【八重の桜】第32回 「兄の見取り図」感想


京都の覚馬(西島秀俊)が暮らす家で、八重(綾瀬はるか)・佐久(風吹ジュン)・みね
(池田沙弥花)が同居する初めての朝。
台所を手伝おうとする八重だが、時栄(谷村美月)の段取りの早さについていけない。
一方、みねは、うら(長谷川京子)の事が忘れられず、母屋を飛び出して泣き崩れる。
覚馬は、みねのあとを追おうとした八重を厳しく制止し、八重に自らが取り組む京都再建を
手伝うように命じる。

(「Yahoo!TV」より引用)

    

 

八重の桜 第三十二回「兄の見取り図」

 

※あらすじは後ほど…たぶん。まずは感想から

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

みねの件…案外あっさり片付いた…。

まぁね…
うらさんが時栄の存在を知ったので京都に来なかったのは史実だし(と、言われているし)
この時代だから実際には覚馬さん自身が「来たくないなら三行半」渡したのかも
知れないけれども、この大河的には兄つぁまをそんな悪人には仕立て上げられないし。

 

この、うらさんのエピソードも「後ろを振り返っていたら前に進めない」事の
1つだとは思うのだけど、何かね…サバサバしすぎ。とくに、佐久さん。
「出て来る前によぉくいい聞かせてきたんだけど~」って…
息子がいない間、ずっと家を守ってきてくれた嫁だったのに、冷てぇ…。・泣

ずっと一緒に家と会津を守ってきて、もっと娘みたいな感覚かと思っていた。
やはり…所詮、嫁は嫁なんだね…ふっ…

櫛を握りしめてみんなでうらの事を思い出すシーンに激しく違和感。
だって…別に死んじゃったわけじゃねぇのし。 
そんなに必要ならば呼べばいいのし。 

呼べない理由。それは若い新嫁の方がいいから。

ここ、綺麗ごとにしなくてもいいのでは~。 

ちなみに、今後、うらさんの消息は分からねえのす。
つまり…山本家はもう気にも留めていなかったという事。

 

全体的には先週から暴落株の覚馬さんのフォロー…という所も含めて、過去を振り返って
いたら前には進めないよ、という一歩前に踏み出すためのストーリーだった。

 

京都へ入ったらいきなり長州人と働いている兄つぁまを見せられる八重。
長州人が作った学校へ行けと言われる八重。
薩摩の西郷を紹介される八重。

 

混乱するのがよく分かる。

憎ぐはねえのですか!?
薩摩や長州に攻められで会津がなじょなったか!
城に籠もって2,000発の砲弾撃ち込まれんのがなじょなもんか兄様は
分がってねえ!

…あの時、お城にいなかったから!

 

言いたくなる気持ちがよく分かる…。

 

同じ国の者同士銃を撃ち合って殺し合う戦は、もうしてはなんねえ。

 

そんな事は八重も頭の中では解っているのである。
でも、飲みこめない気持ち…。

だって、この平成の世に入って20年以上経ったって、会津と長州、そして薩摩の年配者の
間には遺恨がまだ残っているくらいなのだから…。

戦後間もない人たちが相手を許せないと思うのは当然なんですよね。

 

「女学」
「国家を治むるは人材によるものなれば今より以後男子と同じく学ばすべし」

 

このひと言が八重を救う。

学ぶことで「敵」に勝つ。
女子でも男性と同等に戦える。

性別や藩どころか、「世界」をも1つにする事が出来る…。

 

学べ!

それこそが国を作るのだと…。

 

知恵が、知識が、一番の武器になる事をにしほど身をもって知る女はいねえ。
新政府が捨てたこの都に、俺は文明の町を作る。
武力に押し潰される事のねえ強え町を。

 

それが覚馬の戦いだという。

その同志として八重を選んだのも確かな目があってこそだけど…
覚馬はきちんと妹としての八重の事を考えてくれていた。

たぶん、「女学」に関しては八重を一番に想定しただろうから。

 

もう、会津だ長州だと言っていては先に進めないほど明治は動き出した。

 

ワシントンに行ってまでも溝を埋めきれない男たちの中で、それを利用して
したたかに強く学び生きていく女たちの姿が…
これから描かれていくのかな。

山川捨松。
明治の社交界「鹿鳴館の花」。

水原希子のキャスティングが思った通りピッタリ。
(演技は…まぁ、おいといて…)

 

ちょっと先が楽しみになってきた。

 

来週は尚之助さまとの再会…やるんだね…。
(恐らくは創作です)

 

【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか

 

よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
世良修蔵… 小沢仁志

大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. 【八重の桜】第32回感想と視聴率「兄の見取…

    「兄の見取り図」遅くなってしまって、すみません。第32回の視聴率は、前回の15.4%より下がって、13.9%でした。お盆休みなので、下がっても仕方ないかもしれません。「兄の見取り図…

