NHK朝ドラ【 ちりとてちん 】(2013年・再放送) 第117・118・119回 感想

葬儀を終えた喜代美(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)のもとに、弟子入り志願者が現れる。
「自分はまだ未熟だから弟子はとれない」と草々は拒否するが、「おやじの落語を伝えて
いくなら弟子を取ってくれ」と小草若(茂山宗彦)に頼まれる。
数日後、徒然亭一門全員で弟子入り志願者に会うことになった。
喜代美も草々も落ち着かぬ気持ちで待つが、そこに見るからにまじめそうな青年
(辻本祐樹)が現れる。(117話)

弟子入り志願の青年・勇助(辻本祐樹)の落語への愛の深さに、喜代美(貫地谷しほり)たちは
すっかり心をつかまれてしまう。
ただ一人認めようとしなかった草々(青木崇高)も、勇助が両親を亡くしているという話を聞いて、
涙ながらに弟子入りを許す。
数日後、勇助が内弟子部屋に引っ越してきた。
おかみさんとして張り切る喜代美だが、何事もそつなくこなす勇助に拍子抜けしてしまう。(118話)

喜代美(貫地谷しほり)の前に現れたのは、以前とはうって変わった姿の清海(佐藤めぐみ)
だった。「おめでとう。草々さんと結婚したんだってね」という清海の言葉に、喜代美は
思わず謝ってしまう。
しかし久々の再会に話は弾み、喜代美は「初めて普通の友達のように話ができた」と思いこむ。
その夕方、帰宅した草々(青木崇高)に清海との再会を話す喜代美だが、内弟子の勇助(辻本祐樹)
の姿が見えないことに気づく。(119話)

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「ちりとてちん」第117・118・119話「嘘つきは辛抱の始まり」
     

      ちりとてちん感想

 

※「ちりとてちん」は、2007年10月期のNHK連続テレビ小説です。
当方は当時の放送をオンタイムで見ているので感想は恐らく回顧目線になりがちです。
ご了承のうえ、ご覧くださいませ。

※レビューでは先のネタバレは控えるよう努力します。
※レビューの更新はイレギュラーで…。書けたり書けなかったりしています。

※再放送時間は月~土・午前7時15分からNHKBSプレミアムにて。

 

草々、お前、弟子とれよ。

小草若から真顔で言われて戸惑う草々さん。

 

俺はまだまだ未熟や。弟子なんかとれへん。

ほな、どうやって師匠の落語継いでいくねん。
いつも偉そうに言うてるくせにどうするかも考えてへんかったんか!

そもそもお前がやらなあかんのちゃうんかい!

 

喧嘩になる2人を喜代美が止めます。

弟子を取る話はひとまず電話を切って置いておいて…。

 

お前と若狭とでここに住んでくれへんか?

と言う小草若。

 

師匠の落語を受け継ぐ。伝える。
ほんまにそう思てんねやったら、そないしてくれ。

何でやねん。おかしいやろ。お前差し置いて…。

今までかて、俺の事さんざん差し置いてきてるやろ。

自分は四草の所に世話になって中華の出前しながらでも落語を続けるという小草若でした。
そっか…四草はまだあそこに住んでいるんですねぇ。ちょっと嬉しい。

 

分かった。
…けど、ここはお前の家や。
いつかお前が帰ってくるまで俺らが守っとく。
草若の名前を継ぐんはお前や。
ええな?

小草若に念押しするように言う草々さんでした。

たった1日早い兄弟子。
ずいぶんとお兄ちゃんに見えますわ。

 

さて。
草若師匠が居てはらなくなった食卓。
草々さんと喜代美は今までと同じように並んで座ります。

あっち座ったらどねですか?

