【陸王】第6話 感想

その零細企業だからこそ、解ることがあるんです。

あのダブルラッセルという特許を得るために、橘さんは血のにじむような努力をしてきたんだ。

その技術を大企業の身勝手な都合で利用するようなことだけはどうかしないでもらいたい。

橘さんのすばらしい技術を生かしてあげてください。

わたし達にはその力がなかった。
でも、アトランティスさんなら可能ですよね。

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【陸王】第6話 感想

 
  
  rikuou-op

毎度すいませんが、日曜は大河で手いっぱいな今日この頃……。

6話もツイート貼り付けでよろしくお願いいたします。

叩かれれば倍返し、倍返しすればまた叩かれるの繰り返し、それが「半沢」班のお仕事。今回は盛り上がりターンから。ニューイヤー駅伝で陸王を選んでくれた茂木の調子は良く、難しいコースと言われる第6区を8位から毛塚を抜いてトップで走り抜けた。盛り上がる涙涙のゴールで『JUPITER』までが開始20分で流れちゃう始末……。

 rikuou6-茂木

 rikuou6-平瀬

このソールも、このアッパーも、唯一無二の最高のランニングシューズだと思います。

だから、宮沢さん。
早く商品化してください。

陸王が売れれば、こはぜ屋さんは潰れることはありませんよね?

俺、陸王履いてどんどん勝ちますから。
今度は俺が、こはぜ屋さんの力になりますから。

茂木くんがそこまで言ってくれる感動シーン(泣)

rikuou6-社長と茂木

しかし、マスコミは6区をトップで走った茂木の好調よりも、毛塚の不調を報道。せっかく商品化した陸王もノーブランドと値段が折り合わずなかなか売れない。

一方、アトランティスの小原は、陸王のソールは似たようなものを製造できるものの縫製はまねできないと技術部に言われ、新しい妨害手段を考え出します。それは、アッパーの製造を引き受けてくれたタチバナラッセルを自分の方に引き込む事。そして、その情報を教えてくれたのは何と銀行メガネくん@大橋!

rikuou6銀行

タチバナラッセルは条件の良い契約を持ちかけてきたアトランティスに乗る事に決定。中小企業の哀しさです。アトランティスは橘さんの技術を心底認めているわけではないと宮沢社長が説得しても「3月まで」と。思わず声を荒げる宮沢社長(泣)

理解はできるが、大迷惑だ!
許し難い裏切り行為だ!

3月以降はどんなことがあってももう二度と、御社とは取引きはしません!

金輪際だ!!

 rikuou6-ラッセル

rikuou6-赤

そこへやってきたアトランティスの2人に、宮沢社長は「橘さんの技術を利用するのではなく大切にしてくれ」と訴えます。

宮沢社長の後ろ姿に泣きながら深々と頭を下げる橘さん。

私は会社のためにあなたがたと契約する事にしました。

どこかで仕方のないことだと思っていた。

ですが、誠心誠意、 RⅡを少しでもよくするために、 全力で取り組みたいと思います。

そうでなければ、彼らにあまりにも失礼だ!

そして、失意の父を力強く慰める大地。

俺が探すよ
タチバナラッセルに代るアッパー素材。

俺が絶対に見つけてみせる。

今回は試練からの立ち直り……ではなくて、喜びからの試練…という逆パターン。でも宮沢社長の真心が伝わって橘さんが泣いてくれたので、精神的にはゲスなアトランティスよりも宮沢社長の方が勝っているよね……って、いつの間にかとても肩入れして見てしまうのでした。元々私は役所広司さんが大好きだから。社長が嬉しそうに笑っているだけで幸せ(まぢです)。そして、好きなキゃストばかりだから、結局キャスト応援目線も止まらないのだった。出演者のツイートも楽しい♥


茂木(竹内涼真)は、最後まで悩んだ挙句「陸王」を選び、ついに「陸王」がレースで走る日が訪れる!

怪我をして挫折した豊橋国際マラソン以来の、宿命のライバル・毛塚(佐野岳)との対戦。こはぜ屋のみんなの想いを抱えて茂木は力走する!

宮沢(役所広司)は「陸王」のデビュー戦を目の当たりにし、ひとつの夢が叶ったと感慨深いものを感じるが…。

一方、アトランティスのこはぜ屋潰しの動きが本格化し、窮地に追い込まれる!?

