【八重の桜】第3回 「蹴散らして前へ」感想


桜の木の上で砲術本を読みふける八重(綾瀬はるか)。毛虫に驚いた拍子に本を落としてしまう。
すると、そこへ一人の青年武士が通り、本を拾い上げる。
それは江戸から覚馬(西島秀俊)を支えにやって来た川崎尚之助(長谷川博己)だった。

心強い助っ人を得て蘭学所の整備にも気合いが入る覚馬。
しかし、その性急さが藩の守旧派の反感を買い、禁足を命じられてしまう。

(「Yahoo!TV」より引用)

   

 

八重の桜 第三回「蹴散らして前へ」

覚馬は会津で着々と蘭学所を開く準備を始めていた。
それを聞いて、会津まで訪ねてきた川崎尚之助。

木に登って砲術の勉強をしていた八重は、尚之助を見下ろす出会いをすることになった。

 

まずは日新館で西洋砲術の指南さ始めだ。
あともう一押しってとこだ。

語学に砲術、舎密術医術も教える。

楽しそうに次々と計画を語る覚馬を、父は少し不安そうに見ていた。

覚馬。そう急ぐな。
こごは会津だ。
江戸と同じに考えだらうまぐいがねえぞ。

返事はするものの、若く理想に燃える覚馬にはその意味が今一つ理解できない。

尚之助は、象山からの手紙を預かっていた。

「人材を得る事が第一にて候。迂遠に似候えども教育よりほか道は御座無く候」

今は人材を得ることが一番大事。

そして、象山からの言伝も聞かせる尚之助。

何かを始めようとすれば何もしないやつらが必ず邪魔をする。
蹴散らして前へ進め!

尚之助が会津に来てからほどなく、藩から蘭学所解説の許可が下りた。
しかし、尚之助の教授方就任は認められなかった。

尚之助は会津に来るにあたって出石藩を脱藩してきていた。
今や浪人の身の上である。

父の権八は林権助から忠告を受けていた。

蘭学所開くのも、よそがら人を呼ぶのも会津のためになんべ。
そんじも、あんまり急ぐと上がつむじ曲げる。
天狗になったど叩がれる。

若え者は、とかく事を急ぎ過ぎる。
ちっと手綱さ引いでやれ。

保守的な上役や周りの人たちは新風を会津に吹き込もうとする覚馬に決して
好意の目を向けてはいなかった。

覚馬は通りすがりの侍から、

飛び道具なんぞ、刀も槍も扱えねえ腰抜け武士の使うもんだべ。

と馬鹿にされ、槍道場に侍を連れ込み試合で勝って見せた。

分がったか?鉄砲は腰抜げが使うものではねえ!
武士の表道具だ!

覚馬の鬼神のごとき強さに恐れおののく道場の門人たち…。

しかし、この後、覚馬は西郷頼母からお叱りを受けることになる。

遺恨を含んで槍を振るうやつがあっか!このばか者が!

あまりに無礼ゆえつい…。

覚馬!にしもちっとは控えろ。
わしの耳にも届いでんぞ。にしは鉄砲の強さを言い立で過ぎる。
ご先祖様代々、弓・槍・刀でご奉公してきたんだ。
それを「鉄砲が強い」って言われれば誰だって腹立てるのは道理だとは思わねえか。

ご番頭様もさようにお考えですか!

そだに…猪がかみつくような顔すんな!座れ!

覚馬…聞ぐ耳を持て。
声高に「鉄砲は強い、鉄砲は強い」って言ってたんでは、敵が増えるばっかりだぞ。

 

覚馬は、やがて蘭学所のことで藩庁に呼び出されることになる。

そこで鉄砲の入れ替えと洋式調練採用の願いの取り下げを言い渡された覚馬は、
つい思った事を怒鳴ってしまうのだった。

古い…。

兵制改革の事、蘭学所の事、いま一度殿のご裁可を仰いで頂きとう存じまする。

ただいま申し伝えた事が主命である!