何言うてんねん。
師匠の座ってはった席に座れる訳ないやろ。

ほやけど、こねして並んで食べるいうのも変やし…。

 

ゴタゴタ言うてるところに電話。
例の弟子入り志願の人です。

 

いっぺん会うてみてもええんと違いますか?
どんな人か分からんけど、草々にいさんの落語に憧れとる人いう事だけは確かなんやでえ。
草若師匠の落語を受け継いでくれる人かも分からんでえ。

 

喜代美の言葉で会うてみる決心がつく草々さん。

弟子が来る日。
徒然亭にはみんなが集まってきました。

1人「算段の平兵衛」を稽古して待っている四草。

これを草若師匠が教えてくれはった事を思い出す草原にいさんでした。

 

「師匠になる」「師匠である」いうのはつくづくえらい事やなあ…。

つくづく…草々にいさんの恐竜頭で務まるとは思えませんね。

そういう事、言うな。

 

草々にいさんと喜代美がガチガチに緊張する中、弟子入り志願者は現れました。
真面目そうで人当り良さそうな好青年です。

 

初めまして!木曽山勇助と申します!
この度は師匠の大事なお時間を頂きましてありがとうございます!

師匠…。

「師匠」…の響きにボーっとする草々さん。 

 

おい!

年とか聞いたらどないですか。

…ああ…そやな。ほな、年は?

22です。

 

この春、大学を卒業したばかりで、落語家になりたくて就職はしていないという木曽山くん。

 

徒然亭一門の師匠方の落語はいずれも好きです。
草原師匠の「蛸芝居」「蔵丁稚」「七段目」。芝居噺が絶品で!

四草師匠の抑えた演出。特に「算段の平兵衛」は最高です!
小草若師匠はもう出てきはっただけで高座が「底抜けに~」明るうなるし!

次々と誉め倒す木曽山くんに、にいさんたちもいい気分…。
大学で落研に入っていたと言うのも草原にいさん的には点数高いです。

 

やっぱり最初は四天王の落語から入って…。
中でも草若師匠が一番好きで…。
草若師匠を追っているうちに草々師匠の落語に出会いました。
うまい事言えませんけど、草々師匠の落語聴いて僕もただの趣味やのうてプロに
なろうて思たんです。

落語家になって、落語ていうもんの長い大きい流れの中に自分も入りたいて
そない思たんです。

 

この言葉には草々さんも心動かされた表情でした。

しかし…この時点では、まだ弟子を取ると決めたわけではなかったのです。

 

場所を「寝床」に移して面接は続きます。

 

聞くところによると、君、落研出身なんやてな。

と、磯七さん。

はい。

なんぼほど持ちネタ持ってんの?

いや、そんなには…15~16ほどです。

これには、みんなビックリ~。

 

若狭ちゃん、負けてんのと違うか?

ボロ負けです。

仁志かて…。

すでに倒れている小草若。 

討ち死にしてるがな。

 

あの…いうても前座ネタばかりですから。

例えばどんなや?

「つる」とか「道灌」とか「犬の目」「桃太郎」「看板の一」…。

小草若にいさんはどれ一つできませんよ。

 

熊はんに、何か聴かせろとせがまれて「鉄砲勇助」を披露する木曽山くん。

 

「鉄砲勇助」というのはホラ吹きのお噺です。

ホラ吹きの男が「うそつき村いう所に鉄砲勇助いう日本一のうそつきが住んどるらしいで」
と聞かされて、ホラ吹き試合を挑みに行くというお噺。

木曽山くんは、この「鉄砲勇助」が一番好きな噺だと言うのでした。

 

何でや?

名前が一緒やからでしょ。
単純ですけど。

へえ~!あんたも「勇助」いう名前やの?

はい。

まさか落語に出てくる大嘘つきの名前やてお父さんとお母さんは知りはれへんかった
やろねえ。

…で、ご両親はどない言うてはんねん?
お前が落語家になるいう事。

 

今まで木曽山くんを弟子に取るかどうか決めかねていた草々さんの心を動かしたのは
ここからでした。

 

両親は…いません。
亡くなりました。

けど、僕が落語好きな事は知ってましたから…。
応援してくれてると思います。
見守ってくれてると…。

 

父親を失ったばかりの小草若の表情…。
そして、師匠という大きな父親を失ったばかりの徒然亭一門。

…そして、親というものを早くに失って家族を求める草々さん。

彼らが心掴まれたのは言うまでもないことです。

 

よっしゃ!分かった!

テーブルをドンっと叩く草々さん。

弟子にしたる!

ほんまですか!?

ほんまや!
今日から俺をお父ちゃんと思え!

…いや、そんな年やないやろ。

ありがとうございます!
草々師匠!よろしくお願いいたします!
おかみさんもよろしくお願いします!

おかみさん?

