【八重の桜】第45回 「不義の噂(うわさ)」感想


襄(オダギリジョー)が、米国から5万ドルの巨額の資金援助を携え、1年8か月ぶりに
戻ってきた。
八重(綾瀬はるか)は、無事の帰国を喜ぶ。
一方、襄の留守中に深まっていた時栄(谷村美月)と青木(永瀬匡)の不倫関係が、スキャンダル
として街に知れわたり、同志社の宣教師たちからも不協和音が噴出する事態に。
収拾のため、覚馬(西島秀俊)は、商議所会頭を辞職する。
責任の重さを悟った時栄は、離縁を申し出る。

(「Yahoo!TV」より引用)

    

 

八重の桜 第四十五回「不義の噂(うわさ)」

 

琵琶湖疏水の工事、いよいよ来月から始まりますねや。

京都と琵琶湖が運河で繋がれば水運の大連絡路が出来る。

 

あの戊辰戦争の時、焼け野原になった京の町を共に見た大沢と覚馬は、今、どんどん
生まれ変わり新しくなっていく京都の町の様子を明るく語る。

ほしたら、京都はますます繁盛するのどすな。

 

そして、あの時から覚馬を支え続けてきた時栄も、今、その復興を心から喜んでいた。

 

戦で焼け野原になって遷都で寂れた都が、ようここまで盛り返したもんや。

町の活気が聞こえる。
人間のやり直す力は、やはり大したもんだ。

 

その頃、八重は家で義母と義父と共にお茶の時間を楽しんでいた。

襄は今、ボストンにいると手紙が来ている。
もうすぐ日本に帰国する予定だ。

襄の子どもの頃の話などを穏やかに話している時、久栄が現れた。

 

叔母様…。
うち、あの人、嫌いや。
あの人が居はったら母様が変わってしまう。

その時、八重には久栄の言う事がよく解らなかった。

 

女学校では宣教師たちがスタークウェザーと共に引き揚げるという話が出て、教師たちは
混乱していた。

ジャパン・ミッションが女学校から手を引き、廃校にすると言うのである。

新島先生が留守の間に、こぎゃんこつは許されんばい。

憤る金森と市原。

 

言いなりになる事はねえ。
宣教師がいなくたって学校はやれる。

ばってん、続けるには金がかかっとです。
今は大学設立の資金集めに汲々としとる時だけん。

金森さん、市原さん、これはチャンスです。

チャンス?

ミッションに頼りきっていた今までのやり方が間違っていたのです。
この機会に学校を作り替えましょう!

 

学校を運営するには資金が必要だ。

八重は覚馬から商工会議所の名簿を貰い、1人1人説得して回る事にした。

 

その時、庭の方から久栄の怒鳴り声が聞こえてきた。

八重と佐久が行ってみると、庭に時栄と青木が立っている。

 

この人、母様の手を握らはった!

何、言うのんえ。鉢を渡そうとして手ぇが触っただけや。

うそつき!母様は不道徳やわ。

 

泣きそうな久栄を奥に連れて行かせ、八重は真実を聞き出そうとする。

2人はバツの悪そうな顔をして黙り込んだままだ。

 

先生に話します!

と、止める時栄を振り払って覚馬の元へ行く青木。

 

先生に伺います。
時栄さんを何と思っておいでだべか。
妻ですか?
それとも…。

何を言っている。

14の年から先生の世話だけに明け暮れて、今日も縁日に行ったぐれえで
子どもみてえに喜んでた。
名士の妻などといってもまるで女中のような暮らしだ。

やめなさい!

時栄さんは先生の手足ではねえ!
一人の女だ!

いい加減にしっせえ!

八重は止めたが青木は言葉を続けた。

 

僕はあの人を解き放ってあげたい!
八重さんには自由であれと言っておきながら、時栄さんには忍従を強いでる!

先生は偽善者だ!