そんなはずはねえ!殿は黒船をよぐご存じだ。
弓矢で戦うだの蘭学は要らぬなどおぼし召されるはずがねえ!

あなた方は世界を知らぬ!
まるで…まるで「井の中の蛙」だ!

 

いかん…やっちまった…。

と、思ったものの後の祭り。

これを機に、覚馬は長期の禁足を言い渡された。

 

すっかりやる気をなくし、家でゴロゴロする覚馬の様子を八重は不安そうに窺っていた。

私には分がんねえ。
兄様も尚之助様も何も間違ってねえのになして?
なして罰を受げるのがなし?

八重さん。
ままならぬ事もあるんですよ世の中には。

頑固ですからね。会津は。

尚之助は、黙って覚馬が動き出すのを待った。

 

八重はある日、自分が作った砲弾を覚馬に見せ、それを撃つと言った。

慌てて行ってみると、八重はすでに鉄砲を構えている。

八重やめどけ!

私は続けやす!
人に笑われでも構わねえ。
兄様がもう諦めると言っても私は諦めねえ。

鉄砲を極めるまで一人でも続けやす!

 

弾は銃口から放たれ、的に命中。

おい…大丈夫か?
にし、実弾撃づの初めてだべ…。

初めての命中に顔を輝かせる八重を見て、覚馬の気持ちも晴れ晴れとした。

 

よし!蹴散らして前に進むか!

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

主人公の「おかげ」で覚馬が前に進むことになる展開は、さすがに大河なんだけど… 
ここは物語として突破口が必要なので、上手く使ったと思う。

何かを始めようとすれば何もしないやつらが必ず邪魔をする。

と言う象山の言葉通り、何もしないやつらの妨害を受ける覚馬。

これは、いつの時代でも、どんな所でも同じこと。
新しい物を受け入れるのには勇気が要り、古い物に縋って生きるのは楽だ。

ましてや、「武士の誇り」とやらはまた厄介である。

刀が、槍が、弓が自分たちの本分と思って生きてきた身には、飛び道具は
甚だ卑怯に見える事だろう。

しかし、それでは外国とは戦えぬ。

 

会津は頑固ですから。

と言う尚之助の言葉通り、この山を動かすのはなかなか難しい。

しかも、それに当たっていく覚馬自身も「会津」すなわち「頑固」なのだ。
柔らかく遠まわしに事を進めていく術がない。

頑固と頑固のぶつかり合いは、身分の低い方が当然不利。

これを蹴散らして進むのには、なかなか時間がかかりそうだ。

 

ドラマ的には…

もう、西島さんの独り舞台で、完全にニシジ主役なオレ得回だったんですけどね。

槍の試合とか……ダメだろ、あれは…( 〃▽〃)
  八重の桜3話

ニシジファンサービスとしか思えないべ…。

次週は覚馬の婚礼で荒れる女性視聴者の嵐だと思われ……。

 

よろしければ→【2013年1月冬期ドラマ一覧】ラインナップとキャスト表

 

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

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コメント

  1. くう より:

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    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >上半身ハダカになった時点で
    これはもう女性視聴者を取りにきてると思いましたよ ̄∇ ̄

    NHK…ぇ…って感じですが、視聴者的には何の不満もないのでOKですww

    >自分は主人公が(以下自粛

    実況でそれ言ってる人が山盛りいましたよww

    >まぁ序盤は覚馬主体で
    八重に引っ張られるような感じがありますな
    当分はこんな感じで覚馬主体でいきそうですなぁ

    それでいいんです( ゚ー゚)(。_。)(゚-゚)ウンウン
    何かの大河みたいに幼い(はず)の主人公が偉い人の元にガンガン行っちゃったり
    「おかげ」「おかげ」になるより自然ですよね(*´艸`*)

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >すっかり覚馬が主役になってましたね。
    槍の試合はもうファンサービスとしか思えません♪
    素晴らしい身体でしたね〜。