そらそうや。草々が弟子取ったら、若狭はおかみさんやがな。

頼んだで。若狭。

 

こうして、木曽山くんは弟子入りしたのでした。

 

喜代美も喜んだ…ものの、「おかみさん」とは、どういう事をするものなのか
全く見当がつきません。

 

うん。そやな…。
かいつまんで言うたらお母ちゃんやな。

お母ちゃん?

うん。
そやから、お前のお母さんがお前にしてくれはったような事をしたったらええねん。

 

「お前のお母さん」…を思い出す喜代美。
まぁ…糸子さんは特別なお人ですから…あんまり参考になりまへん。 

 

草々にいさんが入門した時はどねでしたか?
おかみさん、どんなふうに…。

う~ん…そやなあ…。
まず、炊事、洗濯、掃除、みっちり仕込まれた。
ええ加減な事したら叱られたし、頑張ったら褒めてくれはった。

ほんまにおかみさんがおったら、そこだけ春の日だまりみたいに暖かかった。

春の…日だまり…。

…ほんな事…私にできるんやろか?
こんな…こんな、冬の水たまりみたいな私に!

冬の水たまりて…お前…。

 

相変わらず、発想がおふこうさんモードです。 

 

俺かて自信はない。
けど、お前がいてくれへんかったら弟子なんか取る勇気なかったかも分かれへん。
一緒に頑張ってこう!

 

こうして、木曽山くんは内弟子部屋に入り、同時に喜代美の女将修行も始まったのです。

 

喜代美だって内弟子修行はキッチリ仕込まれたわけですから。
兄さんたち(主に草原にいさんですが )に仕込まれた時のように、掃除の仕方、洗濯物の干し方、
師匠の準備…などを仕込もうとしたのですが、この木曽山くん、窓を拭かせれば
角までキッキッ、洗濯ものはパンパーーン、師匠のお世話も完璧、好き嫌いもない…
という元からの家事上手。

喜代美の出る幕なしなのでした。

 

姉が…僕に家事を仕込んでくれたんです。

お姉さんが。

両親が亡くなったあと、姉が一人で僕を育ててくれて。

ほしたら、お姉さんに恩返しするためにも頑張らんとね。

そやな。

…姉は…亡くなりました。

 

家事を仕込んで育ててくれたお姉さんまで亡くなったという木曽山くん…
草々にいさんも喜代美も言葉もありません。

 

若狭。

はい。

ほんまに家族になったろな。
俺らが。木曽山の。

 

徒然亭へ来て、ようやっと「家族」を得た草々さんだからこそ、余計に
そう思ったのでしょう。

2人とも、本当に彼の家族になろうと決心したのでした。

 

今日も買い物に元気に出ていく木曽山くんを見送って「手が掛からない」と、
奈津子さんの前で誉める喜代美。

しかし、奈津子さんはほくそ笑むのです。

 

そやろか?

え?

何や、ちょっと、違う気すんねやけど。

違うって?

「肉じゃが女」とか「ボタンつけ女」に通じるうさんくさいもん感じるわ、あの子。

いや、そもそも「肉じゃが女」がうさんくさい言うのがよう分からんのですけど…。

喜代美ちゃん。
用心するに越した事ないで。ほなな!

 

奈津子さんを見送って、ワケが解らない喜代美でありました。

 

そこへ、入れ替わりに入ってきた人物がいます。

エーコでした。

 

メイクの感じが変わったからか…白や柔らかい色使いの服からダークな色の服に
変わったからか…。

エーコが以前とだいぶ違った顔付きの女に見えます。

まぁ…ドラマや映画で数多くの佐藤めぐみを見ている身としては、このダークさの方が
本領発揮…に見えますがな。 

 

エーコは、師匠のお悔みに来てくれた…らしいです。
仏壇に手を合わせるエーコに礼を言う喜代美。

 

ご愁傷さまでした。

ありがとう。わざわざ…。

おめでとう。

え?

