NHK朝ドラ【わろてんか】第136回(第24週水曜日) 感想

てん(葵わかな)と風太(濱田岳)から映画制作を手伝って欲しいと誘われた伊能(高橋一生)は、社長を辞任した失意の底から立ち上がり北村笑店入りを決意する。

早速開かれた企画会議では、てんや楓(岡本玲)の意見が通って恋愛喜劇映画を作ることに決定するが、厳しくなる映画の検閲をどうやってかいくぐるかで頭を悩ませる。

忠義や孝行がもてはやされるご時勢に、てんは堂々と恋愛映画を作ることができるネタを思いつく。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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連続テレビ小説「わろてんか」第24週「見果てぬ夢」 第136話

   warotenka-op

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

簡単感想で。

昨日の事なんだが…。
僕で力になれるなら北村で使ってほしい。

だが、風太君とおトキさんに頼みがある。

新しい家が見つかるまでしばらく家に置いてもらいたいんだが…。

に、本気でビックリする朝である。

伊能さまが、そんなに恋愛映画作りたければ勝手に作ればいいし、巻き添えになる社員はお気の毒だけれども入った会社が悪かったとあきらめればいいさ。

が、伊能商会は元々伊能さまのものである。

「意義なし」の人たちはクビにすれば良かったんじゃないの?(爆)

まぁ、ちゃんとした株式会社で役員もいるのだから社長の一存でそんなことできないでしょ(そもそもどういう形態の会社なのかもよく解らないけどぉ)という話かも知れないけれども、どうして屋敷まで追い出されなきゃならないん(笑)

映画作りのために屋敷も抵当に入れていて、今回の件で立ち行かなくなり取られてしまったのだとか、もう会社と関わるのが嫌で家も売ったのだとか、なんだか知らないけど会社は社宅だったとか、こっちが脳内で話を作らなきゃならないの

何度も書いちゃうけど、

それは「行間」ではないから。

元々 無い行間 は、読めないの。

展開が、というよりも、もう設定が突飛すぎて悲しい

 

独り身が長かったからね。

と、お料理する栞さまとか、子供に優しい栞さまとか、家を失くして愛する人(?)の家のために力を尽くすとか、「鶴、思い出すーー」と視聴者に言わせたい感満々なやる気エピソード。

私だって長年の一生ファンですが。

やらされてる感がひたすら可哀想でしかない。

 

そもそも、恋愛=自由って発想はいつになったら止まるの、朝ドラ。

朝ドラの自由恋愛至上主義。
もう病の域ですよね。
 warotenka-136

 

もし検閲に引っ掛かったら手直ししてでも上映する。

よろしな?

 

と言う風太だけが、ちゃんと会社の未来と社員の事を考えているのだった……。

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※キャスト

藤岡てん… 葵わかな(子役期:新井美羽)

北村(藤吉)藤吉郎… 松坂桃李
北村隼也… 成田凌(子役期:渡部翔夢→大八木凱斗)
武井風太… 濱田岳
トキ… 徳永えり
伊能 栞… 高橋一生

藤岡儀兵衛… 遠藤憲一
藤岡しず… 鈴木保奈美
藤岡ハツ… 竹下景子
藤岡新一… 千葉雄大
藤岡りん… 堀田真由

北村啄子… 鈴木京香
秦野リリコ… 広瀬アリス(子役期:莉帝)
キース… 大野拓朗(子役期:前田旺志郎)
アサリ… 前野朋哉
万丈目吉蔵… 藤井隆
万丈目 歌子… 枝元萌
岩さん… 岡大介
川上四郎… 松尾諭
寺ギン… 兵動大樹
亀井庄助… 内場勝則

安達 都… 大後寿々花
勝部なつ… 畦田ひとみ
錦織あや… 鈴木球予
小豆沢とわ… 辻凪子

月の井団吾… 波岡一喜
月の井団真… 北村有起哉
お夕… 中村ゆり
杉田楓… 岡本玲

喜楽亭 文鳥… 笹野高史

語り… 小野文惠

※スタッフ

脚本 … 吉田智子
演出 … 本木一博、東山充裕、川野秀昭
プロデューサー … 長谷知記
制作統括 … 後藤高久

音楽 … 横山克

主題歌 – 松たか子「明日はどこから」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/warotenka/

【わろてんか】
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コメント

  1. くう より:

    紫花浜匙さん
    >一生萌えシーンを、視聴者向けにやたら作ってる感じでしたね

    一生懸命、直虎の鶴と被せている感じだし。
    元々、大河人気の余波を当て込んだキャスティングだろうし、元から一生ファンの身としては最近の扱われ方はあざとくて嫌ですわ~。

    >安木節乙女組は今頃何してるんだろ

    席主の葬儀関係や創業イベントにも顔を出してもいないし、本当に二週間だけの出演だったのね。大後ちゃん^^;

    亀井はんもそうだけれども、みんな一体いくつなのでしょう^^;

    おてんはいくつなんだろう。
    モデルの方は60で亡くなって、それが戦後5年の話なんだけれど~~。

  2. 紫花浜匙 より:

    一生萌えシーンを、視聴者向けにやたら作ってる感じでしたね。
    伊能さんにもっと頼り甲斐を感じたかったのに、夢を追うのと社会性がないのとでは違う気が。
    そして最近のドラマでは、戦時中の表現が今時なのが、現実味がなくて。
    この時代そんなに甘かったのかな?そんな事ペラペラ喋る事出来なかったんじゃないかな。と思ってしまう。
    ドラマだから、そんな事いちいち突っ込んでちゃいけないんだけどね^^;。

    安木節乙女組は今頃何してるんだろ。
    今頃皆んなも良い年だよね。
    大後ちゃんをもっと出して欲しかったな〜。

    亀井はん、最終回まで頑張って欲しい。今一体何歳なんだろう。

  3. 恋愛脳>『わろてんか』第136話

    ​​​​​​​​​​やはり今週は ヒロインてんを目立たせる算段? でも、あまり上手く行ってないというか… 却って、マズイ状態に陥ってるんじゃ… という疑惑が(^^;) 『花子とアン』で 表情がない!と言われていたヒロインに 眺めのアップで表情演技を強要する演出があったのを 思い出しちゃったよ(笑) 吉高由里子さん自身は嫌いって程ではないんだけど あのアップ…

  4. 連続テレビ小説『わろてんか』第136回

    内容てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、伊能栞(高橋一生)に映画作りを手伝って欲しいと伝える。伊能も再起を決意。早速、てん、伊能、風太、キース(大野拓朗)アサリ(前野朋哉)そして楓(岡本玲)は、検閲をかいくぐろうと頭を捻る。敬称略映画作りの部分よりも、いろいろと気になって仕方がなかったよ。だって、映画作りの部分は、あくまでも“仕事”であり。検討している場所は“会社”なのだ。“面白いだろ”とい…

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