NHK朝ドラ【ちりとてちん】(2013年・再放送) 第37回・38回 感想

熊五郎(木村祐一)が店で開いたライブにヒントを得て、喜代美(貫地谷しほり)は
草々(青木崇高)たちに、居酒屋「寝床」で落語会を開くことを提案する。
四草(加藤虎ノ介)の算段で熊五郎からステージを借りることにも成功し、落語会の日時は
12月14日と決まった。
物置と化していたけいこ部屋を片づけ、頭を寄せ合って落語会の打ち合わせをする面々。
喜代美も一つだけ、みんなの役に立てることを思いつく。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ちりとてちん」第37・38話「意地の上にも三年」
     

      ちりとてちん感想

 

※「ちりとてちん」は、2007年10月期のNHK連続テレビ小説です。
当方は当時の放送をオンタイムで見ているので感想は恐らく回顧目線になりがちです。
ご了承のうえ、ご覧くださいませ。

※レビューでは先のネタバレは控えるよう努力します。
※レビューの更新はイレギュラーで…。週まとめは必ず書くようにいたします。

※再放送時間は月~土・午前7時15分からNHKBSプレミアムにて。

 

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。

第7週「意地の上にも三年」です。

 

「寝床」で、草々さんと小草若が大ゲンカおっ始めて、草若師匠が飛びこんで来て
みんな唖然とした顔でのストップモーション……からの週初め。

ストップ…から、いきなり扉をピシャリと閉めて逃げ出す師匠。

 

師匠!待って下さい!
師匠!すいません!
師匠!

師匠!

小草若を残して、みんな師匠を追いかけていきます。

あんなに入りづらかった門も難なくひょいとくぐり、縁側でギュウギュウに師匠を
取り押さえるのでした。

あんたら、それじゃ債務者を取り押さえる借金取りやで。 

 

痛~い!離せ~!

あっ!すいません!

 

男3人に取り押さえられて下敷きになった師匠をやっと解放し、3人は慌てて正座し、
頭を下げます。

 

師匠。ご無沙汰しております。
ご無沙汰しております。
ご無沙汰しております。

草々さんは、そんなご無沙汰じゃないやろ。 
しかも、喜代美まで一緒に頭下げとるし…。

 

また落語をやる事にしました。
ついては、また徒然亭を名乗らせて頂きます。
よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

 

座り直して阿呆な弟子たちをしみじみと眺め、1人ずつ「元気やったか」と声をかける師匠。

俺…もう、落語家やない。
ただの無職のおっさんや。

落語やりたいんやったら、よそ行け。

 

しかし、決心を固めた弟子たちは、もう出て行こうとは思いません。
とりあえず、「寝床」で会議。

とりあえずは落語会やな。
徒然亭の名前でどんどん落語をやっていくんや。

うっす!

小草若を見ながら、兄弟子たちに顔を寄せる四草。

それやったら、利用せえへん手ないんと違いますか?
名前は抜群に売れてる訳やし、お金かて一番持ってるでしょ。

お前、鬼やな。兄弟子つかまえて。

どうせやるワケがないとか、トリで出せば機嫌よく受けるだろうと話している所へ
寄ってくる小草若。

聞いてたんですか?

聞こえたんじゃ。

聞いてたんでしょ?気になって。

相変わらずムカつく男やの、お前は!

そういう訳で出ませんか?落語会。

出るかい!

店を出ていく小草若。

 

あいつはぁ…師匠の実の息子のくせして!

実の息子やからやろ。
俺らにはない特別な思いが師匠に対してあんねや。

 

そう言われると草々さんも何も言えません。

そう…小草若にも複雑な気持ちがあるんよね…。

 

あの、落語家さんて、みんなそないして自分で落語やる場所探してやっとってんですか?

上方はそや。

「かみがた」…?

東京の落語に対して大阪の落語を「上方落語」て言うのや。

ここからは、喜代美はんに対しての落語説明が入ってきます。
同時に落語の事が解らない視聴者への落語講座にもなっていくのでした。

 

東京と違て、上方には落語専門の常打ち小屋がない。

「じょううちごや」?