    いやーー素晴らしい回でしたね( 〃▽〃)
    何かもー終りの方のストーリーが吹っ飛んじゃいましたわ。
    今思い出すのは試合のシーンばかりですw

    >でも次回は婚礼ですね(^^;

    阻止は出来ないので、歴史改変でもいいから早く離縁するように祈るのみ…

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >おお、貫地谷しほりちゃんが出てたんですね。知らなんだ。
    好きな女優さんなんで今後の展開も楽しみです。

    今回、ちらっとだけ出てきましたね。
    子どもたちはみんな見事に大人になってしまいました^^;
    ちょっと寂しい…。

    >綾瀬はるかも好きだけど、しほりちゃんも好きです。この配役逆にしても特に違和感はないですね。

    私も、しほりちゃん好きです^^
    ちりとてファンとしては、逆でも全く構いませんw
    でも、世間的には視聴率取るならはるかちゃんなんだろうな…。

    >家定は堺雅人じゃありませんでしたね。(当たり前か)

    この家貞は伝説通りの暗愚さらしいので、堺さんじゃなくて良かった^^;

    >話は逸れますが、昔「新撰組!」をやっていた時に「壬生義士伝」を観ました。で、その中で沖田役をやっていたのが堺雅人です。
    もう違和感ありまくりでしたよ。
    なんせその時は堺雅人=山南さんでしたからね。

    私も見ましたよ~。
    私の場合は嬉しかったです(#^.^#)
    「組!」の山南さんの殺陣は普通の美しい殺陣でしたが、「壬生」の方は、
    蹴るわ投げるわで、なかなか面白かったです。

    >「八重」もこれから新撰組とのからみが多くなると思うので、色々楽しみですね。
    あっ、七五三太は斉藤一かあ。

    そうなんですよね。こっちではジョーは襄なのです。これもややこしい…。
    こちらの斉藤はKjなんですよね~…どんなモンなのか楽しみ。

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >おかげで八重さんのヒロインっぷりも暖かく見守れました(^^;;

    ですよね~。バランスですね( 〃▽〃)
    いや、そうだとしたら男性視聴者も女性視聴者も掴む上手いスタッフ。

    >今のことろですが、歴史上ではそれほど有名ではない山本家がメインなので、大河というより時代劇に近い感覚で楽しんでいます。

    私もそうです。まぁ、ここの所、元々あまり詳しくないので、時代劇として
    面白いというのは大変助かっています。

    >今後の試練を思うと、今から胸が痛いです。

    ですね・・・(ノ_-。)

    >ああ、お嫁さん、ハセキョーだったのね。ちと不安・・・(大汗)

    予告見た感じでは仏頂面してましたけど「いい嫁が来てくれた」というセリフもあり…
    どんな嫁なんでしょうね。
    あまりいい嫁じゃなくて構わないんだけどw

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >主役は覚馬で、西島さんでしたね(^^)
    いやぁ、あの身体はお見事でしたわ♪

    私的には、ずっと覚馬が主役でも良いんですけど(爆
    今回は玉鉄もやっと登場したのに、槍の試合のおかげで霞んでしまいました。
    でも、私はみんなしっかりチェックしてる~( 〃▽〃)

    >でも次回は結婚なんですね。
    まさに天国と地獄!?

    嫁はさっさと追い出してもらいましょう。
    ちょっと早いけど史実無視で……。

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >槍の試合で、まさか脱ぐとは…!
    相手は着ていたので、明らかにファンサービスだと思います。

    そーなんですよ。相手は脱いでないのにどうしたの?
    私へのサービスですよね。わかります( 〃▽〃)

    >次回はガラシャの登場ですね(苦笑)

    あーーそう言えばそんな時もありました^^;
    いやぁ…来週の婚礼は荒れるぞーー←私がw

  7. 【八重の桜】第3回感想と視聴率「蹴散らして…

    20日、『平成25年お年玉付年賀はがき』の抽選会が行われ、当選番号が決定しました。当選番号の一覧はこちらです。 第3回の視聴率は、第2回の18.8%より下がって、18.1%でした。続落…

