NHK朝ドラ【ひよっこ】第33回(第6週水曜日) 感想

みね子(有村架純)たちは、課外活動のコーラスに初めて参加する。
コーラスの講師は、幸子(小島藤子)の婚約者でもある高島雄大(井之脇海)。芝浦の大きな工場で働きながら、音楽の勉強をしているらしい。
いつも幸子の恋の話を聞いていたみね子たちは、お似合いの二人だと思う。
ロシア民謡のトロイカを練習し、楽しんで歌うみね子たち。
歌い終わってみんなでおやつを食べていると、突然そこに綿引(竜星涼)が飛び込んでくる。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ひよっこ」第6週「響け若人のうた」 第33話

   hiyokko-op

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

仕事が終わってからコーラスのレッスン……ほぼ全員参加。

ちょっと面倒くさいとも思っていたけれども、和夫さんが作ってくれる おやつまであって、ちょっとしたお茶会なんだね。

テレビ番組も少ないしゲームもパソコンもスマホもツイッターもない時代。
コーラスはある意味カラオケに近いストレス発散になるのね。

おやつのフレンチトーストも偉く本格的で、ずいぶんお金かかってるなぁ…と思ったら、

 

東京来ていがったぁ。フフフ!

単純すぎるじゃ。
払ってる会費でやってるんだべさ。

会費を払っているらしい。なるほどーー

家にお金送っている子もたくさんいるだろうが、このくらいの娯楽は欲しいもんね。
自分のためにも働いているんだもんね。

 

今日の楽曲は『トロイカ』

「このころの日本人はロシア民謡が好きでよく歌っていました。
ロシア民謡は戦後シベリアからの引き揚げ者が多く持ち込んだといわれ、学生運動が盛んだった当時多くの若者がロシアに対して憧れを持っていたんです。

「トロイカ」のほかには 「カチューシャ」とか「ともしび」なんて曲が人気でした。
歌声喫茶なるものがたくさんあって、そこでは喫茶店にいる人みんなで歌っていたんです。
何だか面白いですね。」

 

なるほど~~……。
「トロイカ」…小学校の教科書あたりに載っていたかな。
エレクトーンの練習で弾いたかも知れん。

戦後シベリアからの引き揚げ者が持ち込んだロシア民謡。
とても最近の時代だと思っていたけれども、やっぱり「戦後」なんだなぁ。

 

はしーーーれトロイカ こよいーーはーー 楽しいうたげーーーーーー
 hiyokko33-1

この歌に乗って、お巡りさんが走ることになるとは思わなかった(爆)

 

さて……。

楽しくコーラスに参加して。
みんなの興味はコーラスも おやつも和夫さんのアコーディオンもあるけど、とにかく幸子さんの彼氏、高島雄大先生。

でも…
この人、ホントに大丈夫!?

 

ケンカのことすら、きちんと覚えてない。(本当に幸子さんのこと、好きなのか??)

綿引さんが飛びこんで来たら、めっさ逃げたし
女性たちの前に出て庇うのではなくて、乙女たちの陰に逃げたし
 hiyokko33

「何もしてない」とか言ったし。。

その「イイ物」らしい大きな上着も…どこかから盗んできたのでは~~。汗2.gif

 

みね子のお父ちゃんが見つかったかも知れない事よりも、雄大さんの方が気になっちまっただ、私ゃ。

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※キャスト

谷田部 みね子 – 有村架純

谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代

谷田部 茂 – 古谷一行

助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭

田神 学 – 津田寛治

牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介

井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗

綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉

立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子

語り – 増田明美

※スタッフ

脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良

主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html

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コメント

  1. くう より:

    かこさん

    >負傷した軍服姿の方々がたくさん上野とかの路上にいました。

    私もそういえば子供の頃に上野で見て恐かった記憶があります。
    そうですねぇ…まだ「戦後」だったんだ…。

    >雄大さん、むしろお笑い要員だといいな。

    そうかも知れません(笑)
    悪い人なんじゃ…というのは私の考えすぎかも。
    なんせサスペンス脳だから(笑)

    >表面的には心温まるドラマに見せかけながら、けっこうシビアな事柄にすごくつっこんでますよね。

    豊子の物言いを見ていると、ネガティブな方向に話を引っ張る子だなぁ、と思い、本来嫌われそうな感じなのに上手く面白いキャラに書き換えているなぁと感心します。

    ほんと、見せ方は大事!

  2. かこ より:

    >とても最近の時代だと思っていたけれども、やっぱり「戦後」なんだなぁ。
    ですね、、、負傷した軍服姿の方々がたくさん上野とかの路上にいました。

    雄大さん、むしろお笑い要員だといいな。そう思いたい。お父さん失踪もそうだけど、あんまり辛い話は見たくない。っていうか、毎朝ただ心清らかになっていたい。
    はっ! 今気づいたんですけど(遅い)ひよっこって、表面的には心温まるドラマに見せかけながら、けっこうシビアな事柄にすごくつっこんでますよね。お父さんのタコ部屋とか色々。
    このやり方はうまいかも。今更ですが(^^;
    例えば親に仕送りすることも、このドラマではほんわかした気分になってしまう、、、まれの時はすごくいやな気持ちになったけど。見せ方って大事ですね。それで考え変えちゃう私も大概ですが(^^;

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