NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第73回 感想


思わぬきっかけで、雨の中、英治(鈴木亮平)と熱い抱擁を交わしてしまったはな(吉高由里子)。
それを、偶然通りかかった醍醐(高梨臨)が目撃してしまう。
翌朝、やたらそわそわしているはなを見て、かよ(黒木華)ははなと英治の間に何かあったのでは
と感づく。
はなが出勤すると、なにやら不機嫌そうな醍醐にランチに呼び出され、いきなりライバル宣言を
つきつけられる。
そんな中、英治が新雑誌の打合せで聡文堂を訪れ…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第13週「その恋、忘れられますか?」 第73話

     朝ドラ『花子とアン』

 

ちょー簡単感想で~…。 

 

先日の記事に「ネットって怖っ」と書いたら「どういう意味でしょうか」とご質問
頂いたのですが、要するにネット情報は操作されやすいという事です。

たとえば…「A」という商品があったとして、それに関する良い情報ばかりをピックアップし
悪い情報は削除して行けば相対的に「良い商品」という評価しか残りません。

ネットに限らずですが、ネットにはそういう部分が他の媒体よりも大きいのです。
パソコンでスマホで携帯で…みんな手軽に気軽にネットニュースに触れます。
そして得た情報に関して疑問を持たずに信じ込む事が多い。

「A」が粗悪品だったとして、それを一生懸命訴えようとしても、大きな総評を信じた民意に
それは覆されます。

自分が感じた物と直感を大切にしよう。

…と、いうお話でした。

 

ドラマと何の関連性があるのかって…ないよ、別に。 

何かヤケに高視聴率のニュースとかばかりがネット上に挙げられているよね~~
とは思うけれども、別に~ないよ…。 

そもそも「ドラマ」なのだから…ましてや朝ドラなのだから史実に沿っている必要は無く、
良品も悪品も見る人の感性次第だし。
面白ければそれでいいんだよ。面白ければね。面白ければ…面白k………。

 

あ、前回の記事にチラっと書いた村岡恵理さんの講演についてのツイートがまとまっていたので
興味のある方は良かったら…

『村岡恵理氏の講演に関する感想ツイートへの反応』

 

しかし、あれだね…前作で戦後の食料事情イメージが物すごく甘くなっちゃった気がする
この世の中……テレビも怖い媒体だよね。歴史は変わるわ。

 

長々と何だよ…えっと、ドラマ自体は完全な少女マンガ展開。
しかも、とってもお子様向けの少女マンガ。 
昔あった『小学〇年生』今でもあるのか に掲載されていたレベル…。

 

土曜日のハグシーンを醍醐さんが見てしまっていたんだね。もうお約束通り。 

 

一体いつから英治さんとはそういうご関係だったの?

あ…ち…違うの!あれは…何というか…事故のようなもので!

あれが事故?随分すてきな事故だこと!
私はまだ男の方と手をつないだ事しかないのに!

 

いやいやいや…あなたは本当だったらとっくに結婚して子どもの1人や2人はいるはずだった
人生を自分から捨てたんじゃん。

そして、はなは貴女の下にいなければならないのですか~

この辺に女学校時代から端々に現れていたこの人の はなに対する蔑みが見えます。
要するに、小作農家の貧乏娘のクセに…ってやつですわ…。
もっとも、小作農家の娘の方が良家の子女よりも恋愛面では野生に近かった時代だと
思われるけれどもね。 

 

それより何より、別に「英治さん」は醍醐さんのものでも何でもないのに「私の物に
手を出すとは…」的な目線。
ウザい…本当に面倒くさい。 

 

その肝心の村岡印刷さんは、 はなに対して

 

ゆうべの事なんですが…。
すいませんでした!忘れて下さい。

とにかく忘れて下さい…。
本当にすいませんでした!

 

と、謝っちゃう始末。

いやいやいや…視聴者、もう知ってるから。
あ、知らない人はごめんなさいね、でもたぶん90%くらいは知ってるから。

 

妻がいるってさっさと言えや……

夕べの事は忘れてねって、やり逃げかい~~~

 

はなの酒グセの悪さを知っているくせに飲みに誘う編集長もどうかと思うわ…。
ほんと、どうかしてるわ…。色々と。

 

明日あたりはヤケ酒くらってトラになるのだろうと予告しておきます。

 

ではでは、ごきげんよう~。

 

※中原丈雄さんの役名はまだ解らない事になっているのか?
じゃ、ネタバレになるからウチのキャスト表は見ないで。 

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡英治 … 鈴木亮平
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
梶原総一郎 … 藤本隆宏
宇田川満代 … 山田真歩
須藤大策 … 西沢仁太
三田悠介 … 本田大輔
村岡郁弥 … 町田啓太

村岡平祐 … 中原丈雄

宮本龍一 … 中島歩
葉山晶貴 … 飯田基祐
葉山園子 … 村岡希美
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
嘉納冬子 … 城戸愛莉
山元タミ … 筒井真理子
黒沢一史 … 木村彰吾

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

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コメント

  1. より:

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    花が東京に戻ってくるまでに5,6年経っていたはずなんですが、醍醐さんはその間村岡さんのことを全然意識してなかったんだろうか…?と、ちょっと疑問。だって、村岡さん、ずっと出入りの印刷屋さんなのに。もしかすると花が就職してきたことで、めらめらと対抗心を燃やしたのかもしれないと脳内補完して見ています。醍醐さんはお嬢様だから、人が良さそうなものを持っていると、それ欲しい!ってなるのかもしれないし、花のことが好きだから、花が好きな村岡さんを好きになったのかも。どっちでもいいんですが、問題なのは、そういう細かいことについては脚本家が何も考えてなさそうで視聴者に丸投げなことですね(トホホ)

  2. 花子とアン 第73回

    『その恋、忘れられますか?』

    内容
    雨の中、英治(鈴木亮平)と熱い抱擁を交わしたはな(吉高由里子)
    翌朝、かよ(黒木華)に話を聞かれるが、はなの心は高揚したまま。。。

    そんななか、出勤したはなは、醍醐(高梨臨)から話があると言われる。
    何か様子がオカシイ…

  3. 帽子>『花子とアン』第73話

    そういえば

    ジャッキー・チェンが
    前を向いたまま帽子を後方に投げると
    ハットスタンドに綺麗に掛かる

    というシーンがあったよね

    エンディングに流れるお馴染みのNG集で
    帽子を投げるところを何度もやり直している様子が映ってた

    何の映画だったっけ?
    時代設定からして『奇蹟(ミラクル)』かな?

    …『花アン』とは何の関係もないですねそうですね

    …ひじゅにです…

  4. 「花子とアン」第73回★肉食女子・醍醐(高梨臨)が「はなさん。明日も負けないわよ。」

    連続テレビ小説「花子とアン」
    第73回(6月23日)

    本日の注目は、
    1)なんと言っても村岡(鈴木亮平)とはな(吉高)
    2)お邪魔虫の醍醐(高梨臨)。
    3)地味に帝大生の宮本龍一(中島歩)と謎の紳士(中原丈雄)
    −◆−
    さて本編。
    雨の中、はなを抱きしめた村岡(鈴木亮平)。

    たまたま通りかかった醍醐(高梨臨)が目撃。
    よりによって、この女に目撃されるとは・・・。

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