【ナオミとカナコ】第10話(最終回) 感想 わたしたちは李社長が大好きノコトアル

自分の人生守るための嘘や策略。
全て正当防衛。
これも正しい。

でも、もう一つ大事なこと言ったね。

捕まらない方法、考えなさいと。

ナオミとカナコ  第10話(最終回)

    ドラマ【ナオミとカナコ】感想

 

皆さん、コニチハーー。李朱美です。
みんな大好き、リーシャチョサンあるヨ。

 

『ナオミとカナコ』がついに最終回を迎えたノコトアル。
来週からワタシに会えなくナテ嘆き悲しむシチョシャの顔が見えるかのようノコト。

 

しかし、ハラハラするドラマだたアルネ。
それもこれも計画がズサンすぎるからね。

最初からワタシに相談してくれれば中国四千年の知恵、もっと授けたのに残念すぎるアル。
   ナオミとカナコ3

 

モチロン気づいていないフリをしていたけれども、ワタシは全部見抜いてたあるヨ。

そもそも、殺してシマイナサイ!

言ったのはワタシだからね。
   ナオミとカナコ4

 

でもまさかこのワタシにひと言の相談もなく勝手にやるとは思わなかったアル。

 

クビ絞めるのは中断しようとするし、移動するのにナビなんか使うし、堂々と顔出してリンさんがお金下ろすの待ってるし、空港のロビー、街角、店、駅、高速道路…マンションだけじゃなくてあらゆる所に防犯カメラあるのニホン、わかてないね、この子たち。

ワタシもシチョシャの皆さんと一緒に毎週イライラしてたデス。

最悪なのはまだ帰て来ないダンナの心配してなきゃいけなかたような時に2人でアハハウフフ旅行に出かけちゃったりしたことアルネ。

あの時もあちこちでカメラ映りまくりよ。
目撃者もいぱーいいたノコトアル。

ダンナ居なくナテ解放された気持ちわかるヨ。
でも悲しんでるフリはしなければいけなかったでショウ。

そしてどんな事情があろうが人一人殺したノコト。
やぱり喪には服さないといけないと思うネ。

キョンシーになてダンナ出てきたら恐いのコトアル。
  ナオミとカナコ2

 

ワタシ、今日2人にイイコト言いました。

 

女に暴力振るう男なんて生きている価値ない。
殺してしまいなさい。

ワタシそう言いました。
間違ってないね。

自分の人生守るための嘘や策略。
全て正当防衛。
これも正しい。

でも もう一つ大事なこと言ったネ。

捕まらない方法考えなさいと。

自由手に入れるためにアナタたちDVダンナ殺した。
自分の人生切り開くために踏み出した。

でも捕まったらその自由台無しネ。

殺す前より人生マイナスになっては絶対ダメ。
だったらワタシの言ったこと意味ないね。

 

今日だけじゃなくて実はいつもイイこと言ってたけどネ。
ニホンゴカタコトだからていい加減な姿勢で聞いてるからこんなことになったアル。
  ナオミとカナコ1

 

ワタシ2人を中国に行かせたけれども罪を犯したコトは忘れてほしくないアルネ。
そして何かコトを起こすときにはユトリ脳でやってはダメある。

ラストシーンがモヤモヤして捕まったかどうかボヤケテるとツイッターでは騒がれていたけれども、それ以前にこのズサンなゆとり殺人を一から反省して今後に生かしてほしいノコト。

しかし、警察からは逃げたかも知れないけれども、黄色いコートのあの女は中国まで追って行きそうアルネ。
  ナオミとカナコ6

 

あんな恐い女、なかなかいないデショ。
走るたびに「逃走中」かと思たアルヨ。

DVダンナはもしかしたらあの姉さんのおかげで長い間鬱憤が溜まっていたのかも知れないネ…。
本人が可愛いがってるつもりでも相手がストレスたまるのはよくアルノコトデス。

実はあの女はこれから我が家に嫁入りして来る女アル…。
(これじゃなくて戦国のお話のコトですが)
ワタシ今から恐くて恐くてたまらないアルヨ。
  ナオミとカナコ7

 

まあカワイイ妹たちを逃がしてあげられて良カタアル。

もちろん、あの子たちが大事なのはホントのことよ。
  ナオミとカナコ5

 

