【真田丸】第34回 「挙兵」 感想

家康暗殺に失敗し謹慎することになった三成(山本耕史)。それでも収まらない清正(新井浩文)らは三成襲撃を計画する。
信繁(堺雅人)は伏見城下での武力衝突を恐れ、きり(長澤まさみ)に上田へ帰るよう指示するが、きりは玉(橋本マナミ)のもとに身を寄せる。
信繁は、信幸(大泉洋)と協力して三成を守ろうと立ち向かう。
そして、家康(内野聖陽)は会津の景勝(遠藤憲一)を攻めることを決意。
いよいよ、関ヶ原の戦いが迫る!

(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

 

2016年大河ドラマ『真田丸』題字

 

真田丸 第三十四話「挙兵」

 

徳川家康打倒に立ち上がった石田三成。
徳川屋敷襲撃を画策するが、未遂に終わる。

三成を敵視する大名は日に日に増えていた。

 

家康襲撃騒動の後、謹慎していた治部を信繁は訪ねた。

この文書はどうされたのですか?

騒ぎの隙に伏見城から運ばせた。
時があるうちに小田原攻めや朝鮮出陣の記録をまとめておこうと思ってな。

治部様らしい。

 

政に関われないとはいえ、事務作業は止められないらしい。
じっとしていられない体質なのね。

政の場が自分を呼び戻すと信じている。

 

時に私の妻の事なのですが。
実は、石田様のお言葉がずっと気になっておりまして。

私は何と言った?

「あの女は苦労するぞ」と。

ニコニコと三成に付いていた妻の うたが急に能面のようになって立ち上がる。

聞いちゃいけない所だったらしい。

以前、大谷殿の屋敷を訪ねた時の事だ。

大谷刑部へ普段から世話になっている礼と、ほんの土産程度の気持ちで三成は春に筆を渡し、春はそれを三成の気持ちだと勘違いしたのだった。

ありていに申せば…。
私に惚れてしまったのだ。

石田と別れてくれと うたに直談判するとか、もうストーカー昼ドラの域。

三成の話をしただけで障子に穴開けて去って行ったし。
真田丸34-9

 

この思い込みの激しさは…

よく、梅の話をおとなしく聞いていたもんだよね。

そして、出家する北政所の下を離れてお玉に仕えようとしている きりをこのタイミングで迎えるのかと思っていたから、ここに繋がって来るのかと思っちゃった。

真田丸は、コメディシーンも全てどこかへ繋がっていくものなので。

 

さて。
前後するが、今日の本題は1599年(慶長4年)に起きた七将による石田三成襲撃事件である。

前田利家の説得によって家康の怒りも溶け、政務にもどった三成…
真田丸34

 

という話になっているけれども、実際には福島正則や清正らの怒りは収まらず。

 

よう聞け。
ここだけの話、わしはもう長くはない。

わしが死した後も治部と力を合わせて豊臣の家を守り抜け。
それがおぬしらの役目だ。
よいな?

と、三成と清正らの間を取り持ってくれていた前田利家が3月3日に亡くなると事態は急速に悪化していった。

ここでビックリなのが、細川忠興経由→たま→きりちゃん…

で、この件が信繁らに伝わったこと。

利家もほぼスルーだったのに、細川なんかが、ましてやお玉なんかがよく出てくるよな~…と思っていたら、こんな風に使うんだ

 

石田様のお屋敷が襲われます。

攻めてくるのは?

加藤、福島、細川、黒田、藤堂、蜂須賀、浅野!

殿下の子飼いの大名ばかりではないか。

助かった!

私役に立ってる?

たまに!

たまにじゃなくて。
くのいちかってくらい役に立ってる!!