  2. くう より:

    SECRET: 0
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    そうでしたか~。
    いや、ツイッターもデマ拡散機といわれているくらいの媒体ですから
    なかなか鵜呑みには出来ませんわね^^;
    どうぞ、お気になさらず~。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >提訴からそれなりの月日が経ち、藩が無くなった段階で「実は藩の指示です」と言っても、それが有効に聞き入れられるのかどうか。

    それは、無理だと思います。
    私も全くこの当時の裁判の知識などありませんわ(#^.^#)同じです。
    しかし、この状況で自分自身での申し開きは信用されないでしょう。
    犯罪者が「私はやっていない」と悪あがきしているのと同じですもの~。
    ですから、ここはやはり大蔵…改め浩がやらなくてはならないですよね。

    で、ドラマ的にはやるのではないかと思っております。
    じゃなきゃ本気の大暴落ですw
    精一杯動いたけれども間に合わなかったと…そういう結果の方が美談で終わりますものね。
    ちなみに史実としては、山川浩が動いたとも動かなかったとも全く解っていません。

    >それでも、その先に悶着があると教えて頂き、「楽しみ」と言っては不謹慎ですが…それでも楽しみです(笑)。

    私も楽しみなんですけれども…この大河的には時栄さんヒジョウ~に人間が出来た女に
    描かれているので、悶着はないのかも知れません…^^;
    その辺は先のお楽しみという事で。

  4. 西風 より:

    SECRET: 0
    PASS: 011b97b61b49e8823cf4b7c0e515b23f
    あれはTwitterで見てリツイートした呟きを元に書いたのですが、元の呟きが消えたのか自分のログを見ても問題の呟きが見当たらず、私自身出展を確かめる事が出来ませんでした。
    微かな記憶の中でも「~と書けば皆の溜飲が少しは下がるか」という表現があったように記憶している為、どうも「そうであって欲しい」という想像の類を事実と混同してしまった可能性も出てきました。
    虚偽同然の情報を書き込んだ事をお詫びします。
    申し訳ありませんでした。

  5. 〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第32回「兄の見取り図」 山本覚馬は単なる「女道楽」

    幕末のいう時は、
    戊辰戦争という戦は、
    平時なら、争いの無き時代なら、
    仲睦まじく、添い遂げていた夫婦が引き裂かれていった。
    その代表的な例が物語の主人公の八重と川?尚之助で

  6. 東夷 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    先週日曜の放送を見られなかったので土曜の再放送を見、昨日の放送を見て、それから2回分のレビューを拝見しました。ですので、2回分を通してのコメントを投稿します。

    >会津…つまり斗南藩のために尚之助さまは罪を被ったわけで…
    廃藩置県になった段階で真実を明かす事は出来なかったの?

    「藩」がもう無ければ藩に責任が及ぶ事もないわけで。

    それをしてあげられるのは大蔵の務めだったんじゃないかと思うんだけどね。
    何もせずに東京へ行っちゃう……。

    自慢でも何でもないのですが、実は私は、会津戦争から維新後にかけての史実について、予備知識ゼロに近い状態でこのドラマを見ています。
    したがって当時の裁判制度がどのようなものかも分からず、「現代の感覚だ」と言われればそれまでですが…。
    提訴からそれなりの月日が経ち、藩が無くなった段階で「実は藩の指示です」と言っても、それが有効に聞き入れられるのかどうか。また、裁判に政治的な働きかけをしようとするのなら、賊軍の会津の元家老が自分でするよりも、新政府に影響がある人物を頼ったほうがいいのではないか、と思います。
    それでも大蔵(浩)が、東京に行ってから本当に何もしなかったとなれば、やはり彼の株は大暴落になりますね。

    >ちなみに、八重はこの遥かに年下の兄嫁と後々物すごい確執が出来て…色々色々な事になります…。

    ほとんどホームドラマを見るような感覚で、時栄に対する八重の小姑ぶりが面白い、と思っていました。だから、昨日の放送で何となく和解したような感じになって、八重が女紅場に行ってしまったのは、個人的に残念でした。
    それでも、その先に悶着があると教えて頂き、「楽しみ」と言っては不謹慎ですが…それでも楽しみです(笑)。

  7. 明治五年、八重二十七歳、時栄十九歳、みね十歳、捨松十二歳でごぜえやす(綾瀬はるか)

    大河ドラマで役の年齢と役者の年齢について記述するのはある意味、無粋である。 しかし・・・山川捨松十二歳を・・・水原希子二十二歳がそれなりに演じていたことは記しておく。 そ

