【スターマン・この星の恋】 第8話 感想

あの人たち、傷ついた生き物を治すことのできる能力を持ってんのよ。
ほんとなの。治しちゃうのよ。
人間のけがや病気もね。

でもね、そうするとね、すごくダメージ受けるみたいなの。
相手が大きい生き物だとその分。
人間なんかだと特にね。
寿命が縮まるぐらいのダメージを受けるみたい。
一度私の病気を治したときなんか、死んじゃうんじゃないかと思うくらい
ダメージ受けてたの。

だからね…。
止めなきゃだめ。
わかる?
どんなに苦しくても止めんのよ。

 

スターマン・この星の恋 第8話

      スターマン

 

星男の謎が解明し、それを受け入れてから…

佐和子は重田さんの古女房とレストランで。
重田さんと星男は「スナック スター」で。

それぞれ会談を行う。
というか…

「地球で暮らす宇宙人」の先輩。
「宇宙人と暮らす女房」の先輩。

それぞれに指導を受けるための会談 

 

よろしくお願いします。先輩。

ここは…。

あっ、何でもどうぞ。あの、何でも召し上がってください。

あの違う〇〇…から来た重田さんと長年にわたって夫婦生活をですね、送ってらっしゃる
奥様に是非いろいろと…。

そう言った途端に次々と食事を注文する古女房。

あのね、溶岩定食と…ラーメン。あっ、ちょっと…ねえ…えぇ~みそ田楽。

食うねぇ……。 
あっけに取られる佐和子。

 

一方、スナックの方では、男2人は何も喋らずにただ顔を寄せて向かい合い、
目玉をグルグル動かすという…ちょっと不気味な話し合い風景。

 

もしも~し。

たまりかねて声をかける節ちゃん。

ねえそういう会話、ここではやめてもらっていいかな?

ガッっっと2人同時に節を見る。

おっ…。あの、何かさ、やっぱりその~そういう男同士の会話、怪しいし、
誤解されるっていうかさ…。

どう誤解されるんですか?

どうって…いないの?そういう人は、おたくの「田舎」に。

 

解らないらしい。
解らないからまた2人で向き合って目玉をグルグル……。

だから、やめろっつうの!

また、ガッっと2人同時に節を見る。

おっ!
ここはスナックなの。スナック。ねぇ?
酒飲んで明るく楽しくしゃべる場所なわけ。

 

じぇっ…そういうフレーズ、朝ドラで何度か聞いたぞ~。 

 

わかるかなぁ?
何かそういう黙って見つめ合って目と目で会話みたいなのは、スナックじゃなくて
バーでやってよ バーで。

すまん。

申し訳ありません。

スターの常連、幸平たちもカウンターを注目しているよ。

うん。もうちょっと離れて。
あぁ…あっ、こうしなよ。あの、2人は同じ田舎ってことにして…
何がいいかな。どこがいっか…島がいっか。

「星」を「島」として、「宇宙」を「海」に置き換えて喋れば大丈夫なんじゃない?
ねっ。もしもあるんだったら「宇宙船」は「船」で。

本当か?
「海」「船」…。

いいからやってみて。 はい!

「鳥」を…。

島、島。

 

どう聞いたら「しま」が「とり」になるんだ。 
あれ…もしかしたら、この人たちは耳で言葉を「聞いて」るのではなくて、人の
頭に浮かんだイメージみたいな物を読み取っているの

 

「島」を出て何年ですか?

40年だ。

あぁ…長いですね。

長い。

「海」で迷ったんですか? やっぱり。

ああ。「船」が壊れてここにたどりついたというわけだ。君もか?

はい。 「鳥」を出たとき…。

島、島…。

台本読み間違えてる役者みたいだぞ、おい。 
ああ…やっぱり「あまちゃん」とリンクするわ。

「島」を出たときは何の問題もなかったんですが、「海」で「船」がコントロール
できなくなりました。

そうか…。

暗号で会話が成立したことに、3人で一応拍手…。 

 

重田さんは「島」に帰るつもりはないんですか?

ああ。私は「島」には帰らない。
家族を持った責任がある。

はぁ…そうですか。

君は?「島」には?

