NHK朝ドラ【ひよっこ】第35回(第6週金曜日) 感想

みね子(有村架純)が東京に来て1か月、初めての給料日がやって来た。
手渡しで給料を受け取ったみね子は、働く喜びを実感する。
早速家族に仕送りする乙女たち。
寮には給料日にあわせて衣類などの訪問販売が来ていた。
ちよ子(宮原和)と進(高橋來)に文房具を買ったみね子は、すてきなブラウスを見つける。
着てみたいと思うが、値段が高くて買えない。
少しせつない気持ちで部屋に戻ると、美代子(木村佳乃)から荷物が届く。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ひよっこ」第6週「響け若人のうた」 第35話

   hiyokko-op

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

お出かけ前のバタバタレビューで、帰宅してから追記するかも(たぶん)


以前から度々書いているけれども、あらすじ部分をYahoo!さんから引用させていただいているので、私は朝ドラの翌日の大まかなストーリーいうのは前日にある程度知ってしまう。

(なるべく読まないようにしながら書きこむのだけれども、人間だから無理(爆))

だから、今日が初任給を貰う話だというのは昨日から解っていた。

でもね、その簡単なあらすじを超えて来るのが「良い朝ドラ」なの。
このドラマがまさにそれ。

15分間、乙女たちが初任給を貰う、それだけの話の中に詰まった物語の何と豊かな事。

彼女たちは給料を貰ったらまず当たり前に家族に送る。

なんて偉いんだろう、今の時代の若者には考えられない事です!……ということではなくて。

自分以外の誰かを大切に思う気持ちがここにはあるんだよね。

給料を自分だけのために使える時代になって、現代人がそういう気持ちも失くしてしまいつつあることはイナメナイヨネーー。

反省したり恥ずかしくなったりしてしまうわけです…ぃゃ、こんなこと書いてる私がな…。


「ちなみに みね子のお給料は1万2000円。
そこから食費や税金保険料、積立金などが引かれて手取り6000円です。

この年、大卒公務員の初任給は2万1600円でした。

みね子は手取り6000円の中から5000円を送ります。
残りは1000円になってしまいますね。」

 hiyokko35


給料を現金で貰う時代。

もちろん、またここに戻ればいいとは全く思わないが「お金を稼ぐ」という重さはこの時代の方があっただろうね。

この時代に戻ればいいとは思えないが(と度々書いてしまう)それでも、この子たちのキラキラした姿に泣く。


内職業務でお喋りしながら仕事とかは有りえないわけだが、

こらこら仕事中だぞ!「お給料出たら何食べる?」とかこそこそ相談しちゃダメだ!


と、ちゃんと松下さんのお叱りが入り、中間管理職の辛さもちょびっと描く。

イヤーーーーな上司じゃなくてね。
ちょっと哀れで優しくてでもちゃんとした上司なんだよね。

職場の描き方も大好き。

家にお金を送って、ちよこと進の物を買って、自分のブラウスまで手が回らない。

そんな娘の姿が見えているかのように、母から手作りのブラウスが届く。


「みね子様仕送り本当にありがとう。

無理してませんか?
みね子が働いて送ってくれたお金は大切に大切に使わせて頂きます。
本当にありがとう。

このブラウスはお母ちゃんが作りました。
みね子はこんなのが好きじゃないかなと思って作りました。」



買いたくて買えなかったあのブラウスよりも、こっちの方が明らかに みね子に似合っている。
 hiyokko35-1


この下りはお父ちゃんが東京で買ってくれた靴と同じだね。
子供たちが成長して靴が傷んでいるのが見えているかのように、買って帰ってきてくれた。

以心伝心。
そんなお父ちゃんが、今は居ない。
そんなお父ちゃんが家族を捨てるはずがない。

みんなが、誰かを大切に思っているドラマ。

奥茨城が懐かしくなる。

みね子と一緒に泣いたわ。

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※キャスト

谷田部 みね子 – 有村架純

谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代

谷田部 茂 – 古谷一行

助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭

田神 学 – 津田寛治

牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介

井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗

綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
松下 明 – 奥田洋平
森 和夫 – 陰山泰
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉

立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
牧野由香 – 島崎遥香

語り – 増田明美

※スタッフ

脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良

主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html


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コメント

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4件のコメント

  • モカ
    2017年5月13日 1:22 PM

    こんにちは。
    私も朝支度しながら泣いてしまいました?
    うっ、メイクが?
    大卒公務員初任給の半分近く、さらっと女子工員の待遇の厳しさをいれつつも、
    やっぱりお小遣いが入って可愛いものを見るとキャッキャしてしまう、女の子たちが可愛くて可愛くてもう‥‥?