常打ち…。
そこへ行ったら毎日落語をやってるという、そういう演芸場や。

安い会場を紹介するからと磯七さんも言ってくれ、草原兄さんが戻って来た事で
肩の荷を少し下ろした草々さんも本当に嬉しそう。

 

しかし、喜代美は少し複雑な気持ちでした。
盛り上がる3人に対して、自分が蚊帳の外になってしまったのです。

やる事がなくなり仕事も休みでボンヤリしている喜代美に「寝床」の熊五郎さんが
声を掛けます。

 

仕事も休みやし、ちょっと散歩でもと思て。

そら、ちょうどええ。
ちょっと頼みがあんねんけどもな。

頼み!?

 

出来る事がなくなって「頼み」に飢えていた喜代美に天からの声…。

しかし、その頼みは結構な苦行でした。

ポスターというか…ビラをご近所に渡すように頼まれた喜代美。

まず床屋へ行って磯七さんに渡そうとすると…。

 

これ、何や?

熊五郎さんが「今夜のコンサート来て下さい」て。

そわそわし始めた磯七さんの口から出たのは…。

 

何ちゅう残酷な事を。

え?

喜代美ちゃん、熊やんの歌、聴いた事ないの?

 

仏壇屋の菊江さんも、

そ、それがなあ…何や…今朝から注文の電話がジャンジャン入ってきてしもて…。

仏壇がそんなに売れとるんですか?

いや、いやいや…仏壇やのうてな…。
あ、あの…ろうそくなんやわ!
何や文化祭で「八つ墓村」の芝居するという先生やらな、あと…100歳の
おばあちゃんの誕生日ケーキに立てるろうそくをかき集めてる人らやらな…。

 

皆さん、言動がちょっと変でっせ…。 

こ…これは~……

リアル・ジャイアンリサイタル…。

熊五郎さんに報告すると、ガックリ…しつつも目が恐い。 

分かった。よう~分かった…。
町のもん皆、俺のフォークを聴くのが嫌やとこない言うとんねんな?

 

しかし、まぁ…大人やし~ジャイアンみたいに暴れはしないものの。
その日から「寝床」の昼の定食の値段が2万8000円に跳ね上がり、

うちの人の歌が分からへん人らに食べてもらわんかて結構や!

というお咲さんの怒りもあって…。

結局、ランチの値上げという暴力の末、みんな「我慢大会」に来場するのでした。 

耳栓まで配られ始め、みんな覚悟を決めている様子。

草々さんと草若師匠はちゃんと聞きに来てる。

 

草若さんも、ほれ、耳栓。はい!

いや、こんなもんしたら熊はんの歌、聞こえへんがな。

ええっ!?

久しぶりや。

楽しみにしてんねや。奇特な人やなあ!

芸のために聴きます。

いやいや…芸のためには皆目ならんと思うけどな。

 

ステージはなんと、「寝床」の奥に特設された小さいけれども立派なステージ。

ようこそ。今夜のコンサートへ。
オープニングナンバーはいつものこの曲。
愛する咲にささげる俺のオリジナルソング「寝床」です。

 

~♪ つつき回した~鍋底に~息をひそめてうどんの切れはし~♪

ぷかぷかとうどんの切れはし~♪~さまよって~うどんの切れはし~♪

ゆき場のない~うどんの切れはし~まるであたしのようだねと~♪~
お前はつぶやき~つまんだねネギの切れはし~♪~

 

いや……ギターも…ビミョーではあるけれども、そんなに移ろいやすくはないで。 
えっと…もっと移ろいやすい音程のアイドルとかもおるねんな…。

それよりも歌詞を…曲を何とかしたら…。 

ちなみに、この歌、歌っておられる熊五郎=木村祐一さんが即興で作った歌ってことです。

 

そんな事よりも、喜代美はそのステージに目を輝かせたのでした。

 

草々さん!
ここでやりませんか!?
落語会。このお店でやりませんか!?

歌がうるさくて喜代美の声が聞こえない草々さん。

落語会!ら く ご か い ~~!