  8. 八重の桜 第3話 「蹴散らして前へ」

    蘭学を学ぶべく
    江戸・佐久間象山の下で学ぶ山本覚馬

  9. ikasama4 より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    上半身ハダカになった時点で
    これはもう女性視聴者を取りにきてると思いましたよ ̄∇ ̄

    毎回ああいうシーンを要望する方も多そうですなぁ

    自分は主人公が(以下自粛

    まぁ序盤は覚馬主体で
    八重に引っ張られるような感じがありますな

    当分はこんな感じで覚馬主体でいきそうですなぁ

  10. 八重の桜 第3回「蹴散らして前へ」

    何かを始めようとすれば何もしないやつらが必ず邪魔をする。 蹴散らして、前へ進め――。 今回、象山が語った言葉です。 先を進む者は理解されず、それでも進まないといけない。 今 …

  11. かえ より:

    SECRET: 0
    PASS: 98578e038a2deb1b4523f36f4d87c7be
    すっかり覚馬が主役になってましたね。
    槍の試合はもうファンサービスとしか思えません♪
    素晴らしい身体でしたね〜。
    いい目の保養をさせていただきました^^
    でも次回は婚礼ですね(^^;

  12. カズ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おお、貫地谷しほりちゃんが出てたんですね。知らなんだ。
    好きな女優さんなんで今後の展開も楽しみです。
    綾瀬はるかも好きだけど、しほりちゃんも好きです。この配役逆にしても特に違和感はないですね。

    家定は堺雅人じゃありませんでしたね。(当たり前か)
    話は逸れますが、昔「新撰組!」をやっていた時に「壬生義士伝」を観ました。で、その中で沖田役をやっていたのが堺雅人です。
    もう違和感ありまくりでしたよ。
    なんせその時は堺雅人=山南さんでしたからね。
    「八重」もこれから新撰組とのからみが多くなると思うので、色々楽しみですね。
    あっ、七五三太は斉藤一かあ。

  13. マッチョ、マッチョマ~ン、だけんじょ、凝視せねばならぬものはならぬのです(綾瀬はるか)

    現在の銃には弾丸があり、弾丸には薬莢がつきものである。 しかし、そうした形式が発明されたのは天保七年(1836年)頃であり、実用段階に達したのが弘化七年(1847年)頃で、普及したのは

  14. 八重の桜 第3回「蹴散らして前へ」〜「古い。あなた方は世界を知らぬ。まるで井の中の蛙だ」

     尚之助(長谷川博己)は言う。
    「会津は頑固ですから」
     頑固なうえに、会津は葵紋の使用を許された御親藩の保守。
     東北の地にあり情報も入りづらい。
     だから、江戸で新しい

  15. 「八重の桜」 第3回、蹴散らして前へ

    大河ドラマ「八重の桜」。第3回、蹴散らして前へ。
    何かを始めれば必ず邪魔する者が現れる。
    蹴散らして前へ進むのだ。
    今回は、邪魔をされた話。

  16. 八重の桜 第3回「蹴散らして前へ」

    落とした本を拾う・・・なんという少女マンガチックな出会い(笑)。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/3-3439.htmlこの記事の…

  17. Largo より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >もう、西島さんの独り舞台で、完全にニシジ主役なオレ得回だったんですけどね
    あははっ
    おかげで八重さんのヒロインっぷりも暖かく見守れました(^^;;

    今のことろですが、歴史上ではそれほど有名ではない山本家がメインなので、大河というより時代劇に近い感覚で楽しんでいます。
    今後の試練を思うと、今から胸が痛いです。

    >次週は覚馬の婚礼で荒れる女性視聴者の嵐だと思われ……。
    ああ、お嫁さん、ハセキョーだったのね。ちと不安・・・(大汗)

  18. なぎさ美緒 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    主役は覚馬で、西島さんでしたね(^^)

    いやぁ、あの身体はお見事でしたわ♪
    今年は本当目の保養な男優さんばっかで嬉しい!!
    画面が華やいでいいですわ~♪

    でも次回は結婚なんですね。
    まさに天国と地獄!?

