【 明日、ママがいない 】第7話 感想

わざと、じゃない。あえて、だ。
その違いが分かるか?

「自尊感情」が欠落している…。
親に愛されなかった子供の中には自分が大切な存在だと思いにくくなってしまうことも。

シーソーだ。
他人を悪く思わせ自己の評価を上げようとする。
実際、そこまで落ちてしまうのは本人だということに気付いていない。

世の中にはそんな腐った大人が溢れてる。

 

明日、ママがいない 第7話

   明日ママがいない

 

ポストたちのクラスに新しい担任が来た。

何か素敵じゃない?今度の先生。
大人の魅力っていうか。

ピア美はご満悦。

スーパーで買い物している先生と偶然会うポストとロッカー。

お兄さん?

ホームの職員のロッカー。
新しくウチらの担任になった朝倉先生。

互いを紹介するポスト。
ロッカーは、あれきりまた喋らなくなった。

 

買い物は先生がするんだ?

妻はちょっとね…。
今は僕が家事担当なんだ。

奥さんは育児担当?
大変だね。最近の男は家庭でも仕事振られて。

うちには子供はいないよ。

戸惑うように言う朝倉先生。

奥さんは身体の具合が悪く、だから家事は先生がやっているらしい。
引っ越しの荷ほどきも終わっていないと苦笑する先生に、ポストは手伝いに行くと約束した。

 

ポストがピア美と2人で手伝いに行った日、奥さんは部屋でポーッとしていた。
子ども部屋のような可愛い部屋。

先生は奥さんは具合が悪いと言っていたが、普通に元気に話しかけてくる。

 

せっかく来てもらったのにごめんなさいね。

あっ、いえ。

あっそうだ!サラダ作っちゃおうかな。
ねぇねぇ座ってて。
ねぇ、愛。ちょっと手伝ってくれない?

と、ポストを呼ぶ奥さん。

愛。そこのジュースとコップお願いね。

ポストは言われるままに手伝いをした。

急にお友達連れて来たからママびっくりしちゃった。
新しい学校でも、もうお友達ができたのね。

戸惑うポストとピア美。

先生はその場を何とか誤魔化そうとしているようだった。
その日、2人は荷解きを手伝って家へ帰った。

翌日、ピア美はポストに言う。

 

先生の子供、踏切の事故で亡くなったんだって。

踏切?

何でポストのこと「愛」なんて呼んだのかな?

私、写真の子と似てた?

先生の家には子どもの写真があった。
首を振るピア美。

ううん。別に。

奥さん、子供部屋で寝てた。
きっとその子のこと考えながら。
娘だって思いたかったのかな?

 

きっと、そうなんだろうね。

いつの間にか、先生が2人の側にいた。

先生の子どもは、踏切りに残された友達の靴を取ってあげようとして線路に入ったらしい。

 

即死だった。
ショックだった。
でも、僕以上に妻が…。
無理もない。一卵性親子っていうのかな?
すごく仲のいい親子で、どこに行くのも一緒で。
そんな2人の姿を見るのが僕の幸せだった。

思い出を消すために越したのに…。
娘の匂いを消すのが怖いんだ。
あの子の部屋だけ元通りに整えて…ふと…気配を感じたりして。

瞳が君と娘をどうして重ねたのか僕にも分からない。
あの子がいなくなった事実を頭では分かっていても心では受け入れられなかった
のかもしれない。

 

先生は泣いていた。

それでも、2人が来た事で久しぶりに奥さんが楽しそうに笑った事が嬉しいと
先生は言っていた。

2人は、また遊びに行くと約束する。

 

「コガモの家」には、ジョリピが訪れた。

 

男の子が欲しいんだって。

えっ?