まあね…
ここまで恩売ったら中国で色々と働いてくれそうだとは思てるけどネ。

え、ズルい?そんなのダマしてる?
当たり前のコトヨ。
中国四千年の歴史、真田家よりも謀略だらけのコト。覚悟してネーー。

じゃまた、李社長サンスピンオフでお会いしましょうーー謝謝。

 


 小田直美(広末涼子)と服部加奈子(内田有紀)の前に現れた刑事の鍋島(モロ師岡)は、加奈子を促すと、警察車両に乗せた。

そこへ服部陽子(吉田羊)が来て、警察に決定的な証拠となりうるマンションとATMの防犯カメラの映像を提出したこと、替え玉にした林竜輝(佐藤隆太)の存在を明かしたと告げる。
加奈子は必ず自白するだろうと自信を見せる陽子に、直美は言葉を失った。  

その後、直美は李朱美(高畑淳子)の元へ駆け込むと、自分たちを助けてくれ、と訴える。
朱美は試すように、警察は服部達郎(佐藤隆太/二役)の死体をすぐに見つけるだろうと言った。
直美は、ついにすべてを打ち明け、その上でもう一度助けてくれ、と頭を下げた。  

同じ頃、加奈子は鍋島から厳しい取り調べを受けていた。
陽子が直美に言った通り、警察は林を達郎の替え玉にしたことまでもつかんでいた。
加奈子は黙り込むが、鍋島は二人の友情に付け込み、正直に話せば共犯者の直美にも情状酌量の余地があると仕掛けてくる。
加奈子は心身ともに追い詰められ……。  

一方の陽子は、林が身を潜めていたホテルを突き止め、林に直美と加奈子が殺人者であることを明かす。
さらに、自分は味方だと主張し、今警察に知っていることをすべて話せば、林にとって有利な証言をして助けることができると持ち掛け、林を動揺させる。  

直美と加奈子の最後の決断、それは本当の意味で二人を解き放つのか……。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

 

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よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表


※キャスト

小田直美 … 広末涼子
服部 加奈子 … 内田有紀

服部達郎 … 佐藤隆太
林 竜輝 … 佐藤隆太
服部陽子 … 吉田羊
内藤伸吾 … 宮川一朗太
浅井信之 … 山路和弘
手塚快晴 … 犬飼貴丈
山本芳樹 … 近藤公園

李朱美 … 高畑淳子
斎藤順子 … 富司純子

※スタッフ

脚本 … 浜田秀哉
演出 … 金井紘、葉山浩樹、品田俊介
プロデューサー … 長部聡介、大木綾子
音楽 … ガブリエル・ロベルト

主題歌 … EXILE ATSUSHI + AI 「No more」
原作 … 奥田英朗「ナオミとカナコ」

公式サイト http://www.fujitv.co.jp/naomi-kanako/index.html

 

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コメント

  1. ナオミとカナコ 第10話(最終回)

    こういう結末は曖昧でやだね。終わってみれば高畑さんの手のひらひらと「アルネ」だけが残ってた(爆

  2. くう より:

    SECRET: 0
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    >着陸先に連絡が入り現地で身柄確保で終わりです。

    それが原作では元気に中国に渡って無事に暮らしているようですよ(笑)

    >ただ肝心なのは陽子の「主導権は私にある」的高慢な仮面を
    引っぺがした事がドラマ的に意味があるのではないかと。

    最後まで誇り高く「早く捕まえろーーー!!!」とお叫びでしたわね。
    これは無事に中国に渡っているとなれば、間違いなくこの姉さんの逆襲中国編が始まるでしょう。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    李社長劇場はお楽しみいただけたでしょうかノコトアル(笑)

    >しかし穴だらけの犯罪で視聴者をハラハラ感に巻き込み
    一同を共犯者意識に落としたのはなかなかの技でした。

    何やってるんだよ、あんたら…と何回テレビの前でイラッとしたことか(笑)
    達郎の首しめるの中断した時は「つづけろーーー!!!」と叫んでしまいました…←いいのか

    >ラストは、あれはもうだめでしょう?

    それが原作では元気に中国に渡ったらしいです。
    ホントかな…だとしたら警察がズサンすぎですよね~。

    >ドラマなのでそのあたりはスルーでいいのですが、
    しかし、これにて李&陽子の物語がドカンと浮上したのは
    間違いないですね(笑
    主役を食ったって点では大評価でした。

    お2人とも、まさに怪演でしたわ~~!
    高畑さんは「真田丸」でも面白い役どころで楽しませて下さっているので、この上は小松姫が登場してからの絡みが楽しみです!

