NHK朝ドラ【 花子とアン 】　第35回　感想

蓮子(仲間由紀恵)たっての希望で、はな(吉高由里子)の故郷・甲府へやって来たふたり。
周造(石橋蓮司)はじめ安東家の人々は蓮子の美しさにびっくりするが、やがて打ち解け、
ふじ(室井滋)が作ったほうとうに蓮子は舌鼓を打つ。
そんな彼女に吉太郎(賀来賢人)は一目ぼれしてしまった様子で、無口になってしまう。
楽しいときを過ごすはなたちだったが、ふじは蓮子がなにか悩みを抱えているのでは
ないかと感じ始める…

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第6週「腹心の友」　第35話

えっと…ホントのちょー簡単感想で～…。

いや、書かなくてもいいかなと思ったんだけど２日分になると明日面倒だから。　

いよいよ甲府に向かう蓮子さま。汽車の中での武の一目ぼれも健在です。

今までにはなの送り迎えに一切登場しなかった兄やんが初めての出迎え！

ごきげんよう。お兄様の吉太郎さんですね。
お目にかかれてうれしゅうございます。

吉太郎は空から天女が舞い降りたかと思いました。

もう、蓮子さまに釘付け…な兄やん。

あばら家にビックリもせず、高貴な空気をプンプン醸し出しながらも全く
上から目線にならずに溶け込み、ほうとうも召し上がる蓮子さま。

そこへ空気読まずに押しかける地主さまと武。

今夜はうちにお泊まりんなって。
こんなあばら家にお泊めする訳にゃあめえりやせん。

うちの料理人にごご馳走を作らしておりやすから。

蓮子さまはキリリとして、

分からない方たちね。
私は今夜ここに泊まりたいんです。
皆さんと枕を並べて寝るのを楽しみにしているのに邪魔しないで下さい。
では、ごきげんよう。

と、地主さまたちを追い出されるのでした。カッケー。

ちょっと胸がスーーッとする安東家の人々。

地主さま、ご馳走だけ運んでくれて良くてよ…。

ちなみに、蓮子さまのモデル・柳原燁子(白蓮)さまは大正天皇のご生母・柳原愛子さまの
姪ごさんでいらっしゃいます。
つまり大正天皇のお従妹に当たられるわけです。

このドラマでは何のご説明もなかったかと思われましたが、恐らく蓮子さまも
同じお立場って事ですよね…。

兵隊に行きたいと言う兄やんに「君死にたまふことなかれ」を暗唱し、
与謝野晶子の本を贈る蓮子さまでした。

蓮子さまが何かに悩んでいると察したおかあは、

蓮子さんはもううちの家族じゃん。
こんなすすけたおかあでよければ、いつでもほうとう作って待ってるだよ。

と、微笑んで言うのでした…。

このドラマ的には甲府の安東家はアンのグリーンゲイブルズなのかも知れませぬ…
が、おら的には以前から書いているようにどうも描き方が足らぬように
思えてしまっているので…

ちょっとピンとこなかった…。

はなが東京にいて、甲府のおかあと手紙のやり取りしてる分には微笑ましいんだけどな。

で…朝市はどうしたんずら…はなが帰ってきているのに～～。

ではでは、ごきげんよう。

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ～。
こぴっと読ませていただいております！かしこ。

よろしければ→【2014年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

　　

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