信繁の進言に従って、伏見の屋敷に避難する三成。

ここで、通説にある「徳川の元に逃げ込み、敵の中に入り込む事で助かった」というシーンが出てこなかったので、おやぁ…と思う方もいらっしゃったはず。

実は、この説は江戸時代に出来た徳川上げのお話だという説もあるんですよね。

この辺については、考証の丸島先生のご説明もありました。

 

三成を避難させた信繁は兄を呼ぶ。

清正らと対峙する信幸兄上がカッコよかったねぇ…。

 

石田治部少輔を出せ。

ここにはおりませぬ。

悪い事は言わぬ。
連れてまいれ。

匿ってなどおりませぬ。

 

加藤殿。
石田治部少輔とのいさかいは身内のもめ事で済ませても、我が真田と一戦交えるならばもはや国同士の戦でござる。
それをお覚悟の上か?

お覚悟の上とならばお受け申すが。

 

澱みなく、カッコよいね。
大泉洋ちゃん、ここまで男前な役は初めてなんじゃなかろうか。

 

すっかり石田三成窓口みたいになっちゃった信繁は、七将から三成を出せと脅され、北政所に助けを求めれば俗世のことは捨てたと会ってももらえず、秀頼の名で助けてもらうしかないと訪ねれば、大蔵卿局に怒られるという…。・泣

淀殿の言う事も正論。

それは秀頼殿のためになりますか?
徳川内府と治部は犬猿の仲。
秀頼殿が板挟みにはなりませんか?
秀頼殿のためになりますか?

真田丸34-1

 

この淀殿は感情論では動かぬ意外と賢い人のようで…。

でも、家康に簡単に旗を貸しちゃったりもするからワケ解らないんだよね。

今までも、ずっとそうだった。
計算があるのか天然でこうなっているのかよく解らない。

最期まできっとそういう女なのだろうな。

 

大谷どのの進言で、敵の中に救いを求めて行ったのは、三成ではなくて信繁だった。

 

いまだ治部様の引き渡しを迫っている加藤様たちをお鎮め頂きとうございます。
内府様がお出まし下されば、必ずや矛を収めましょう。

 

じゃがなあ…今は合議で全てを決する事になっておる。
わし一人がしゃしゃり出る訳にはいかんのじゃ。

 

馬鹿にしたように嫌味な笑いを浮かべる家康である。

そうなんだよね…
「合議」「合議」と言い続けてきたのはまさに三成の方なのだから。

自分の発言が今、自分の首を絞めている。

結果的には家康は三成の身を救ってはくれた。

ただし、佐和山への蟄居が申し渡される。
つまり政から完全に手を引くということだ。

 

なぜだ…。
殿下に全てを捧げ殿下亡きあとは豊臣家のために全てを投げうってここまでやってきた。
何ゆえ私が伏見を追われなければならぬ…。

 

何かもう…
本当に辛い。

この三成には別に我欲があったわけではなく、ただ太閤の遺言を守り秀頼の身を守り豊臣を奪われないようにしようとしただけだから。

やり方が…
下手くそだっただけで。

この世渡り下手にはもう、愛しさしか感じられない。

 

一つだけ頼みを聞いてくれ。

虎之助に会いたい。

 

清正に何を囁いたのか。
真田丸34-2

 

恐らく、アレだよね。

先週、なぜ刑部どのに言うのだーーそれを言うなら清正だろうが~と、散々言ってきた「アレ」だよね。

太閤の申し子であるこの男が、太閤の死に際の言葉を聞いて何も思わないわけがないのよ。

 

さて左衛門佐。
本日来てもらったのはほかでもない。
おぬしはこれからどうするつもりじゃ?

全く考えておりませぬ。

どうじゃ?
わしの下で働かぬか?

内府様の下で?