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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※キャスト

宮沢紘一 – 役所広司
宮沢大地 – 山﨑賢人

宮沢美枝子 – 檀ふみ
宮沢 茜 – 上白石萌音

安田利充 – 内村遥
仲下美咲 – 吉谷彩子
水原米子 – 春やすこ
西井冨久子 – 正司照枝
橋井美子 – 上村依子
正岡あけみ – 阿川佐和子
富島玄三 – 志賀廣太郎

有村 融 – 光石研
江幡晃平 – 天野義久
飯山晴之 – 寺尾聰
飯山素子 – キムラ緑子

茂木裕人 – 竹内涼真
城戸明宏 – 音尾琢真
平瀬孝夫 – 和田正人
立原隼人 – 宇野けんたろう
加瀬尚之 – 前原滉
内藤久雄 – 花沢将人

川井 – 佐藤俊彦
水木 – 石井貴彦
端井 – 安藤勇雅

毛塚直之 – 佐野岳
吉田 – 山本涼介

小原賢治 – ピエール瀧
佐山淳司 – 小籔千豊
村野尊彦 – 市川右團次

坂本太郎 – 風間俊介
大橋 浩 – 馬場徹
家長 亨 – 桂雀々
ポスターモデル – 山本里菜
広樹 – 緒形敦

レース解説者 – 増田明美
マラソン実況 – 初田啓介(TBSアナウンサー)
サイラス・ジュイ – サイラス・ジュイ
藤井 – 内場勝則
矢口 – 井上肇
スポーツショップ店員 – 原アンナ

ナレーション – 八木亜希子

※スタッフ

脚本 … 八津弘幸
脚本協力 … 吉田真侑子
演出 … 福澤克雄、田中健太
プロデュース … 伊與田英徳、飯田和孝、川嶋龍太郎

音楽 … 服部隆之
劇中歌 … Little Glee Monster「Jupiter」

コメント

  1. 陸王 第6話

    2018年、ニューイヤー駅伝が始まります。 怪我から復帰し、メンバーに選考された茂木(竹内涼真)が選んだシューズは「陸王」でした。 茂木は、新たに自分の出番を待ちます。 レースがスタートしてから順調にたすきを繋ぐ茂木のチーム・ダイワ食品陸上部は、3位という絶好のポジションで、4区を走るエース・立原(宇野けんたろう)がスタートします。 みんなの期待を一身に集めて走り始め…

  2. 陸王 (第6話・2017/11/26) 感想

    TBSテレビ系・日曜劇場『陸王』(公式) 第6話『陸王でライバルを倒せ!息子と一緒の戦』の感想。 なお、原作:池井戸潤「陸王」(集英社)は未読。 「陸王」を履いた茂木(竹内涼真)が公式レース復帰戦となる「ニューイヤー駅伝」に登場。応援に駆け付けた宮沢(役所広司)や大地(山崎賢人)らこはぜ屋の面々は感無量だ。第6区のスタートを切った茂木は力強い走りを披露。…

  3. 日曜劇場『陸王』第六話

    「陸王でライバルを倒せ!息子と一緒の戦」 内容ニューイヤー駅伝で茂木(竹内涼真)が“陸王”を選択し、大喜びの宮沢(役所広司)ら“こはぜ屋”の面々。茂木のライバルの毛塚(佐野岳)は、“アトランティス”だった。そして、ついにスタート。。。。敬称略演出は、福澤克雄さん確かに、主人公の会社と、ランナーを重ねているのも分かる。丁寧なのも分かる。分かるんだけど。。。途中で、“このドラマって、何…

  4. 陸王「陸王でライバルを倒せ!息子と一緒の戦」

    ニューイヤー駅伝、茂木(竹内涼真)が選んだシューズは、アトランティス社の「RⅡ」ではなく、こはぜ屋の「陸王」快進撃のごぼう抜きで、3位で、タスキを繋ぎました。茂木のライバルの毛塚(佐野岳)は、“アトランティス”でした。それにも関わらず、陸王は市場では売れず、しかし、機能的に、アトランティスを上回っていたことから、ライバルの意地悪が始まります。ソールを作ってるメーカーを抑え、困らせて窮地に陥ったところで終わったのですが、次回、また逆転が?!       (ストーリー)いよいよ始まったニューイヤー駅伝。…

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