NHK朝ドラ【ごちそうさん】第72回 感想


め以子(杏)は、東京から戻った悠太郎(東出昌大)に卯野家の話を聞き、ほっとする。
悠太郎のどこかつらそうな様子に、温かな日常を心がける。
震災の被害を目の当たりにした悠太郎は、見てきた者として自覚を持って報告を出せという竹元
(ムロツヨシ)に反発を覚える。
だが、大きいおなかで、遅い夫の帰りを待ち、熱いご飯でおむすびを作るめ以子に、この幸せな生活を
守ろうと誓う。
年末、卯野家からめ以子に、ある知らせが届く。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ごちそうさん」第72話「ごちそうさんまでの日々」
     ごちそうさん

※(注)楽しくご覧になった方は読まない方がええですよ。

基本的には、ほぼ簡単感想で。

 

今週ずっとそうですが、ほんとーーに感動したという方は読まない方がええですよ。

 

帰ってきた悠太郎が語る東京の様子。

 

卯野の皆さんお元気やったん?

多少のケガやヤケドはあったようですけどお元気で。
僕が伺った時には既に皆さん総出で店の蓄え使って炊き出しされてました。

炊き出し?
自分も被害に遭うてるのに?

元気なんです。うちの家族。

照れたように懐かしそうに言うめ以子。

 

無事を知らせる電報を打ったかとお尋ねしたら、「そんなもの打ってる暇あるか」って
怒鳴られました。

お母ちゃんは?

子どもができた言うたら、あなたがどれだけ食べてるか思うと申し訳ないって。
頭下げられました。

しっかり食べてしっかりいい鍋底大根になるんです。

鍋底大根?

はい。

 

きた……昨日全くピンと来なかった「鍋底大根」談。
脚本はあの下りをとても気に入っているらしい・・・・・・

 

室井は童話を書き始めたらしい。
「おでんくん」

 

登場人物は全部食べもので、鍋の中で昆布とカツオが運命の出会いを果たしたりするらしい…。

 

想像つきませんね。

でもそれが室井さんなりの鍋底大根なんやて。

僕も考えんとあきませんねえ。
鍋底大根。

 

ここまで「鍋底大根」連発するとは~~…。

 

大正の童話や児童文学って悪夢的な物が多い印象なんですけど。個人的には…。

宮沢賢治も夢のある話もあるけれども、読後感が何だか悲しいし。
小川未明とか…ホラーに近いで。

室井さんのおでんくんが漫画みたいな出来だったら……イヤ、何でもありません。

 

う~ん!やっぱりうちはええですね。
屋根があって布団があって御飯が出てきて。
ありがたい話ですよ。

布団で伸び伸びする悠太郎。

 

思ったより元気なんですね。悠太郎さんは。

現場に入るまでに一応の状況は聞いてましたし、かなり覚悟した上で入ったんで。
大火の現場も…まあ見た事ない訳ではありませんし。
…被害の規模は違いましたけど。

 

しかし、夜中になるとうなされる悠太郎をめ以子は心配そうに見守るのだった。

震災の様子は悠太郎からも室井からも全く見えないんだけど…
悠太郎の場合は、お母さんの事を思い出す光景だったんだろうね。

 

震災後の東京の建築物の写真を竹元先生は目を輝かせて見る。

 

コンクリート造の建築物でも火災の熱で窓ガラスが溶けて延焼してしまうんで。

改良の余地ありだな。よし。
調査結果を整理しろ。来週中に頼む。

…はい。

 

気乗りし無さそうな悠太郎を不思議がる竹元先生。

 

何だ?浮かない顔だな。

気が重いだけです。

なぜだ?

圧死や焼死や…まるで建物が…人を殺しているようでした。

ハハハッ…無駄な感傷だな。天災なんて明日は我が身だぞ。
「参考になる」それぐらいの思いで見れんのか。
建築をなりわいとするんだったら。

あなたは見てないからそんな事が言えるんです!

 

まぁ…
直後から行ったワケだから、悠太郎はたくさんの見たくないような物を見てきたのだろう。
理想としていた「安全」な町づくりが大きな災害の前には無意味に思えてしまったのかも知れない。

そんな悠太郎に竹元は喝を入れる。

 

そうだ。お前は見てきているんだ。
それを自覚しろと言ってるんだ!

いいか?
今の大阪の都市計画を担う人間で現場に行ったのは誰もいない。
お前だけが現場を見ているんだ。

つまり、今のお前の発言は上の人間を左右するそういう力を持っている。

…え?

この報告は今後の調査の方向を決定づける。
今のお前の切ろうとしている舵は確実に都市計画事業の進むべき方向を決める。

身の程知らずが。
今、お前はそういう場所に立っているんだ!