 

覚馬は時栄を問いただしたが、間違えは何も起こしていないと時栄は否定する。
田舎から1人出てきて寂しかろうと世話してやったのを勘違いしているだけだと。

覚馬が青木を田舎へ返すと言うと、学問は続けさせてやってくれと頼む時栄。

 

八重は覚馬に時栄をどうするのか訊ねたが、覚馬は、

口を出すな。
何もない。何もなかった。

と、穏やかに言うのみ。

 

八重は女学校のための資金繰りに奔走していた。
兄夫婦に関わっている暇は無かった。

なかなか出資すると言ってくれる人材はおらず、八重は年頃の娘がいる
人たちを集めて女学校の授業参観を行った。

女学校のしっかりした授業を見て、考えてくれる人たちも出てくる。

計画は当たったようであった。

 

大垣屋からも女学校のための手助けをしてもらえることになった。

その時に持ちかけられた話が時栄の件である。

 

時栄が悪い。
つけいられる隙があったんや。

時栄を先生のお手伝いにやってから、もう20年がたちます。
薩摩屋敷に捕まらはった時、時栄は牢に通うてようお世話してました。
先生が目ぇも見えず、足も立たん体にならはった時、私は言うたんどす。
「嫁ぎ先を世話するよって後はこっちに任したらどないや」いうて。

そやけど時栄はお側を離れんかった。
どないな事があっても先生にお仕えしたい、言うて。

一遍だけ目ぇつぶって許してやっておくれやす。

 

戦争の時からの時栄の苦労を語られたら、八重の出る幕はない。
八重たちが側に居なかった時、若い時栄が兄のために尽くしてくれたのは事実だ。

 

やがて、時栄は覚馬と共に洗礼を受けた。

 

時栄は八重に言う。

うち…ずっと、妬んでましたんや。
うらさんの事。

身を引いたうらさんは旦那様の胸に消せん傷をつけはった。
旦那様の中にずっとうらさんがおんのや。
年も取らんと綺麗なままで。

時栄さん…。
そんな気持ちもう捨ててくなんしょ。
時栄さんと兄様は洗礼を受けて生まれ変わった。
今日から新しく生き始めんだし。

 

全ては水に流されたはずであった。

 

12月。クリスマスを迎えるころ、1年8か月ぶりに襄が帰国した。
襄はアメリカンボードから5万ドルの寄付金を貰って帰ってきていた。

大学の設立資金。
女学校のための寄付金。

学校運営も上手く行く予感に穏やかに微笑みあう襄と八重の夫婦。

 

しかし、醜聞は突然また訪れた。

青木が時栄を訪ねてきたのである。

時栄が青木に抱きしめられているところを、出入りの本屋が目撃し、
噂はあっという間に広まった。

 

宣教師たちが不道徳だと怒っとります。
時栄さんの不祥事が問題になっとっとです。
何しろ洗礼ば受けてすぐのこっですけん…。

と、襄に相談する金森。

困ったこつに先生がアメリカンボードから引き出した5万ドルの使いみちにまで
飛び火してしもうたとです。
伝道のための資金が大学設立に使わるっとはおかしかと。

 

私は伝道と大学設立との境目はあえて曖昧にして寄付を募りました。
大学のためだけだと寄付が集まらないのです。

もう大学どころじゃなかたい。

覚馬先生の名にも傷がついてしもうた。

 

スキャンダルが学校の経営にまで影響している。

八重は時栄を信じていた。

しかし、時栄は言うのだった。

 

うちは旦那様の胸にいはるうらさんとは違う。生身のおなごや。
きれいなままでは生きられへん。
言い寄られたら抱きすくめられたら手ぇ握られたら…。

時栄さん!

罪深いおなごや。
洗礼を受けたかて清められへん。

 

これを聞いた八重に怒りの火が点いた。

 

なんて事を…!なんて事してくれたんだし!こんな時に…。
不始末の噂がどんだけ足を引っ張っか…。

兄様の名をどんだけ汚す事になっか!

