【花燃ゆ】第38回 「届かぬ言葉」感想


明治になり、毛利敬親(北大路欣也)が隠居して元徳(三浦貴大)が知藩事に就任した。元徳は財政再建のため、兵士の解雇を断行しようとするが、不満を募らせた民衆が暴徒と化し、美和(井上真央)のいる奥御殿も標的に!楫取(大沢たかお)は長州のために戦った者の声を聞くべきだと元徳の説得を続けるが、暴動の飛び火を恐れた政府の木戸孝允(東山紀之)は鎮圧軍を差し向ける!そんな中、美和は城に迷い込んだ兵士と出会い…!
(あらすじ「Yahoo!TV」より引用)

    花燃ゆ大

 

花燃ゆ 第三十八話「届かぬ言葉」

 

もうデフォですが、簡単感想で。

今日から須賀貴匡さんの村上恒久と、川岡大次郎さんの松原誠一が登場したよ。

しかし、モブ感たっぷりのお馬鹿さかげん…。
須賀さんなんて、久坂なのに玄瑞なのに
  花燃ゆ38

まあね…2人とも世子さまの側近なわけだが世子さま自体がモブ感いっぱいなので仕方ないよね。いつも口だけで、ちっとも役に立つ事をしていないように見えてしまうのは、きっと『進撃の巨人』のせいですよね……。

 

「これまで藩は幕末の動乱を戦い抜くため兵力を次々増強。財政に大きな負担をかけてきた。
奇兵隊など諸隊を解散し財政の立て直しを図るという大きな使命が若き元徳に課せられたのである」

 

…という事で、

今日も今日とて、明治に入ってからの政府の命、版籍奉還や兵制改革に頭を悩ませ1人では決断できぬ若殿。

そう…時代はすでに明治2年の夏。箱館戦争も終わったよ……。「八重の桜」ももう明治。

カトリーは外からミワーは奥から…と長州の仕切りを目論む2人は、

 

藩が明治という新たな時代を生き抜いていけるようにせねば。

奥が変われば城も変わる。女が変われば男も変わります。

女幹事が戻ったな。

はい。

と、今日もベッタベタでドヤ顔なのでした。

しかし、優柔不断なジャン……じゃなかった若殿改め元徳知藩事とおひぃ様思考が治らない銀姫に「新しい日本」を教育するのは一苦労。

 

優れた者たちは皆中央政府に引き抜かれ、あとに残ったんはあのような青二才どもばかり。
若殿は公明正大なお人柄であるが、まだまだ経験が足らん。
この困難な時期にどうにも不安な事よ。

と苛立つカトリー。

銀姫も「奥が無くなる」という事実を受け入れられません。

江戸城の大奥が閉じられた時、お女中たちの身の振り方には大変な苦労があったそうでございます。

と、したり顔で訴える美和。
その情報はどこから得ているのでしょうか。
大河ドラマ『篤姫』でも見たのか…。

そんな奥の話なんてなるようにしかならないし~。表が終われば自然と奥も終わるんだから…

って話なのですが、女性主体のこの大河。
何が何でも奥から身を引いて男たちを従わせないと気が済まないらしゅうございます。

 

そんな折、軍事のリストラのため、若殿は奇兵隊などの解散を決心いたします。

この時、藩には5000人ほどの兵隊がいたわけですが、元徳はこれを一挙に2000人に減らすと宣言。
しかも手柄も何も考慮されず身分の低い者から無給で解雇されるのは世の常。

奇兵隊というのは元々庶民で構成されていたのですから自分の土地を持たない百姓の次男三男が出世街道に乗る気で志願したりしていたわけです。そんな彼らに何の道筋も示さずに軍を取り上げる。

