NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第63回 感想


家を追い出された吉平(伊原剛志)は、朝市(窪田正孝)の計らいで教会の図書室に
寝泊りしていた。
それを知ってやって来たはな(吉高由里子)は、なぜ「間違いなどなかった」と言い切ら
なかったのかと吉平を責め、吉平の肩を持つ朝市ともけんかしてしまう。
そんな中、はなが先日手紙を送った福岡の蓮子(仲間由紀恵)から返事が。
蓮子は娘の冬子(城戸愛莉)を修和女学校へ進学させるため奔走していたが、伝助
(吉田鋼太郎)は…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第11週「グッバイ!はな先生」 第63話

     朝ドラ『花子とアン』

ちょー簡単感想で~…。 

 

おら、情けねえの通り越して悔しい!
あの人が来た時、おかあ最後までおとうの事信じて「ほんなこん絶対ねえ」って
おとうの肩を持ってただよ。
「絶対間違いなんかねえ」っておかあにこぴっと言ってほしかった。
おかあは、もう何年もずっとおとうの事信じて待ってたのに、傷つけるようなこんして!
言い訳なんか聞きたくねえ!おとうのバカ!

 

と、ポコポコおとうを殴るはなでありました…。

ん…でも…たぶん、おとうの女はただの勘違いだが、あんたは将来的に他人のダンナを……

いや、でも、この朝ドラではそこやらないのかも知れぬ。←勝手に解釈。
ただ単に醍醐さんの恋人になった村岡印刷を奪うって程度で終わるのかも……。

 

ひ…人は!
…誰でも過ちを犯すもんずら!

 

と、朝市。

んで、将来的には、はな自身がその過ちを……って流れか

 

おじさんの事、受け持ちの生徒だと思って考えてみろし。
過ちを犯した生徒を受け入れ、いい方に導けるかどうかで教師の器が決まるら!

 

それは、かなり無理があると思うの…朝市…。

 

はっ…もしかしたら「グッバイ!はな先生」は、小学校の生徒ではなくて
自分の父親を教師のように諭す週なのか!?

そして、父から「ぐっばい、はな先生」と言われると……

 

……ないわっっ。

 

今日の『蓮子とデン』は…。

冬子さんに英才教育を勧める蓮子さま。

 

私は、あの学校で素晴らしい先生方と腹心の友に巡り会ったの。
冬子さんにもその人生の可能性を広げてほしい。
修和女学校ならそれが叶うわ。

 

と、黒沢さん相手に冬子さんにダンス指導…。

冬子さんもまんざらではないご様子。

しかし、帰って来た伝助さんはたいそうお怒りになるのでした。

 

冬子。いい見合いの相手が見つかったぞ。
銀行の頭取の息子ばい。
近いうちに先方と食事するごとになったき。いいな。

 

冬子さんが可哀想だと思わないんですか!?

何を言う!冬子の幸せを思っちょるきこそこの縁談を持ってきたとやないか!

 

冬子さんはそれでいいの?

 

わしの言うとおりしちょったら間違いないき!

 

困惑の冬子さん。

 

冬子さんはまだ若いんです!
もっと教養を身につけて自分の可能性を広げるべきです!

 

女子んくせに学問やらせんでよか!
学のある女子はわしは好かん!

 

じゃあ、なぜ私と結婚などしたんですか!

 

そら…。

 

おっ……

 

…ほれたとたい。

見合いで会うた時…その…まあ…何ちゅうか…
いわゆる一目ぼれっちゅうやつて。

 

言ったーーーーー!!

 

デンさまが勇気を振り絞って一世一代の告白をなさいましたわ~!!

 

…と、思ったのに、蓮子さまったら…

 

一目ぼれ?初めて伺いました。

 

きゃぁぁぁ可愛げナッシング……。

 

信じろという方が無理です!
「学のある女子は好かん」とおっしゃったその口で!

 

ああ言えばこう言う!かわいげのないやつばい!

 

お聞きします!
あなたは私のどこを好きになったんですか!

 

お前の華族っちゅう身分とそん顔たい!

