NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第64回 感想


周造(石橋蓮司)が倒れたとの知らせを受け、急いで駆けつけたはな(吉高由里子)。
周造は一命を取り留めたものの、医者に「次に発作が起きたら覚悟するように」と
言われ、ふじ(室井滋)は自分を責める。
吉平(伊原剛志)は何か手伝えることがあればとふじに声をかけるが、リン(松本明子)に
すげなく追い返されてしまう。
はなが納屋に周造のかいまきを取りに行くと、枕元にはなの書いた『たんぽぽの目』の
本が置いてあり…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第11週「グッバイ!はな先生」 第64話

     朝ドラ『花子とアン』

ちょー簡単感想で~…。 

 

一命は取り留めたけんど、心臓がかなり弱っている。
もう一ぺん発作が起きたらほの時は、覚悟してくりょう。
もう無理させんように。

 

と、お医者さん。

 

ふっ…どうするんだ脚本…。

「おじいに無理させない」ためには、畑や内職やる人材が必要じゃん。
はな、この状況じゃ東京行けないじゃん。

ま…それでも行くんだけどな。

 

こうして今日は丸々「おとうの女」からの「おじいやん倒れる」が描かれたのだった。

 

で、はなが東京へ出るのに、おじいやんが倒れた意味が解ったよ。

おじぃやんが寒くないかと寝床にかいまきを取りに行ったはなは、そこで自分の本、
『たんぽぽの目』を見つけるのだった。

 

てっ!お父やん。字が読めねえのに。
明日、学校から帰ってきたら読んであげてくりょう。
きっと元気出るら。

 

と、おかあ。

翌日、本を手に取って

 

ああ…字が読めたらな…。

 

とつぶやくおじぃやんのために、おとうが読んであげるのだった。

 

はなは本当に面白えボコだったな。

 

ええ。神童ですから。

 

おまんが東京の女学校に入れるって言いだしたときゃあ、とんでもねえこんになったと
思ったけんど、はながこうして本を出すようになるとはな。
婿殿が変わりもんだったおかげかもしれねえな。

はっきり言って、おまんのこたぁふじが結婚してえって連れてきた時っから
ずっと好かなんだ。

 

知ってました。

 

こっちから見る富士山が裏富士だなんて言いくさって。

 

一つ屋根の下にいて目も合わしてくれなんだ。

そうさな。

 

お父さん…。
この度はいろいろご心労をおかけしてすまなんだです。

 

あのサダとかいう女とは何もなかったずら。
よ~く考えてみりゃあ、おまんはほんな甲斐性のある男じゃねえら。

 

って事で…この義父子の語らいシーンで浮気が誤解だったことも、はなの学業の成功も
全部説明しちゃったよん……。

 

あ、でも、裏富士表富士の話は本当にしていたんだね。
じゃあ、サダが話していた事も少しは本当におとうから聞いた話なんじゃ……。

 

結局…

たえさんに読ませるために書いた童話。
もものリクエストで書いた本。
そして死んでしまうおじぃやんの遺言だから……

って事で…主人公は本を書く事でみんなの役に立っている…

だから東京へ出て作家になろう。

って流れらしい。

 

周りの人物の苦難は全て主人公の成功のための踏み台なのであった。

某前作みたい……。 

 

私は前作が嫌いでしたし、今も嫌いです。
この朝ドラは、前作よりは面白い…という風に解釈していました。
女学校編までは。

女学校編までも色々と雑な脚本だよね…とは思っていましたが、甲府帰省編に
入ってからはそれに「つまらない」が加わっちゃったよね…。 

別に時代が何とかとか史実の人が何とかとか、アンが何とかとか、どーーでもいいです。
何でもいいから、とにかく面白くしてくろ。

 

とりあえず、早く東京行こ。

 

ではでは、ごきげんよう~。

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

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コメント

  1. tomohiro より:

    SECRET: 0
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    私も嫌いです。
    そして世間だって高視聴率とか言っている割には花子とアンが始まったら
    忘れるように仕向けている。
    これも、忘れ去られそうだよね。
    視聴率って何だろうか。
    人気のバロメーターのようでそうじゃない感じがする。

  2. 読み聞かせ>『花子とアン』第64話

    花子の本を読む、お父の図ぅ―

    薄めの本なのに
    半分にも達しない内に物語終了

    他作品も載っていたのなら
    そっちも読みそうなものだし
    他作品も書いたという描写は
    全くなかったし

    ももももしかして
    広告が2/3くらい占めていたりして?

    さすが梶原さん(笑)

    …ひじゅにですが何か?

    「子供達のこと頼んだぞ」byおじいやん

    子供達ゆー…

  3. 読み聞かせ>『花子とアン』第64話

    花子の本を読む、お父の図ぅ―薄めの本なのに半分にも達しない内に物語終了他作品も載っていたのならそっちも読みそうなものだし他作品も書いたという描写は全くなかったしもももも…

  4. 「花子とアン」第64回★周造(石橋蓮司)に『たんぽぽの目』を読み聞かせ

    連続テレビ小説「花子とアン」
    第64回(6月12日)

    今日は簡略に・・・。
    −◆−
    行商の品物を徳丸(カンニング竹山)のとこに取りに行った吉平(伊原剛志)。

    徳丸が吉平に「おまん商売してる場合け!周造さん倒れて大変だったらしいじゃん。まさかまだうちに帰っちゃいんだけ!?」

    吉平「ふじが許しちゃくれんだ…。」
    徳丸「おまんはバカけ?金貸してるわしが『行商なんやめてうち…

  5. ゆう より:

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    MOZU…だんだんみんながワンピースのルフィやゼロに見えてきた>偉大なる回復力について

    >何でもいいから、とにかく面白くしてくろ。
    はじめのころはアンのセリフ丸パクだと怒ってましたが最近はもうそういうのはいいです。
    でも、ももちゃんはよかったよ。朝市もいいと思う。
    じゃあなにがつまらないかというと話がつまらん>致命的?

    @カーネーション
    へなへなと座り込むおばあちゃん。唇をかみしめる糸子。
    善作に頭をさげる勝「すみません」勝の髪を黙って刈る糸子。
    送り返された背広を思わず抱きしめる…余計なことを言うおとうちゃん。
    『大事な写真』見つかる。「このひと、見たことある…!」思い当たった時の悔しさね。
    仕事第一だったときならまだこれほどの気持ちが動かなかったかも。
    赤いショールを喜んで着てあるいてた。持ち上げて落とす。うまい。

  6. 花子とアン 第64回

    内容
    心労がたたり、祖父・周造(石橋蓮司)が倒れた。
    急ぎ、学校から家に帰るはな(吉高由里子)

    敬称略

    あの状態で“一命は取り留めた”なのかな??

    “取り留めた”ということは、“何かをした”ということで。

    でも、どう見ても、そんな風に見えないのだが。。。。

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