そりゃ泣き寝入りしたくないでしょ。不満が出ても当然でしょ、ということで…

雲仙なる人物がリーダーになり反乱を起こします。
不満分子が隊を抜けて終結したことから、これを「脱隊騒動」と申します。

ここ、例の野山獄で松陰せんせーに向かって悪鬼のように叫んでいた富永有隣さんがリーダー格だったわけなのですが、なぜ彼を久々に登場させずに雲仙(誰…実在の人だったらすいませんですが…)なる人をリーダーに据えたのでしょうか。

本田博太郎さんがもう出たくないとでも言ったんでしょうか…何か大人の事情の臭いがいたします。

 

最初に断っておきますが、我らはなにも城方と好んで戦がしたい訳ではない。
こたびのやり方があまりにも非道じゃと知らしめたかっただけの事。
我らは配られたこの「長防臣民合議書」を読み命を懸けて戦うたんです!
我ら民の力こそこの国を新たに生まれ変わらせる事ができると信じて!

 

その書は我らが配らせたもの。
その言葉どおり維新は民の力によってこそ成功したのだと私も思うとる。

 

ではなぜ!虫けらのように追い払われるんか…。
しかも我らには帰るところもございません。

 

必ず善処致す。

 

約束しちゃうカトリー。
しかし、脱走者たちの元へは城から軍が攻めて来るという噂が。

若殿の馬鹿側近たちは百姓なんて大人しくしてやがれとか喚き出すし、若殿は正常な判断が出来ないし、ついにお城へ彼らが攻めてくるっつーことでテンヤワンヤの奥御殿。

ここも危ないかもしれませぬ。早う長局の方にお身をお隠し下さい。
そのあと機を見て外に……。

と、大殿に報告する美和さん。

今日はやけに大殿のお部屋に出入りしてるわけだが、いつからそんなにお偉くなったんだよ……大殿には大殿付きがいるだろうが。

 

わしは動かぬ。

大殿様…。

ならば私も動きませぬ。

私も動かぬ。

姫様…。

知藩事の妻として逃げる訳にはいかぬ。
興丸。そなたもよいな。

はい、母上。

誰も動かないと知って、美和の決断は…。

 

かしこまりました!
ではこの美和、命に代えても皆様をお守り致します。

 

方々!戦に備え食べ物と水を蓄えておくよう。
けが人の手当てのための薬も用意しておくよう!

 

また軍師になっちゃったよ…。

長州征討の時でさえタスキも掛けなかったこの奥御殿でにわかにみんな薙刀とか持ち始めて…ぇ…ここは会津みたいな状態に。

いよいよ新政府の木戸さんが鎮圧軍を率いて長州へ来るよ、みたいな事態になり、これはもう若殿ではどうにもならんと病床の大殿が頑張って出て行った途端に、やっと覚醒する若殿。

申し訳ございませぬ!
私が楫取の言葉を最初から素直に聞き入れておれば…。
一人前の知藩事として認められたいがため決心を改めず譲歩も受け付けず、強引に推し進めようとした事が間違いでございました。

 

大殿が出て行った途端にひれ伏して言う事を聞こうとする脱走軍……(ぉぃぉぃ…)しかし、せっかくの大殿の「そうせい」も出ない内に…

 

カラスの鳴き声と羽音にビックリした一兵が誤って発砲~~…
 
 ↓

(木戸)敵襲じゃ!
攻撃開始じゃーーーーーーー!

 ↓

庭の白いお花に飛び散る血……
   花燃ゆ38-2

 

大量に舞うカラスの羽……
     花燃ゆ38-5

 

椿……
  花燃ゆ38-1

 

(何なんだよっっっっっ!!!!!!!!!)
   花燃ゆ38-3

 

事態収束後。

「脱走兵たちと鎮圧軍の戦いは鎮圧軍の勝利で終わった。
明治新政府は政府への反逆行為として捕らえた脱走兵たちを処刑する。」

 

(カトリー) どうして武力鎮圧をせいた…。なぜ聞いてやらんのじゃ!あの者らの叫びを。

(木戸) 私はあなたなら何とかしてくれると信じとったんですよ。

(カトリー) 何?(え、マジほんとに何?!)

