秋風羽織(豊川悦司)から、雇ったのはメシアシとしてであり、生涯ペンを持たせることはないと言われた鈴愛(永野芽郁)。とっさに秋風の原稿を手に取り、アシスタントとして雇わなければ、原稿は返さないと言い放つ。
緊迫した状況を、アシスタントの裕子(清野菜名)、ボクテ(志尊淳)、マネージャーの菱本(井川遥)らは固唾を飲んで見守る。鈴愛に気圧された秋風は、鈴愛の進退を懸けて、無謀とも言える課題を突きつける。
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)
連続テレビ小説「半分、青い。」第7週「謝りたい!」 第37話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
嘘には嘘で太刀打つ！
真実なんかどうでもいい！
そんな評判が立ったら秋風羽織の名前に傷がつく！
終わりだ～。
ア～ハッハッハッ！
私は帰らん！
帰る訳にはいかん！絶対に帰れん！
私は漫画家になるために出てきた。
私は漫画家になる！
私には才能がある！
冒頭から岐阜のサル(初めてピッタリだと思ったこのネーミング)がギャーギャー騒ぐのをポーーっと見ていた。
ぇ、なに、この全面的に主人公の方が騙されて傷ついてる流れ(笑)
いやいやいや……週タイトルは「謝りたい」なのだから、原稿をこんな風に扱う事が社会人としてどうなのかってことは土曜までに察するんだよね？
鈴愛ちゃん、短気は損気。
原稿は神様のもの。
と、原稿を取り上げてくれたボクテくん、素晴らしい。
でも、誰も鈴愛に説教はしない。(言ってもムダだから？)
そもそも契約に携わったのは菱本っちゃんのばずだが、彼女もひと言も契約の件に口を挟まない。
なぜ私がお前を雇ったか。
五平餅は二の次だ。
二の次だったらしい。
私は全国から才能のある弟子たちを集めて秋風塾を開いた。
現にここにいる小宮はガーベラ漫画セミナーの特待生。
ボクテも月刊リリイ佳作常連です。
ここにはそもそも総勢５名の若者がいました。
先生8名です。
えっ、そうだっけ？
そんなにか……。
しかし漫画を描く才能がある若者なんてのは偏屈なやつばかりで。
いわゆるエッジの効いたオタクばかり。
アシスタント同士のつばぜり合いケンカが絶えなかった。
卵のうちに潰れる！
誰もヒナにかえらない！
そこで私は考えました。
みんなのクッションになる人間を置こうではないか。
何の屈託もない岐阜の山奥で育った野性の少女ハイジ。
私はお前が血の気の多い、しかし才能がある若者たちの潤滑油になるに違いないと感じました。
フッ…潤滑油といえば響きはいいが、お前はつなぎだ、つなぎ。
潤滑油ならば、ボクテくんが充分に果たしてくれそうだけどぉ？
どうして、こんな鈴愛が潤滑油などになると思ったのかサッパリ分からない。
そして、こんな鈴愛は、どうして自分にそんなに才能があると思い込んでいるのかサッパリ分からない(笑)
とりあえず。
鈴愛が頭の中で勝手に作り上げていた夢の世界「マンガは競争じゃない」が否定された話。(視聴者はみんな知ってた(笑))
ここの背景を任せる。
カケアミでお願いしたい。
見本はこれだ。
その出来を見て君の行く末を決定する。
締め切りは1週間後だ。
今までどおりメシアシもやるんだからな！
今までこのドラマ、「まれ」みたい……と言われているのをたびたび否定してきた私だが……この流れは、確かに まれの「勝負」だの「コンクール」だのの流れ(困惑)
律くんには友達が居なかったみたいな話も、ブッチャーが可哀想過ぎるし。
そもそも律くんって全くコミュ障には見えないし(かといって、母親が危惧するようにイケイケなお姉ちゃんと遊びたがる人格にも見えないし)。
あら、ほら、今までスルーしようと努力してきた「変なこと」が次々と脳内に浮かびあがって来てしまうじゃありませんか(爆)
いや、それでも、まだ、好感度の方が……勝っている(はず)
※キャスト
楡野 鈴愛… 永野芽郁（子役期：矢崎由紗）
楡野 晴… 松雪泰子
楡野 宇太郎… 滝藤賢一
楡野草太… 上村海成（子役期：志水透哉）
楡野仙吉… 中村雅俊
楡野廉子… 風吹ジュン
萩尾 律… 佐藤健（子役期：高村佳偉人）
