NHK朝ドラ【あさが来た】 第155回 感想

新次郎(玉木宏)のもとに、あさ(波瑠)や千代(小芝風花)、啓介(工藤阿須加)や加野屋で働く亀助(三宅弘城)や榮三郎(桐山照史)が集まってくる。そろったみんなに新次郎は…。そして、新次郎とあさは、ふたりの時間を過ごす。新次郎は、あさに今まで思っていたことを改めて伝えると…。加野屋にはつ(宮崎あおい)がやってくる。はつや千代たちが和やかに話をしているなか、あさが庭に出てみると…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「あさが来た」第26週「柔らかい心」 第155話

   あさが来た1

 

※簡単感想デフォルトでよろしくお願い致します~。
※たまに、夜追記する日もあるかもしれないです…。←知れない…です…。
※いいことばかり書いてないんで、そこんとこよろしくお願い致します~。

↑テンプレだす。

 

簡単で。

このドラマではこれまでも登場人物の臨終をガッツリ描いて来たわけで、今日も

こん睡状態に陥った人はもうそんなにベラベラ喋らないんだよ……

と、思いながら泣いてた。

それまでベラベラ喋っていて突然ガクっとかならないし…

と、思いながらも泣いた。

 

これはドラマだから。
ファンタジーだから。

多くの人たちが最期に1人1人に言葉を贈って死んだりできないところを、ドラマでは実現させてあげているんだよね、と思おう。

(しかし、皆様、本当に人は死ぬ前にこんなに喋れないので、言いたい事は生きている内にガッツリ伝えて下さいね!)

 

ウチの父親もこんなに喋れてたら遺族である私たちもまた別の感慨があったのかもね…
と思う一方、死ぬ前まで何か争いの種を蒔いて行った可能性もあるよね…
とも思うのである…ぃぇ、こっちの話です。

 

お父ちゃんがなぁ、昔々うちに言うてくれましたんや。
「選んだ道をまっすぐ進み」て…。

うれしかったなぁ。
うち、嬉し過ぎて、ず~っと進み過ぎてしもた。
もっとゆっくり手ぇつないで歩いたらよかった…。

 

夫の臨終を前に後悔ばかりの あさ。

葬儀の日のあのお天気雨は、そんな あさの背中を押す雨だよね。
  あさが来た155-1

嬉しい時には雨が降るという新次郎はん。
お気楽ボンで巾着回しながら旅立って行ったのだろう。

 

雨のシーンが印象的で。
寂しくも力強く、素敵な描写。
  あさが来た155-2

  あさが来た155

 

 

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よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 

  
※キャスト

白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)

眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)

白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)

白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花(子役期:東出奈々→中川江奈→鈴木梨央)
東柳啓介 … 工藤阿須加
白岡正太郎 … 木内義一

眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾

雁助(山本雁助) … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人

山崎平十郎 … 辻本茂雄
高木ツル … 村崎真彩
末松すず … 三宅唯真
中川ハト … 加藤千果
工藤サカエ … 横田美紀

山屋与平 … 南条好輝
美和(晴花亭店主) … 野々すみ花
田村宜 … 吉岡里帆
田村フナ … 高橋由美子
ツネ … 松永玲子
ツゲ … 舞羽美海
竹男 … 中村大輝

治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司
三坂 … 中川浩三
萬谷与左衛門 … ラサール石井

今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井忠嗣(久太郎) … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)

五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ

大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
成澤カナエ … 宮嶋麻衣

古田信男 … 宮根誠司
富永巌 … 松平定知
平塚らいてう … 大島優子
大塚健作 … 渡辺いっけい
石川一富美 … 山口智充

福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶

大隈重信 … 高橋英樹
大隈綾子 … 松坂慶子

ナレーション(語り) … 杉浦圭子

※スタッフ

脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき

原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』

主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48

公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/

 

 【あさが来た】
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コメント

  1. 朝が来た>『あさが来た』第155話

    色んな「朝」を迎えてきたドラマなのに新次郎さんは朝を待たずに亡くなってしまったつまりは彼の死後の、あさの生き方がまた新たな「朝」ちゅーことなんだろうね…ひじゅにです…

  2. 朝が来た>『あさが来た』第155話

    色んな「朝」を迎えてきたドラマなのに
    新次郎さんは朝を待たずに亡くなってしまった

    つまりは
    彼の死後の、あさの生き方が
    また新たな「朝」
    ちゅーことなんだろうね

    …ひじゅにですが何か?

