NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第60回 感想


北海道へ嫁いだもも(土屋太鳳)のために新しい童話を書き上げ、東京の出版社へ
持ち込んだはな(吉高由里子)。
さっそく読んでもらおうとするが、梶原(藤本隆宏)は忙しそうで取りつく島もない。
そうこうしていると売れっ子作家になった宇田川満代(山田真歩)がやってきて、はなは
鼻であしらわれてしまう。
醍醐(高梨臨)から「明日、出直した方がいい」と言われ、はなは肩を落としながら、
かよ(黒木華)の部屋へ泊まりに行く…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第10週「乙女よ、大志を抱け!」 第60話

     朝ドラ『花子とアン』

ちょー簡単感想で~…。 

 

よし。こぴっと売り込むだ!

 

と、東京の出版社へ「平凡な私にしか書けない普通の話」を持ち込んだはな。

 

東京の出版社といったら、あの梶原編集長の所です。
しかし、編集長はチョー忙しそうで相手にしてもらえない。

そこへ、

ちょっと邪魔。どいて!

 

と、現れた勝気満々の女性が1人。

あの宇田川満代女史でございます。

 

ふ~ん。あなた、もう書くのはやめて田舎で教師やるとか言ってなかった?

視聴者もそう思ってます。

 

ええ。でも…。

ちょっと見せて。
「たんぽぽの目」
相変わらずぬるい作文みたいな題ね。

ふんって感じの宇田川女史。

こっちは命懸けで書いてんのよ。
田舎教師の趣味と違うの。

 

編集長も相手にしてくれないし、仕方なくその日は かよの下宿に引き上げる。

 

おら、まだ納得できん事がある。
ももは朝市の事が好きだったのに…。
もも、こぴっと朝市に気持ちを伝えただよ。
ほれなのに…。

おら朝市の事が許せなくて…。
もも、一生分の勇気を振り絞って朝市に気持ちを伝えただと思う。
ほれを断るなんて男の風上にも置けねえ。

 

と、憤る はな。

視聴者の大半は、
おら、あんたの鈍感さが許せねえだ。
…と、思っていると思います……。

 

お姉やん…何で朝市がももの事断ったか本当に分からんの?

と、あきれ顔で言う かよ。

ここで言っちゃえばいいのにね…とは思うが、

 

お姉やんは誰かを本気で好きになった事ねえの?
本当に好きになったら他の人と取り替えなんか利かねえさ。
朝市が本当に好きなのは…。

……きっと…ほういう取り替えの利かねえ相手なんだよ。

 

と、言葉を誤魔化す かよでありました。
大人だねぇ…。

 

翌日。

 

「君は小説家になるには普通すぎる」と言ったよね。
君の新作はひどく普通だ。

この作品は何気ないありふれた日常を切り取ってる。
ささやかな暮らしの断片に光を当て奇をてらったところが少しもない。
そこが実にいい。

君は平凡さを逆手に取って素晴らしい作品を書き上げた。
洗練された平凡。
それは直ちに非凡さに通じるものだ。

是非出版させてくれ。

 

と、出版が決まった はなの小説でありました。

 

しかも、編集長が立ち上げる新しい出版社からだって。

 

もし、君が本気で執筆を続けていく気があるなら東京に来ないか?
新しい会社で一緒に働いてほしい。
きっといろんな出会いがあるだろうし、君にとってもいい勉強になると思う。

 

こうして、はなは東京へまた出てくるわけですね…解ります。

確か、おかあの事を気づかって甲府へ帰ったはずだったが…
ここは、こぴっとおかあが背中を押すんでしょうね~。
おとうも帰って来たし、もう大丈夫だあ…みたいな感じ

いいよいいよ…もう、どんどん話進めよう~。
甲府にいたら話が進まんずら。

しかし、話が本格的に東京で進み始めたら朝市はどういう扱いになるんだろうね。

 

ではでは、ごきげんよう。
来週の「蓮子とデン」もお楽しみに……

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

    
 

  

※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

【送料無料】花子とアン(part1) [ NHK出版 ]

