【江~姫たちの戦国~】第四回

天正9年、春。
江(上野樹里)たちは信長(豊川悦司)が開く「馬揃え」に招待され、訪れた京で
明智光秀(市村正親)や娘・たま(ミムラ)と出会う。
圧倒的な華やかさで群集を魅了する馬揃えに感動した江は、ひとり本能寺で信長と対面するが、
「自らが神である」という信長のごう慢さが許せず、怒って寺を後にする。
やがて、迎えた天正10年。信長率いる織田軍は、天下統一への最終局面を迎えるが、光秀は独り焦慮を募らせていた。

(yahoo!TVより引用)

 

   
ははははは・・・

何かもう~。。。何とも言えないよね。
とりあえず、ゆっくりゆっくり進んでいるようで、やけに早い流れです。

余計なシーンはいっぱいあるが、歴史の流れ的にはチョ~早い。

あれ、こんな大河、何年か前にも見たな~

 

感想も「ははは」しかないので、とりあえず見ながらツブヤいてた事をUP。

・馬ぞろえを本能寺の切っ掛けにする気?

・ミムラ登場(⌒▽⌒)

・はい。頭の弱い子ではありませんよ~wまだ10歳です。大目に見てあげてね♪

・この市は、どうしてこんなに信長に対して頑ななんだ

・「道具」wその考え方が時代感なさすぎ

・もう終わったw次回本能寺の変

 

茶々は帝の后にする、って良いじゃないか。
当時の女性にとって、最高の道じゃないか。
あの時代の女は男次第なんだからな。

「道具」って発想が、歴史作家にあるまじき貧困な発想。

あと、これは単なる個人的願望だが、信長の意図を浅井輿入れ前から
理解していない市なんて、かなりイヤだ。

 

初めて兄上と心が通じた気がいたします。

ええ~っ、今さらっ?って感じ。

 

そうか、そうか。
信長の考えを全く理解せず、これまで生きてきたんだったら、
浅井攻めもさぞかし不満だったろうよ。

お市がそんなお馬鹿な女だったら、信長はお市に目をかけたり
してこなかったと思うぞ。

 

ちなみに、明智光秀が本能寺の変を起こした理由には諸説あるが、
もっともっとドロドロした根深い要因がいっぱい詰まっている。

ちょっと人前で叩かれたり、猿の下に付かされたり、そんな事だけではないのです。

■このドラマでは家康は何故かいつも信長の側にいるが、家康は別に
信長の家来ではないので、安土に来る時は最高度の客扱いだった。

光秀は家康の接待を申し付けられた時、大失敗して役を解任された。
この時、光秀は本当に大変な苦労をしてこの接待準備をしていたので、
この件は長きに渡る禍根になった。

 

■また、光秀は自分の母親を信長によって殺されている。
八上城戦の時、光秀は八上城を救うつもりで自分の母親を人質に差し出した。
しかし、信長はそれを知っていて八上城を攻め、人質となっていた母親は磔で処刑された。

 

■武田攻めの戦勝祝いの時、「骨をおったかいがあった」と言った光秀を皆がいる前で
足蹴にしたのは、ドラマ内でも取り上げられていた通り。


こんな事がいくつもいくつも積み重なり、光秀は信長への恨みを重ねていった。

このドラマでは、そこが弱い。
だから、えっ。もう本能寺かよっ。と、なってしまうのだ。

 

まぁ、でも怒りを精一杯抑える市村正親さんの演技と、それを庇う北大路欣也さんのシーンは良かったね。
あそこだけ別のドラマかと思ったよ

あと、ミムラのガラシャが嬉しい。ちょ~キレイ

 

おっ。書かないつもりだったけど、すっごい書いたな。あたし。

次回でトヨエツ@信長と蘭丸くんが居なくなっちゃうよ。

 

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ

↑他のブロガーさんの大河感想はこちらから・にほんブログ村

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
 PINGOO!カテゴリテレビ・ドラマ
 

※キャスト 江(ごう)…上野樹里
茶々(淀殿)…宮沢りえ
初…水川あさみ
福…富田靖子
須磨…左時枝
ヨシ…宮地雅子
サキ…伊佐山ひろ子
ウメ…和泉ちぬ

徳川秀忠…向井理(幼少期:嘉数一星)
千…忽那汐里 (幼少期:芦田愛菜)
徳川竹千代…木咲直人(橋爪龍→水原光太)
徳川国松…今川智将(寺岡修太郎→松島海斗)
珠…渡辺葵
勝…遠藤由美(浦田結乃→山岡愛姫)
和…白石萌音(平澤宏々路)
保科幸松…小林海人