    「嬉し過ぎて、ず~っと進み過ぎてしもた」byあさ

    ↑ビジネスドラマとホームドラマと
    分かたれていたものが、この台詞で一つになった

    夫婦2人だけの

  3. 「あさが来た」第155回★雨男

    連続テレビ小説「あさが来た」
    第155回(4月1日)

    新次郎(玉木宏)のもとに、あさ(波瑠)や千代(小芝風花)、啓介(工藤阿須加)や加野屋で働く亀助(三宅弘城)や榮三郎(桐山照史)が集まってくる。そろったみんなに新次郎は…。そして、新次郎とあさは、ふたりの時間を過ごす。新次郎は、あさに今まで思っていたことを改めて伝えると…。加野屋にはつ(宮崎あおい)がやってくる。はつや千代たちが和や…

  4. あさが来た 第155回

    内容新次郎(玉木宏)が、あさ(波瑠)の目の前で倒れ。。。。。
    敬称略
    本編および、その他の物語の進行具合に比べ、
    新次郎の“フラグ”を、あまりに先んじて立てすぎていたため。
    話自体には。。。。良い魅せ方だなぁ。。。と感じる、その一方で、
    「や…

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >昨日あのまま…という可能性もあったことを考えると
    (今日が金曜だということを考えるとそれはないけれど)
    私も一緒にお別れをしているような感覚になりました。

    そうですね。
    あのラストの雨のシーンは特に。感慨深かったです。

    >半年見続けてきた新次郎さん。
    洒脱でひょうひょうとしていてコミュ力が高くてトラウマ設定以外は大好きでした。

    トラウマ設定は男を落としましたよね~。
    あれは本当に残念でした。
    もっと普通に遊び人だけど妻に文句は言わずやる事はやり、支える…で、良かったんですけどね。

    朝ドラはどうも女上げ男下げの風潮が激しいので、新次郎さんくらいは飄々と自流を貫くキャラでいてほしかった。

    あ、もう、まとめ入っちゃいましたが(笑)

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >今日のあさを見ていたら、身近な人がいなくなるのを想像してものすごく寂しくなりました。
    毎日見ていた新次郎が死んでしまったからかもしれませんね。

    解りますーー!
    私の場合はつい半年前に居なくなった人を思い出しました。

    そう、朝ドラの主要人物って日曜以外はほぼ毎日見ているので、こうやって最終回近くに死なれると本当に喪失感大きいんですよね。

    個人的には五代ロスは全くありませんでしたが、新次郎はんのロスは大きいですよ。

    クロレッツのCMで元気な玉木さまを見るとホッとします(笑)

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >今日の雨のシーンは良かったですね 
    新次郎さんらしくて美しく爽やかでした♡

    ずっと側にいるという最後の言葉通り、見守ってくれているんだなぁと思えるシーンでした。
    玉木宏が新次郎はんで本当に良かった!

    >最後まで内輪に雁助を出すなら、あの静かに去ったのは何?とつい思うのです。

    解ります!
    まぁ…新次郎はんのために最後にお見舞いに来たり葬儀に来たりはいいんですけどね…事故、本当に要らないですよねーー!

