【やすらぎの郷】第66・67・68・69・70話(第14週) 一週間まとめてあらすじ感想

路子(五月みどり)には女性の転機に対しての持論があるが、それを「濃野」と名乗る小説家が盗んで文芸誌に発表したという。
濃野の正体が凉子(野際陽子)だと知る菊村(石坂浩二)は内心動揺。
濃野を許せない路子は、摂子(八千草薫)と共にその正体を暴こうとする。
そんな中、濃野の小説の舞台化が決まる。
主演候補に冴子(浅丘ルリ子)の名前も挙がっていた。
凉子はその台本の執筆を菊村に依頼するが、関わりたくない菊村は固辞する。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「やすらぎの郷」第14週 第66~第70話

   yasuragi


『散れない桜』に引き続き、今週も井深涼子こと濃野佐志美に翻弄される菊村栄。

三井路子が案を出した「女の3つのターニングポイント」を盗用したと思われる濃野著「流されて」が舞台化されるという話が起こり、栄に脚本の依頼がやってくる。

案を盗まれた三井、舞台に出演したいお嬢、未練を断ち切らないお嬢にイラつくマヤ、などそれぞれの思惑の中、濃野佐志美の正体が明かされようとしていた。

簡単にあらすじおさらい

第66話(月曜日) : 三井路子が以前頼んだ舞台の台本をキャンセルしたいとキャンセル料をマヤに託してきた。

三井が舞台をあきらめた理由は、三井の発想である「女の三つのターニングポイント」とソックリな小説「流されて」を濃野佐志美が発表してしまったから。

濃野はやすらぎの郷の住人に違いないから誰だか突き止めた方がいいと言うマヤと姫のアドバイスで、三井はナスの呪い揚げを決行。

井深涼子の身を案じた栄は1人ジタバタとAEDの使い方を学ぶのだった。 


第67話(火曜日) : 呪い揚げの時間に涼子の身に起きた異変は大きなしゃっくりだけだった。
ひとまず安心した栄だったが濃野関連の騒動は続く。

みどりに呼び出された栄は「流されて」が舞台化されるので栄に脚本を書いてほしいという話を聞かされる。

頑なに断る栄であったが、この提案は原作者の濃野佐志美から出たものだというのだった。

しかも、主演は白川冴子が三世代を演じ、相手役はシノが三世代演じると言う。

呆れて理事室を出た栄をお嬢が訪ねてきて書いてくれと頭を下げる。
 yasuragi14-お嬢


第68話(水曜日) : その日、お嬢とマヤは何となくいがみあっている雰囲気で、お嬢に仕事が来た事をマヤが嫉妬しているのかもと大納言は推測する。

マヤのコテージにお茶に寄ると、断捨離中とのことで部屋はサッパリ、何もない。
過去のことは物も仕事も断捨離したと言うマヤ。

そんなマヤが捨てられない手紙を栄に見せる。
それは犬山小春が自殺の前日にマヤ宛てに送ってきた手紙だった。
なぜ自分に宛てて出して来たのか解らないと泣くマヤ。
 yasuragi14-マヤ  

第69話(木曜日) : 小春の手紙を見てから、栄は考え込み沈み込む。
自分にはもう「最期の手紙」を出す相手が思いつかないからだ。

息子でも孫でも友でもなく、その相手は律子でしかないと思う栄。

栄は、律子がタイムカプセルを掘っている夢を見る。
掘り起こして「50年後の自分」へ宛てた手紙を笑いながら読む律子。
その世界では、律子は栄が去った後も1人で楽しくやっているらしい。

目が覚めると生きているのは栄の方で、やはり律子はこの世の人ではなかった。
 yasuragi14-三途の川


第70話(金曜日) : ハッピーが鯉料理を名物としている「山屋」の孫娘で、井深涼子が常連だと知った事で、大納言とマロは涼子が濃野佐志美の正体だと勘づいてしまう。涼子は黙っていてほしいと言うが2人は聞き入れず。翌朝には何と放送で濃野佐志美の正体は暴露された。


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山屋シーンのマロと大納言のしつこさには、ちょっと引いたわ…。
前日の律子の三途の川悪夢は美しくも不気味だったけれども、あれと同じくらいの悪夢に見えた。お伽噺に出てくる言う事きかない子鬼のようだったよ。

いや、実際に涼子にとっては悪夢だろうなぁ。
「秘密にすることが生き甲斐だった」と言い放った涼子。

盗用はいけないし、知人のプライバシーを暴くような小説もどうかと思うが、老人から生き甲斐を奪ったらどうなるのだろう。


リアルの姿を隠して生きているネットの世界で急に正体が暴かれる感じと少し似ていると思った。

残酷なことをするものだなぁ…。
年寄りでも若くても、祀り上げるのも血祭りに上げるのも、みんな一種の「祭り」で。
平穏な社会ではみんなが刺激を欲している。

その結果、はみ出したのが小春という例で。
涼子が同じことにならなければいいのだけど。

簡単な感想

日々の感想はツイッターを拾います。

 yasuragi14-呪い揚げ  

 yasuragi14-手紙 放送を聞く大脚本家と主題歌歌手(笑)
 yasuragi14-みゆき  yasuragi14涼子

月曜のナスの呪い揚げからの「救心」CM 、小春の最後の手紙、暴かれた濃野佐志美の正体…。

話が飛んでいるようで、「井深涼子の文案盗み放題と危機」として繋がっているのが凄い。

そして、野際さんの死と……何だか運命しか感じられない流れ(凄すぎて笑い事じゃない)

いや、井深涼子さんには追い詰められないでもらいたいなぁ。

笑って許す寛容さが欲しいわ。
だって「やすらぎの」郷でしょう。


再放送


通常再放送は BS朝日 毎週月曜~金曜日 朝7時40分~8時。

前週分の無料配信は「TVer」

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※キャスト


菊村栄 – 石坂浩二

白川冴子 – 浅丘ルリ子
及川しのぶ – 有馬稲子
水谷マヤ – 加賀まりこ
三井路子 – 五月みどり
井深凉子 – 野際陽子
高井秀次 – 藤竜也
真野六郎 – ミッキー・カーチス
九条節子 – 八千草薫
岩倉正臣 – 山本圭
松岡伸子 – 常盤貴子
財前ゆかり – 松岡茉優
名倉みどり – 草刈民代
菊村律子 – 風吹ジュン
名倉修平 – 名高達男
貝田英信 – 藤木孝
中山保久 – 近藤正臣
侘助 – 小松政夫
玉子 – 野村麻純
犬山小春 – 冨士眞奈美
石上五郎 – 津川雅彦
菊村梢 – 山本舞香
菊村加奈子 – 森上千絵
菊村一郎 – 水津聡
住職 – 坂本長利
おかみ – 福井裕子

※スタッフ

脚本 – 倉本聰
演出 – 藤田明二、阿部雄一、池添博、唐木希浩
プロデューサー – 五十嵐文郎
音楽 – 島健

主題歌 – 中島みゆき「慕情」

公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginosato/








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