ちょっと考え込む星男。

 

中途半端なことをして悲しい思いをさせるなよ。

はい。

ところで「船」はどうした?

湖の底に。
でも 、もう…。

 

重機で引き上げましょうか?

と、口を挟む幸平。
人が良いなぁ…ってか、いい人だなぁ…か。うん。 

 

よく知らない国の人と国際結婚したって。

国際結婚?

うん。そう思やいいのよ。
それで全然問題なし。

はあ。

だってさぁ、同じもの食べるし。
うちの宇宙人なんてね、納豆さえありゃいいのよ~。

こっちはレストランの女2人。
でっかい声で「宇宙人」とか言っちゃう古女房にあたふたする佐和子。

違うことって言えばねぇ…う~ん、体がね自在に…こう、動くとかね。
走ることが速かったり、ジャンプ力がすんごかったりね。

あぁ~…なるほど。

あり得ない速さで走る星男やすごいジャンプで自分を助けてくれた星男…。
それを思い出す佐和子であった。

 

でもねぇ、それもね、年と共に衰えてくんのよ~。

えっ?

だから、うちのおやじなんて、今もう全然だめ。

はぁ…。

はぁ…宇宙人も老化するるのか…。

 

大丈夫。ちゃ~んとこの星で一緒に2人で幸せに生きてける。
私が証拠よ。ねっ。

はい。
ありがとうございます。

先輩の心強い言葉にホッとする佐和子だった。

デザート食べていい?

 

同じことは「スター」でも重田さんが話していた。

この町はいい町だ。食い物もうまいし。
ちなみに私は納豆が好きだ。
あのねばねばがたまらん。

うん。いつも納豆をかき混ぜているもんね。

 

身体能力のコントロールを忘れるな。
我々…あの「島」の人間は、この町の人間に比べて身体能力が高い。わかるな?

はい。

1つ、注意することがある。

何でしょうか?

 

そして、また顔を突き合わせて目玉ぐるぐるが始るのだった…。

 

同じころ。

夫人会談も同じ話題になっている…と思われる。

あっ…あっ。

何すか?先輩。

1つだけ教えておいたほうがいいことがあったわ。
あの人たちのことで。

佐和子の手を取って、レストランの外で必死に話す古女房。

それを、通りがかった祥子が遠くから不審そうに見ていた。

 

家に帰り、お互いに有意義な「県人会」であったと報告する星男と佐和子。

 

縁側に2人で並んで座る。

でもさ、良かったよね。先輩がいて。お互いに。

うん心強い。

そうだね~。
あんなふうにさ…

うん?

重田さんところみたいにさ…なれるのかな。
これからずっと一緒にいたら…なんて思っちゃった。

うん。

子供も増えちゃったりなんかしてね。
3人も4人も変わんないしね。

えっ?

あっ…何でもな~い。

そう…だね。

星男はいつも穏やかに笑っている。

でもね…重田さんに比べて、やっぱり「含み」みたいなものを感じるんだ。
言葉尻や…表情に。

「未練」なのかな。「星」に対しての。

 

無理してない? 星男。

してないよ。幸せだもん。
無理してるように見える?

女はさ、無理してない?って聞いて笑って「してないよ」って答えられるのが
好きなの。

そうなんだ。

まあ、「無理してる」って答える男はいないんだけどね。

へぇ~。勉強になる。

でもうれしい。

無理しないでね。お願いだから。
だめになる前に言って。

そこで言う男もいないんだけどね。

わかった。言うよ、必ず。
だめになる前に。

 

一方…。

重田家に無理やり居候している祥子は、仲良く暮らす重田家族を見ている内に、
だんだんと不信感を募らせていく。

私、何か大きな間違いを犯してる気がする。

 

職場でも、佐和子に向かって爆発。

 

私は、子供の頃からここは私のいる場所ではない、いつか誰かが宇宙から迎えに
きてくれると信じていたわけです。
でも、ちっとも現れてくれなかった。

だから、
悪い人じゃないけど悪い人じゃない以外に何の魅力も見いだせない人
とつきあったりもしました。

反応する安藤くん。 

 

そしたら来たんです。来たと思ったんです。
宇宙から光の使者が私を迎えに。5月22日の夜。

でも、その人は私を迎えにきたはずが、他の女性のところへ行ってしまった。
それで40年前にこの星に来ていた人と出会った。
それが重田さんです。

ビックリする主任…と、誤魔化し笑いの重田さん。

でも、その人は もうだめです。
すっかりただの地球人に成り下がってしまっていた。

もうダメですって、あんた…。 

そもそもおかしいですよね。
その時は、ずっと先に地球に来て私のことを待ってくれていたのかと思いましたけど、
やっぱり変ですよね、それって。
佐和子さん!