ジョリピは一緒にサッカーができてお家を継いでくれる男の子が欲しいって、そう言ってた。

 

最初からあきらめムードのボンビ。

コガモの家には男の子は3人。

パチの代わりのように入ってきた幼稚園児のニッパチ。
そして、小学生の双子。

双子を引き離すのは可哀想だとジョリピ…東條は戸惑っているようだった。

 

お眼鏡にかなう子はいなかったようですね。

と、魔王。

あぁ、いえ、決してそういうわけでは。
私達は自分の子供を諦めたばかりなもので…。
そういう意味で逆に親がいない子供達にその寂しさに思いをはせてしまったわけで。

 

援助の約束だけをして帰って行こうとする東條の前に、ボンビは思い切って
髪を切って現れる。

男の子のフリをしたのである。

東條は、男装のボンビをスッカリ気に入った。
それから何度も東條の家に呼ばれるようになったボンビ。

 

こんなことして後で悲しくなるだけじゃないかな?
いつかバレちゃうんだし…。

と、ドンキは気がかりそうに言う。

そんなこと、ボンビだって分かってるよ。
それでも一日でも長くジョリピの側にいたいんだろ。

 

バレる日は突然やってきた。
ボンビが東條の家に行っている時に、双子が押しかけてきたのである。

汗かいたし、後でみんなでお風呂入ろうか。

と言う東條に双子は乗ってくる。

マジで?ジャグジー付き?
イェ~イ! 最高!おい!脱ごうぜ。

あぁ…ちょっと、こんな所で…。

お前も脱げよ!まっ、無理だろうけど。
胸ペタンだから上脱いだだけじゃ分からないか。

 

戸惑うボンビの様子に虐められていると思った東條が庇おうとする…。
ボンビは「お終い」を悟った。

 

違うんです…。

違う?

ごめんなさい。

えっ?

ごめんなさい!

 

ボンビは何度も何度も謝った。

 

アイスドールは、東條と子どもたちを自分の仲介なく会わせた事について魔王に
文句を言った。何かあった時に責任を取れないと。

 

誰から聞いた?

関係ありません。

まぁ見当はつくがな。
こいつの事件の時現場を見ていたにもかかわらず肝心なことを言わなかった奴がいる。
そいつだろ?

 

ロッカーを示して不機嫌そうに言う魔王。

 

こいつが男を殴ったのは妊娠してる女を守ったからだ。
あいつはなぜそのことを誰にも言わなかった?

ショックを受けて覚えていなかっただけかも。

本当にそう思うか?

わざと言わなかったと?

「わざと」じゃない。「あえて」だ。
その違いが分かるか?

自尊感情が欠落している…。

親に愛されなかった子供の中には自分が大切な存在だと思いにくくなってしまうことも。

シーソーだ。
他人を悪く思わせ、自己の評価を上げようとする。
実際そこまで落ちてしまうのは本人だということに気付いていない。
世の中にはそんな腐った大人が溢れてる。

あの子が「コガモ」に来た時からですか?

分からん。

専門家にカウンセリングを。

 

慌てて帰っていくアイスドール。

 

闇だ。心の。

 

アイスドールは、ドンキが「お試し」を続けている川島夫妻にドンキが不安定な件を
話し、カウンセリングが必要だと言った。

しばらくこちらで様子を見させていただければと。
お2人にご迷惑は掛けられませんので。

川島は戸惑ったが、妻の美鈴は、このままドンキと過ごしたいとハッキリ言う。

 

ですが、川島さん…。

私は子宮を患ってしまって、もう自分の子供は産めません。
随分と落ち込んだ時期もありました。
そんな時に主人が言ったんです。
「養子を考えてみないか」って。

そして、後から「やはり止めよう」などと言わない事を約束したのだと。

そう…そうして素敵な子に巡り合いました。
笑顔のかわいらしい素敵な子です。
もう…手放したくないんです。
私達があの子に会えなくなると…辛い。

もし、心にまだ傷が残っているんならそれは私達が治します。
両手に抱え切れないほどの包帯は用意してるつもりです。

 

部屋の外でその話し合いを聞いていたドンキは1人静かに泣いた。

 

川島夫妻の決意を魔王に伝え、アイスドールは結婚して仕事を辞めると宣言する。

魔王はアイスドールを激しく罵倒した。

 

残された奴はどうする?
養親は?里親は?

役所の所定の手続きに。

それじゃダメだ!
子供達が自分で選ぶ。それができないじゃないか!
お前、言ったよな?
子供達の居場所は子供達自身の手で見つけさせるんだって。

小さい頃、優しい里親に引き取られたかった。
お前、俺と最初に会った時そう言ったよな?
だから俺は…!