分かってます。
…よう分かってます。

 

出てってくなんしょ。

お願いします。
この家から出てって下さい!
兄と別れて下さい。

 

  ※※※

 

あまりドロドロした昼ドラ展開にならない程度にソフトに描かれた時栄追い出し騒動でした。
襄さん帰ってきたというのに、描かれたのは、ほぼここだけ~。 

 

しかも、時栄さんの妊娠はスルー

おかげで、青木くんがストーカーで勝手に時栄さんに思いを寄せていたのを
勘違いされたから時栄さんが身を引いた……みたいなステキなエピソードに。

この時、時栄31歳。覚馬57歳。

 

え~…これも実話かどうかは解らないわけですが、徳富蘇峰の書いた物によれば、

時栄さん妊娠→覚馬、身に覚え無し→八重、怒り狂って時栄追い出す。

…が、ここの正しい山本家修羅場であります。

 

あくまでも個人的な感想で申しわけありませんが……。

 

ほんっと、どうでもいい。この夫婦(爆

自業自得ですよね~。

時栄さんには少し同情しますよ。

確か、覚馬さんの身の回りの世話をしていたところから「そういう事」をされて
子どもが出来ちゃって妻みたいになった…のが16だか17の時

会津の家族が生きている事を知り、先妻が来るのを拒否して離縁になったため妾にならずに
済んでホッとしていたっつーのに気の強い義妹と義母がやってきた。
しかも、年頃の難しい先妻の娘付き。

自分はめっさ若いのに夫は目が見えず足も立たない。
この時代だから夫のために働くことを「女中のよう」と思う妻はいないだろうけれども、
すぐ近くにいる義妹は学問をし自由に働き周囲から尊敬されている。
同じ女性として、なーーーんか違う。

若いイケメン書生が住みこんだらクラッッッッっと来ても当たり前。

ここで、うらさんの名前を何故出すんだろ。

うらさんを羨ましいとか…どの口が言うんだろ。

あんたらのせいで、実在のうらさんはどんな生活をしていたのか、あの後どのくらい
生きたのかも解らないわけですが。

 

とにかく……

ストーカーに付きまとわれただけですよ。

という風に持って行ったので、時栄さんは山本家や同志社のために身を引いて出ていき、
山本家の方々も仕方なく追い出したように見せたという…。

 

素敵なエピソードに仕上がったのでした。

どうせなら、銃を構えて出て行けと言う八重さんが見たかった……。

 

ずぶん的には、襄さんがとってもやつれたように見えるのが心配で心配でなりません。
ヒゲのせい

八重。もっとジョーを気遣ってあげてくれ。・泣

 

ジョーさんの「さすけねぇ」萌え……。

 

あ、こんな感想でスイマセン。

…ぇ、だって今回、他に何か書きようがある 

 

【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか

 

よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本みね… 三根梓(少女期:千葉理紗子→豊嶋花→池田沙弥花)

徳富猪一郎(徳富蘇峰)… 中村蒼
伊勢時雄(横井時雄)… 黄川田将也
金森通倫… 柄本時生
市原盛宏… 永岡佑
小崎弘道… 古川雄輝
海老名喜三郎… 阿部亮平
徳富初子… 荒井萌
伊勢みや子… 坂田梨香子

山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川艶… 秋吉久美子
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川常盤… 佐藤みゆき(幼少時:信太真妃)

佐川官兵衛… 中村獅童
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
西郷頼母… 西田敏行

日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

槇村正直… 高嶋政宏
藤田五郎(斎藤一)… 降谷建志

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
山県有朋… 猪野学
伊藤博文… 加藤虎ノ介
江藤新平… 山崎銀之丞

山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
川崎尚之助… 長谷川博己
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
青木栄二郎… 永瀬匡

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷千恵… 宮崎美子
山川兵衛… 山本圭
山川登勢… 白羽ゆり
山川美和… 澤田汐音
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則

中野竹子… 黒木メイサ
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花
世良修蔵… 小沢仁志
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作
孝明天皇… 市川染五郎

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >でもうらのことを羨ましいなんて言うだろうか、と疑問です。
    若い頃のままの姿なら時栄なんかもっと若かったはず。
    あ、でももう目は見えてなかったんだっけ。

    そうなんですよね~。
    あの「ずっと若いままだ」とかいうセリフは全くピンと来ず^^;
    だって時栄さんは充分若いから。
    そして目が見えない兄つぁまには老けていく姿を見られる心配もないし。

    >なんだか最近は八重の暮らしぶりが恵まれてるせいか、あんまり感情移入出来なくなって正直つまらないです。
    これからまだ盛りあがる場面があるんでしょうか。

    これから夫を失くし、日清戦争があり、従軍看護師になったり、千宗室に入門して
    茶道教室をやったり…叙勲されたり…エピソードは色々ありますが、
    どこまで描かれるのかは正直解らないです。
    日清日露は、そんなに本格的にやらない予感…あと5回くらいなんですよね。
    年末が近いです(ノ_-。)