 

逃げ出したい顔の佐和子。

そもそも、何でこの子、こんなに宇宙人が自分を迎えに来ると思い込んでいるんだ…。
正直、うざい。本当に面倒くさい。

 

そして、その頃…

節ちゃんの所に、何か大きな荷物が届いていた。
「amazon」じゃなくて「yamazon」から。 

な…なんか、発信機みたい。
節ちゃんも変になってきた……。

 

休憩時間になっても、祥子は佐和子を追いかけてきた。

 

あぁ…あっ、あのさ。祥子ちゃんはさ、何でそんなにこう…宇宙っていうか
宇宙人にこだわるの?

う~ん…何ででしょう。
自分でもよくわからないです。

そうなんだ?変わってるよね。
ここがつまんないから誰かに救い出してほしいっていうのは解らなくはないけどさ、
でも、だからって宇宙人って思わないでしょ、普通。

視聴者もみんなそう思っています。 

 

そう思ってしまうんです。どうしても。

なんか、必死な祥子。

 

星男さん、そうなんですよね?違う星から来たんですよね?

はぁ?何言ってんの。そんなわけ…。

いえ、そうだと思います。間違ったんじゃないですか?
ほんとは私を迎えにきたんじゃないんですか?彼は。

何で?

だって光の使者を待っていたのは私だし、それにどう見ても年齢的にも私だし。

何それ。
星男はね、私のことが好きなの。

いや、好きとかの問題じゃないんですよ。

どういう意味?

ほら、動物とかが生まれて初めて見た相手を母親だとか思うとかあるじゃないですか。
あれと同じです。
恐らく彼が最初に見たのが佐和子さんなんです。
だから懐いてるだけです。

 

ああ…刷り込みね…。カルガモとかがそうですよね…。

ってか、ホントに祥子がまぢでうぜーーーー。

ていうか、星男は宇宙人なんかじゃないし。
私のことを好きでいてくれてるの。
私と一緒にいて楽しいって思ってくれてるの。

そう思いたいのは解りますけどね。
まあ、佐和子さんには最後のチャンスなんだろうし。

はい?

佐和子がついにキレたよ。そらキレるだろ…。

 

あんた今、すごいこと言ったね。

とにかく彼は私を迎えにきたんです!
だから、彼と一緒に星に私は行くんです。

何回言ったらわかんだ、この小娘は!
あのね!

 

その時…。
節ちゃんが「スター」で届いた発信機のスイッチを入れました。

途端に祥子が大きなくしゃみ。

祥子はくしゃみをしながら佐和子の前からフラフラと去っていった。
…ぇ…どういう事

 

「スター」では、スイッチを入れた途端に来客。
…ってか、いつもの常連3人組だった。

はぁ~。

あれ? 今、何か期待を裏切ったような…。

誰か待ってた?せっちゃん。

俺だろ?

待ってました。私の運命の人。…無理か。

せっちゃん。それは俺だと思うよ。
せっちゃんにはまだ見えてないかもしれないけど。
せっちゃんから俺への一本道はまっすぐ続いてるんだよ~。

何かの歌詞? それ。

えっ?

そんな軽口を叩いていた所へ。

急にずらずらと見慣れぬ客が…次々と入ってきた。うっそ~ん……。
何、これ。客を呼ぶマシーン

違うよね。…まさかね。

 

佐和子が頭痛にイライラしつつ家に帰ると、美代さんが泣いている。

あっどうしたの? ばあちゃん。

ううっ…うん。
テレビ見て感動しちゃってね。ううっ。

あっそうなんだ。何?いい話?

だるそうに頭に手をやる佐和子を見て心配そうな星男。

佐和、どうした?