  4. 巨炎 より:

    SECRET: 0
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    >飛んでないから確保された
    これ以外にも離陸を遅らせるか、
    着陸先に連絡が入り現地で身柄確保で終わりです。

    ただ肝心なのは陽子の「主導権は私にある」的高慢な仮面を
    引っぺがした事がドラマ的に意味があるのではないかと。
    「弟がDVだった事が公にならない内に自殺しろ」とか
    弟の非は棚に挙げて「犯罪者に加担したら同罪」とか、
    彼女の態度から服部家の家風みたいなものが見て取れる。
    林と李は損得勘定で動いていたら主人公たちの味方はせんですよ。

  5. エリ より:

    SECRET: 0
    PASS: e86aba6ec2c6d042d3bb2c7e049a0ee8
    くうさん、爆笑しちゃいましたよ~~!
    ドラマと別物みたいな感覚で面白かったわ~!
    さすがくうママだわ~!

    しかし穴だらけの犯罪で視聴者をハラハラ感に巻き込み
    一同を共犯者意識に落としたのはなかなかの技でした。
    ラストは、あれはもうだめでしょう?
    どちらとも受け取れるとはいえ
    まだ飛んでないから確保されたのではないでしょうか。
    その後の顛末を考えたら
    中国での暮らしも夢を見て終わり・・残念アルネ!

    ドラマなのでそのあたりはスルーでいいのですが、
    しかし、これにて李&陽子の物語がドカンと浮上したのは
    間違いないですね(笑
    主役を食ったって点では大評価でした。
    やはり、台本をどう読むかでドラマが変わってくるという
    見本のような演技だったのかもしれない・・
    面白かったですね!

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >高畑さんの中国人は吉田羊さんも笑いをこらえるのに大変だったという話です。

    あれは共演者泣かせですよね、絶対に(笑)
    上手すぎてもう…笑う事しかできない!

    >あんなもん、お風呂に沈めて朝起きたら死んでましたでよかったものを、わざわざ遠くまで運んで埋めて、すぐバレますよね。

    最初からシャチョさんに頼んでおけば手の者をいくらでも貸してくれそう(笑)
    風呂で沈めて海へ捨てればゼンブ魚がタベテクレルノニネーーー!!

    >でもハラハラドキドキ楽しめました。

    楽しいドラマでした!

  7. kyom より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    くうさん、最高です(^^♪
    高畑さんの中国人は吉田羊さんも笑いをこらえるのに大変だったという話です。
    本当にファッションとか醸し出している雰囲気が中国人みたいでした。

    計画は雑すぎましたね。
    複雑に計画しすぎでしたよ。
    あんなもん、お風呂に沈めて朝起きたら死んでましたでよかったものを、わざわざ遠くまで運んで埋めて、すぐバレますよね。
    もっとサスペンスとか見て勉強しておかないと。

    でもハラハラドキドキ楽しめました。

  8. 「ナオミとカナコ」最終回 ☆☆☆

    えええええええ、こうなるのかあそりゃ確かに、人を殺しておいて「人生プラスにしなきゃ☆」は許されないけど。追いかける探偵と陽子姉が好ましく描かれていないのもあって、逃げ …

  9. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    お姉さんは本気で弟を殺した犯人たちを憎んでたようなので(だからこその空港での叫び)、そういう妄想には至りませんでしたが、脳内であれこれ想像が広がるラストは面白いですよね。

    原作では2人はどうなるのかきちんと書かれているようですが、ドラマでは上手く余韻を残したと思います^^

  10. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >死体を運ぶときにもハイヒールだし
    スコップ忘れるとか凡ミスにしてもひどすぎるし。普通凶器や道具の入手経路でさえも隠さなきゃならんのに。

    思い出したらキリがないほどで、ちゃんとメモにとっておくべきだったアルノコトです。
    これがバレないほど日本の警察バカじゃないですよね(笑)

    >まぁ、吉田羊さんが、追い詰めるのにもド派手なコート&こちらもハイヒールで追いかけてくるようなオシャレさんで本当に良かったね、と…

    黄色いコートが目立ちすぎて、追ってる方もバレバレですよね。
    ツッコんでナンボの楽しさでした(笑)