徳川に仕えよ。
悪いようにはせぬ。

お断り致します。

石田治部少輔様はおのが身を顧みる事なく誰よりも豊臣家の事を思い、尽くしてこられました。
その石田様をもってしても内府様の下では務める事が適いませんでした。
どうして私などに務まりましょう。

 

思ったよ。やっぱり。
ここで徳川の下に入っていればさ…と。

けれども武将としての真田信繁は、自分の最期に満足だったかも知れないものね。

ここで徳川の下に入っていれば。
畳の上で死ねる代わりに名も残さなかったかも知れない。

絶対に思い通りにならない真田のこわっぱを見て憎らしさで泣きそうな家康が…。
ああ、この人も当然、思い通りにならない人間が大嫌いだ、と思った。
真田丸34-3

 

これからは兄上と共に真田の家のために尽くす。
上田とこちらの行き来だ。

と春に語る信繁は、リストラされたサラリーマンというよりも、実家を失った青年のようだった。

長い間そこに居すぎた信繁にとって、今では真田こそが余所の家のように思えるのではないだろうか。

それを察するように、秀頼の元に引き寄せるお茶々。
幼い子供の笑顔が溢れるお茶々の庭は、信繁にとって新たな豊臣の呪縛。
真田丸34-10

 

そして、1年後。

大阪城に移ってほぼ権力を手に入れ尽くした家康に、会津の龍が立ちはだかる。

 

「上洛せよとの家康の命を景勝は断固拒否。
直江兼続は家康に対する痛烈な批判の書状を送りつけた。」

直江状キターーーーーーーー!!!!!!
【真田丸】第34回 「挙兵」 感想

 

「我らが戦道具を集めているとの事なれど 上方の武士が茶器などをお集めになるように我ら田舎武士は鉄砲や弓矢を集めるだけ。

そのような事にこだわるのは天下を預かるお方らしからぬご了見。

我らに逆心はないと申し上げたはず。

にもかかわらず 『逆心なければ上洛できるはずだ』とは赤子の理屈で全く話にもなり申さぬ。

家康様にご分別がついた頃には上洛できると存ずる。

どこぞの誰かのように太閤殿下のご遺言に背き起請文も破り秀頼公をないがしろにしたりは致しませぬ。

さような事をして天下を取っても悪人と呼ばれるのは必定。末代までの恥とあいなりますゆえ。」

 

兼続の文を読む御屋形さまが、ちょー楽しそう。
ほんとうに好きだわ、この上杉主従。
【真田丸】第34回 「挙兵」 感想

 

村上新悟さんの声も素敵だし、ぜひ時間延長して全文読んでいただきたかった(笑)

ちなみに、NHK公式には村上さんの直江状朗読コーナーがあります。
聞き惚れるで。

『直江兼続役・村上新悟さんによる直江状朗読』

 

そして、上杉からの密書を手にしたこの男も動き出す。
真田丸34-7

 

上杉はわしに味方をしろと言ってきおった。
共に力を合わせて徳川を倒そうと。

なんと…。

わしはそれに乗ろうと思う。
合戦が始まったら横合いからいきなり徳川本陣を攻める。
徳川はひとたまりもあるまい。

徳川を倒した先はどうされます?

世は再び乱れる。
その機に乗じて甲斐、信濃、駿河信玄公が治めていた領地をこの手で奪い返す。

小田原の陣で死を覚悟した北条氏政にわしは言った。
「死にたければ死ね。されど生きておればまだまだ楽しいものが見られますぞ」と。

これはわしにとって今度こそ最後の機会じゃ。
わしのわがまま、聞いてくれんか?
どうか頼む!

 

これに対し、次男は、

徳川家康はもはや太閤殿下のご遺言を踏みにじる大悪党と成り果てました。
許しておいてはなりません。

と、あくまでも豊臣の敵討ち目線の返事。

長男は、

私は真田安房守の嫡男。
父上に従うに決まっておるではありませぬか!

と、どう考えても妻と舅を無理やり頭から追い払ってるよね…という返事。
真田丸34-8

 

2人とも、もう「真田のため」でも「父上のため」でも無くなっている。
離れていく子供たち…

もう、ここで犬伏が見えているじゃないか。

 

源次郎。
徳川がいなくなれば父上が言うようにまた戦乱の世に戻るのか?

 

上杉様には豊臣に代わって天下を治めるおつもりはないと存じます。

 

ではどうなる?

なんとかなります。

石田様が戻ってこられるのか?