えっあぁ…ちょっと頭痛くて。
あっ、大丈夫大丈夫。
いつものやつだから。

あら、また?

大丈夫大丈夫。それより何?どういう感動したの?

 

美代さんに代って大が説明。

猿の赤ちゃんがさ…。

うん。

生まれてすぐにお母さんが死んじゃうんだ。
で、代わりに育てたのが犬でさ。

へぇ~…マジで~。

猿の赤ちゃんはさ、初めて見たのが犬だから犬のお母さんを本当のお母さんだと
思ってんの。猿なのに。

そうなの…。

その話を聞きながら、佐和子の脳裏に祥子の言葉が蘇る。
星男が最初に見たのが佐和子だから、母親のように慕っているという話。

 

今はちょっとそういう話はいい。
ずっと一緒に猿と犬が暮らしましたっていう話じゃないんだったらいい。

あぁ~…そんなこと言ったって。
そんなん無理だよ。なっ?

た、た…多分。

だから、もう、だったらいい!

思わず強く言ってしまって大に謝る佐和子。

 

ごめん。ちょっと頭痛くて。
何かひどくなってきて。

ねっ、少し横になったら?

うん。

はい。

さっと薬を差し出す大である。良い子だね。

 

おう。ありがと。

早く飲みなよ。頭痛い死ぬ死ぬってうるさいから。

ふふっ。わかりました~。

佐和子は薬を飲んで横になった。

その様子をただ心配そうに見つめる星男。

 

お母さん、大丈夫かな~。

これで治る~?

何やら工作を始める子供たち。
てるてる坊主

 

まあ、科学的ではないけどな。

でもお母さん、いつも次の朝、もう治った、治る治る坊主のおかげだね、
ありがとうって言ってくれる。

まあ、科学的ではないけどな。

てるてる坊主じゃなくて、「治る治る坊主」なんだ。
いつも作っているのか…ほんと、優しいカワイイ子たち。・泣

 

「スター」には、珍しく飲みたくなったと言って溝上先生も来ていた。

そこへ、くしゃみをしながら現れた祥子。

あっ!
私のよりでかい!

節ちゃんのマシーンに駆け寄る祥子。

 

周波数も違う。

えっ、持ってるの?

はい!もしかしてつけてました?

えっ?

 

祥子を見て、カウンターで飲んでいた溝上先生が声をかける。

 

臼井祥子ちゃんって、渡辺寅蔵んちの隣の臼井さんのお嬢さんか。

はい。

大きくなったねぇ~。
元気なのか。

ええ。

あっ…そうか。…そうだよな。
あるんだよなぁ~。医学では説明できない不思議なことって。

何のことですか?

覚えてないか。君はな、子供んときに…15年ぐらい前になるかな?
死にかけたんだよ。
というか、死んだんだ医学的には。

えぇ?私が?

私が往診に行ったんだ。間違いない。

突然、まるで命が新しく宿ったように目を覚ましたんだ。

 

じぇじぇじぇ……ぇ…ちょっと待って……。

祥子は宇宙人ってこと!?
…だよね…。

初めの内こそ、何でそんなに宇宙に拘るんだ、この子も宇宙人なのか
と思っていたものの、その後の展開…重田さんの首が回ったのに驚いていたり、
そういうシーンを見て、ただの宇宙人オタクだったのだとシフトチェンジしたのに~。

その後はひたすら思い込みの激しいウザい子だと思って見て来たのに。

本当に宇宙人だったのか
しかも…記憶喪失の宇宙人じゃないか。
能力もないし、自分が何者かも忘れている。

…ってことは…。

節ちゃんの店にズラズラ集まってきたこの客たちも宇宙人
マシーンの周波に惹かれて集まってきたんだよね

どういう町だ、ここ。

 

ここまで来たら、もう町中宇宙人でも…登場人物が全員宇宙人でも驚かないぞ。

安藤くんも宇宙人だったらいいのにね。
そうしたら、祥子に愛してもらえるのに。 

 

しかし、こうなると、星男の来日…じゃなかった、来星が祥子を迎えに来たという話も
あながち間違いとも言えないかも知れない。

ってか…宇宙人=死んだ人間、だよね。
つまり…ゾンビの町。

昔からUFOが数多く目撃されていたとは先週出た話。

この町は一体…。天国

 