  11. ナオミとカナコ 第10話(最終話)

    STORY 最終話「後悔してない!!絶対逃げ切るよ」 2016.3.17[木]10:00P.M.  小田直美(広末涼子)と服部加奈子(内田有紀)の前に現れた刑事の鍋島(モロ師岡)は、加奈子を促すと、任意とはいえ、有無を言わせぬ威圧感で警察車両に乗せた。走り去る車を、直美はただ見送るしか…

  12. NとK

    こんばんわ、NORIXです。

    朝方は温かく「小春びより~」なんて思っていたのに、あれよあれよと天気が崩れてしまい、今は雨模様です・・・。

    季節の変わり目だから、こんな天気なのだろうか・・・?

    はい、絶賛花粉の影響を受けまくりです!!

    今のところクシャミだけですが・・・。

    季節の変わり目の一つとして、番組の改編とか冬ドラマが最終回を迎えたりとテレビ業界もバタバタと…

  13. ナオミとカナコ 第10話(最終回)

    「後悔してない!!絶対逃げ切るよ」
    内容直美(広末涼子)と加奈子(内田有紀)が、逃げようとしていたところ。マンション前に、刑事の鍋島(モロ師岡)らが現れる。加奈子を警察車両に乗せて、走り去っていくのだった。ただ見送るしか無い直美。そこに陽子(吉田羊)が…

  14. 匿名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    最後の笑顔を深読みしてみたのですが実は陽子は本音ではあの二人を逃がしたかったのではないかと思っています。それが上手くいったから笑顔であったと。つまり今までの事は演技であったのでは?という事です。女性が男性(刑事や探偵)を出し抜くというのもある意味この物語(男性からの解放)のテーマとしてはあっているように思えますし。
    彼女たちがつかまれば達郎の暴力もばれますし単純にもしかしたら加奈子たちに少しの同情をしていたのかもしれない・・・(達郎の暴力が確定して以降)
    家庭内暴力をする男の人は突発的なタイプと子供の頃から同じように虐待を受けていたタイプがいると思うのです。実は達郎が後者で姉である陽子も同じように過去に父親もしくはそれに準ずる人の暴力に耐えていたという事実があるとしたらそれをほじくり返されるのは家のはじであり自分自身のトラウマをほじくり返される事でもあります。二人が逃げ切ればそのような事態は防げますしね。

    というような妄想がいくらでも出来るラスト、なかなか素晴らしかったように思えます。

  15. りゅう より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    本当、突っ込み所ありすぎでつかれるほどのずさんな計画…ドキドキさせられました(^o^;)

    死体を運ぶときにもハイヒールだし
    スコップ忘れるとか凡ミスにしてもひどすぎるし。普通凶器や道具の入手経路でさえも隠さなきゃならんのに。

    まぁ、吉田羊さんが、追い詰めるのにもド派手なコート&こちらもハイヒールで追いかけてくるようなオシャレさんで本当に良かったね、と…

  16. ナオミとカナコ #10 最終回

    『後悔してない!!絶対逃げ切るよ』

  17. ナオミとカナコ (第10話 最終回・2016/3/16) 感想

    フジテレビ系・『ナオミとカナコ』(公式)
    第10話/最終回『後悔してない!!絶対逃げ切るよ』の感想。
    なお、原作:奥田英朗「ナオミとカナコ」は既読(読書感想の記事)。

    加奈子(内田有紀)が達郎(佐藤隆太)の失踪の件で警察に呼ばれ、事情聴取を受けることになった。動揺する直美(広末涼子)に対し、陽子(吉田羊)は警察に証拠を提出し、林(佐藤=2役)という替え玉…

  18. ナオミとカナコ 最終回「後悔してない!!絶対逃げ切るよ」

    番組宣伝の羊の叫びといい、最後の最後までハラハラドキドキでしたね。なんて、サスペンスフル!

    追う、服部陽子(吉田羊)の黄色いコートと、李社長(高畑淳子)の赤いチャイナ服が象徴的で、特に、李朱美、最後になんて頼もしい、というか、大陸的というか… 「そんな男、殺してしまいなさい」と挑発したの、李社長でしたもんね (^^;)ゞ

    よしよし姿が、緊張感に満ちた中で、ほっこりでした。

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