残された子供はどうすんだって聞いてんだよ!
この家を見ろ!まだまだいるぞ。これからだって。

私なりに精いっぱい やって来ました。

ふざけるな!
片手間に優しくするだけなら誰にだってできる。
ずっと側に置けるわけじゃない。
だから時には突き放し強い心を持たせて送り出さないといけない!

しょせん、お前もそういう人間か。
本音は自分さえよければいい。
このクソ偽善者が!

 

東條の家で謝って逃げ出したまま、夜になってもボンビはコガモの家に戻ってこなかった。

双子がした事を聞いたポストは怒りで2人に殴りかかろうとする。
オツボネが必死にポストを止めていた。

ドンキは…それをただ見ていた。

見て、笑っていた……。

 

   ※※※

 

先週、ロッカーが男を殴り続けているのを見た時、ドンキが笑っているように見えた…。
あれは、恐怖で顔が歪んでいるのかと思い直したけれども…やはり笑っていたのか。

そういう事だったのか。
ドンキは人の不幸が楽しい。

なぜなら、人が不幸だと自分の方が良い子になれるから。

だから、自分から争いの種を撒く。

実際に…女性が多い職場にはいっぱいいる歪んだ大人みたいになっちゃってる。
どす黒い笑顔。恐かった。

香織さんに、魔王が突き落したみたいに嘘ついたらしいし…。
予告を見る限りでは、今度はケガを心配してもらう事がクセになってる感じ。

こんなドンキを救ってあげられるのが川島夫妻だったら本当に良い親子になれそうだけど。
自分の子どもでも難しい心のケア。
優しく甘く包んであげるだけじゃダメな事もある。

ただドンキを見守っているロッカーも気になるし…。
やっぱりポスト姐さんの出番なのかな、って気もしてる。

 

香織さんが魔王を責めるのは何だか違う気がしてる。
母胎優先をそんなに責められてもねぇ…。

やはり、108つの煩悩の数だけ子どもに幸せを…と思っていたらしい魔王。
「自己満足」は当たっている気もするけれどもね。

 

抗議以降、魔王がセリフでこのドラマのテーマをバンバン語っちゃってるのが残念だ。

 

片手間に優しくするだけなら誰にだってできる。
ずっと側に置けるわけじゃない。
だから時には突き放し強い心を持たせて送り出さないといけない!

だから厳しくしていたって…このドラマをきちんと見ていた視聴者にとっては
今さらだよぉ~。
…解らない人がいるらしいから仕方ないけどね…。

 

アイスドールは最終的には結婚取りやめてロッカーとくっつく気がするけど。
とりあえず、今、アイスドールがやっている仕事はロッカーがやると言い出しそうな予感。

 

さて…。
先生の亡くなった娘の代わりに「愛」になろうとしているのかポスト姐さん。
もしも、それで養女になってしまったら、一生自分が自分じゃなくなっちゃうよ。

あと2話。
みんな幸せになれる方向に向かっている気はする。

 


ポスト(芦田愛菜)たちの担任教師が産休に入ることになり、新しい担任・朝倉
(吉沢悠)がやってきた。
そんな中、ロッカー(三浦翔平)とスーパーに行ったポストは、買い物をする朝倉と出会う。
朝倉は、病気の妻に代わって家事をしているのだった。

コガモの家に、東條(城田優)夫妻が訪れる。
美しく裕福な東條夫妻に自分を選んでもらおうと張り切るコガモの家の子供たち。
しかし、東條夫妻が引き取りたいのは男の子だと知っているボンビ(渡邉このみ)は、
沈んでいた。
子供たちと面会した東條夫妻だったが、子供を引き取る決断には至らず…
東條夫婦が帰ろうとしたそのとき、一人の少年が現れる。
それは、髪を切って男の子の変装をしたボンビだった。
男の子のふりをしたボンビは東條家に通い、東條夫妻と楽しく過ごすようになる。