萩尾和子… 原田知世
萩尾弥一… 谷原章介
西園寺 龍之介… 矢本悠馬
西園寺 満… 六角精児
西園寺 富子… 広岡由里子
木田原 菜生… 奈緒（子役期：西澤愛菜）
木田原 五郎… 高木渉
木田原 幸子… 池谷のぶえ
まさこ… ふせえり
秋風 羽織… 豊川悦司
菱本 若菜… 井川遥
小宮裕子… 清野菜名
藤堂 誠… 志尊淳
朝井正人… 中村倫也
森山涼次… 間宮祥太朗
田辺一郎… 嶋田久作
元住吉祥平… 斎藤工
藤村光江… キムラ緑子
藤村 麦… 麻生祐未
藤村めあり… 須藤理彩
小杉… 大野泰広
真鍋… 安井順平
北野編集長… 近藤芳正
豊島… 佐藤夕美子
伊藤 清… 古畑星夏
友永 … スマイリーキクチ
小林 … 森優作
神崎トオル… 鈴木伸之
青山セントラルリゾート開発部長… 斎藤歩
小倉 瞳… 佐藤江梨子
山田先生 … 尾関伸次
クラゲ先生 … 春海四方
医師… 眞島秀和
岡田 貴美香… 余貴美子
語り… 風吹ジュン
※スタッフ
脚本 … 北川悦吏子
演出 … 田中健二、土井祥平、橋爪紳一朗
プロデューサー … 松園武大
制作統括 … 勝田夏子
岐阜ことば指導 … 尾関伸次
音楽 … 菅野祐悟
主題歌 – 星野源「アイデア」
公式サイト https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
【半分、青い。】
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コメント
巨炎さん
＞家族に対しても逆ギレ＆屁理屈による自己正当化だったので
家族は耳の事もあって相当甘く育てた感じだったので、それであんな感じなのかなとは思っていましたが、一応社会人になったのにこれはひどいなと。
自分の事を「才能がある」と言い切るのも幼さの象徴で、それは確かにここまで描かれてきた通りですけれども……とりあえず漫画に対する愛は皆無ですよね。まぁ、突然漫画家になろうと思い立っただけだし、仕方ないか(笑)
＞ところで五平餅以外の料理の腕は普通にあるのでしょうか？
たぶん、ないですよね。しかも、秋風羽織って舌が肥えてる設定っぽいですよね。満足させるものを作れているのか？？
連続テレビ小説『半分、青い。』第３７回
『謝りたい！』内容秋風（豊川悦司）から“メシアシ要員”であり、ペンを持つことは無いと言われた鈴愛（永野芽郁）は、秋風の原稿を手に取り。。。。。敬称略う～～～んん。。。。アバンから、これかぁ（苦笑）今回のように、最低限を描いて入れれば、こんなことにならないんだけどね。今回がマシであってもね。。。。次回、次週から。。。どうなるかは。。。
謝りたい！＞『半分、青い。』第37話
かけあみかあ…ひじゅにも多用したっけなあだって建物等の背景を描くより楽なんだもの（笑）…ひじゅにですが何か？「エッジの効いたオタクばかり」by…
謝りたい！＞『半分、青い。』第37話
かけあみかあ… ひじゅにも多用したっけなあ だって 建物等の背景を描くより楽なんだもの（笑） …ひじゅにですが何か？ 「エッジの効いたオタクばかり」by秋風羽織 ↑お前が言うな！ …というツッコミどころを設けてくれたのせうか？ さすがダブスタ秋風！ ちゅーことで 今回も素直に先回の続きから。 …
家族に対しても逆ギレ＆屁理屈による自己正当化だったので今更かと…。
秋風の言動もドッコイなので何とかと天才は紙一重？
漫画チックな言動に、漫画チックな演出、漫画チックな展開と
最早、ツッコミを入れるのが馬鹿馬鹿しいです。
ここまで来れば清々しい？
鈴愛が就活を失敗しまくったのは聴覚障害が直接の原因ではないですよね。
ところで五平餅以外の料理の腕は普通にあるのでしょうか？
半分、青い。 （第37回・5/14） 感想
NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』（公式） 第7週『謝りたい！』 『第37回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 秋風羽織（豊川悦司）から、雇ったのはメシアシとしてであり、生涯ペンを持たせることはないと言われた鈴…