(木戸) このような事態を起こさんためにあなたは藩へ戻ったんじゃないんですか?
共に戦うてきた長州の兵たちを討伐する事になろうとは…。

 

えっ……ちょっと待って……

カラスにビックリして発砲したのを切っ掛けに長州人を攻撃したのは木戸自身だよね

全部カラスのせい……ならぬ楫取のせいかよ!!!!!!
   花燃ゆ38-4

 

カトリーは反乱分子を大量に殺したのが全部自分のせいにされちゃって落ち込み、ミワーはお握り握ってやった奇兵隊のイケメン少年・百瀬朔くんに恨まれ、何となくしょんぼりと椿と共に終わったのだった……。(何なんだ…椿)

少年、美和さんのお握りは地雷だから。
みんなそれを食って死んでいったんだよ。可哀想。・泣

 

次回は美和さんが銀姫をお篤に仕立て上げ、やっとパラレル大奥が終了するらしい…。

 

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※キャスト

杉文 … 井上真央(子役期:山田萌々香)
吉田松陰 … 伊勢谷友介(子役期:板垣李光人)
楫取素彦(小田村伊之助) … 大沢たかお
久坂玄瑞 … 東出昌大

杉百合之助 … 長塚京三
杉滝 … 檀ふみ
玉木文之進 … 奥田瑛二
杉梅太郎 … 原田泰造(子役期:石津侑輝)
杉寿 … 優香(子役期:香音)
杉敏三郎 … 森永悠希(子役期:山田瑛瑠→大橋律)
杉亀 … 久保田磨希
玉木彦助 … 冨田佳輔
杉豊 … 信太真妃(子役期:梅崎音羽)
吉田小太郎 … 中野遥斗
久坂久米次郎 … 大西統眞(幼少:太田琉星)
秀次郎 … 五十嵐陽向

毛利敬親 … 北大路欣也
毛利都美子 … 松坂慶子

銀姫 … 田中麗奈
園山 … 銀粉蝶
潮 … 鷲尾真知子
鞠 … 石橋杏奈
日出 … 江口のりこ
志乃 … 高橋由美子
国島 … 白石加代子

桂小五郎 … 東山紀之
周布政之助 … 石丸幹二
椋梨藤太 … 内藤剛志
椋梨美鶴 … 若村麻由美
松島剛蔵 … 津田寛治
宮部鼎蔵 … ビビる大木
長井雅楽 … 羽場裕一
山県太華 … 藤田宗久
来島又兵衛 … 山下真司
内藤一馬 … 田中仁
来原良蔵 … 松本実
福原越後 … 西岡秀記
井上聞多 … 石井正則
白石正一郎 … 山本譲二
中原復亮 … 堀井新太

毛利元徳 … 三浦貴大

高杉晋作 … 高良健吾(子役期:山崎竜太郎)
吉田稔麿 … 瀬戸康史
伊藤博文 … 劇団ひとり
入江九一 … 要潤
野村靖 … 大野拓朗
前原一誠 … 佐藤隆太
寺島忠三郎 … 鈴木伸之
品川弥二郎 … 音尾琢真
赤禰武人 … 阿部亮平
山縣有朋 … 永岡佑
松浦松洞 … 内野謙太
雲仙 … 浜田学
村上恒久 … 須賀貴匡
松原誠一 … 川岡大次郎

入江すみ … 宮崎香蓮
吉田ふさ … 小島藤子
吉田イク … 芳本美代子

梅田雲浜 … きたろう
小野為八 … 星田英利
山根文季 … 平田満
内藤一馬 … 田中仁
井上雅 … 黒島結菜
小田村志乃 … かたせ梨乃
金子ツル … 麻生祐未
高須久子 … 井川遥
福川犀之助 … 田中要次
富永有隣 … 本田博太郎
大深虎之丞 … 品川徹
吉村善作 … 日野陽仁
高須 糸 … 川島海荷
辰路 … 鈴木杏
金子重輔 … 泉澤祐希
野村望東尼 … 真行寺君枝