ドンキ(鈴木梨央)は、オツボネ(大後寿々花)とともに香織(鈴木砂羽)に会いに行く。
香織の夫が佐々木(三上博史)ではないかと告げるドンキ。
しかし、香織は「夫は警察庁のエリートのはず」と言って信じようとしない。
その後、香織は、彼女が働く弁当屋の前に止まっている車に気付く。
そして、車の中にいた佐々木を見つけ…

一方、ポストは、妻の面倒を見ている朝倉を手伝うため、
ピア美(桜田ひより)を連れて朝倉の家へ行くことに。
朝倉は、幼い娘を亡くしていた。
部屋の片づけを始めたポストは、子供部屋で眠っている朝倉の妻・瞳(安達祐実)を見かける。
目を覚ました瞳はポストに、亡くなったはずの娘の名前を呼びかけて…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2014年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


   

 


※キャスト

ポスト … 芦田愛菜
ドンキ(真希) … 鈴木梨央
ボンビ … 渡邉このみ
ピア美 … 桜田ひより

バチ … 五十嵐陽向
ダイフク … 田中奏生

ロッカー … 三浦翔平
オツボネ … 大後寿々花

水沢叶 … 木村文乃
涼香 … 酒井美紀
東條祐樹 … 城田優
笹塚 蓮 … 藤本哉汰
東條の妻 … Mailys Robin

佐々木香織(お弁当やさん) … 鈴木砂羽

佐々木友則(魔王) … 三上博史

 

※スタッフ

プロデューサー … 伊藤響、福井雄太、難波利昭
演出 … 猪股隆一
脚本 … 松田沙也
脚本監修 … 野島伸司
音楽 … 羽毛田丈史

主題歌 … 「誰か私を」コトリンゴ
      

公式サイト http://www.ntv.co.jp/ashitamama/l

 

「Twitter」やってますです。

 【明日、ママがいない】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話


コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    レスが劇遅で申し訳ありませんっ!

    Re: ゆうさん

    >今まで不思議だったけれどそういうことだったのかという思いでした。

    私も~ドンキの謎が解けた回でした。
    そう考えると、あの複雑な表情といい、ますます鈴木梨央ちゃん凄いなぁ~と。

    Re: 瑠衣 さん

    >やっぱり、コガモの家に慣れていくと過去のトラウマにも
    考えやすくなったりするのかも知れないな。

    そういう事かも知れないですね。
    最初は緊張していたから出てこなかった本質が慣れたことによって現れたのかも。

    >前から思ってたけど、ピア美と魔王はまだましだけど。
    ポストにロッカーにドンキにアイスドールって
    ネーミングセンスが…。

    この…言っちゃうとちょっと古いセンスが過去の野島伸司作品を彷彿とさせますわ~。

    Re: ミンミンさん

    >愛されたいという気持ち、そのものに、ドンキもボンビもポストも代わりはないと思います。
    ポストは困っている人を助けることが、自分の存在をたしかにできると思っているように感じます

    そうなんですよね!
    これ見ているとポスト姐さん完璧カッコいいように感じてしまいますが「自分を捨てても誰かの役に立つ」
    というのはポストにとって自分の存在意義を知らせる方法なんですよね。
    やはり、みんな傷は深いのだと感じます。

    Re: 櫻井8号さん

    >ドンキがこのまま成長してしまったら、表面はいい人を取り繕っていて陰で人を陥れる人格破壊者になりそうでこわいです。(職場に多いんですよ~。そうしてそういうこと平気で言ったりしたりできるかな?って人!!)

    ウチの職場にも多いです^^;女の職場、みんな本音隠して陰で怖いって感じですよね^^;
    まぁ…職場で陰謀働いているくらいならまだいいですが、それが元で本当の犯罪が
    起こる事もありますもんね。
    人間の嫉妬や優位に立ちたい気持ちや注目されたい気持ち…怖いモンですよね。

    Re: ゆきんこさん

    >このドンキですけど、
    同い年の友達のなかでは、
    ボンビよりは優位に立ってるつもりだったのかなと思います。

    そうでしょうね。優位に立っているつもりだったし、優位に立ったり注目されたりしたいのでしょう。
    こういう感情も孤独が生んでいるんですねぇ。

  2. 昼寝の時間 より:

