NHK朝ドラ【べっぴんさん】第116回(第21週月曜日) 感想

昭和44年4月。株式会社「キアリス」は、創業二十周年を記念してパーティーを開いていた。
社員数は大きく増え、専門知識を持った若い社員も働くように。会社の成長に深い感慨を得るすみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)。
ちょうどその時、海外留学中のすみれの娘・さくら(井頭愛海)と君枝の息子・健太郎(古川雄輝)が帰ってくる。
二人はある決意を固めていて…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「べっぴんさん」第21週「新世界へ、ようこそ」 第116話

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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

昭和44年。時節は大阪万国博覧会。

昭和39年の東京オリンピックをすっ飛ばしたよね…
で、大坂万博なのは、BK制作だからでっか

~♪~こんにちはぁぁぁ~♪~こんにちはぁぁぁぁぁ~♪~

って1分近くも紙芝居のようなストップ・ザ・万博映像。
どうしたのだろう。尺でも余ったか…。

 

これ書いている間に思わず昼時間も見てしまったので、後は簡単ツイ上げで。

物語はこのドラマ冒頭の昭和44年。
創業20周年パーティに戻って第2部のような体を成してくる…はずなのに、ストーリーは相変わらず子供たちの続き(笑)

相変わらず、子どもたちは「何か」を隠し、親たちは子ども世代と壁を感じている。

まぁ…人生ってそういうもんかも知れませんが、ドラマとしてはちょっと(いや、かなり)しつこい。(そして何よりもエピがつまらな……ケフンケフン…)

ケンちゃんとさくらが付き合っているのかいないのか、のシーンで、それぞれ同性の親はちょっと喜びの表情を見せ、異性の親は戸惑いを見せたのは妙にリアルだったわ。
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こういうのは、アルアル(笑)

 

新入社員談。
個人的には身内がどうこうよりも、入社の時点でイチャコラカップルが2人で入ってくることの方を拒否したい(爆)

 

とりあえず…
悦子さまがキアリスの接客第一線でご活躍なのは嬉しい。
「係」じゃなくて何か肩書き付けてくれ。
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※キャスト
坂東すみれ … 芳根京子(子役期:渡邉このみ)
坂東(田中)紀夫 … 永山絢斗(子役期:玉山詩)
小野明美 … 谷村美月(子役期:坪内花菜)
小澤(多田)良子 … 百田夏菜子

村田(田坂)君枝 … 土村芳

坂東さくら … 井頭愛海(子役期 : 乾沙蘭→河上咲桜→粟野咲莉)
野上(坂東)ゆり … 蓮佛美沙子(子役期:内田彩花)
野上潔 … 高良健吾(子役期:大八木凱斗)
野上正太 … 吉田陽登

小澤勝二 … 田中要次
小澤龍一 … 森永悠希(子役期:森本凜→原知輝)
村田昭一 … 平岡祐太
村田琴子 … いしのようこ
村田健太郎 … 古川雄輝(子役期:池田橙哉→南岐佐)
足立武 … 中島広稀
中西直政 … 森優作
西城一朗 … 永瀬匡
小山(高西)悦子 … 滝裕可里
井口忠一郎 … 曽我廼家文童
佐藤喜代 … 宮田圭子

河合二郎 … 林遣都
山本五月 … 久保田紗友
大村すず … 江波杏子

岩佐栄輔 … 松下優也
坂東五十八 … 生瀬勝久
麻田茂男 … 市村正親

大島保 … 伊武雅刀
大島いつ子 … 前田美波里
小山小太郎 … 夙川アトム
浮島時子 … 畦田ひとみ
浮島時久 … 中川浩三
玉井 … 土平ドンペイ

坂東はな … 菅野美穂
野上正蔵 … 名倉潤

坂東トク子 … 中村玉緒
坂東長太郎 … 本田博太郎
坂東節子 … 山村紅葉
坂東静子 … 三倉茉奈
田中五郎 … 堀内正美

ナレーション(語り) … 菅野美穂

※スタッフ

脚本 … 渡辺千穂
演出 … 梛川善郎、新田真三、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 三鬼一希
音楽 … 世武裕子

主題歌 … Mr.Children「ヒカリノアトリエ」

 

 

 

 

【べっぴんさん】
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コメント

  1. くう より:

    巨炎さん

    >昭和39年の東京オリンピック

    本日、ツイッターでつぶやいている方がいらして思い出したのですが、エイス@VANの石津氏が五輪スタッフの制服をデザインしているんですよね!

    そこは触れないと駄目ですよねぇ…やっぱり(笑)
    一体、本当に何のためのエースケくんなんだか……。

    >洋裁屋を営む未亡人が世間に復讐

    それは存じませんでした(笑)見てみます。

  2. べっぴんさん 第116回

    『新世界へ、ようこそ』内容昭和44年。4月。“キアリス”は創業二十周年を迎えていた。すみれ(芳根京子)たちが挨拶をする中、さくら(井頭愛海)が帰国する。 敬称略 前回のラストで、大学入学ってことは、 まあ、そういう年月が経過したのだけど。 で。結局のところ。。。 何も苦労もしていない裕福な人の物語 ってトコロから、全く出ていないよね。

  3. べっぴんさん (第116回・2/20) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式) 第21週『新世界へ、ようこそ』『第116回』の感想。 なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希…

  4. 新世界へ、ようこそ>『べっぴんさん』第116話

    実話ベースの場合 所々で時間が跳ぶのは仕方ない 一人の人の一生を半年で描くのだから それに、大抵そういうのって その人にとって節目となる様な大きなエピ その人を描く際に欠かせないエピを優先させ それ以外を省略する ところが、『べっぴんさん』の場合 大きなエピを端折って どーでもいいエピをタラタラ描く 勿論それが実際の出来事なら それは十分に大きなエピと言…

  5. 巨炎 より:

    >昭和39年の東京オリンピックをすっ飛ばしたよね…
    そこは(多分)次回作のお楽しみという事で。
    最近は「あさが来た」の二番煎じ的と思っていましたが「あさが来た」自体も
    中盤から終盤にかけて「カーネーション」や「マッサン」の焼き直しが目立っていて
    慢性的なアイデア不足に陥っているのでしょうか。一応、紀夫を中心に男性キャラを通じ
    「あさが来た」よりは経営にも触れていますが半年の内容を持たせるには不十分。
    そりゃ、市役所辞める辺りからグダグダの「まれ」よりはマシですが…。

    しかし昭和44年か…。洋裁屋を営む未亡人が世間に復讐していた頃だ。
    (意味が解らない方は「狂鬼人間」で動画検索をかけてみましょう)

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