星男は、佐和子のために「能力」を使った。

目覚めて頭痛がスッキリ治っている事に気づいた佐和子は察する。
星男が力を使ったのだと。

佐和子は古女房から言われていたのだ。

あの人たち、傷ついた生き物を治すことのできる能力を持ってんのよ。
ほんとなの。治しちゃうのよ。
人間のけがや病気もね。

でもね、そうするとね、すごくダメージ受けるみたいなの。
相手が大きい生き物だとその分。
人間なんかだと特にね。
寿命が縮まるぐらいのダメージを受けるみたい。
一度私の病気を治したときなんか、死んじゃうんじゃないかと思うくらい
ダメージ受けてたの。

だからね…。
止めなきゃだめ。
わかる?
どんなに苦しくても止めんのよ。

 

星男に、もうやってはいけない、と言う佐和子。

僕、佐和の役に立ちたいし。

何、それ。
やだよ。そんなの。
もう絶対しないで。
だってずっと一緒にいたいからさ。

 

佐和子は考える。

「ずっと一緒に居たい」とか「最後の恋にしがみ付く」今の感じがイヤだと。

だから…。

ねっ!楽しもう。
せっかく出会ったんだからさ、とにかく楽しもう。
これから先、どうなるかなんて考えるのはよそう。
楽しもう!何があったって楽しもう~!

そう宣言。

面白いね。この星の恋は。

微笑む星男。

そう?
そうだよね。面白いよね。
楽しいもんなんだよね。恋は。

押入れの上から取り出した箱の中には「治る治る坊主」がいっばい。
新しい「治る治る坊主」を笑いながら片づける佐和子。

優しい可愛い子どもたち。

それと…遅ればせながらの恋。
たぶん、佐和子は今、最高に幸せ。

 

しかし、大はそれを複雑な思いで見ているようだ。

佐和子の頭痛が治ったのは、自分があげた薬のおかげでもなく「治る治る坊主」の
おかげでもなく、星男の能力…。

大のちょっとした嫉妬が、次回はちょっと荒ませることになるのかも。

そして、最終的には大に何かあって星男が救って、代わりに…みたいな展開はイヤだな~。・泣

あ~佐和子と同じだ。

どうしても、ずっと一緒に居てほしい、いつまで一緒に居られるか、最期はどうなるか…
そういう事ばかり考えちゃう。・泣

んだば、楽しむべ。

…うん。そういう事なのかな。

 

しかし…。

先ほども書いたけれども、やっぱり「あまちゃん」と色々リンクするよね。 

このスナックも「島」だの「海」だの「船」だの…先週は「地元」とか言ってたし。

何よりも、雰囲気がさ…楽しいところ切ないところ温かいところ、色々。

マネしてるとか、そういう事ではなく。
うん…まぁ…深読みかも知れないけれども、「I.W.G.P.」とか、堤さんとクドカンさんは
一緒にお仕事もしているし…。
何かしら話していたりはするのかも。

どちらのドラマもテーマは、たぶん「再生」。

切り口は全く違うけれども、命について語っていくことは間違いない。

 

重田(國村隼)が同じ星から来たことを知った星男(福士蒼汰)。地球で家庭を持ち、
40年も暮らしてきた先輩として助言を求めると、重田は「能力について一つ注意
しなければならないことがある」と、ある衝撃の事実を伝える。

その頃、佐和子(広末涼子)も重田の古女房(角替和枝)からアドバイスを受けていた。
古女房は佐和子の不安を笑い飛ばすが、「一つだけ、教えといた方がいいことが」と
急に真剣な表情に…。

一方、重田家に居着いてしまった祥子(有村架純)は、家族との平凡な暮らしになじむ
重田に違和感を覚え始めていた。
そして、やはり星男こそが宇宙からの使者だと思い込み、「本当は私のところに来たんじゃ
ないですか?」と佐和子に詰め寄る。
「星男はね、私のことが好きなの!」と説得しようとする佐和子だが、祥子は聞く耳を持たない。
その後、帰宅した佐和子が持病の片頭痛に悩まされていると知った星男は、佐和子の役に
立ちたい一心で、禁断の能力を使おうとするが、そこにはとんでもない危険が潜んでいた…。