    明日、ママがいない #07

    公式サイト ポスト(芦田愛菜)たちの担任教師が産休に入ることになり、新しい担任・

  3. 《明日、ママがいない》#07

    ポストがニッパチの登園に手こずり、遅刻した日、担任の森先生が産休に入った。代わりが朝倉先生。その場で、ポストに自己紹介を言われ照れるポスト。優しさに少し気になるポスト。帰宅するとコガモの家に外車が止まっていた。それを見たボンビが、ジョリピが来たと言った。
    他の者たちもそわそわと落ち着きがなかった。沈んでいるのはボンビだけ。ポストがそんなボンビから、ジョリピは男の子が欲しくて、一緒にサッカーが…

  4. ゆきんこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    人の幸せを妬むって、どんな境遇で育ってもあり得ること、聖人君子じゃないかぎり。

    佐々木も、
    「妬むな!」ではなく、
    「妬ましいからってイケズはあかん」でいいのにと、思いました。

    このドンキですけど、
    同い年の友達のなかでは、
    ボンビよりは優位に立ってるつもりだったのかなと思います。

  5. 明日、ママがいない 第7話

    第7話「私のママでいい?」2014/2/26放送 ポスト(芦田愛菜)たちの担任教師が産休に入ることになり、新しい担任・朝倉(吉沢悠)がやってきた。 そんな中、ロッカー(三浦翔平)とスーパーに行ったポストは、買い物をする朝倉と出会う。朝倉は、病気の妻に代わって家事を…

  6. 櫻井8号 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    アップありがとうございます!!
    ドンキがそういう心の闇を抱えた子だったとは意外な展開に。でもわかる気がする。あの子は最初からずっと「いい子」の振りをして自分を出してなかったような気がするから。初話でポストと言い争いになって、ポストの場合は性格的にさっぱり姉御肌で裏表なさそうなので、結構自分を出せている気がするのに対し、ドンキは変に我慢して大人しくして、良く女子にありがちな鬱屈した思いをやり場なく抱えてきた気がします。うちに向かうタイプというか・・・

    >実際に…女性が多い職場にはいっぱいいる歪んだ大人みたいになっちゃってる。
    どす黒い笑顔。恐かった。

    ですよねーーー!!私の現在の職場も女性率99%ってことろでほとんど男がいない。もう大奥ですよ。こわいこわい。
    大した仕事をしていなくても、一日出勤すると土方仕事をしたぐらいに疲労して寝込んだりします・・・おどろおどろしい陰の気にやられて・・・

    ドンキがこのまま成長してしまったら、表面はいい人を取り繕っていて陰で人を陥れる人格破壊者になりそうでこわいです。(職場に多いんですよ~。そうしてそういうこと平気で言ったりしたりできるかな?って人!!)そうならないように、幼いうちにその心の傷?を直そうと、それに気づいた魔王も必死になっているわけですよね。

     話が外れて恐縮ですが、ポストみたいに「このやろー」ボカッと一発殴って後はすっきりか、陰でこそこそこそこそ薄気味悪く策略して立ち回って陥れられるかだったら、私は「ボカッ」のほうが断然いいですね。後腐れなくさっぱりですから。(でも、現行法ではそれは暴行罪になるのですね・・・)ドンキのような行いは決して刑法で罰せられることはない。なんかどちらが相手に与えるダメージが大きいか考えたときに、なんだかしっくりこないと思ってしまうのですが・・

    >抗議以降、魔王がセリフでこのドラマのテーマをバンバン語っちゃってるのが残念だ。
    >だから厳しくしていたって…このドラマをきちんと見ていた視聴者にとっては
    今さらだよぉ~。
    …解らない人がいるらしいから仕方ないけどね…。

    ですよね~~。桜井的にはもう、これって推理小説で言うネタバレに近い不快感があります。本当は「語る魔王」でなくて態度と行いで厳しいけれども子供達への愛情が元になっている魔王というのが設定だったのかもしれないのに~。なんか全部説明しないと裏を感じ取れない視聴者が増えているのが怖いですよね~・・・ドラマにもよると思いますが、その合間の言われない部分を感じ取って見るのも、一つの鑑賞方法なのに。そのうち比喩表現も誤解を招くからNGになったりして^^;;;