本多正信…草刈正雄
本多正純…中山麻聖
本多忠勝…苅谷俊介
林羅山…林泰文

千利休…石坂浩二
おね…大竹しのぶ

細川たま…ミムラ
京極龍子…鈴木砂羽
羽柴秀長…袴田吉彦
羽柴秀次…北村有起哉
羽柴秀勝…AKIRA
京極高次…斎藤工
前田利家…和田啓作
佐々成政…中原裕也

豊臣秀吉…岸谷五朗
徳川家康…北大路欣也

大姥局…加賀まり子

森蘭丸…瀬戸康史
森坊丸…染谷将太
森力丸…阪本奨悟
佐治一成…平岳大

織田信長…豊川悦司
市…鈴木保奈美
浅井長政…時任三郎
明智光秀…市村正親
斎藤利三…神尾佑
柴田勝家…大地康雄

 


↓頼むから脚本家もこれ読んでくれの、お江主人公名作小説

【送料無料】乱紋(上)新装版

【送料無料】乱紋(上)新装版

価格:700円(税込、送料別)

【送料無料】乱紋(下)新装版

【送料無料】乱紋(下)新装版

価格:700円(税込、送料別)

【送料無料】江(上)新装版

【送料無料】江(上)新装版

価格:893円(税込、送料別)

【送料無料】江姫たちの戦国

【送料無料】江姫たちの戦国

価格:1,000円(税込、送料別)

※「Twitter」ID「kukucoo」です。
大量ドラマツィートに耐えられる方はフォローよろしくお願いします~

FC2にトラックバックが飛ばないサイトさま記事リンク(お申し出ください)

※この記事は2010年に楽天からFC2にお引越ししてきた記事です。
コメントは引っ越せましたがトラバの引っ越しはできませんでした。
ご了承ください。再トラバはいつでもお受けいたします。

 


コメント

  1. SPIRIT(スピリット) より:

    SECRET: 0
    PASS:
    トラックバックありがとうございます。SPIRIT(スピリット)です。

    確かに時代考証を考えると・・・な展開ですね。

    市は信長に夫を殺された怨みがあるし、だから信長に冷淡なんだと思うけど・・。

    これからよろしくお願いします。

  2. haru より:

    SECRET: 0
    PASS:
    こんにちは。トラックバックありがとうございます。

    茶々のその後の人生を考えると宮中に入ったほうが幸せだった気がします。ミムラさんのガラシャは綺麗でしたね。ミムラさんのこと見直しました。今後も登場するのでしょうか。あと家康が家臣のように扱っているのはずっと違和感があります。次回は本能寺の変です。私もトヨエツ信長がいなくなるのは寂しいです。また来ます。

    http://blog.livedoor.jp/haru1106/

  3. みのむし より:

    SECRET: 0
    PASS:
    そうなんだぁ。全然知らないことがいっぱい。

    でも確かにこの時代はそんなこと百も承知で

    輿入れするんだもんね。

    言われたことは絶対っていう気がしてるし・・・。

    ま。スイーツ大河ですから・・・。

    私はこの三姉妹のことをなにも知らないから

    普通に楽しんで見てます。(笑)。

    歴史にもめっちゃ疎い。(^_^;)

  4. sannkeneko より:

    SECRET: 0
    PASS:
    武家に生まれた女の役割はわかっていると思う・・・というか、

    わかっていないといけないでしょうに。

    >信長の意図を浅井輿入れ前から

    理解していない市なんて、かなりイヤだ。

    >茶々は帝の后にする、って良いじゃないか。

    女性にとっては最高の出世だし何と言っても浅井の血が天皇家に入るのに。

    田淵さんは歴史作家じゃないのね、きっとゞ(ーー*)

    個人的に苦手な鈴木保奈美が好演しているし、

    市村正親も白戸家のお父さんもトヨエツさんも俳優陣は素晴らしいのに、

    何かがおかしいまま次回は本能寺の変。

  5. なぎさ美緒 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    相変わらず早いのかどうなのか分からないドラマですよね。

    >このドラマでは家康は何故かいつも信長の側にいるが

    そうそう!!

    これ気になってたんですよね。

    なんでいつもいるんだろって。

    画面は締まりますけど、ちょっと居すぎじゃないかと・・・。

    同じく、光秀の恨みってのが弱いんですよね・・・。

    市村さんとトヨエツはしっかり演じてるだけに、その下地が薄いのが気になります。

    まぁ次回本能寺ですし・・・どうなるか、見守りたいですね。

  6. ふるゆき より:

    SECRET: 0
    PASS:
    くうさんも仰るとおり、めちゃめちゃ早い気がします。

    次回が本能寺とは。

    これも書かれたとおり、北大路、市村というご両所の演技が見所でした。

    本能寺にいたる経緯が単純に見えるのは残念ですね。

    またまた江が理解に苦労しそう?

  7. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS:
    私も明智を足蹴にする信長を止める家康のシーンが良かったです♪

    やはり御大2人の演技は安心して見られますね。

    次回は“もう”本能寺の変ですね・・・。

    あっという間に歴史的事件になっちゃいました。

タイトルとURLをコピーしました