草々さんと結婚したんやってね。

喜代美は思い出します。

自分はかつて、エーコに草々さんが好きだと言ってしまったこと。
エーコも草々さんを心底好きで…そして別れた事。

あの…ごめん…。

思わず謝ってしまう喜代美。

 

エーコは笑っています。

何言うとん。もう昔の事やん。
私かて、いろんな人との出会いとかもあったんやでえ。

 

それで、少し救われた気がする喜代美なのでした。

それから、エーコが今までどんな人生を送っていたのか聞く喜代美。

 

しばらく東京におってマスコミの仕事しとったよ。
半年ニュースキャスターの仕事をやっとるうちに裏方の仕事にも興味持つようになって
企画出したり取材行ったり…。

 

しかし、静さんの具合が悪くなって今は小浜に戻っていると。
それは喜代美も聞いていた話でした。

 

ほやけど今は製作所の仕事をやっとるでえ…。
塗箸のデザイン考えたり、地元のケーブルテレビと組んでマスコミ展開したり…。

ほな東京で勉強した事、ちゃんと生かされとんやな!

まあ…ほうやね。

へえ…。
さすがエーコやわ。

え?

私にはできんもん。
お母さんの看病しながら家業の手伝いしながら自分の夢も忘れんと、しっかり前向いて
生きていくやなんて。

 

底抜けに~明るい笑顔でそう言われて…エーコの表情は、ちょっと曇るのでした。

昔の話を語って、その日は帰っていくエーコ。

草々さんが帰って来てから、エーコが来た事を喜代美は話します。

 

草々にいさんの事も懐かしそうに話してました。
会いなりますか?

う~ん…お前はええんか…?

私もエーコに会うたらもっと別の感情が込み上げてくるんかなあ思てました。
…ほやけど、時間が経つたつってすごいですね。

そうか。
俺も…今やったら話せるかなあ。
あのころの事。笑うて。

 

今じゃ、喜代美はドッシリと草々さんの妻として隣に控えてる。
草々さんも徒然亭を背負う者の1人としてシッカリ構えている。

徒然亭を支える2人の揺るぎない自信が見えます。

元々、草々さんは女に対しては鈍感やしね…。

 

そんな事よりも、今は徒然亭に関わる事…つまり、弟子の方が気になるらしい草々さん。

買い物に行った木曽山くんが帰ってこないのです。

夕方、遅くなってから帰ってきた木曽山くんを喜代美は軽く叱ります。

 

買い物に何時間かかっとん!
道にでも迷ったんか思てびっくりするやな!
一体どねしたん?

お母さんに怒られた小学生のようにシュンとする木曽山くん。

 

実は商店街歩いてたら、前歩いてはったおばさんこけはったんです。
慌てて助け起こしてふっと見たら、膝小僧から血ぃ出てて…。
「大丈夫や」てその人言いはったんですけど、僕、何かほっとかれへんようになって
しもて…。
薬屋さんで絆創膏買うて…それから、その人家まで送っていったんですけど、千里の方から
来てはって…。

千里!?

それでこんな時間になってしもたんです。

 

人に親切にすんのはええけど…なんも、そんな遠いとこまで送っていかんでも…。

 

さすがにあきれる喜代美に、切なそうな表情で謝る木曽山くん。

 

ごめんなさい。
そのおばさん…ちょっと亡くなった母に似てたんです。
ごめんなさい!

 

気づいたら、草々にいさんが後ろで鼻すすってます。

そうか…。
それやったらしゃあないな…。

師匠…。
すみません!

ええんや…うん…。

 

こっ…これは~~~!!

…と、視聴者の誰もがそう思い始めるまでもなく。

 

木曽山くんは、その後、掃除道具を放り出して何処かへ消えたり、洗い物放り出して
何処かへ消えたり……。

子猫がニャーニャー泣いていたから親猫を探しに行っていたなどと言い訳されると、
何も言えなくなってしまう喜代美です。

順ちゃんに相談すると、

何?さぼっとったんやないかって疑うとんけ?

…と、言われます。

 

信じる信じひんて、そんなに大事やと思わんけど。

え?

親が子供にしてあげられんのは一つだけや。
「愛してあげる事」。

 

今は立派な双子のお母ちゃんである順ちゃんの言葉には重みがありますね。

 

何を言いやがんねん。また嘘かいな。
お前の話は乗せられると思いながらうかうかと聞いてしまうのやがな。
せやさかい世間の人はみんなお前の事を『千三屋、千三屋』言うてんねんで。

何の事や?