 

あらら…デンさまったら、売り言葉に買い言葉でこのような事をついに…。

しばし呆然とする蓮子さま。

 

身分と顔?
そんなの愛じゃないわ!
あなたは何一つ私を理解しようとなさらないじゃありませんか!

 

黙らんか!
お前の身分と顔以外…どこを愛せちいうとか!

 

確かになぁ…。 
可愛げなくて自分に優しくしてくれなくて、理屈ばかりこねられたら…

顔以外のどこを好きになれとーー!?

と、言われても仕方ないかも。 

でも蓮さま、ちょっと可哀想。

ではでは、ごきげんよう~。

 

…の前に、甲府でもう一振り。

 

おじいやんが倒れておとうが医者を呼ぶために走ると。

はい…これでめでたく仲直りですね。

 

大好きなおじぃやんが…。
はな、急げ!
ごきげんよう。 さようなら。

 

…おじいやんが倒れたのに、ごきげんよろしくないだろ…。

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

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コメント

  1. 大噴火>『花子とアン』第63話

    アニメ『赤毛のアン』は
    観る度に泣けてしまう

    例えば今週
    アンがダイアナにチョコレートキャラメルをあげて
    人に物をあげることができるのは初めて―
    友と半分こすれば美味しさは二倍になる―
    と話した時

    「三倍も四倍も美味しい」
    とダイアナが答えるところで
    涙が出てしまった

    ドラマ『花アン』には
    望むべくもないもの?

    …ひじゅにですが何か?

    「…

  2. 大噴火>『花子とアン』第63話

    アニメ『赤毛のアン』は観る度に泣けてしまう例えば今週アンがダイアナにチョコレートキャラメルをあげて人に物をあげることができるのは初めて―友と半分こすれば美味しさは二倍に…

  3. 「花子とアン」第63回★蓮子(仲間由紀恵)の「身分と顔」に一目惚れだった嘉納伝助

    連続テレビ小説「花子とアン」
    第63回(6月11日)

    吉平(伊原剛志)がサダの件についてはな(吉高由里子)に釈明しようとしますが、はなは「言い訳なんか聞きたくねえ! おとうのバカ!」

    娘のリアルな気持ちではありますね。
    −◆−
    はなに蓮子(仲間由紀恵)から手紙が届きました。
    達筆なので、文字に見惚れます。

    <はなちゃん。ごきげんよう。『たんぽぽの目』出版おめでとう。…

  4. ゆう より:

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    @カーネーション
    スカーレット・オハラの「スカーレット」は鮮やかな緋色のことでもありますよね。
    赤いカーネーションの色、勝さんの買ってくれたショールの色、静子が貸してくれた口紅の色です。(スオウ色という色もあってそれは「黒みがかった赤い色。エンジ色に近い色あい)
    ほんとうはあの女性と約束していたけれど彼女の都合が悪くなって券が余ったから糸子を誘った。女性はなんとか都合をつけて駆け付けたからこその笑顔で、隣に糸子がいるのを見つけ機転をきかせて挨拶だけして帰ったというところでしょう。キーキー騒ぎ立てないところが大人で玄人です。
    @花子とアン
    突然現れた見ず知らずの人の「言葉」だけであそこまで怒れるものなんですかねぇ。
    あのひとおとうが帰ってきたらそそくさといなくなったじゃないですか。直接対決しないのは変。「あなたの顔以外どこを愛せというのです?」このセリフ「やまとなでしこ」でもありました。
    一回言われてみたいものです。

  5. 花子とアン (第63回・6/11) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
    第11週『グッバイ!はな先生』【第63回】の感想。

    家を追い出された吉平(伊原剛志)は、朝市(窪田正孝)の計らいで教会の図書室に寝泊りしていた。それを知ってやって来たはな(吉高由里子)は、なぜ「間違いなどなかった」と言い切らなかったのかと吉平を責め、吉平の肩を持つ朝市ともけんかしてしまう。そんな中、はなが先日手紙を送った福…

  6. 花子とアン 第63回

    内容
    ふじ(室井滋)に家を追い出された吉平(伊原剛志)
    朝市(窪田正孝)にかくまわれていると知ったはな(吉高由里子)は。。。

    敬称略

    もう、なんでもいいから、東京へ行け!!!

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