  19. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第3回

    蹴散らして前へ

  20. 八重の桜 第3回「蹴散らして前へ」感想

    今日は八重さんが尚之助さんと出会う回ですね。桜の木で砲術の本を読んでいたら、毛虫が本の上に落ちて来た。八重さん、毛虫は苦手だったのですね(^^)驚いて本を落とすのですがえっ…

  21. 大河ドラマ「八重の桜」 第3話 あらすじ感想「蹴散らして前へ」

    開国か否か-----------!?

    揺れる日本。

    その時代に夢をみた兄妹。

    会津で蘭学所を開くことにした覚馬。
    準備は着々と整ったよう。

    兄の指導を受けることになり、女子としての針…

  22. 大河ドラマ「八重の桜」 第3話 あらすじ…

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  23. NHK大河ドラマ「八重の桜」 第3回「蹴散らして前へ」感想

    開国か否か!日本が揺れている!

    ぷるんぷるん!
    八重もおにいちゃんに鉄砲を教わることに!
    かっちょいい(*´∀`*)
    撃つとき目瞑っちゃう八重。わかる~撃ったことないけどw
    目…

  24. 八重の桜 第3回「蹴散らして前へ」

    大河ドラマ『八重の桜』のお時間です。
    まずは、あらすじ・・・・

  25. 八重の桜 第3回 蹴散らして前へ

    『蹴散らして前へ』

    内容
    安政4年。帰国した兄・覚馬(西島秀俊)から、覚悟を決めるよう促され、
    ついに八重(綾瀬はるか)は、砲術の勉強を本格的に始める。

    ある日、八重が木の…

  26. 大河ドラマ「八重の桜」 #03 蹴散らして前へ

    鉄砲を学ぶことが決まった八重。
    それを教える覚馬も緊張の面持ち。

  27. NHK大河ドラマ「八重の桜」第3回「蹴散らして前へ」

    蹴散らせ!蹴散らせ!立ちふさがるものは木端ミジンコにいい~!・・あ、でもほら、守旧派の権化ってのがレーズンビートルみたいな会津藩でひたすら改革開国派みたいな感じの覚馬兄…

  28. 青いblog より:

    八重の桜 第3回 「蹴散らして前へ」

    今日はなんといっても覚馬ですわな。

    よく俳優さんが上半身裸になるので撮影までに鍛えて来ることがありますけど
    想像以上の鍛え方でびっくりました@@

    覚馬 「鉄砲は腰抜け

  29. 〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第3回「蹴散らして前へ」 徳川家定はインパルス板倉ではありません

    この時点で八重は12〜13歳。
    綾瀬はるかは比較的童顔とは言え、さすがにちょっと無理がありますな。
    これが大河ドラマの悩みどころ、
    いったいどこまで子役で引っ張るかと。

  30. 型破りな女性 ~八重の桜・蹴散らして前へ感想~

    御裁縫のようなちまちましたことを嫌い、鉄砲に熱を出す八重。
    このあたりも型破りというのかね。
    後に悪女と呼ばれることになったのも、この活発さが災いしたのかも。
    それでも熱…

  31. 大河ドラマ「八重の桜」信念の人3八重は自ら見様見真似で実弾を作り見事的を狙って実弾を命中させた

    大河ドラマ「八重の桜」第3話は八重は裁縫よりも砲術本を読む事に夢中になっていた。そんな中若い武士が通りかかり本を拾い上げる。その人こそ後に夫となる尚之助だった。尚之助 …

  32. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >ニシジファンサービスとしか思えないべ…。

    まさのその通りでしたね~♪
    槍の試合で、まさか脱ぐとは…!
    相手は着ていたので、明らかにファンサービスだと思います。

    次回はガラシャの登場ですね(苦笑)

  33. 大河ドラマ「八重の桜」第3回

    一人でも、やり続ける…

    詳細レビューはφ(.. )
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