  8. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >素晴らしい言葉ですが、この言葉が時栄やうらに向けられる事は決して無かったんですね。

    それはやはり時代なのでしょうね。
    文盲の女性すら多いこの時代、うらさんや時栄さんは家を任せるには素幅らしい女性でも
    学問をするような方々ではなかったのでしょう。
    その点、八重は教育の厳しい山本家の娘でおまけに集中して自ら多くを学ぶ女だと
    覚馬は充分知っている。
    勉強が好きな子だからきっと学ばせれば偉くなると兄は思った…
    という所でしょうかね~。
    私が覚馬の妹だったら、覚馬はきっとこんな女に勉強させようとは思わなかっただろう
    と思います(≧▽≦)

    >これからは、新政府内での軋轢から西南戦争というのが一つのテーマになるのでしょうが、そこに旧会津がどう係っていくのか・・・
    この部分はあまり詳しく知らないので、実はちょっと楽しみにしています。

    私も楽しみにしています。
    八重や覚馬だけではなく大蔵なども敵であった新政府軍と関わって生きていくのですものね。
    その辺の描き方に注目しています^^

  9. 明治五年、八重二十七歳、時栄十九歳、みね十歳、捨松十二歳でごぜえやす(綾瀬はるか)

    大河ドラマで役の年齢と役者の年齢について記述するのはある意味、無粋である。 しかし・・・山川捨松十二歳を・・・水原希子二十二歳がそれなりに演じていたことは記しておく。 そ

  10. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >うらが京都に行かなかった理由には、うらには年老いた母と会津戦争の時に新政府軍の兵士に酷いことをされたせいで心を病んだ妹がいたとも聞きますので

    それは、本当~に初耳です!
    我が家にある会津関係の史料本にも何処にもありませんし、昨日思わずネットで
    検索までしちゃいました^^;出てきませんでした。
    ソースは土地の方のお話なのでしょうか?
    ちょっと今度会津に詳しい研究者の方に聞いてみたいと思います。
    興味深い情報、ありがとうございました。

    ですが、まぁ、このドラマではそういう話ではないので、ドラマの中の母や覚馬の対応には
    関係ないですね^^;

    それと、そういう話があるのならば、ドラマ的にはそちらを採用した方が
    視聴者が山本家側の登場人物に反感持たないで済むと思いましたわ。NHKさん。
    別に乱暴されたとかそういう描き方にせず、老母と戦争で体が不自由になった妹…とか
    その程度の設定にすればいいだけの事ですから~。

  11. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >ずっと前半山本家をみねを育ててきたうらの事をあっさり割り切る姿がちょっと出来すぎでしたけど、まあ時栄がいい人だったからってことで尺も取れないのでOKって事ですかね。

    確かに!尺取れない、が一番の正解かも(≧▽≦)
    時栄は良い人というよりもスーパーウーマンすぎですよね~。
    こんな嫁に誰も文句言えませんわ。

    >あ、私も捨松のキャスティングはぴったりだと思いました!!

    ステキでしたよね~( 〃▽〃)
    ずっと登場を楽しみにしていたんですよ。
    早く鹿鳴館が見たいなぁ。

  12. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >ほんと呆気なく…
    もっとゴタスタすると思っていたのですが。
    八重もすんなりと時栄を認めた感じですよね。

    真面目に時代考証すれば、娘が家長に逆らうことはあり得ないからこのくらいにしておいた、
    という事かも知れないし、大人の事情的には覚馬のフォローは1話で充分だろって
    事かもしれないですね^^;
    でも、私だけは、うら可哀想~と思い続けてあげます(ノ_-。)

    >次回は尚之助との再会…
    ここで本当の離縁となるワケですね。
    フィクションでしょうけど、
    どんな風なエピソードになるのか、楽しみです♪

    どうなるんでしょうねぇ…裁判中ですよね (´・ω・`)
    尚之助さん1人に罪を負わせて大蔵は何をしているのかそこも見どころ…^^;

  13. カズ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    「国家を治むるは人材によるものなれば今より以後男子と同じく学ばすべし」・・・
    素晴らしい言葉ですが、この言葉が時栄やうらに向けられる事は決して無かったんですね。
    覚馬のある意味での冷たさというのを、どうしても感じてしまいます。
    そういう時代だからと、言ってしまえばそれまですが・・・

    新政府はやはり一枚岩という訳にはいきませんね。
    まあ旧薩摩はともかく、旧長州は維新前に主要な人物が次々と倒れていったため、ある意味人材不足でしたからね。

    これからは、新政府内での軋轢から西南戦争というのが一つのテーマになるのでしょうが、そこに旧会津がどう係っていくのか・・・
    この部分はあまり詳しく知らないので、実はちょっと楽しみにしています。

  14. 八重の桜(第32回)