【送料無料】花子とアン(part1) [ NHK出版 ]
価格:1,155円(税5%込、送料込)

 

 

【送料無料】花子とアンへの道 [ 村岡恵理 ]

【送料無料】花子とアンへの道 [ 村岡恵理 ]
価格:1,470円(税5%込、送料込)

 

 

 

 

 

 【花子とアン】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25・26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43・44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54 
55 56 57 58 59 60


コメント

  1. リアル甘ちゃん より:

    SECRET: 0
    PASS: 117c158f6f27aa6e862a7904db0c1096
    在職中に得た仕事を,今後設立する自分の会社の仕事にするのは,
    背任行為ではありませんか?

  2. 花子とアン 第60回

    内容
    新作を書き上げたはな(吉高由里子)は、
    梶原(藤本隆宏)のもとにもっていくのだが、
    同じ賞を受賞し売れっ子作家になった満代(山田真歩)に馬鹿にされてしまう。
    亜矢子(高梨臨)から、出直した方が。。。と

    仕方なく、かよ(黒木華)のもとに向かうのだが。…

  3. 平凡>『花子とアン』第60話

    ももちゃんを振った朝市君のことを怒る花子

    だったら
    あの直後に彼の所に駆けつけて
    怒りをぶつければ良かったのに…

    まあ、よくあるパターンではあるし
    それで人の気持ちがどーなるものじゃないけど
    ドラマとしては花子の一生懸命さは伝わるじゃん

    でも、そうすると
    朝市君が勢いで花子に告白するという
    もう一つの、よくあるパターンが発動して
    話の流れが変わってしまうから?…

  4. 平凡>『花子とアン』第60話

    ももちゃんを振った朝市君のことを怒る花子だったらあの直後に彼の所に駆けつけて怒りをぶつければ良かったのに…まあ、よくあるパターンではあるしそれで人の気持ちがどーなる…

  5. 花子とアン (第60回・6/7) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
    第10週『乙女よ、大志を抱け!』【第60回】の感想。

    北海道へ嫁いだもも(土屋太鳳)のために新しい童話を書き上げ、東京の出版社へ持ち込んだはな(吉高由里子)。さっそく読んでもらおうとするが、梶原(藤本隆宏)は忙しそうで取りつく島もない。そうこうしていると売れっ子作家になった宇田川満代(山田真歩)がやってきて、はなは鼻であし…

  6. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    @カーネーション
    今週勘助が帰ってくる週だったんか…。しっかり忘れてた。ふいをつかれました。なんだか覚えているよりも進み方が早い。それだけていねいに日常を描いていたんだなあと改めて思います。糸子に押されがちな勝さん。いつでも上機嫌で廃嫡してまで婿に入ってくれたヒト。この勝さんの内面を知ることのできた週だったと思います。「すべてにおいてよう出来た弟さん」比べられて嫌な思いもきっとしたろうにひねくれもせず、ごねることもなく、自分にとって居心地のいい場所をちゃんと見つけてきて、かつ実家にとってもよい「長男の婿入り話」をまとめる。懐の広いほんとによくできた人だと思いました。その勝さんがしもやけこさえるほど泣く。糸子の「なんでうち子どもうんだんやろ」というセリフはいざ離れてしまうと仕事もそぞろになってしまうこの親心にかかってくるんですよね。来週はつらいなぁ…。

    @銀二貫
    原作を大事に映像化してもらえて幸せな作品でした。原作にはいなかったり、少ししか出てこない登場人物を膨らませて話に奥行きを与えてくれました。しおりんの演技もよかったと思います。

    @花アン
    ももちゃんかわいそうでした。鈍感て悪気があるよりも罪が深いですよねー。
    「蓮子とデン」だけが楽しみ…だけどデンさん出なくなったらどうなるのか不安~。
    >いいよいいよ…もう、どんどん話すすめよう~。
    今日が第一回でもよかったじゃんね。今までの積み重ねってもんがないんですもん。いっそのこと結婚してからの活躍だけでいいよもう。でもそうするとデンさんは出てこんか~。

タイトルとURLをコピーしました