    >八重は運の強い人です。
    思うに運の強い人と一緒にいると全部運を吸い取られてしまい、不幸になるような気がします。
    時栄もその一人だったのかも。

    なるほど~…気も強いが運も強い。
    そういう人かもしれません。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >女学校が廃校の危機から脱し、ミッションに頼らない体制に作り替えたことには、八重や日本人教師たちの獅子奮迅のような働きがあったものと思います。また、襄はアメリカンボンドに対し、したたかで粘り強い交渉をしたことでしょう。

    そういう部分をもっと映し出せばねぇ…もうそういう事はできないんですかね。
    予算もかかりそうだし。
    八重の桜は会津戦争までに予算を使い果たしてしまったような気がします^^;
    来週もホームドラマっぽいし、今後はそういう所が中心なのかもしれませんね。

    >せっかくこの離婚劇に時間をかけるなら、フィクションとしてもっと完成度の高いものにしてほしかった。八重が余計な事をしたり言ったりしていた、という感じがして残念でした。

    明治編は次第にそういう感じになって来ていますね。
    会津戦争前は主人公はほとんど活躍していなかったのに、今はどこにでも出てきます。

    >現実の覚馬や八重にも、会津の(砲術指南ではあっても)武家で育ったこともあり、感覚が保守的な面があったのだろう、とドラマを見て思いました。

    もちろん、そうでしょう。
    女性は家や夫に従って何の権利もなく生きていくのが当然の時代です。
    八重はその中で恵まれている。時栄さんがあの当時の女性の当たり前だった。
    青木のセリフは現時代の視聴者目線のメッセージでしたね^^

  3. kyom より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >ほんっと、どうでもいい。この夫婦
    自業自得ですよね~。
    時栄さんには少し同情しますよ。

    うらを捨てて時栄に裏切られるなんて皮肉なもんですね。
    まさに自業自得。
    でもうらのことを羨ましいなんて言うだろうか、と疑問です。
    若い頃のままの姿なら時栄なんかもっと若かったはず。
    あ、でももう目は見えてなかったんだっけ。
    なんだか最近は八重の暮らしぶりが恵まれてるせいか、あんまり感情移入出来なくなって正直つまらないです。
    これからまだ盛りあがる場面があるんでしょうか。

    八重は運の強い人です。
    思うに運の強い人と一緒にいると全部運を吸い取られてしまい、不幸になるような気がします。
    時栄もその一人だったのかも。

  4. 東夷 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    2日経ちましたが、お邪魔いたします。
    女学校が廃校の危機から脱し、ミッションに頼らない体制に作り替えたことには、八重や日本人教師たちの獅子奮迅のような働きがあったものと思います。また、襄はアメリカンボンドに対し、したたかで粘り強い交渉をしたことでしょう。これらの話には、まる1回を費やす価値が十分にあったと思います。
    実際には、覚馬と時栄の離婚の話が今回の中心になりました…。

    >え~…これも実話かどうかは解らないわけですが、徳富蘇峰の書いた物によれば、

    時栄さん妊娠→覚馬、身に覚え無し→八重、怒り狂って時栄追い出す。

    …が、ここの正しい山本家修羅場であります。

    この説をドラマでは部分的に採り入れ、八重を悪者のように演じさせたと思われます。けれども、せっかくこの離婚劇に時間をかけるなら、フィクションとしてもっと完成度の高いものにしてほしかった。八重が余計な事をしたり言ったりしていた、という感じがして残念でした。
    この時代、上流階級では生活様式の洋風化が進んではいたでしょうが、男女関係についての意識などは、封建時代の感覚が当然ながら今より色濃く残っていたと思われます。現実の覚馬や八重にも、会津の(砲術指南ではあっても)武家で育ったこともあり、感覚が保守的な面があったのだろう、とドラマを見て思いました。

  5. 八重の桜 第45回「不義の噂」見ました(^^;)ゞ

    ・・・見ちゃいやした・・・(^^;)いやいや、驚きました。 日曜朝8時に見ていた特撮ヒーローのお一人が日曜夜8時にも出て来ました、出て来たんですが、まさかの不倫とは〜〜!!(^0^…