 

まぁ…確かに…。
だって「仕事」で行かせてもらったんだから、私情の報告をしても仕方ないんだよね。

災害で失う物は大きいし不可抗力の不幸ではあるんだけど、そのおかげで学ぶべきことが
たくさんあるワケだよ。

みんな死んでしまった、悲しい、亡くなった方々の事を忘れないようにしましょう…

では無くて、本当に忘れてはならないのは「どうすれば良かったか」なんだものね…。
災害を風化させてはならないというのは、そういう部分の事だと思う。

「あの時、こうなっていたら助かっていたかもしれないのに」と思える部分を考察して
造り直して未来へと備える。

悠太郎は、そういうお仕事を担っているわけなんだよ。

 

疲れて帰ってきた悠太郎に、め以子は新米でご飯を炊く。

膳に並ぶおむすびの具の数々。

うん…このドラマにしては久々に食べ物が美味しそうに見える描写だった。

おむすびは、め以子と悠太郎を結んだ絆の食べ物でもある。
(なのに食中毒アイテムにも使っちゃう神経がわからんのだよ)

 

守らんとあきませんね。

うん?

この生活を守っていくのが僕の仕事ですよね。
僕の鍋底大根ですね。

 

……流行語大賞の発表はもう終わったので……それはもういいです。

「鍋底大根」とは、つまり、未来へ「残す物」。

だと理解しました。
したから、もう、それはいいです…。

 

関東大震災後、ガスは急速に普及した。
それはドラマで語られた通り。
立っていられないほどの揺れの中で、消す間もなく燃え広がったかまどの火。
まずはそこを変えなければ、と、日本が気付く大きな一歩になったから。

 

あなたはそのままでいて下さいね。

 

キタ~~~……

聞いたでそのセリフ……2つくらい前の朝ドラで……。

 

個人的には…悠太郎のお仕事の方にスポット当てた方が面白いだろうに、と思ったりしている。
主人公、悠太郎でいいじゃないか。

大してきちんと扱っていないのに扱っているように見せかけている「食」の話はもういいし、
この先の町づくりの方が興味ある…

あ、私だけ 

 

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公式にレシピページ出来たよ。
   ごちそうさん7

  

※キャスト

卯野 め以子 … 杏(幼少期:豊嶋花)

卯野大五 … 原田泰造
卯野イク … 財前直見
卯野トラ … 吉行和子(ナレーション)
卯野照生 … 井之脇海

西門 悠太郎 … 東出昌大

西門正蔵/酉井捨蔵 … 近藤正臣
西門 静 … 宮崎美子
西門和枝 … キムラ緑子
西門希子 … 高畑充希

村井亜貴子 … 加藤あい
泉 源太 … 和田正人
大村宋介 … 徳井優
藤井耕作 … 木本武宏

堀之端桜子 … 前田亜季
野川民子 … 宮嶋麻衣
近藤 学 … 石田卓也
室井幸斎 … 山中崇
安西真之介 … 古舘寛治

高木馬介 … 中村靖日
宮本先生 … 奥貫薫
竹元勇蔵 … ムロツヨシ

※スタッフ

脚本 … 森下佳子
演出 … 木村隆文、小林大児
プロデューサー … 内田ゆき
制作統括 … 岡本幸江
フードコーディネーター … 飯島奈美
音楽 … 菅野よう子
主題歌 … ゆず「雨のち晴レルヤ」

 

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 【ごちそうさん】
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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >このドラマが食べ物をテーマにしていると本気で思ってる人はいないと思います。嫁いびりかコメディではないでしょうか?

    基本はラブコメ…でしたよね。東京編は^^;
    ええっ…「食」はテーマじゃなかったんですかね…なんか開始前はそう宣伝されていたような…。

    >よく好調な視聴率の分析でおいしそうな食べ物と出てきますが、調理されたものの見栄えはいいかもしれないですが、その料理の背景にあるものがあまりに薄っぺらいので、エピソードが記憶に残らないのです。

    肝心の食べものの映像も料理している図がほとんどないので、温かさを感じられず、
    綺麗な見本のようにしか見えないです。
    おいしそう…と感じられた事はほとんどないですね。

    >まぁ朝ドラを見てる人の少なくない層は、画面が流れてりゃ良いってのが多いと思うので、薄っぺらな鍋底大根や薄っぺらなハラが減ることはみんな平等説に感心するのかもしれませんね。

    私も最近は洗濯物干しながらとか、ながら見状態になりつつあります^^;
    そういう見方でも面白いって思える物なのかなぁ…私にはよく解らんです。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >悠太郎は「いまさら」とは言ってましたが(4月に入社してからずーっとこのプロジェクトに取り組んでたもの)時代が彼に追いついたということです。