    >アイスドールは最終的には結婚取りやめてロッカーとくっつく気がするけど。
    とりあえず、今、アイスドールがやっている仕事はロッカーがやると言い出しそうな予感。

    なるほどです~!そうか、私もあの2人には幸せになってほしいです~。

    しかし、魔王の元奥さん、そうですよね~。魔王としてはその奥さんの母体を守るために苦渋の決断だったろうにそんなに恨まれてもねえ・・・。あの奥さん、相当怒っているみたいなんでその反動でドンキを庇い倒して、却って今せっかく心の闇を直すチャンスを奪ってしまわないことを祈るばかりです。そういう心の闇は大人になってからだと増幅しまくっているので、子供のうちにケアしてあげるのが一番だと思います。大人になると、ただの「嫌な人」だと思われて、誰からも信じてもらえない愛してもらえない寂しい人になっちゃいますから・・・。誰も大人の心までケアしてくれないので。

    ともかく後2話ですね~。もう終わってしまうなんて寂しいなあ~。ポストもドンキもボンビもみんな幸せになってほしいですね^^私的にはドンキの行く末が心配でなりません^^

  7. ミンミン より:

    SECRET: 0
    PASS: 63ee451939ed580ef3c4b6f0109d1fd0
    たった一話でバチ君の里親は現れて、引き取られていったけど、本来は何話かにわたってゆっくり描かれる予定だったんじゃないかと思えてきました(そうとは言い切れませんが)
    最初のほうこそ展開が急いでいる感じがした、ポストと新任先生の展開も安達さんの熱演で気づいたらはまってて、変更を強いられたドラマって破綻しがちなのに、テーマも初回からぶれなく描かれているのに感心します。
    魔王が台詞で具体的に語っちゃうのは、その魅力が半減しちゃってわたしも嫌ですね。
    お弁当やさんと二人が対面するシーンは待ってましたなのに・・・察するに、仕事人間だったのかなあ魔王は、それで寂しい思いをさせていたのかな

    愛されたいという気持ち、そのものに、ドンキもボンビもポストも代わりはないと思います。
    ポストは困っている人を助けることが、自分の存在をたしかにできると思っているように感じます
    ボンビはジョリピーが求めている男の子になろうとした。ショートカットがよく似合っていて、なかなか魅力的なボーイッシュぷりだったので、愛しかったですね
    ポストが双子の男の子たちに殴りかかろうとした時のドンキの笑顔はこわかったです・・・(あの演技できる梨央ちゃん!す、すごい・・・・)救って上げたい・・・誰が救えるのかなあ

  8. 明日、ママがいない 第7話

    「私のママでいい?」

    内容
    ポスト(芦田愛菜)のクラスに、朝倉(吉沢亮)という新しい担任がやって来た。

    そんなある日、ロッカー(三浦翔平)と買い物に出かけたポスト。
    そこで、買い物をする朝倉と出会う。
    病気の妻・瞳(安達祐実)に代わり、家事をしているとい…

  9. 瑠衣 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    怪談落ちてんのに大丈夫なのか?
    まず、そこが心配ですw
    ドンキが、変わっていく。。
    やっぱり、コガモの家に慣れていくと過去のトラウマにも
    考えやすくなったりするのかも知れないな。
    自分だけ、いい子になりたい、そういう人いますね。
    私の場合、学校だけどw
    アイスドール、そうか。氷の人形だもんね、訳しちゃうと。。
    前から思ってたけど、ピア美と魔王はまだましだけど。
    ポストにロッカーにドンキにアイスドールって
    ネーミングセンスが…。
    段々ニッパチも慣れてきたのかなって感じですね。
    叶さんも素が出てきている感じです。
    あと、2話視聴者にも最終的に大体納得するように
    完結するのかな。。
    来週はピア美とドンキとアイスドールかな?
    結婚の話とかもあるし。