その夜、節(小池栄子)のスナックに祥子が現れる。
そこで店内にいた医者の溝上(モト冬樹)から、自分の驚くべき過去を聞かされた祥子は、
慌てて外に飛び出していく。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

宇野佐和子 … 広末涼子
星男 … 福士蒼汰

宇野大 … 大西流星
宇野秀 … 黒田博之
宇野俊 … 五十嵐陽向

須多節 … 小池栄子
臼井祥子 … 有村架純

ミチル … 木南晴夏

前川浩介 … 石井正則
安藤くん … 山田裕貴
平岡林太郎 … 本田大輔
富山 … 村松利史
佐竹幸平 … KENCHI
溝上先生 … モト冬樹

宇野光一 … 安田顕

柏原美代 … 吉行和子
重田信三 … 國村隼

※スタッフ

脚本 … 岡田惠和
演出 … 堤幸彦
プロデューサー … 河西秀幸、平部隆明
音楽 … 大橋トリオ
主題歌 … YUKI「STARMANN」

公式サイト http://www.ktv.jp/starman/index.html

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価格:1,231円(税込、送料別)

 スターマン・この星の恋第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話



コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >やっと祥子の言動に納得がいったけど、重田さんはまったく気づかなかったんだべか。

    あ~それは全く気付かなかった~。
    そういやそうだね。星男の事はあんなにすぐに気付いたのに。
    意外とテレパシーみたいな能力が低い?

    >てか、ホントにこの町、宇宙人だらかかもしれないよね。
    で、ゾンビの町・・・( ̄∀ ̄;)

    んだよ。宇宙人の身体はみんな死んだ人だからな。
    つまり、ここは南熱海だべ( ̄∇ ̄;)

    大の身代わりなって星男が…って展開はいやだなぁ。
    お願いだから悲しくさせないで~ハッピーエンドにしてほしい!

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >たまたまなのかもしんないけど、これとあまちゃんを
    両方見てる身には何となく共通項を感じてクスッとしちゃう
    場面があるべあるべ!!!

    でしょでしょ!
    なんか見ていてリンクしてるのかな、と思っちゃう。
    星男のやっていることは逆回転だし…。

    >そうなると安藤くんの視力6、0も普通じゃ考えられない能力だから
    もしかしたら宇宙人て事もありえるかも~!!!

    そっか…それは考えもしなかった!
    じゃあ安藤くんにも可能性があるじゃんヽ(・∀・)ノ

    >そっか、大のあの表情は嫉妬なのか・・・
    最初は星男に警戒してた子ども達も、今やすっかり
    懐いたのかと思いきや、幼い秀や俊に比べ、思春期の
    大にとっては複雑な心境なのかな?

    お母さん取られた気持ちになるのかもねぇ…。
    何だかんだ言ってもまだ子供だし、長男だからしっかりしなきゃと
    思ってる分、寂しいのかも(ノ_-。)

  3. ドラマ「スターマン・この星の恋」 第8話…

    宇宙から来た王子様は星へ帰ってしまうのか-----—!?視聴率8.1%まさかの祥子の秘密暴露回!?思い込みの激しい痛い子・・・じゃなかったわけだ。でも、やっぱり能力を使う事に…

  4. BROTHERSCONFLICT 第9話 あらすじ感想「夢幻」

    ちーちゃんを守る会-----—!?いやぁ、ここでサプライズ的展開だったなぁ(^^)やるんじゃないかなぁとは思ってたけど、やっぱそうきたかという感じではあるか。アバン担当はちー…

  5. トリ猫家族 より:

    「スターマン ・ この星の恋」 第8話 危険な能力の秘密 別れの予感

     さて、佐和子(広末涼子)は宇宙人夫を持つ先輩奥様、古女房さん(角替和枝)に夫婦生活を長持ちさせるコツを教えて頂きたくて誘いだしました。

     あれ?ここは前に星男(福士 …

  6. きこり より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    祥子が宇宙人とはびっくりだよね~
    やっと祥子の言動に納得がいったけど、重田さんはまったく気づかなかったんだべか。
    祥子の中の人が記憶喪失になってるから、センサーが働かなかったのかな~?
    てか、ホントにこの町、宇宙人だらかかもしれないよね。
    で、ゾンビの町・・・( ̄∀ ̄;)
    あの大の表情がよくわからなかったけど、嫉妬だったのね。
    >最終的には大に何かあって星男が救って、代わりに…みたいな展開はイヤだな~。
    そうだよね~でも、それ以外で大が納得するんかのう・・
    あと3回ぐらいかい?どう落ち着くんだろうねえ・・

