NHK朝ドラ【べっぴんさん】第129回(第23週火曜日) 感想

坂東家の存続について悩むすみれ(芳根京子)と紀夫(永山絢斗)は、紀夫の実父である田中五郎(堀内正美)を家に招く。
婿養子として坂東家に入った紀夫は、自分をどんな気持ちで婿に出したかについて、親の気持ちを初めて知ることになる。
後日、すみれたち夫婦は、君枝(土村芳)と昭一(平岡祐太)と会い、さくら(井頭愛海)が村田家に入ることを許すのだった。
一人娘を嫁に出し、寂しく感じていたすみれたちだったが…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「べっぴんさん」第23週「あいを継ぐもの」 第129話

    beppin-op

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。


だから……。

三男である紀夫と一人っ子同士の さくらたちの件は一緒には語れないというのに…。。

親が子を思う気持ちに変わりなんてないわ。

 

それは確かだし、それで推したいらしいが、家名を残す問題と親の愛の話は一緒ではないだろう…。

そもそも結婚に関しては「坂東のために」で生きてきた正蔵とその息子である潔の話は家名の問題として全く参考にならないはず。

どうして、何でもかんでも潔上げで納めるのか。

 

どうしたんだ?
急に話があるって。
何があったんだ?

 

えっ…お父さん、たまたま来たのかと思ったら呼びつけたの!?

自分の用なんだから自分の方から行きなさいよ。
年寄りを遠くから呼びつけるとは、どこまでも自分主体の坂東一家である。

結局、「思いが繋げればそれでいいのだ」という結論に落ち着くべっぴんワールド。
さくらは村田の家に入る事になるのだった。

 

そういえば…
家名が繋げない事、名字が変わる事ばかり気にしていて考え到っていなかったが……

さくらさまに嫁が務まるのか!?←家出しまっせ。

 

あっという間に結婚式が終了(朝ドラなのにキャスト集めたパーティもやらないんだ。)

これからは2人きりですね…の寂しさを語る間もなく、

私たち、今日からこっちでお世話になってもいい?
ほら、よく考えたら村田の家に住むと、ほら…家と職場が一緒になるでしょ?

僕も家と製作所が一緒やったのがほんまに嫌で…。

 

結婚とは………何という軽くて簡単なことなのでしょうか。

こっちの家に住んだって職場と一緒のようなもんじゃん。
坂東夫妻=キアリスだよ。。

 

なに、このすごい雑で早い流れは……

と、思ったら………

「さくらと健太郎君の結婚から3年後の昭和48年です」

 

健太郎君、君に内示が出たんじゃ。
来月から開発宣伝部の部長じゃ!

 

えええーーーーーー……。

もう、久しぶりに言ってもいいですかぁーー??

びっくりぽんや!!!

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※キャスト
坂東すみれ … 芳根京子(子役期:渡邉このみ)
坂東(田中)紀夫 … 永山絢斗(子役期:玉山詩)
小野明美 … 谷村美月(子役期:坪内花菜)
小澤(多田)良子 … 百田夏菜子

村田(田坂)君枝 … 土村芳

坂東さくら … 井頭愛海(子役期 : 乾沙蘭→河上咲桜→粟野咲莉)
野上(坂東)ゆり … 蓮佛美沙子(子役期:内田彩花)
野上潔 … 高良健吾(子役期:大八木凱斗)
野上正太 … 吉田陽登

小澤勝二 … 田中要次
小澤龍一 … 森永悠希(子役期:森本凜→原知輝)
村田昭一 … 平岡祐太
村田琴子 … いしのようこ
村田健太郎 … 古川雄輝(子役期:池田橙哉→南岐佐)
足立武 … 中島広稀
中西直政 … 森優作
西城一朗 … 永瀬匡
小山(高西)悦子 … 滝裕可里
井口忠一郎 … 曽我廼家文童
佐藤喜代 … 宮田圭子

河合二郎 … 林遣都
山本五月 … 久保田紗友
大村すず … 江波杏子
古門充信 … 西岡徳馬

岩佐栄輔 … 松下優也
坂東五十八 … 生瀬勝久
麻田茂男 … 市村正親

大島保 … 伊武雅刀
大島いつ子 … 前田美波里
小山小太郎 … 夙川アトム
浮島時子 … 畦田ひとみ
浮島時久 … 中川浩三
玉井 … 土平ドンペイ
根本 … 団時朗