 

分かりません。
しかしあの方がおられなくても新しい世はやって来ます。
宇喜多中納言様はまだお若いが、必ず立派な大名になられます。
大谷刑部様もおられます。

そして秀頼公はまだ子どもながら実に聡明であられます。
ご成人の暁には太閤殿下に勝るとも劣らぬ天下人となられましょう。

ほら…
源次郎が豊臣を語る目。

もう、夢物語でも見ているようだよ。

見果てぬ夢だね。
豊臣から離れられない夢だね。

 

そんな中、徳川は上杉を討つために秀頼の旗印を得ようとし、淀殿はあっさりと承諾していた。

ほら、何だか幕末の会津藩感が増してきたじゃないか。・泣

全部、計画通りーーーみたいにラスト三成が出てきたけれども、勝てる気がしない…。

 

※コメントのお返事、できておらず申し訳ありません。

 

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※キャスト

真田信繁(幸村)(源次郎) … 堺雅人
真田信幸(信之)(源三郎) … 大泉洋
真田昌幸 … 草刈正雄

きり … 長澤まさみ
春 … 松岡茉優
薫 … 高畑淳子
松 … 木村佳乃
稲(小松姫) … 吉田羊
こう … 長野里美
たか … 岸井ゆきの

とり … 草笛光子
梅 … 黒木華

堀田作兵衛 … 藤本隆宏
佐助 … 藤井隆
高梨内記 … 中原丈雄
矢沢三十郎頼幸 … 迫田孝也
小山田茂誠 … 高木渉
真田信尹 … 栗原英雄
矢沢頼綱 … 綾田俊樹
与八 … 今野浩喜

武田信玄 … 林邦史朗
武田勝頼 … 平岳大
穴山梅雪 … 榎木孝明
小山田信茂 … 温水洋一
跡部勝資 … 稲荷卓央
木曽義昌 … 石井愃一
春日信達 … 前川泰之
室賀正武 … 西村雅彦
出浦昌相 … 寺島進

北条氏政 … 高嶋政伸
板部岡江雪斎 … 山西惇
北条氏直 … 細田善彦

上杉景勝 … 遠藤憲一
直江兼続 … 村上新悟

織田信長 … 吉田鋼太郎
滝川一益 … 段田安則
織田信忠 … 玉置玲央
明智光秀 … 岩下尚史
長崎元家 … 松田賢二

豊臣秀吉 … 小日向文世
茶々(淀殿) … 竹内結子
寧(北政所) … 鈴木京香
千利休 … 桂文枝
石田三成 … 山本耕史
加藤清正 … 新井浩文
大谷吉継 … 片岡愛之助
片桐且元 … 小林隆
福島正則 … 深水元基
豊臣秀頼 … 中川大志
豊臣秀次 … 新納慎也
小早川秀秋(木下辰之助) … 浅利陽介(子役期: 齋藤絢永)
大蔵卿局 … 峯村リエ
平野長泰 … 近藤芳正
羽柴秀長 … 千葉哲也
羽柴秀次 … 新納慎也
大野治長 … 今井朋彦
なか(大政所) … 山田昌
旭 … 清水ミチコ
後藤又兵衛 … 哀川翔
宇喜多秀家 … 高橋和也
毛利勝永 … 岡本健一
長宗我部盛親 … 阿南健治
細川忠興 … 矢柴俊博
前田利家 … 小林勝也
前田利長 … 萬雅之
毛利輝元 … 浅地直樹
伊達政宗 … 長谷川 朝晴
黒田長政 … 大神拓哉
島左近 … 玉置孝匡
片倉景綱 … ヨシダ朝
明石全登 … 小林顕作
蜂須賀家政 … 佐野功
藤堂高虎 … 日野誠二
呂宋助左衛門 … 松本幸四郎
立花権三 … 吉田ボイス
出雲阿国 … シルビア・グラブ
うた … 吉本菜穂子
玉(細川ガラシャ) … 橋本マナミ
わくさ … 円城寺あや