 

~♪~だから~今日から俺がお前の寝床~♪~

歌い終わった熊五郎さんの満足げな笑顔が神々しい……。 

 

翌朝。

~♪~今日からおれが~お前の寝床~♪~

なんやかんやで耳に付くってことは、もしかしたら名曲

「寝床」を口ずさみながら台所に立つ喜代美の頭をコンと小突く草々さん。

だから、それ止め、って…ホレるから。

 

おはよう。その歌、やめ。

耳について離れんようになってしもて。

それが熊はんの歌の恐ろしいとこや。

 

流しの前に立つ2人がもう夫婦のようにしか見えず、ワクテカするのは私だけ~

~♪~お前の寝床~♪~

自分も歌うとるやん。

 

師匠もホンマの寝床で「寝床」を口ずさむ…。
熊五郎さん…巣食ってるで…。

 

何や?その気色悪い歌。

草原さん、バッサリ。 

 

草原さんも四草も揃ったところでウキウキしながら「寝床」のステージの事を
切り出す喜代美。

草々さん、あの事言うて下さい。

何や?あの事て。

ほやから…落語会場の事ですよ。

え?

寝床の事ですよ。

え?

あのお店のステージ借りるいう話ですよ!

全部言うてますよ。

あれ?

 

草々さん、昨日は喜代美に何言われとるのか理解していなかった様子。

それはムリだというのでした。

「すまんけどな。このステージは咲への愛をささげるために造ったんや。」
「他のもんを上げる訳にはいかんのや。」

熊五郎さんには、以前すでにそう言うて断られたのだとか。

しかし、四草は言うのでした。

 

そうでもないですよ。

え?

その会場、タダで貸してもらいましょう。

 

そこで、熊五郎さんに交渉する四草。

 

落語をやらせて頂きたいんです。

あかんあかん。このステージは俺の咲への愛が…。

熊五郎さんのコンサートの前座として。

え?

僕らの落語はいうたらビートルズの前座のドリフターズみたいなもんなんですよ。

僕らのあほらしい落語のあとで歌うたら…。
よりいっそう奥さんへの愛は際立ちますよ。

熊五郎さんの耳元でささやく…。

やっぱり…四草にはホストが合うてる…。絶対。 

 

こうして、簡単に熊五郎さんは陥落し、本当にタダで借りられることになったのでした。

 

ほやけど、熊五郎さんが歌うって聞いたら、お客さん来おへんと思いますけど。

客には知らせません。

え?でもそれやったら…。

チラシには「落語会」としておいて、出演者の欄には僕らの名前のほかに
「シークレットゲスト」て書いとくんです。
僕らはトリの出番が終わったら逃げ帰る。
あとで客がどうなったって、知ったこっちゃありません。

ほんまに鬼やな。お前は…。

 

会場が決まったところで、大掃除し始めた3人。

今まで喜代美が物置だと思っていた部屋が、みるみる稽古場に変わって行きます。
三年間使われていなかった部屋が磨かれて壁に提灯が飾られ座布団が用意され…。

 

とりあえず打ち合わせからしよか。

はい。

日時は12月の14日や。

赤穂浪士の討ち入りの日ですね。

よっしゃ!絶対首を取ったる!

誰のやねん?

雰囲気です。

まあ分からんでもないけどな。

もっとも、うちの大石内蔵助は立ち上がる気ないみたいですけどね。

 

向こうの部屋では寝床の上で「寝床」を口ずさみながらゴロゴロする師匠。

 

演目を決めて、めくりを出して。

これは「めくり」いうてな。
高座の横に置いといて演者が代わる度にめくるもんや。

これ…3年前の一門会のままやで。

 

懐かしく昔を思い出す3人。

まず四草が出た。次に小草若。

この時も「寿限無」でしたね。

持ち時間の割に短いネタやから長~いマクラで延ばしてた。

長~いマクラ…。

ながーーーい枕でゴロゴロする小草若を想像する喜代美。
ちゃうから…。 

 

違う違う。
「マクラ」いうのは落語のネタに入る前のしゃべりの事や。

 

俺、一席目「寿限無」やってええですか?

と、突然言い出す草々さん。

演目が3席では少なすぎるので、草々んは二席やることになったのです。

お前が「寿限無」を?何でまた。

小草若のボケ、あれしかでけへんくせに態度でかすぎや。
「寿限無」でも俺の方が上やて思い知らしたる!

ムキになって言う草々さんなのでした。
子どもの喧嘩のようや。

 

めくりをめくっていく草原さん。

で、次が草々が中入りで…。

「中入り」いうのは休憩時間の事や!

