NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第116回 感想


歩(横山歩)と海水浴に行く約束を果たすため、花子(吉高由里子)は寝る間も
惜しんで翻訳の仕事を進める。
約束の日曜日の朝、目が覚めた歩は、天気が晴れたことに大喜び。
だが英治(鈴木亮平)は花子が寝床にいないことに気づく。
花子は書斎の机で寝込んでしまったのだ。
翻訳は終わっておらず、花子は歩に謝りながら、海は英治や平佑(中原丈雄)と
行ってくれと頼む。
ところが歩は花子が行かないなら行かないと言い張り…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第20週「海にかかる虹」 第116話

     朝ドラ『花子とアン』

 

簡単感想で~…。 

 

※このドラマを楽しくご覧になっている方はこの記事を
スルーする事をお薦めします!

 

今日もほんっっとーーーーに………ちょーーー簡単感想で。

 

お母ちゃまは10日仕上げ仕事を受けてしまったので、もう家事も子育てもなく
翻訳翻訳翻訳である…。

でも、何だかそれほど大変に見えないのは髪振り乱して仕事している様子が
窺えないからである。 

先週の終わりから突然ワガママになり始めた歩くんはお母ちゃまが
仕事に夢中なのが寂しい。

 

お母ちゃま!見て!
ねえ~!見てってば!

 

まあ、海の絵を描いたのね。

 

うん!これが僕でねこっちがお母ちゃま!

 

うんうん。上手上手。
ねえ、日曜日一緒に海に行けるようにお母ちゃまお仕事頑張るからね。

 

私も子どもが小さい頃は家で仕事していたので、この感じがよく解る……
いや…もっと…近寄るんじゃねーよみたいな鬼気迫った様子を発していたと思います…。

 

ちなみに全く関係ないが、私も子どもの頃は「おかあちゃま」「おとうちゃま」と
親を呼んでいたのである。ってか呼ばされていた。

つまり親は将来的に「おかあさま」「おとうさま」と呼ぶように躾けていたのである。

しかし、この家では誰も歩に対して花子を呼ぶ時に「お母さまは今忙しいから…」
などと言わずに「お母さん」と言うのだった。

だったら「お母ちゃん」でいいんじゃん。 

 

そして日曜がやってきたが…お約束通り花子の仕事は終わらなかった。

以前の何かを思い出すように机にうつ伏せて寝ちゃってる花子。
その姿勢で寝るとさ……机の上によだれたれまs……。

 

てっ…もう朝…。しまった!寝ちまった!

 

早く! 海、海、海!

 

どう?行けそう?

まだこれだけ…。

 

その「これだけ…」が、ホントに「これだけ…」って感じなので……。

もしかしたら、この村岡花子(←現実の人ではなくて、この村岡花子ですよっ)
は、とっても仕事が遅いのか

 

お母ちゃまの嘘つき!

ごめんね、歩ちゃん。
お母ちゃまお仕事が間に合わなくて今日はどうしても一緒に行けないの。

 

こんなの…もう…1日くらい海に行ったってどうせ変わらないずら…。
一緒に行って海岸で髪振り乱して書けば~~。

 

やだ! 
お母ちゃまも一緒じゃなきゃやだ!

 

ダダこねまくる歩くん……まぁ、仕方ないわな。

挙句の果てには花子の辞書に落書きしちゃうのだった。

…まぁ…仕方ないわな…。

この時の花子さんのセリフにガッカリしたよ、おらは…。

 

これはお父ちゃまから貰った大切なご本なのよ。

 

ここはさ~~…「仕事するのに使う大切な辞書なんだ」と説明してほしかった。

そして、仕事の大切さを説いてほしかった。

ついでに言うと、あんた自身もその大切なご本を雨の中に投げ捨ててましたが何か…。

 

そこへやってきた吉太郎兄やんが今日の萌え所。

 

はな。 
できん約束は最初っからするな。

 

これだよね。
これに関してはもう花子が悪いとしか言えません。

だって、この花子(←あくまでもこのドラマの花子です)は、
とっても仕事のペースが遅いらしいじゃん。

喜ばせて期待させてそれ取り上げるのは子どもにとって一番の罪だぜよ。

 

歩、すっげえ面白えもん持ってきたぞ。
一緒に作らんけ?