徳川家康 … 内野聖陽
阿茶局 … 斉藤由貴
本多正信 … 近藤正臣
本多忠勝 … 藤岡弘、
服部半蔵 … 浜谷健司
石川数正 … 伊藤正之
鳥居元忠 … 大堀こういち
徳川秀忠 … 星野源
江 … 新妻聖子

語り … 有働由美子

※スタッフ

脚本 … 三谷幸喜
音楽 … 服部隆之
テーマ音楽ソロヴァイオリン … 三浦文彰
題字 … 挾土秀平
制作統括 … 屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー … 清水拓哉、吉岡和彦
演出 … 木村隆文、田中正、小林大児、土井祥平

 

 

 

 

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【真田丸】
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コメント

  1. 真田丸 第34回「挙兵」簡単ですが感想です!

    大河感想、遅くなりました。が、その前に。こちらに直接来る事が無かった台風10号。お隣の岩手や北海道に甚大な被害をもたらしました。返礼品無しでふるさと納税とか 何かできる…

  2. 大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い34三成失脚で信繁は真田家に戻るが家康の上杉討伐で真田家は一致団結して家康の背後を伺う事になった

    大河ドラマ「真田丸」第34話は三成は謹慎を言い渡されたが、それでも三成の処遇に我慢できない清正、正則らは三成襲撃を企てる。それを察知した信繁はこれを回避しようと家康と …

  3. ふるゆき より:

    SECRET: 0
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    かつて天〇人では、主役最大の見せ場のサブタイトルが「家康への手紙」と、まるで地理講座説明テロップ「北の地方の暮らし」みたいな無味乾燥脱力のお題にされ呆れました。
    その後の描写も、かんじんの家康が少し顔をしかめたくらいで、なぜかあちこちへ回覧メールみたいに書状がまかれ、敵味方の大名や姫君が、お祭りの告知でもきたようにニコニコ読んで終わり、というなにが見せたいのかさっぱりな展開に。
    過去の愚痴が多く申し訳ありません。
    そのくらい大河ファン、上杉ファンにとって情けなかった記憶が、やっと真田丸で上書きされました。

    直江状が徳川に対する挑戦状なのはもちろんですが、その目的はいまひとつ。諸大名の前で不当な威圧を受け、くやしい思いをしたお館様の無念をはらすことでしょう。
    それは景勝が、めったにみせない心からの笑顔を披露したことで達成されたはず。
    こうなれば、もう関ヶ原へ一直線ですが、やはり真田家が主役のドラマ、ここは犬伏をしっかり見届けたい気持ちです。

  4. 昼寝の時間 より:

    真田丸 第34話「挙兵」

    公式サイト 家康暗殺に失敗し謹慎することになった三成(山本耕史)。それでも収まら

  5. 大河ドラマ 感想 真田丸 第34回「挙兵」

    未遂に終わった家康屋敷襲撃。企てた三成は謹慎となりました。その三成ですが、小田原攻めなどを記録するために大量の資料を自宅に持ち出していました。「情報漏えいが…」とうるさい現代なら、それも咎められそうですが、そんなエピソードも後々の場面に生かされていました。

  6. NHK大河ドラマ「真田丸」第34回「挙兵」

    挙兵!第3クールの「シメ」はやっぱり関ヶ原とその後始末になるのでしょうか。先週は一人で息巻いて空回りで孤立していく三成様が可愛そうでした。秀吉様のヒョウタンを借りられなかったのが痛かったですよねえ~、秀頼様の許諾なしに兵を起こそうとした時点で「天下惣無事」違反ですから~。

  7. 大河ドラマ「真田丸」 #34 挙兵

    記事を打っていたら消えた!!