    >別に平さんを登場させなくても 雁助が他行で修業し(←時間は充分あった)
    開業の際は平蔵並の活躍させても朝ドラだから許された。
    その後「待たせたな梅」で自然できれいじゃないですか~

    あ。それは素晴らしい!
    その案をぜひぜひ採用したいです。
    ですよね。加野屋の世代交代劇を見せたかったのでしょうけれども、描き方としては半端でしたもんね。

    >私は「朝がきた」と「マッサン」の印象がちょっと近いです。
    仕事と背景の面白さにワクワクしてたら、外されましたみたいな。。
    でもキャラとさっぱりした笑いで「朝きた」は好印象で繋いだと思います。

    仕事面に関しては私もそうですね~。
    で、全体的には不快感が無かった(ほとんど)ってことで「あさ来た」の方に軍配が上がります^^

  8. ゆう より:

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    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    確かに。あんなにベラベラしゃべれ元気があったらさ、と思ったけれど
    昨日あのまま…という可能性もあったことを考えると
    (今日が金曜だということを考えるとそれはないけれど)
    私も一緒にお別れをしているような感覚になりました。

    半年見続けてきた新次郎さん。
    洒脱でひょうひょうとしていてコミュ力が高くてトラウマ設定以外は大好きでした。
    ドラマの登場人物とはいえお別れするのはさみしいなー。
    雨の演出にはほろりとさせられました。

  9. kyom より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    雨のシーンはよかったですね。
    ちょっとうるっときて感動しました。
    新次郎の旅立ちとあさの涙でしょうか。
    あのシーンだけ見たら映画みたいでした。

    今日のあさを見ていたら、身近な人がいなくなるのを想像してものすごく寂しくなりました。
    毎日見ていた新次郎が死んでしまったからかもしれませんね。
    あと1回ですね。
    最後まで見届けたいと思います。

  10. あさが来た (第155回・4/1) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
    最終週『柔らかい心』『第155回』の感想。
    なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。

    新次郎(玉木宏)のもとに、あさ(波瑠)や千代(小芝風花)、啓介(工藤阿須加)や加野屋で働く亀助(三宅弘城)や榮三郎(桐山照史)が集まってくる。そろったみんなに新次郎は…。そして、新次郎とあさは、ふたりの時間を…

  11. あさが来た〜道楽者でお気軽で、やわらかい心の新次郎、あさを慰めるために雨を降らせる

     人が亡くなった時、他人からどう評価されるかは興味深い。

     新次郎(玉木宏)の場合は、
    「道楽者」
    「ふらふらしてお気楽な人生やったな」

     千代(小芝風花)はこれに怒るが、他の加野屋の人たちは笑って、
    「そない言われていた方が(新次郎は)うれしい」
    「『そ…

  12. 新次郎、逝く(あさが来た)

    先日も、ドキドキで、ホッとしかけた最後にガクぅ、バッタリ、だなんて!

    でも、とても新次郎(玉木宏)らしい最期で、あさ(波瑠)に抱かれ、みんなに別れの挨拶して逝ってしまうだなんて… うるうる、だったのでした。

    娘の千代(小芝風花)ちゃん、「道楽者」 「ふらふらしてお気楽な人生やったな」評に泣き笑い。

    周囲の「そう言われた方が(当人的には)嬉しいのでは?」に、妙に納得してしまっ…

  13. -d- より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    今日の雨のシーンは良かったですね 
    新次郎さんらしくて美しく爽やかでした♡

    最後まで内輪に雁助を出すなら、あの静かに去ったのは何?とつい思うのです。
    別に平さんを登場させなくても 雁助が他行で修業し(←時間は充分あった)
    開業の際は平蔵並の活躍させても朝ドラだから許された。
    その後「待たせたな梅」で自然できれいじゃないですか~
    不老美和とか冬とか なんだよと…

    私は「朝がきた」と「マッサン」の印象がちょっと近いです。
    仕事と背景の面白さにワクワクしてたら、外されましたみたいな。。
    でもキャラとさっぱりした笑いで「朝きた」は好印象で繋いだと思います。

  14. 【あさが来た】第155回(4/1)感想「新次郎さん死す」

    遂に、新次郎さんが亡くなってしまいました(涙) 玉木宏さんの演技、素晴らしかった

  15. トリ猫家族 より:

    「あさが来た」 第26週(最終週) 柔らかい心 第155話

     新次郎はん(玉木宏)が倒れ、すぐに大塚先生(渡辺いっけい)が呼ばれました。

    「もう・・・朝までもたないかも分かりません」大塚
    「そんな・・・」千代(小芝風花)
    「ど …

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