そんな怒らんでもぉ…。

中入りが明けて…俺が出て。

 

もう一枚めくって…手が止まる。

トリに書かれていたのは「徒然亭 草若」…の名前。

 

3人とも、一瞬その文字に釘付けになるのでした。

本当に…いつもそこにいたのは草若師匠のはずだったのにね…。

 

集客のために蕎麦つきにするかという話になり、何となく疎外されているように感じていた
喜代美は蕎麦を打つと立候補。

平気か…。 

もちろん、平気な事はなく。

お母ちゃんに電話するもののよう解らず、自力で本を見ながら作りはじめるも
上手く行かず、台所で癇癪を起こす。

 

ならへん!ならへん!ならへん!
ならへん!何で~!

 

それを笑いながら眺める師匠。

ほんまに見てて飽きへん子やなあ。

 

草々さんは師匠に頭を下げて落語会の事を報告します。

 

草原兄さんと四草と3人で落語会をする事になりました。

うん?

「愛宕山」をかけさせて頂きたいと思てます。

 

そうか…。

ですからお稽古を…。

 

…あの噺…草原が何回かやってるやろ。

教えてもろたらええ。

 

あの「愛宕山」……。

その日から、お稽古場に「愛宕山」が響くようになります。

 

~♪ 愛宕山坂 ♪~ええ坂 ~♪25丁目の茶屋のかか~♪

 

~♪ 愛宕山坂 ♪~ええ坂 ~♪25丁目の茶屋のかか~♪

 

あかんあかん!
それやったら、もうへたばってしもとるみたいやないか。
もうちょっと元気ように…。

 

買い物から帰ってきた喜代美は、稽古場の障子に耳を当てるようにして稽古を
聞いている草若師匠の姿を見たのでした。

草々さんの「愛宕山」に首を振ったり、草々さんを注意する草原さんの声に頷きながら…。
弟子の稽古に聞き入る師匠。

 

えっ、師匠が!?

稽古の声に誘われるみたいにしてフラフラと出てきてえ…。

天照大神やないんですから…。

もしかしたら師匠はまた落語やる気に…。

そやなあ。
この稽古場に風が通るようなって師匠の気ぃも変わってきたのかも分からへんな。

 

希望を持ち始めて顔が輝く3人…。

 

はよ稽古の続きしましょう!

おう!

 

師匠の部屋に届くように…「愛宕山」を唄う草々さん。

 

皆が一緒になって、稽古場が再開されて、落語会会場が決まって…。

うわーーっと盛り上がる回でした。

3人と喜代美のやり取りが楽しくて。
出来たばかりのサークルのようで。

あ~こういうの、好きだわ。ホント希望に溢れていて幸せで。

師匠は天岩戸から顔を出したがっている状態…。

だけど、この岩戸はなかなか硬く手強く…

3人の子どものような純粋さが見えるからこそ、先が不安で。

例え今は傷つけあう結果になる事があっても、突き抜けてほしいのです。

この勢いで。

 

よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

和田喜代美/徒然亭若狭 … 貫地谷しほり(少女時代:桑島真里乃)

徒然亭草若(三代目) … 渡瀬恒彦
徒然亭草々 … 青木崇高(少年時代:森田直幸)
徒然亭草原 … 桂吉弥
徒然亭小草若→徒然亭草若(四代目) … 茂山宗彦(少年時代:榎田貴斗・森川翔太)
徒然亭四草 … 加藤虎ノ介
木曽山勇助/徒然亭小草々 … 辻本祐樹
吉田志保 … 藤吉久美子

和田糸子 … 和久井映見
和田正典 … 松重豊
和田小梅 … 江波杏子
和田小次郎 … 京本政樹
和田正平 … 橋本淳(少年時代:星野亜門)

和田正太郎 … 米倉斉加年

和田清海 … 佐藤めぐみ(少女時代:佐藤初)
和田友春→野口友春 … 友井雄亮(少年時代:小阪風真)
和田秀臣 … 川平慈英
和田静 … 生稲晃子
野口順子 … 宮嶋麻衣(少女時代:伊藤千由李)
野口幸助 … 久ヶ沢徹
野口松江 … 松永玲子
野口春平 … 斉藤勇人/新岡澪
野口順平 … 斉藤隼人/新岡塁

