面白かったよ。
    視聴率は当てにならない。
    と、当時思いました。

  • ゆう
    2013年10月29日 5:07 AM

    SECRET: 0
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    ひけらかさない、品がいい、粋。

    第一週で糸子さんが帰ってきたとき、小梅さんが嫁いびりに突入しても心情的におかしくないと思うのですが、そうはさせず「誰もなーんも悪いことなんかしてませんのや(セリフは正しくないです)」と言わせる。
    弟が工作作った時も一目見てそれが工場のものとわかったけれど、いきりたって「これはどこから持ち込んだんか?」と騒いだりせず、孫を褒める。
    でも正太郎ちゃんに見せるのは止める。はずみで壊したらちゃんと謝る。

    主人公を動かすために誰かが動くのではなく、登場人物一人ひとりがその人の人生を生きている。「ちりとてちん」はほんとうに好きな作品です。
    レビュー楽しみにしています。

  • あくび
    2013年10月29日 2:51 AM

    SECRET: 0
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    お〜!UPされてる!!リアルタイムからHDDに撮りDVDに焼いていたので、もう10回位は見返したこのドラマ。(マニア?)
    今回は出遅れてしまい「おが〜じゃ〜ん!』の回から見だしていきなり号泣です。
    現在メインの朝ドラは脚本家さん、担当局さん、スタッフさん、に期待し過ぎました。
    個人的に主演の方が苦手なので何をしても可愛くないし、好意的に見れないんです。
    もしかして好きな女優さんだったら面白く感じられたのかな?視聴者って残酷。(私の事です)
    なので、こちらの記事に重点を置いて書いて下さるのは本当に楽しみです。