    今さらじゃないですよね。今でしょ!ですわ。

    >でも藤井さんや大村さんはどうなるのでしょうか。

    一緒にやるんじゃないでしょうかね。
    …っていうか…ぬか床かき混ぜる以外のお仕事が見えないので、今までも
    この人たち何やっていたのかよく解らないですな^^;

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >実はこの台詞と、めいこの全然いたわりのない口調にムカッときました。これ、被災地に行ってきた人に言う言葉じゃないだろう…。

    しかも、悠太郎が行ってくれた理由の半分はめ以子の家族を心配しての事なのにね^^;
    でも、なんか私、この人のこういうのに慣れてきた(?)あきらめてきた感もあります。
    精神年齢がとても子供なので、空気が読めないのでしょう^^;

    >被災地の様子を鍋底大根のたとえで分かった気になっているだけのお気楽な人に言われたくない台詞だ、と思ってしまいました。

    ホントに…被災地から遠く離れて現状も知らない人間の「鍋底大根」論はハラが立つ
    以外の何物でもありません。

    >それにおむすびの具があんだけあるのも不自然(ファンタジー)…

    たぶん、東京編を思い出させる内容にしたかったんでしょうね。
    この2人の始まりがおむすびみたいなモンですからね。
    …なのに、そのおむすびが食中毒アイテムにも使われたって所が…ホント無神経な脚本だと…
    ブツブツ言っちゃいますわ( ̄∇ ̄;)

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございます。

    >このドラマの最大の難点は時代を感じられないところでしょう。わずかに、食事の場面で悠太郎が家長の席に座っているところに、家父長制がまだ生きていた時代の雰囲気が現れていると思いますが、それ以外はまったくいつの時代の話かよくわかりません。というか、いつでもいいといった感じです。

    その通りです。
    もう、いつの時代でもいいのです。
    私はすでにこのドラマに対してコスプレ大正物語みたいだなどと思う段階は
    通りすぎています。
    従って、最大の難点が時代を描いていない事だとは思っていません。
    それ以上にストーリーが酷いからです。
    この時代の社会が見えてこないよりも何よりも人の心の動きが見えてきません。軽いです。

    >また時代は大正デモクラシー。職業婦人が世の中に広まった時代です。ドラマとすれば、め以子が父親の後をおって、料理人を目指すというのがわかりやすい王道だと思うのですが、ただ単に家族のご飯をやたらに金をかけて作るだけというのではこの先ドラマとして行き詰まるのではないでしょうか。

    Twitterで聞いた話では、この時代に雑誌で取り上げられたカリスマ主婦がいらしたそうです。
    そういう方面を目指している…つまり、主人公は多くの主婦の1人を描く物だと思われます。
    特にモデルがいるわけではないので、家庭人を描くといったところでしょう。

    で、「時代」の話ですが、ちょうどいい具合に震災やら戦争やらがあるので、そこを中心に
    一主婦である主人公を活躍させたくて道具としてこの時代に設定したのではないでしょうかね。
    それ以上の意図が見えません。
    しかも、その描きたいのだろうと思われる震災がこの程度の軽さです。
    それこそ人間を馬鹿にしていると私は思いますわ。

    そしてカリスマ主婦を描きたいなら料理もちゃんと描けよと思うわけで…
    それこそ本当に視聴者、軽く見られているのでした。

  5. 【ごちそうさん】視聴率好調&第12週「ごちそう秋刀魚・鍋底大根

    今日は、冬至です。 かぼちゃを食べて、ゆず湯に入りたいと思います(^^) 『ごち

  6. 隠れ常連 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    こんにちは
    このドラマが食べ物をテーマにしていると本気で思ってる人はいないと思います。嫁いびりかコメディではないでしょうか?
    よく好調な視聴率の分析でおいしそうな食べ物と出てきますが、調理されたものの見栄えはいいかもしれないですが、その料理の背景にあるものがあまりに薄っぺらいので、エピソードが記憶に残らないのです。
    まぁ朝ドラを見てる人の少なくない層は、画面が流れてりゃ良いってのが多いと思うので、薄っぺらな鍋底大根や薄っぺらなハラが減ることはみんな平等説に感心するのかもしれませんね。

  7. ゆきんこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >この先の町づくりの方が興味ある…

    私もです。
    悠太郎は「いまさら」とは言ってましたが(4月に入社してからずーっとこのプロジェクトに取り組んでたもの)時代が彼に追いついたということです。でも藤井さんや大村さんはどうなるのでしょうか。

  8. 新米>『ごちそうさん』第72話

    最後は納豆で締めくくるかと思ったら
    新米か

    まあ、おむすびがキーアイテムだからな

    ももももしや
    め以子も悠太郎も
    人間的にも社会的にも夫婦としても

    まだまだ新米!

    というシャレか?>ぇ

    …ひじゅにですが何か?