    ブラウス950円、デパートより安くてあの値段とは、いったいキアリスのベビー服を買っていたのはどんなセレブなんだろうなー?そしていくらだったんだ?
    やっぱり庶民としてはこういう物価の話を入れてくれると、生活感覚がわかって、「頑張って働いてる
    んだな!」って応援したくなります。

    美代子さんも本当に素敵なお母ちゃんで‥‥。
    田舎育ちでも、年頃の女の子、可愛いお洋服に憧れる気持ちもちゃんとわかってる。
    この世で1番素敵なブラウスだー?
    書いててまた泣けてきました(笑)

    視聴率がイマイチなのは、実際のこの時代にみね子たちのような働き方をしていた人たちが思い出したくなく見たくないのでは?という記事をみました。
    確かに現実では、向島電機のようなホワイト企業はなかなかなかったでしょうね。
    それは世代の違う自分でもよくわかります。
    そういう意味ではファンタジーなんだろうと思います。
    でも、このみね子達一般労働者が一生懸命生きていたんだなって、伝えてくれるこのドラマがやっぱり好きですねー。
    無理に辛いことを入れなくても、前を向いて歩いてる、いいドラマだと思ってます。

    まだ働いて1ヶ月ですから、これから大変なことも起こるでしょう。
    生産ペースが落ちてるって言ってましたしね。
    でも、きっとみね子は前を向いて歩くんだと期待してます。

    • くう
      2017年5月14日 4:24 AM

      モカさん
      >大卒公務員初任給の半分近く、さらっと女子工員の待遇の厳しさをいれつつも、
      やっぱりお小遣いが入って可愛いものを見るとキャッキャしてしまう、女の子たちが可愛くて

      ですよねーー。
      みんな家にお金を送っている。
      むしろ送るために働いている。
      今時目線で見たら毒親とか言われそう(笑)
      でも、みんな全くそれを辛いと思っておらず生き生きとしていて誇らしそう。
      そして、少ないお給料の中からオシャレしている。

      みね子が買えなかったあのブラウスを買った先輩(?)も、とても可愛かった。
      もちろん、美代子さんのブラウスを抱いて泣くみね子も可愛かった。
      本当に、みんな応援したくなるドラマです^^

      >視聴率がイマイチなのは、実際のこの時代にみね子たちのような働き方をしていた人たちが思い出したくなく見たくないのでは?という記事をみました。

      各方面が色々な分析をしますが、私は朝ドラ視聴率は前作を引きずるだけだと思っています。

      朝のたったの15分。
      一度他局に離れてしまった視聴者はなかなか戻るもんじゃありません。

      あとはキャストですね。
      架純ちゃんはドラマ見にとっては充分知名度の高い若手女優ですが、全国若年から老年層全てに知れ渡っているわけではありません。

      「ひよっこ」は今のところ本当に面白いので地道に総集編でも繰り返して、みんなに見せていただきたいなーーと思います。

      これから起きる大変なこと……それも含めて楽しみです^^

  • kyom
    2017年5月12日 9:56 PM

    「朝が来た」以来の朝ドラです。
    しかも今月、東京に出てきたところから見てます ^^;
    たまたまNHKになってて、なんとなく見てたらいいドラマだなぁって思って、時代が懐かしい昭和の時代というのもあるけど、やっぱり脚本ですかね。
    今日のは特によかったです。

    >そんな娘の姿が見えているかのように、母から手作りのブラウスが届く
    ここは本当にいいシーンでした。
    ジ~ンときました。
    愛子さんの言ってた通り頑張ってると神様はちゃんと見ててくれてるのかも・・。
    私もそう思いたいです。

    • くう
      2017年5月13日 12:26 AM

      kyomさん

      あらーー朝ドラ抜けていたのですね。
      久々に見る気になるものが始まって良かった^^

      >愛子さんの言ってた通り頑張ってると神様はちゃんと見ててくれてるのかも・・

      視聴者も何となくやる気を貰えるドラマっていいですよね~。
      これぞ朝ドラの役目だーーっと思います!^^

4件のトラックバック

  • レベル999のgoo部屋
    2017年5月12日

    ひよっこ 第35回

    内容そして。。。。みね子(有村架純)が働きはじめて1か月。その日、生産ラインで働く女性たちは、騒がしかった。給料日だった。みね子にとって、初めての給料日。手渡しでもらった給料を、早速、仕送りをしたみね子は、寮にやって来た訪問販売で、弟妹のために文房具を買う。そしてブラウスに目が止まるが。。。。。 敬称略 別に話として、何も悪くないのだが、 今回は、ちょっと、意地悪を書いてみる。 えっと、時間経過を考えると。東京編というか…

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