NHK朝ドラ【ひよっこ】第142回(第24週木曜日) 感想

時子(佐久間由衣)の、格好良くて堂々としたステージに、集まった女性たちは大興奮!
「時子はきっと優勝する!」とみんなが確信し、みね子(有村架純)も飛びついて喜ぶ。
ハッピーな気持ちでいっぱいの女性たちはグラスを手に、時子の優勝を願って乾杯する。
そして翌日、時子はいよいよツイッギーコンテストの本番に挑む。会場に駆けつけた三男(泉澤祐希)は、自信に満ちあふれた時子の姿を目の当たりにして…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ひよっこ」第24週「真っ赤なハートを君に」 第142話

   ドラマimg

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

簡単感想で。

いろいろ大変だよね。女として生きていくのは。

でも!
女の子の未来は私に任せて!

みんな、私についてきて!

 

…を、リハーサルで聞いた時には、

なんだろーー…何が大変なんだろう。
説得力ない演説だなぁ…。

と、思っていたんだけど。

本番のステージで見たら、不思議な説得力があったわ。

この時代に、こんなにスタイルのいい日本人がいて、私に全部任せてと言われたら、そりゃ任せたくなるだろうな…

と、思えた。

この時代にこんな足した日本人がいれば、優勝しちゃうのも当然だし。

 

二度と届かない存在になった時子を振り返る三男が切ない。

三男……頑張れ。
女だけじゃなくて男の子も頑張れ。
 hiyokko-142-みつお

 

「時子が慌ただしくアパートに戻ってきたのは3日後でした。それは時子があかね荘を出でいく日になりました」

 

あかね荘は夜逃げのようにひっそり出ていくのがデフォなのか…

とも思ったけれども、

ごめんね。突然。
何か用意してくれた部屋に住むことになってさ。
これから何だか日本中の都会を回るんだって。
何かもう、目が回ってしまって…。
何が何だが怖くて。

 

が妙にリアル。

突然、出世した人は、こんな感じになるんだろうなぁ。

 

大丈夫にするしかないでしょ。

 

このセリフがとても響く。

何でも、大丈夫にするしかない…そういう姿勢で生きていく。

笑って生きていく極意かも知れない。

 

そして、もうこの親友とはほとんど会えなくなるのだろうな…という人生の岐路に立つヒロインである。

 

とりあえず……

富さんが生きていて良かったわ。
あの週予告はちょっとミスリードすぎ(笑)
 hiyokko-142-とみさん

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※キャスト

谷田部 みね子 – 有村架純

谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代

谷田部 茂 – 古谷一行

助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭

田神 学 – 津田寛治

牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介

井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗

綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
高島(秋葉)幸子 – 小島藤子
(夏井)優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり(米子) – 伊藤沙莉

立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香
川本世津子 – 菅野美穂

語り – 増田明美

※スタッフ

脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良

主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html

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コメント

  1. くう より:

    巨炎さん
    >もうちょっとクローズアップしていても良かったでしょうか。

    背が高すぎて女として苦労したとか、それでもあれだけ自信満々でいられる人気とか、そういう部分は奥茨城編でもっと丁寧にやってもよかったですよね。

    今から考えると……東京篇がこんな延びた感じになるのなら^^;
    奥茨城にもっと時間割いても良かったかなって……

  2. ひよっこ 第142回

    内容時子(佐久間由衣)を応援する集まりも無事に終了。そして。。。。翌日、コンテストが開かれる。会場には三男(泉澤祐希)の姿が。。。。。 敬称略 全く面白くないです。

  3. 星のフラメンコ>『ひよっこ』第142話

    ​​​​​​​​​​​取り合えず富さんが無事で良かったこのドラマに人死には必要ないもんね良かったけど…何の意味があったんだ、このエピ!?前々からフラグが立っていたならと…

  4. 星のフラメンコ>『ひよっこ』第142話

    ​​​​​​​​​​​取り合えず 富さんが無事で良かった このドラマに人死には必要ないもんね 良かったけど… 何の意味があったんだ、このエピ!? 前々からフラグが立っていたならともかく 唐突に始まって唐突にオシマイ 女性の生き方とか 時代の変遷とかとか それこそ「新しい風」の象徴ならともかく 視聴者を一瞬ビックリさせることだけが目的? …ひじゅに…

  5. 巨炎 より:

    訛り以外にも女子にしてはタッパがあり過ぎて女優としてネックな点は
    時代劇撮影に呼ばれた挙句に追い返された事が伏線として描かれていますが
    もうちょっとクローズアップしていても良かったでしょうか。

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