 

と、鉱石ラジオを作る吉太郎。

つまり…史実の花子さんの「ラジオおばさん」ベースをここで作るらしい。

まぁ…これはドラマとしていいエピソードなのではないでしょうか。

 

なぜか醍醐さんまで登場……吉太郎兄やんといい雰囲気……
どうしても、こういう事はやりたいらしい。

 

僕がお母ちゃまを見つけたんだ。
神様と雲の上から見てたんだ。
そしたらお母ちゃまが見えたの。

お母ちゃま、英語のご本を読んだり紙にお話を書いたり忙しそうだったよ。
でも楽しそうだった。
だから神様に頼んだの。
「僕はあの女の人のところに行きたいです」って。

 

歩は花子に似て想像の翼が大きいんです。

 

と、英治さん。

この後の事を考えたら…ちょっとこういうエピにはツッコめない…。・泣

でもさ…何か、神様と一緒に見つけたお母さんが思ったような人じゃなかったから
バイバイするとか…そんな風にも思えてしまう。

 

その後、歩は高熱を発症して倒れるわけだが…。

何かさ~…私は村岡パパが可愛そうでならない。

それは中の人・中原丈雄さんの素晴らしい演技によるところだけど。

郁弥さんが亡くなった時にも息子を失くした事実を受け入れられない
父のリアルな様子を演じられた中原さん。

今回も最初は「また歩が親の気を引こうとしている」…くらいの無関心さを見せ、
その後、本当に焦った様子で歩の名を呼ぶ。

 

史実のモデルの人はさ…震災前にもう亡くなっているというのに、この義父は
長生きさせられて悲しい目に遭わされて……。

まるで村岡パパの失望と再生の物語みたいじゃん……。

 

ではでは、ごきげんよう~…ろしくない…。

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡英治 … 鈴木亮平
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
梶原総一郎 … 藤本隆宏
宇田川満代 … 山田真歩
須藤大策 … 西沢仁太
三田悠介 … 本田大輔
村岡郁弥 … 町田啓太
村岡歩 … 横山歩

村岡平祐 … 中原丈雄

宮本龍一 … 中島歩
葉山晶貴 … 飯田基祐
葉山園子 … 村岡希美
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
嘉納冬子 … 城戸愛莉
山元タミ … 筒井真理子
黒沢一史 … 木村彰吾
村岡香澄 … 中村ゆり

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

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コメント

  1. 花子とアン 第116回

    内容
    梶原(藤本隆宏)からの急な仕事を引き受けた花子(吉高由里子)
    歩と海にいく約束をしたため、頑張るのだが。。。

    敬称略

    ↑嘘を書いています。

    だって、到底。。。“頑張っている”とは、思えないから!!!

    なにせ、また、居眠りだからだ(失笑)

    ハッキリ…

  2. 鉱石ラジオ>『花子とアン』第116話

    ロビン・ウィリアムズの訃報にビックリ&ショック…もう、歩君フラグなんざーどーでもいいよ>こらこら…ひじゅにですが何か?「てっ、これ、醍醐さんが作ったの!?」by花…

  3. 鉱石ラジオ>『花子とアン』第116話

    ロビン・ウィリアムズの訃報に
    ビックリ&ショック…

    もう、歩君フラグなんざーどーでもいいよ>こらこら

    …ひじゅにですが何か?

    「てっ、これ、醍醐さんが作ったの!?」by花子

    鉱石ラジオと聞いたら長野まゆみを思い出した。
    もうしばらく読んでないのに。

    フラグにフラグを立てて、さらにフラグ。

    歩君大フィーチャー
    花子達…

  4. 花子とアン (第116回・8/12) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
    第20週『海にかかる虹』【第116回】の感想。

    歩(横山歩)と海水浴に行く約束を果たすため、花子(吉高由里子)は寝る間も惜しんで翻訳の仕事を進める。約束の日曜日の朝、目が覚めた歩は、天気が晴れたことに大喜び。だが英治(鈴木亮平)は花子が寝床にいないことに気づく。花子は書斎の机で寝込んでしまったのだ。翻訳は終わっておらず、花…

  5. 「花子とアン」第116回★鉱石ラジオと歩くんの「発熱」

    連続テレビ小説「花子とアン」
    第116回(8月12日)

    <なんとか歩との約束を果たそうと寝る間も惜しんで翻訳をする花子でした。そして日曜日がやって来ました。>

    歩(横山歩)が目を覚ますと晴。
    テンション上がりまくりで、寝てる英治(鈴木亮平)を起こす歩。

    花子は寝床におらず、仕事部屋で辞書を枕に寝ちゃっております。
    どうやら徹夜してそのまま寝ちゃった様子。

    そんな…

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