    「普通で良いです」by悠太郎

    ↑悠太郎のために精一杯のことをしてやりたい、め以子が
    「普通」というテーマで考えに考えて…

  9. 新米>『ごちそうさん』第72話

    最後は納豆で締めくくるかと思ったら新米かまあ、おむすびがキーアイテムだからなももももしやめ以子も悠太郎も人間的にも社会的にも夫婦としてもまだまだ新米!というシャレか?>…

  10. mm より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >思ったより元気なんですね。悠太郎さんは。
    実はこの台詞と、めいこの全然いたわりのない口調にムカッときました。これ、被災地に行ってきた人に言う言葉じゃないだろう…。被災地の様子を鍋底大根のたとえで分かった気になっているだけのお気楽な人に言われたくない台詞だ、と思ってしまいました。

    >膳に並ぶおむすびの具の数々。
    うん…このドラマにしては久々に食べ物が美味しそうに見える描写だった。

    私だったら、新米がせっかく入ったのなら、炊き立てをお茶碗に盛って、熱いお味噌汁をつけて出すけどなあ。それが日本の食の基本で、最大のおもてなしだと思うんだけど。それにおむすびの具があんだけあるのも不自然(ファンタジー)…

  11. ごちそうさん (第72回・12/21) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
    第12週『ごちそうさんまでの日々』【第72回】の感想。

    め以子(杏)は、東京から戻った悠太郎(東出昌大)に卯野家の話を聞き、ほっとする。悠太郎のどこかつらそうな様子に、温かな日常を心がける。震災の被害を目の当たりにした悠太郎は、見てきた者として自覚を持って報告を出せという竹元(ムロツヨシ)に反発を覚える。だが、大きいおな…

  12. ろく より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    失礼しました。名前を忘れていました。

  13. 匿名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    このドラマの最大の難点は時代を感じられないところでしょう。わずかに、食事の場面で悠太郎が家長の席に座っているところに、家父長制がまだ生きていた時代の雰囲気が現れていると思いますが、それ以外はまったくいつの時代の話かよくわかりません。というか、いつでもいいといった感じです。
    関東大震災があって東京ではこのあと後藤新平の豪腕で帝都復活が進みます。一方、大阪では関一市長による大大阪建設が始まります。悠太郎はこれらの仕事に関わっていく事になると思いますが、そのあたりの社会の動きがまったくみえてきません。
    また時代は大正デモクラシー。職業婦人が世の中に広まった時代です。ドラマとすれば、め以子が父親の後をおって、料理人を目指すというのがわかりやすい王道だと思うのですが、ただ単に家族のご飯をやたらに金をかけて作るだけというのではこの先ドラマとして行き詰まるのではないでしょうか。
    どうも最近のNHKは、朝ドラの主人公を社会との関わりの希薄な存在にしてしまい、家族内の卑近な問題にのみ奔走させています。そうしないと、朝ドラの中心視聴者層である専業主婦層に受け入れられないと思っているのでしょうか。
    だとしたらこれほど人を馬鹿にした話は無いように思います。

  14. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >「あなたはそのままでいてください」
    と言われたら、言われた瞬間ぴたっと静止しなきゃおもしろさがでないと思いました。

    演出がね…下手なんですよ。
    まぁ…セリフもベタなんですが^^;
    笑えるようには出来ていないんだと思います。

    >あとやっぱり「いいこ入ってますで~」時代劇?みたいな言い回しが苦手です。

    私も初めから苦手なんですよ~あの「おぬし…」ってやつ^^;
    これも笑えないところ。

    >こういう時はこういう感情が湧くだろう、こう動くだろうというときに、
    無表情にぼーっとしている、感情が平坦に見えてしまうので
    肩透かしをくったような感じになります。

    主人公だけでは無くて全体にそうですよね…。
    だから入り込めないのですわ~。

  15. ごちそうさん 第72回

    内容
    東京から帰ってきた悠太郎(東出昌大)
    実家の人たちが皆、元気だったと聞き、ひと安心するめ以子(杏)

    そんななか悠太郎は、竹元(ムロツヨシ)から諭され。。。

    敬称略

    関東大震災は、大正12年に起きたのだから、

    太平洋戦争が、終わったときには、22…

  16. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 056798b222558a900a7df2c92dcf52e2
    「あなたはそのままでいてください」
    と言われたら、言われた瞬間ぴたっと静止しなきゃおもしろさがでないと思いました。
    あとやっぱり「いいこ入ってますで~」時代劇?みたいな言い回しが苦手です。

    私が鈍いだけだと思いますが、
    め以子の表情から感情を読み取れません。
    こういう時はこういう感情が湧くだろう、こう動くだろうというときに、
    無表情にぼーっとしている、感情が平坦に見えてしまうので
    肩透かしをくったような感じになります。

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