「千」話したら三つしかホンマの事がないちゅうのやがな。 
ちいとはまともな話がでけんのかいな。……

 

あの、鉄砲勇助はんちゅう家知らんか?

あっ。鉄砲勇助やったらうちのお父っつぁんやで。

おう、こらちょうどよかった。
いや実はなわしは大阪一のうその名人や。
鉄砲勇助は日本一の嘘つきやさかい、嘘の試合をしようと思うて来たんやが、
お父っつぁん居てるかい?……

 

「鉄砲勇助」…ならぬ木曽山勇助くんの登場でございます。
同時に、エーコも喜代美の前に再登場。

「嘘つきは辛抱の始まり」は、嘘をどう見抜くか…という話ではなく、嘘つきを
どう愛してあげるか…という結論になりそうですよね。
順ちゃんの話から考えると。

子どもって、ホンマたわいない嘘ばかり並べる生き物ですからね。

しかし、嘘をつくのは子どもだけじゃない。
嘘つきにも理由があるワケですわ。

ただ、塗り重ねるほど追いつめられていくワケなんですけどね。

塗り重ねて美しくなる塗箸。
塗り重ねるほどドス黒くなる嘘。

この辺もよく重ねて来ている。

このドラマは塗り重ね塗り重ねて輝いていきます…。

 

※レビューもコメントレスも溜まっている状態で申し訳ありません。
第21週のラスト2話は、たぶん、明日。

 

※告知~~!!
4月からこの「ちりとてちん」のBS再放送枠で「カーネーション」の再放送が
底抜けに~決定いたしました~~~!!

 

よろしければ→【2014年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 

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※キャスト

和田喜代美→青木喜代美/徒然亭若狭 … 貫地谷しほり(少女時代:桑島真里乃)

徒然亭草若(三代目) … 渡瀬恒彦
徒然亭草々 … 青木崇高(少年時代:森田直幸)
徒然亭草原 … 桂吉弥
徒然亭小草若 … 茂山宗彦(少年時代:榎田貴斗・森川翔太)
徒然亭四草 … 加藤虎ノ介
木曽山勇助/徒然亭小草々 … 辻本祐樹
吉田志保 … 藤吉久美子

和田糸子 … 和久井映見
和田正典 … 松重豊
和田小梅 … 江波杏子
和田小次郎 … 京本政樹
和田正平 … 橋本淳(少年時代:星野亜門)

和田正太郎 … 米倉斉加年

和田清海 … 佐藤めぐみ(少女時代:佐藤初)
和田友春 … 友井雄亮(少年時代:小阪風真)
和田秀臣 … 川平慈英
和田静 … 生稲晃子
野口順子 … 宮嶋麻衣(少女時代:伊藤千由李)
野口幸助 … 久ヶ沢徹
野口松江 … 松永玲子
野口春平 … 斉藤勇人/新岡澪
野口順平 … 斉藤隼人/新岡塁

熊五郎 … 木村祐一
咲 … 田実陽子
磯七 … 松尾貴史
菊江 … キムラ緑子
徳さん … 鍋島浩
お花 … 新海なつ
緒方奈津子 … 原沙知絵
原田緑 … 押元奈緒子

鞍馬太郎 … 竜雷太
万葉亭柳眉 … 桂よね吉
土佐屋尊建 … 波岡一喜
万葉亭柳宝 … 林家染丸
土佐屋尊徳 … 芝本正
柳宝の弟子 … 林家染左、林家染吉
烏山 … チョップリン西野
原田颯太 … 中村大輝(少年時代:河合紫雲)

音大の教授 … キダ・タロー
あわれの田中 … 徳井優
横山たかし・ひろし … 本人
五木ひろし … 本人
ニュースキャスター … 浅越ゴエ

竹谷修 … 渡辺正行
堀田由美子 … 和田はるか
高島恵 … 中井飛香
北川沙織 … 村上佳子

 

語り – 上沼恵美子

 

※スタッフ

脚本 … 藤本有紀
演出 … 伊勢田雅也、勝田夏子、井上剛、菓子浩、三鬼一希、吉田努、櫻井壮一
制作統括 … 遠藤理史
音楽 … 佐橋俊彦

テーマ曲・ピアノ演奏 … 松下奈緒

 

 

 【ちりとてちん】第1週~第3週、
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