【監獄のお姫さま】第5話 感想

でも犯罪者だからって覚えてもらうこともできないなんてさ。

私たち大人が覚えてればいいんです。

勇介君は1歳半になるまで、ちょっと高い塀のおうちで6人のママに育てられました。

ねっ。
一人一人が胸に刻めばそれでいい。

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【監獄のお姫さま】第5話 感想

 
  
  2017-10-kangoku

レビューできずに一週間過ぎたので、一応、実況ツイだけUP。

おばさんたちは、一体、何故そんなに板橋吾郎を憎んでいるのか。

何故、こんなに姫に肩入れしているのか。

説明臭いセリフもなく、見るだけで理解させる凄いラストシーン。

伊勢谷友介の憎らしい演技、最高のクズっぷり

「運命」と書いて「さだめ」と読むタイプ

板橋吾郎がおばさんたちに拘束されてから3時間が経過(ってか、5話で3時間凄い(爆))

吾郎の一子・板橋勇介が読み上げた「爆笑ヨーグルト姫再審要求声明」動画は10万回再生を超え、『板橋吾郎の息子が
可愛すぎる件』
という まとめサイトが出来上がる始末(笑)
 kangoku5-動画

ところが、肝心の板橋吾郎が真実を公表する動画の撮影は、ちっとも進んでいなかった。

「ご覧のとおり、私は今、おばさんに誘拐され拘束されている……」

おばさん!?

一旦止めまーす。

おばさんだろ!

「おばさん」でいいでしょ、もう。

よくない!書いてないじゃん。
「誘拐犯」って書いてんじゃん。
何、勝手にルビ振ってるの?

さては「運命」と書いて「さだめ」と読むタイプだね~~!

 kangoku5-人質

↑こういう事につまづいているからである。

あとの感想は、つぶやきですいません

kangoku5-子育て

kangoku5-立ち

kangoku5-ママ

kangoku5-7-吾郎

kangoku5-別れ

みんなでママになって、みんなで勇介を守って育てて、わずか1年半だけれども、別れ難い状況になった。けれども、子どもは「囚人と監獄で育った」記憶なんて残しちゃいけない。姫は思い切って母親と連絡を取り、真実を全て話した。なのに、実の母親が吾郎の手先に……という流れ。吾郎の登場シーン、本当に「バーーーン!!」って擬音が入ったようだった(笑)イケメンっぽくて憎らしくて。おばさんたちだけじゃなくて視聴者にも、全身でケンカ売ってる伊勢谷さんの存在感。素晴らしい。憎らしい。


ついにしのぶの赤ちゃんが無事に産まれる。元気な男の子は、「勇介」と名づけられ、刑務所で育てられる最長の期間、1歳半までここで育てることになる。カヨたちの獄中での育児が始まった。

しのぶは、1歳半を過ぎたら勇介を施設に預けることを薦められるが、母親に真実を全て話し、自分が出所するまで預かってもらうことを決心する。

そして、お迎えの日がやってくる…。

爆笑ヨーグルト姫事件の真実が次第に明らかになっていく。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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※キャスト

馬場カヨ(馬場カヨ) – 小泉今日子
若井ふたば(先生) – 満島ひかり
大門洋子(女優) – 坂井真紀
足立明美(姐御) – 森下愛子
勝田千夏(財テク) – 菅野美穂
江戸川しのぶ(姫) – 夏帆

小島悠里(しゃぶ厨) – 猫背椿
リン – 江井エステファニー
長谷川 信彦 – 塚本高史
板橋晴海 – 乙葉
板橋勇介 – 前田虎徹
横山ユキ – 雛形あきこ
馬場公太郎 – 神尾楓珠
護摩はじめ – 池田成志
今池 周太郎 – 上川周作

馬場武彦 – 赤堀雅秋
足立鉄也 – 高田純次
勝田孝保 – ベンガル

板橋吾郎 – 伊勢谷友介

※スタッフ

脚本 … 宮藤官九郎
演出 … 金子文紀、福田亮介、坪井敏雄、渡瀬暁彦
プロデュース … 金子文紀、宮崎真佐子
企画・編成 … 磯山晶
音楽 … ワンミュージック
主題歌 … 安室奈美恵「Show time」

コメント

  1. くう より:

    紫花浜匙さん
    >初回を見た時は、面白みは感じたけど、正直訳わかんな過ぎて

    あーー解るわーーその感覚(笑)
    私も、また解らないもん始めたなぁと思ったもの。

    しかし、やはり回が進むほど仕掛けが上手いよね。
    さすがだなぁ。

    私が知りあってきた馬場さんたちは、2人とも「馬場ちゃん」だった(笑)

  2. くう より:

    JUPさん
    >一気にゴローが憎くなって、「おばさん」たちと感情がシンクロしたよ!

    だよねーー。
    しれっとした顔してみんなを傷つけるんだね。
    ドラマ見てる身としてもなぜか傷つけられた気分になったよね。全ての母の敵だわ!!

    …でも、まだ完全悪とは決まってないってところが、また凄い^^

  3. 紫花浜匙 より:

    初回を見た時は、面白みは感じたけど、正直訳わかんな過ぎて挫折する予感。
    なのに、こんな風に持って行くのか。あ〜、流石だなと、もう安心感と期待感と、
    又犯罪犯してるおばさん達に老婆心。
    第6話も楽しみ。

    私の知ってる馬場さんも、何故かあだ名が本名フルネーム。

  4. JUP より:

    これまで「ゴローはたぶん悪いヤツ」となんとなくしか思ってなかったところに、あのラスト。
    一気にゴローが憎くなって、「おばさん」たちと感情がシンクロしたよ!
    いやー、さすがだわクドカン。

  5. 火曜ドラマ『監獄のお姫さま』第5話

    『母性』『この子を守りたい!女囚たちの育児日記』内容しのぶ(夏帆)が男児を出産。勇介と名付けられた。大喜びのカヨ(小泉今日子)たち。その直後、悠里(猫背椿)が、突然、仮釈放になる。 そんななか、カヨは、美容師の資格を取るために、ふたば(満島ひかり)から…

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