熊五郎 … 木村祐一
咲 … 田実陽子
磯七 … 松尾貴史
菊江 … キムラ緑子
徳さん … 鍋島浩
お花 … 新海なつ
緒方奈津子→和田奈津子 … 原沙知絵
原田緑 … 押元奈緒子

鞍馬太郎 … 竜雷太
万葉亭柳眉 … 桂よね吉
土佐屋尊建 … 波岡一喜
万葉亭柳宝 … 林家染丸
土佐屋尊徳 … 芝本正
柳宝の弟子 … 林家染左、林家染吉
烏山 … チョップリン西野
原田颯太 … 中村大輝(少年時代:河合紫雲)

音大の教授 … キダ・タロー
あわれの田中 … 徳井優
横山たかし・ひろし … 本人
五木ひろし … 本人
ニュースキャスター … 浅越ゴエ

竹谷修 … 渡辺正行
堀田由美子 … 和田はるか
高島恵 … 中井飛香
北川沙織 … 村上佳子

 

語り – 上沼恵美子

 

※スタッフ

脚本 … 藤本有紀
演出 … 伊勢田雅也、勝田夏子、井上剛、菓子浩、三鬼一希、吉田努、櫻井壮一
制作統括 … 遠藤理史
音楽 … 佐橋俊彦

テーマ曲・ピアノ演奏 … 松下奈緒

 

 

 【ちりとてちん】第1週~第3週、19 20 21 22 23・24
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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >「ならへんならへん」て。確かに。それを見て笑う師匠もいい。

    見てて飽きん子ぉやな。
    は、いいですよね~。師匠の言葉も声も好きだわ~。優しい。

    >歌を聞いているときにわんこの耳を持ち上げるように草々さんの髪を持ち上げ耳元で
    「ラークーゴーカーイー」ってとこが好き。

    喜代美も吹っ切れましたな。この時は。
    兄と妹のようですな^^

    >岩戸はまだまだ固いけど未来に向けて動き出すこの感じが明るくていいなあ。

    今週の終末が…山ですわ(*´艸`*)

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >熊さんの「♪今日から俺が お前の寝床~♪」が耳について離れず、
    ついつい口ずさんで歌ってしまう私です。ヾ(o´∀`o)ノ

    そこが熊やんの歌の恐ろしいところや(≧▽≦)

    >寝床のマスターのコンサートも、ドラマには一見無駄な(失礼!)な
    場面に感じる様に見えて、そうじゃなかったりするんですよね~。(^^)

    伏線張りまくってますよね。
    高座の会場をを借りるためのエピソードでも粋で楽しいです!

    >私、雲田はるこさんの『昭和元禄 落語心中』って漫画も大好き
    なんですが、『ちりとてちん』を観て、更に落語の世界に興味が
    湧いて来ました。
    喜代美と一緒にこれからもお勉強しなくては!(笑

    クドカン脚本の「タイガー&ドラゴン」でも落語に興味惹かれましたが、
    こっちはまた…ただ落語が流れるだけじゃないんですよね~。
    ある時は涙誘われ、ある時は笑わせてもらい…いい音楽と一緒ですわ。
    芸術ですな~落語もドラマも。

  3. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    「ならへんならへん」て。確かに。それを見て笑う師匠もいい。
    レシピ見たってそう簡単にはできない。だからこそおかあちゃんのありがたみがあるわけで。
    歌を聞いているときにわんこの耳を持ち上げるように草々さんの髪を持ち上げ耳元で
    「ラークーゴーカーイー」ってとこが好き。
    岩戸はまだまだ固いけど未来に向けて動き出すこの感じが明るくていいなあ。

  4. えん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    熊さんの「♪今日から俺が お前の寝床~♪」が耳について離れず、
    ついつい口ずさんで歌ってしまう私です。ヾ(o´∀`o)ノ
    寝床のマスターのコンサートも、ドラマには一見無駄な(失礼!)な
    場面に感じる様に見えて、そうじゃなかったりするんですよね~。(^^)
    あー、もうこのドラマ、ほんっとところどころに憎い演出が施されてて、
    すっごい好きです!!(大声で)
    私、雲田はるこさんの『昭和元禄 落語心中』って漫画も大好き
    なんですが、『ちりとてちん』を観て、更に落語の世界に興味が
    湧いて来ました。
    喜代美と一緒にこれからもお勉強しなくては!(笑

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