    第32回『兄の見取り図』

  15. 八重の桜 第32回「兄の見取り図」〜「これからは学問がお前の武器だ」

     覚馬(西島秀俊)のいくさ。
     それは京都に<文明の町>をつくることだった。
     京都については「会津が命がけで守った場所」とも発言。
     覚馬にとって京都は<第二の会津>だっ…

  16. NHK大河ドラマ「八重の桜」第32回「兄の見取り図」

    いよいよ京都編が本格始動。さてさて八重様の京都での活躍やいかに~~・・・んだけんじょ、もう鉄砲撃つわけにはいかねえよ?今さら米俵担いだって誰も感心しちゃあくんねえよ?何…

  17. 昼寝の時間 より:

    八重の桜 第32回「兄の見取り図」

    公式サイト 京都の覚馬(西島秀俊)の家に暮らすようになった八重(綾瀬はるか)と佐

  18. 西風 より:

    SECRET: 0
    PASS: 011b97b61b49e8823cf4b7c0e515b23f
    こんばんは。昨夜はお騒がせしてすみませんでした。

    不確かな情報ですみませんがうらが京都に行かなかった理由には、うらには年老いた母と会津戦争の時に新政府軍の兵士に酷いことをされたせいで心を病んだ妹がいたとも聞きますので、彼女達を置いて行けなかったものとも考えられます。
    みねを京都に行かせたのも女手一つではとてもみねの面倒まで手が回らなかったという事かも知れません。
    …で、うらの妹の事情は流石に地上波放送では流せなかったのかな、と。

  19. 「八重の桜」 第32回、兄の見取り図

    大河ドラマ「八重の桜」。第32回、兄の見取り図。
    京都の覚馬の下で暮らすようになった八重。
    八重の新たなスタート。

  20. 青いblog より:

    八重の桜 第32回 「兄の見取り図」

    ☆ 山本時栄 八重が追い出すはずの時栄がよく気のつく出来たヨメだったのが上品だと思いました。 八重上げのために悪女に描くことも出来たはずなので。 ただみねの表情を見て

  21. なぎさ美緒 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ずっと前半山本家をみねを育ててきたうらの事をあっさり割り切る姿がちょっと出来すぎでしたけど、まあ時栄がいい人だったからってことで尺も取れないのでOKって事ですかね。

    前回までとはまったく違う作品みたいですけど、これから明るくなる事を祈ります。

    あ、私も捨松のキャスティングはぴったりだと思いました!!

  22. 八重の桜~第三十二話「兄の見取り図」

    第三十一話「離縁のわけ」はこちら。 前回の視聴率は予想以上にアップしていて15.

  23. 大河ドラマ「八重の桜」 第32話 あらすじ感想「兄の見取り図」

    ここは京都----------!!

    いよいよ今回から京都編開幕。

    一気に八重の新しく進む道が決まりました。

    戦いの場は学問へ----------。

    覚馬との再会を果たし、安心してしまったか、寝

  24. 大河ドラマ「八重の桜」 第32話 あらす…

    ここは京都----------!!いよいよ今回から京都編開幕。一気に八重の新しく進む道が決まりました。戦いの場は学問へ----------。覚馬との再会を果たし、安心してしまったか、寝坊してしま…

  25. 八重の桜 第32回 兄の見取り図

    『兄の見取り図』

    内容
    覚馬(西島秀俊)に招かれ、
    京都にやってきた八重(綾瀬はるか)、佐久(風吹ジュン)みね(池田沙弥花)
    八重たちは、妻・時栄(谷村美月)に困惑するが、

  26. 自分の進む道 ~八重の桜・兄の見取り図感想~

    この頃の山本覚馬は、失明はしたものの京都府庁に出仕して、当時の知事であった槇村正直の顧問になっていたから、金銭的な不自由はなかったようだ。
    覚馬と同居して今の生活や仕事

  27. 大河ドラマ「八重の桜」信念の人32覚馬の姿に戸惑う八重だったが覚馬の行動と語りに覚馬の覚悟とこれからは学問が武器だと説き伏せられた

    大河ドラマ「八重の桜」第32話は京都で覚馬の家で暮らす事になった八重たちだったが時栄が家を仕切っている事に戸惑いを感じながら生活が始まったがみねはうらと別れた事とまだ …

  28. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >みねの件…案外あっさり片付いた…。

    ほんと呆気なく…
    もっとゴタスタすると思っていたのですが。
    八重もすんなりと時栄を認めた感じですよね。

    次回は尚之助との再会…
    ここで本当の離縁となるワケですね。
    フィクションでしょうけど、
    どんな風なエピソードになるのか、楽しみです♪

  29. 大河ドラマ「八重の桜」第32回

    知恵と知識が武器に…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201308110001/

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