  10. NelsonTouchBlog より:

    バチスタ4 螺鈿迷宮八話&明日、ママがいない七話&医龍4八話感想

    ■バチスタ4 螺鈿迷宮八話
    終末医療をテーマにした今作。ここにきて、とんでもない事になってきているのかも。ある意味隔離された空間での隠蔽・・。そういう事が、本当にできてしまうのでは?というリアリティがうまく表現されていると思う。
    しかし・・恐るべき展開になってきたなあ、碧翠院はどうなっているの(汗)都会ではできないけど、地方辺境のこの病院ならできるだろうと思わせちゃう雰囲気が怖い。患者が…

  11. 明日、ママがいない (第7話・2/26) 感想

    日本テレビ『明日、ママがいない』(公式)
    第7話『私のママでいい?』の感想。

    ポスト(芦田愛菜)たちのクラスに新しい担任・朝倉がやって来た。そんな中、ボンビ(渡邉このみ)が憧れる‘ジョリピ’こと東條(城田優)と妻が「コガモの家」に。男の子との養子縁組を望む東條に対し、ボンビは思わぬ行動に出る。一方、佐々木(三上博史)は、ドンキ(鈴木梨央)の心の状態が健全でないと気付く。朝…

  12. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    階段落ち経験者としては骨折してないか、ねんざや打撲の程度はどうか、
    脳や首に異常はないか調べてもらった方がいいのではとそちらのほうが気になってしまいました。
    自尊感情が欠落しているひとは自罰の方向に行くと思ってましたが
    こういう傾向として出る場合もあるんですね。
    自分が上に立ちたいから、自分だけ幸せになりたいからああいう行動をしてしまう。
    そういうひとってくうさんもおっしゃるとおり職場にいます…。
    まさしく >自分から争いの種を撒く。 という感じです。
    今まで不思議だったけれどそういうことだったのかという思いでした。
     
    そもそも先週ドンキはロッカーがひとを殴る前から少し様子が変でした。
    というのも自分のいい子さを強調するため、役立つところを見せるために
    ロッカーをおとっつあま夫妻のもとに連れて行き水道か何かを修理させました。
    あのときしきりに自分は「いい子」だと言われると夫妻に主張していました。
    そして夫妻がロッカーを褒め、とても役にたったというと…。
    ドンキは急に不安な様子を見せました。
    まるで自分の代わりにロッカーが気にいられてもらわれるのではないかと心配したかのように。
    そしてロッカーが人を殴ったらうっすらと笑う…。
    次にあった時に夫妻にそのことをさりげなく言うという行動に出たのかもしれませんね。
    「びっくりしちゃいました。怖かったー」というように。
    そうやってロッカーの評価を下げるという行動を無意識にしてしまう。
    気分で愛されたり大人の顔色を窺うようなことを繰り返しているとなるのかなと思います。
    先週から魔王がテーマを語り始めましたね。寓話的な部分が減ったのが残念です。

  13. 明日、ママがいない 第7話 感想

    第7話 あらすじ

    新旧子役対決!?(笑)
    新キャラ、担任の先生の妻役に安達祐実さんが!
    家なきこ懐かしいですなあ(しみじみ
    子供を失ってしまってから病気になってしまって …

  14. 明日、ママがいない #07

    『私のママでいい?』

  15. 「明日、ママがいない」ママがいない里子の現実7ドンキの異変は愛情を知らず育った心の闇・・・辛い現実を受け入れる事は誰もが容易じゃない事だ

    「明日、ママがいない」第7話はポストのクラスに代理の教師が赴任してきて、その教師の家の手伝いに行く事になったポストはそこで病気療養している奥さんと対面するも、その奥さ …

  16. 闇の子(鈴木梨央)光の子(芦田愛菜)バンビとボンビは大違い(渡邉このみ)今、あの子に会いに行きます(安達祐実)

    一重人格の人から見れば二重人格者は精神的に不安定に見えるかもしれない。 しかし、のっぺらとして、平淡で、裏表がないなんてなんだか薄っぺらいだけのような気もする。 切れ長だったりするとこわいしな。 誰がまぶたの話をしている。 心の闇などというものは誰もが有している。 忘れ去られた記憶、封じ込めた感情、

タイトルとURLをコピーしました