  8. sabo より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    考えてみれば源次郎は上田で過ごした時間より大坂伏見で過ごした時間の方がずっと長いんですよね。そう考えると豊臣の方が実家に思えるのも頷けるかも

    治部は甘えるのが下手というか出来ない男。でも刑部と源次郎には涙を見せることが出来たんですね。もっとも北政所さまや清正に涙を見せることができても結局は関ヶ原合戦は避けられなかったかも
    気高すぎる男の性ですね

    きりちゃん大活躍!そしてガラシャ様めっちゃ優しい!
    はるちゃんもついにコメディ要員としてキャラ確立されましたね笑
    九度山での源次郎ハーレムにブチ切れてしまうんじゃ
    何だか九度山編も楽しみです

  9. 真田丸 第34回

    『挙兵』「七将襲撃ガラシャ走る!直江状上杉征伐~三成の涙、清正との誓い~ついに関ケ原!挙兵」内容家康(内野聖陽)襲撃を諦めた三成(山本耕史)は、屋敷にて謹慎する。ほどなくして、宇喜多秀家(高橋和也)前田利家(小林勝也)らの働きで、三成の謹慎は解かれるが…

  10. 大河ドラマ「真田丸」第34回感想

    「不穏大好き!また一緒に乗り越えていきましょう!」私が覚えている限り、ここまでのきりちゃんの台詞の中でこれは最もポジティブな発言だと思う。

    これから皆どんどん滅びていくばかりなのが辛いです。
    そんな中でのきりちゃんの超ポジティブ発言に、とても救われるような気がするのは私だけ?

    唯一勝ち誇るのがこの人、変な顔で喜んでます

    蟄居を命じられ伏見を去る直前の石田三成と加藤…

  11. 天地人を思い出せとでも言いたいのか・・・若かったあの頃を・・・今となっては虚しい日々を(長澤まさみ)

    実在すると言われる真田信繁の側室の一人・・・高梨内記の娘。 このドラマでは「きり」と名付けられ・・・「死の天使」の役割を担っている。 高梨内記は北信濃の名族清和源氏井上氏の一族で・・・真田昌幸の兄・真田信綱の正室・高梨政頼の娘の縁者なのであろう。 真田信幸の最初の正室が信綱の娘である以上・・・信幸の

  12. 真田丸「挙兵」

    家康(内野聖陽)襲撃を諦めた三成(山本耕史)は、屋敷にて謹慎にほどなく、宇喜多秀家(高橋和也)前田利家(小林勝也)らの説得で、三成の謹慎は解かれるのですが、加藤清正(新井浩文)福島正則(深水元基)らの怒りは治まらず。そこは、前田利家が抑えていたのですが、不運なことに、ついにこの世を去ってしまいます。また、寧(鈴木京香)の出家で、城を去ることとなり、きり(長澤まさみ)に暇が出され、話を聞いた信…

  13. 真田丸 第34回「挙兵」~いよいよ関ヶ原、生きていれば楽しいものが見られる時代がやってきた!

    <石田三成は政事を独り占めしようとしている>
    <石田三成は天下を乱す大罪人>
     三成(山本耕史)を蟄居に追いやった罪状の内容だ。
     政治というのは、こんなふうにレッテル貼りをするんですね。
     そうして政敵を追い込んでいく。
     もちろん、三成にも指摘された面…

  14. 真田丸 第三十四回「挙兵」

    第三十三回「動乱」はこちら。前回の視聴率は18.0%。オリンピックで沸き立っているときなのに意外に健闘した。というか、わたし、ものごころついてから、今回ほど物理的に見なかったオリンピックはないかも。あ、1980年のモスクワがあったか。あの、テレビ朝日の寝業師がしかけた騒動(独占放映)は、もののみごとに失敗に終わっている。前回の石田三成によく似た経緯。アメリカが家康で三成がソ連ですか。マスコミ…

  15. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >くのいちかってくらい役に立ってる

    きりの意外な活躍に驚きでした♪
    たしかにくノ一並みですよね^^

    兼続の直江状のシーンは見ているこっちまで面白くなりました!
    村上さんの朗読、聞いてみたいと思います。

    次回は真田がメインのエピソードとなりそうですね。

    信幸…

    期待しています!

  16. 大河ドラマ「真田丸」第34回

    三成、蟄居…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201608280000/

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