坂東はな … 菅野美穂
野上正蔵 … 名倉潤

坂東トク子 … 中村玉緒
坂東長太郎 … 本田博太郎
坂東節子 … 山村紅葉
坂東静子 … 三倉茉奈
田中五郎 … 堀内正美

ナレーション(語り) … 菅野美穂

※スタッフ

脚本 … 渡辺千穂
演出 … 梛川善郎、新田真三、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 三鬼一希
音楽 … 世武裕子

主題歌 … Mr.Children「ヒカリノアトリエ」

 

 

 

 

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コメント

  1. くう より:

    巨炎さん
    >番宣ですみれの結婚式を紹介し、それを序章で済ませる事に贅沢さを
    感じていましたが皺寄せが来たでしょうか。

    その番宣は見ませんでしたが、朝ドラと言えば常連キャラが集う式やパーティがお約束。
    やらない事で意表をついているつもりじゃないですよね(爆)

    >一つの時代を一言で括る事は出来ず、様々な人が様々な角度から捉えている。

    このドラマは前半にはそういう部分がよく出ていましたが、今年に入ってからは時代設定の意味もないただのお家騒動記になってしまい、ホント、帰結点がよく解らんです。

  2. べっぴんさん 第129回

    内容さくら(井頭愛海)たちの結婚で“家”について悩む、すみれ(芳根京子)紀夫(永山絢斗)は、紀夫の父・五郎(堀内正美)から、話を聞くことに。 敬称略 もう、“キアリス”のことは、やらないのかな?(笑) っていうか、 いまさら。。。“思い”を語られてもなぁ。。。。 それが、最…

  3. 紀夫父再登場>『べっぴんさん』第129話

    凄いなー終盤になってダメダメになる朝ドラは珍しくないけどダメダメぶりを日々更新している朝ドラは少ないかも?しかも、その度合いが半端ない『とと姉』を軽く超えてしまった『べ…

  4. 紀夫父再登場>『べっぴんさん』第129話

    凄いなー 終盤になってダメダメになる朝ドラは珍しくないけど ダメダメぶりを日々更新している朝ドラは少ないかも? しかも、その度合いが半端ない 『とと姉』を軽く超えてしまった『べっぴんさん』 次なるターゲットは『まれ』の模様 (既に超えかけている気もするが) 目指すは朝ドラ・ワースト1? 凄いぞ、渡辺! そこにシビレる憧れる!(大嘘) …ひじゅにです…

  5. 巨炎 より:

    番宣ですみれの結婚式を紹介し、それを序章で済ませる事に贅沢さを
    感じていましたが皺寄せが来たでしょうか。
    前作同様に帰結点をどこに持ってこようとしているのかサッパリどす…。

    「カーネ」で結婚式が真っ当に描かれたのは八重子さんと直子だけで
    両者を対比させる事で高度経済成長の繁栄の中で
    善作が愛した和の文化や精神が省みられなくなる事への危機感を示しました。
    本作でも先週で言及されていた所です。しかし
    「カーネ」戦中の糸子「ウチが闇なんかやるか!」
    「ごち」戦中のナレ「闇は当時、皆やっていました」
    バブル期を否定的に捉えた「カーネ」、肯定的だった「あま」。

    一つの時代を一言で括る事は出来ず、様々な人が様々な角度から捉えている。
    朝ドラは昭和40年代まで映像未保存で昭和50年代は時代モノ主流と
    NHKに充分なドラマのノウハウが無いのかもしれません。
    戦前、戦中がマンネリ気味という意識が本作には感じられましたが
    「カーネ」でも1週間しか扱っていない時代な訳ですし。

    今から次回作まで不安になる事を書いてますね(笑。
    とりあえず大河ドラマ「いのち」だけは、しっかり観直して作って欲しい。

  6. べっぴんさん (第129回・3/7) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式) 第23週『あいを継ぐもの』『第129回』の感想。 なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。 ※ 本作は、2/28 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な…

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