間部詮勝 … 堀部圭亮
石谷穆清 … 橋本じゅん
沖田総司 … 賀来賢人
近藤勇 … 中村昌也

金太郎 … 大河内浩
黒川嘉兵衛 … おかやまはじめ
長野主膳 … 祖父江進
山田浅右衛門 … 松本真司
井伊昌子 … 吉沢梨絵
徳川慶喜 … 森慎太郎
徳川家茂 …

井伊直弼 … 高橋英樹

西郷吉之助 … 宅間孝行
阿久根 … 山崎潤
島津久光 … 江口直人

三条実美 … 上杉祥三
尾崎三良 … 緋田康人
鷹司輔熙 … 小須田康人
三条西季知 … 大槻修治
近衛忠熙 … 瀬川菊之丞

坂本龍馬 … 伊原剛志
梅田雲浜 … きたろう
沼崎吉五郎 … 佐藤二朗
幾松 … 雛形あきこ
宮部鼎蔵 … ビビる大木
平六 … 春風亭昇太
吉川経幹 … 寺十吾
古高俊太郎 … 小久保寿人

スポールディング … クリス・ダーバル
ウィリアムズ … マーク・チネリー
タウンゼント・ハリス … リー・ロングショー
ヒュースケン … ヨヒアム・ヨンケーレ
トーマス・グラバー … ジョン・オオクマ

 

語り … 池田秀一

※スタッフ

脚本 … 大島里美、宮村優子、金子ありさ、小松江里子
音楽 … 川井憲次
題字 … 國重友美
制作統括 … 土屋勝裕
プロデューサー … 堀之内礼二郎
演出 … 渡邊良雄 、末永創

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/

 

 

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コメント

  1. 珍大河『花燃ゆ38』と史実◆高杉晋作と奇兵隊幻想

     珍大河『花燃ゆ37』と史実◆高杉晋作と海国長州の続きです。

    2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」続・完全読本 (NIKKO MOOK)クリエーター情報なし産経新聞出版

     えー、今回は諸隊の脱退騒動です。
     それで一回まるまる使うとは、正直思いませんでしたわ。
     理由は、おそ…

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >武装解除一切無の一触即発の状況ではなー。
    話し合いを強調しといて、自分のお膳立て怠慢は
    やっぱりカトリ―責任あるんじゃないですか(笑。

    たぶん、武装解除する予定だったのです…カラスさえ鳴かなければ!!!(笑)

    >そいうや大奥に上がる時の「夫が死んだ理由云々」は
    どうなりましたっけ?前の脚本家の内容なんか知らない?(笑。

    私もいつもそれ思ってましたーー!
    あんた殿に聞く事があって潜り込んできたんだろーーって。
    で、聞けたんですかね?カッツアイかな…。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >今年度はNHKは開局90周年で 10月期の朝ドラ 来年の真田丸もその一環で例年以上に高い製作費をかけるのかなぁと思うとまれと花燃ゆの出来がよくないことに頷けるものがあるような気がするのです。

    NHKドラマの制作費は毎年1本990万~5830万円…らしいです(笑)幅があり過ぎてどれがどうだかは解りませんが、ほぼセットで撮影される朝ドラは低そうですね。

    個人的には「花燃ゆ」の不出来は予算のせいだとはちょっと思えないかな^^;
    例えば低予算でも…脚本と演出で名作になっている作品は山のようにあります。逆にお金つぎ込んでこんなもん?って作品も山ほどあるし(笑)

    NHKのドラマは民放に比べてあり得ないほどの制作費を掛けて作られています。その上、それは私たちの受信料から出ているのです。

    そういう自覚を制作陣はもっと持っていただきたいですよね~。
    とりあえず明治編に期待します^^

  4. 昼寝の時間 より:

    花燃ゆ #38「届かぬ言葉」

    公式サイト 明治になり、毛利敬親(北大路欣也)が隠居して元徳(三浦貴大)が藩知事

  5. 巨炎 より:

    SECRET: 0
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    >カトリ―のせい
    武装解除一切無の一触即発の状況ではなー。
    話し合いを強調しといて、自分のお膳立て怠慢は
    やっぱりカトリ―責任あるんじゃないですか(笑。

    デスおにぎりの美和ですか…。
    そいうや大奥に上がる時の「夫が死んだ理由云々」は
    どうなりましたっけ?前の脚本家の内容なんか知らない?(笑。

  6. 花燃ゆ 第38回「届かぬ言葉」

    大河ドラマ『花燃ゆ』のお時間です。
    第38回「届かぬ言葉」 あらすじ・・・・・・

  7. 花燃ゆ 第三十八回

    『届かぬ言葉
    「届かぬ言葉〜銃声の城で彼女の涙を受け止めるは誰」

    内容
    時代が明治となり、版籍奉還で領地を朝廷に返上した長州藩では、
    敬親(北大路欣也)が隠居。元徳(三浦貴大)があとを継ぎ知藩事となっていた。
    そして奥御殿でも、都美姫(松坂慶子)から銀姫(…

  8. サチ より:

    SECRET: 0
    PASS: 1eb04185280560d6e6a70eae59459558
    あまり書きたくないのですが あえて書かせてもらいます。正直まれ 花燃ゆもつまらない理由をずっと考えていたのですが 今年度はNHKは開局90周年で 10月期の朝ドラ 来年の真田丸もその一環で例年以上に高い製作費をかけるのかなぁと思うとまれと花燃ゆの出来がよくないことに頷けるものがあるような気がするのです。製作陣が力を入れてやらないと気の毒なのは役者さんたち。どちらも予算を減らされていますよね。特に井上さんは深刻で阿部首相に肝いり大河と言われており急遽題材が変更になったとか… 花燃ゆは文さんが主役ではなく 大沢さんが演じる桂小五郎の主役で見たかったです。それと井上さんは好演していると思いますが主役に必要な華がないように感じるので 今後は脇役での出演が増える予想があるのですが そうなったらそうで井上さんの真価が問われそうです。それと朝ドラコンビの井上さんと高良さんは意気がぴったり合っていてある意味驚いていますw この二人が大河で共演すると思っていませんでした。できれば次回作は映画で共演してほしいですね。

  9. 人民自由ノ権ヲ束縛セザルコト~明治三年反乱軍鎮圧(井上真央)

    井上聞多は維新後井上馨を名乗り、長崎府判事から造幣局知事と新政府の要職を歴任する。 動乱の時代を天才的な決断力で牽引した志士の一人である。 当然のことながら・・・その人物像には毀誉褒貶がある。 同じような評判の人間には伊藤博文と山縣有朋もいる。 しかし、この三人が維新のドサクサにドタバタしなければ明

  10. 大河ドラマ「花燃ゆ」 #38 届かぬ言葉

    時代は明治へ。

  11. 花燃ゆ 第38回「届かぬ言葉」〜あの者らの国を思う声を活かせんで、何が国づくりじゃ

     新しい日本をつくろうとする美和(井上真央)と楫取(大沢たかお)。
     しかし、まずは挫折。

     奇兵隊の身分の低い者、農民・町民などの兵士が切り捨てられ、理不尽に殺されてしまった。
     兵士のひとりの若者は「アメリカに行ってみたい」という夢を持っていたのに、…

  12. NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第38回「届かぬ言葉」

    届かぬ言葉・・・きっとこれ、内乱の予感!先週版籍奉還だったわけですし、まだ「萩の乱」までは行かないけれど、その前触れで一悶着ございましたんでしょう?・・とても一悶着なんてレベルではなかったですか!こりゃ失敬!
    にしてもしかし、「皆が夢を見られる時代」ってのにはまだほど遠いんだろうなあ、って・・・

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