  7. スターマン・この星の恋 第8話 あらすじ ネタバレ 視聴率

    テレビドラマ『スターマン・この星の恋』第8話のあらすじ・ネタバレと視聴率!溝上は祥子が子供の頃に主治医をしており、祥子が死にかけた事があったと話した…

  8. スターマン・この星の恋 第8話

    『危険な能力の秘密別れの予感』

    内容
    星男(福士蒼汰)のコトが気がかりな佐和子(広末涼子)は、
    同じ星から来た重田(國村隼)の古女房(角替和枝)にアドバイスを求める。
    する

  9. スターマン・この星の恋 第8話

    第8話「危険な能力の秘密別れの予感」2013年8月27日 重田(國村隼)が同じ星から来たことを知った星男(福士蒼汰)。地球で家庭を持ち、40年も暮らしてきた先輩として助言を求めると、…

  10. スターマン~この星の恋~ #08

    重田(國村隼)が同じ星から来たことを知った星男(福士蒼汰)。地球で家庭を持ち、40年も暮らしてきた先輩として助言を求めると、重田は「能力について、一つ注意しなければならな…

  11. 昼寝の時間 より:

    スターマン~この星の恋~ #08

    公式サイト 重田(國村隼)が同じ星から来たことを知った星男(福士蒼汰)。地球で家

  12. スターマン・この星の恋 #08

    『危険な能力の秘密 別れの予感』

  13. スターマン・この星の恋 第8話

    佐和子(広末涼子)は、信三(國村隼)の古女房(角替和枝)をレストランに呼び出して、好きな物を注文してもらって、先輩として色々アドバイスをもらっていました。

    確かに信三

  14. 「スターマン・この星の恋」第7話

    第8話「新たな真実…別れの予感」   

  15. まこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 07af5b8e07a195e1e93130d7617e5041
    たまたまなのかもしんないけど、これとあまちゃんを
    両方見てる身には何となく共通項を感じてクスッとしちゃう
    場面があるべあるべ!!!

    しかし今回の展開はまさにじぇじぇじぇだったわー!
    まさか祥子ちゃんが宇宙人だったとはっ!!!
    そうなると安藤くんの視力6、0も普通じゃ考えられない能力だから
    もしかしたら宇宙人て事もありえるかも~!!!

    重田夫妻どころか、探せばたくさんの人がこの県人会に
    加入するかもよー!(笑)

    そっか、大のあの表情は嫉妬なのか・・・
    最初は星男に警戒してた子ども達も、今やすっかり
    懐いたのかと思いきや、幼い秀や俊に比べ、思春期の
    大にとっては複雑な心境なのかな?

    このほのぼの感が失われないように、この問題も
    円満に解決しますよーに!!!

  16. スターマン・この星の恋 第8話:危険な能力の秘密別れの予感

    祥子ちゃんも宇宙人!?(‘ jj ’)/ じぇ!じぇ!
    祥子ちゃんは15年前に死にかけた・・・いや医学的には死んだはずが、
    突然命が新しく宿ったかのように目を覚ましたらしい
    祥子ちゃん

  17. スターマン・この星の恋 (第8話・8/27) 感想

    フジ・『スターマン・この星の恋』(公式)
    第8話『危険な能力の秘密別れの予感』の感想。

    SFラブコメとして、今週も正常進化中!

    映像的には若干演出の堤幸彦氏の色が強く…

  18. 第三の宇宙人と万華鏡と黒い幽霊と流星とスターマン(福士蒼汰)

    月軌道の外側の戦闘だった。 漂流中の外惑星連盟義勇軍所属レイ中尉の周囲にはすでに母船の残骸すらない。 バッテリーと酸素残量を比較してみると・・・酸素残量の方が五時間ほど先

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