  6. 下世話な話で恐縮でごぜえやす(綾瀬はるか)

    なにやってんだ・・・今年の大河・・・。 それにしても・・・徳富蘆花・・・よく、射殺されなかったな・・・。 今回のストーリーの骨格は徳富蘆花の小説「黒い目と茶色の目」(1899年)によるものである。 小説の本題は・・・蘆花自身を虚構化した主人公と小田久榮をモデルにしたと言われる女学生の若気の至りの話で

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >覚馬は持ち上げというか、
    うらさんを切り捨てた罪悪感からも、
    時栄さんを寝取られる屈辱感からも
    製作側によって守ってもらっていますね。

    ですよね~^^;
    兄っつぁまと八重さんはあくまでも正義。
    起きたことは全部戦争の痛み…という描き方はお綺麗すぎると思います。
    女に関しては…違うだろ、と^^;

    >青木君、ストーカーですが彼の糾弾は少しスカッとしました。

    同じくです。
    青木くんが言っている通りの事を思っていた視聴者は多いと思います。

  8. 『八重の桜』第45回「不義の噂」★時栄(谷村美月)のスキャンダル 妊娠は!?

    『八重の桜』第45回「不義の噂」

    とうとう自分の思いを抑えられなくなり、覚馬(西島秀俊)に直談判に及んだ青木・ビースト・栄二郎(永瀬匡)が「先生に伺います。時栄さんをなんと思っておいでたべか? 14の年から先生の世話だけに明け暮れて、今日も縁日に入ったぐれぇで子供みてぇに喜んでた。名士の妻などと言っても、まるで女中のような暮らしだ。時栄さんは先生の手足ではねえ! 1人の女だ! 僕はあの…

  9. 【八重の桜】第44・45回視聴率と感想「襄の遺言・不義の噂」

    【第45回の視聴率は11/11(月)追加予定】 第44回「襄の遺言」、第45回「

  10. 八重の桜 第45回「不義の噂」〜山本覚馬の妻であることがうちの誇りやった

    「この人は母様ではねえ! 山本家とは縁を切った人だ。さあ、出て行け!」
     時栄(谷村美月)に叫ぶ八重(綾瀬はるか)。
     これを見た久栄(門脇麦)は時栄に駆け寄り「行かないで!」と言う。
     八重が母子のためにわざと<憎まれ役>を引き受けたのは、「娘が母親を…

  11. 巨炎 より:

    SECRET: 0
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    覚馬は持ち上げというか、
    うらさんを切り捨てた罪悪感からも、
    時栄さんを寝取られる屈辱感からも
    製作側によって守ってもらっていますね。

    青木君、ストーカーですが彼の糾弾は少しスカッとしました。

  12. NHK大河ドラマ「八重の桜」第45回「不義の噂」

    うっわっさをしっんじ~ちゃっいっけったいがっ!!・・・いやあ、先週のラストのあの表情からして、これは単なる噂ではなく!汝の罪は汝の上に既に現れり~~~、みたいな。どうなっちゃうんでしょう、時栄様。普段真面目で健気な人がこうなるともう驚愕!怒涛の非難殺到?・・・普段ちゃらんぽらんな人がたまに真面目にやったらうんと褒められるのと比べて余りにも不公平でしたか?いやでも、ほらほら、それがキャラという…

  13. 八重の桜 第45回「不倫の噂」

    襄(オダギリジョー)がアメリカから5万ドルという巨額の資金援助をたずさえて、1年8か月ぶりに帰国した。八重(綾瀬はるか)は、襄との久しぶりの再会を喜ぶ。これで大学設立は順調…

  14. 昼寝の時間 より:

    八重の桜 第45回「不倫の噂」

    公式サイト 襄(オダギリジョー)がアメリカから5万ドルという巨額の資金援助をたず

  15. 八重の桜~第四十五話「不義の噂」

    第四十四話「襄の遺言」はこちら。 前回の視聴率はついに10.0%まで降下。これま

  16. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >青木くんが一方的に「大丈夫か?」なキャラに描かれてましたね(^^;)

    あそこから時栄を襲い始めて妊娠させるのかとドキドキしちゃいましたわw

    >まぁ、覚馬を持ち上げとかないといけないしね…。

    そこですよね。
    山本家、持ち上げすぎ~^^;
    覚馬はうらさんの事を永遠に覚えてるとか、そんな事ないと思うの。
    捨てたと同じなんだし~。
    そもそも覚馬と時栄さん自体が「不義」っちゃ不義だし~。

    >そして、来週は駆け落ちって。ここ2週つなぎなのかな?

    来週も昼ドラの続きですヽ(・∀・)ノ

  17. JUP より:

    SECRET: 0
    PASS: c0bb460be2c4772c42583507b90b443c
    青木くんが一方的に「大丈夫か?」なキャラに描かれてましたね(^^;)
    まぁ、覚馬を持ち上げとかないといけないしね…。
    母娘の別れシーン、かなりデジャヴ…。あんつぁま、罪な男だ(^^;)

    そして、来週は駆け落ちって。ここ2週つなぎなのかな?

  18. 八重の桜 第45回 不義の噂

    『不義の噂』

    内容
    京のため、琵琶湖疎水完成に力を注ぐ覚馬(西島秀俊)

    一方、襄(オダギリジョー)の帰国が迫り、喜ぶ八重(綾瀬はるか)
    そんななか久栄(門脇麦)の様子がおかしいコトに気づく。

    同じ頃、女学校の宣教師達が、辞めると言い始め、存続の危機に。

  19. 時栄、去る ~八重の桜・不義の噂感想~

    時栄に不倫疑惑が発覚。
    書生の青木とのものだったらしい。
    最初は覚馬は青木を学校から離れさせたようだけど、結局青木は寂しかったらしい。
    史実によると山本覚馬と時栄の2人の洗礼のあと、彼女が体調を崩し、書生の子を身ごもっていることが発覚すると。

    覚馬は許そうとしたけれど、八重は時栄を追求し、ついに離縁させてしまった。とある。
    ・・・というのが徳冨蘆花の自伝小説『黒い目と茶色の目』…

  20. 大河ドラマ「八重の桜」 #45 不義の噂

    山本家に起きる大事件。
    ありゃりゃ・・・。

  21. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >青木のキャラが気持ち悪かったです…(汗)
    まさに現代のストーカーですよね。

    時栄さんには何の非もない…かのようなまとめでしたね^^;
    何にもなくて妊娠するか~~と叫ぶ視聴者…( ̄∇ ̄;)

    >しかも巧い具合に本の業者が目撃してしまうシーンには、
    思わず定番過ぎて笑ってしまいました。

    家政婦ならぬ「本屋は見た」でした。
    次回も駆け落ちで昼ドラ\(^o^)/

  22. 青いblog より:

    八重の桜 第45回 「不義の噂(うわさ)」

    覚馬 「間違いがあったのか」 八重 「あんつぁまの名をどんだけ汚すことになるか」 そうは言うけど、もともとの馴れ初めがねぇ…(^_^;) 「八重の桜」を観ると、あんつぁまは女性関係で揉めてばかりいた人って印象が残ってしまうなぁ。 山本時栄が追い出されるエピソードですが、こういう流れにしたのね。 ---------------- 1. 時栄が浮気をしたのは覚馬の心にうらや会津…

  23. 大河ドラマ「八重の桜」信念の人45時栄の不倫疑惑の噂で同志社が危機に直面し覚馬も会長辞職に追い込まれ八重は時栄を山本家から追放する決断をした #八重の桜

    大河ドラマ「八重の桜」第45話は八重は襄が留守の間に同志社女学校の運営を懸命に切り盛りするも外国人教師が引き上げるなど一時廃校の危機に直面する。しかしここは結束して何 …

  24. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >ストーカーに付きまとわれただけですよ。

    青木のキャラが気持ち悪かったです…(汗)
    まさに現代のストーカーですよね。

    しかも巧い具合に本の業者が目撃してしまうシーンには、
    思わず定番過ぎて笑ってしまいました。

  25. 大河ドラマ「八重の桜」第45回

    時栄、山本家を去る…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201311100002/

    鶴ヶ城 プロジェクションマッピング はるか/趣味[DVD]【返品種別A】価格:1,338円(税込、送料別)

  26. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第45回

    不義の噂

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