【八重の桜】第30回 「再起への道」感想


尚之助(長谷川博己)は捕虜となり、八重(綾瀬はるか)たちは、米沢藩の知人の家に
身を寄せる。
八重は食いぶちを稼ぐため、反物の行商に励むが、やせ衰えていく佐久(風吹ジュン)のことが
気にかかる。
萱野権兵衛(柳沢慎吾)の斬首という犠牲により、会津松平藩はお家断絶を免れたものの、領地は
下北半島最北端の斗南へ移される。
指揮を執る大蔵(玉山鉄二)は、開発頭取に尚之助を据え、八重にも同行するよう口説くのだが…。

(「Yahoo!TV」より引用)

   

 

八重の桜 第三十回「再起への道」

 

明治二年。

会津戦争から時がたち、藩士たちは謹慎していた猪苗代から東京へ移送。
女子供は、それぞれ馴染みの場所に身を寄せてなんとか暮らしていた。

米沢藩の内藤新一郎方に身を寄せていた八重は、反物を売り歩いて細々と家計を繋ぐ。

 

反物を売りに行った先でお千代という会津藩の女と知り合った八重は、お千代に
頼まれて息子の長治郎の槍指南を行う事になった。

 

家老たちの助命嘆願により、松平容保親子は死一等を減じられ、代わりに首謀者の首を
差し出すようにと新政府軍に言われる。

そのお役を一身に担ったのは、家老であった萱野権兵衛である。

 

こたびは…戦の責めを一身に背負って頂き、まことに申し訳ございやせん!

城中にて戦の指揮を執ったのは私でごぜえます。
まことは私が…私が腹を切るべきところを…。

深々と頭を下げる梶原に萱野は笑って言うのだった。

 

ばか者!皆で死んでなじょする。
一死をもってご主君をお守りするのは武士の誉れだ。
このお役目にしゃらには譲れぬわ。

 

「権兵衛。一目だけでも会いたかったが今の身の上ではそれも許されぬ。」
「そなたの忠義、終生忘れぬ。」

大殿からの親書。

「夢うつつ 思いも別かず 惜しむぞよ まことある名は 世に残れども 」

輝姫からのお歌をいただいて、泣き伏す萱野。

 

これほどのご厚情を受げで、わしは幸せ者よ。
ただ一つ無念なのはな、会津が逆賊の汚名を晴らす日を見届けずに死ぬ事だ。
戦で奪われたものは戦で取り返すのが武士の習い。
頼むぞ。
そうでねえと…そうでねえと…死んだ者たちの無念が晴れぬ!

 

2人にそう言い残して、明治2年5月18日、萱野権兵衛は刑死した。

 

箱館の五稜郭では、列藩同盟の生き残りが激しい戦いの末、壮絶な死を遂げて行った。
その中には新選組の土方歳三らもいた。

くしくも萱野の処刑と同じ日に列藩同盟は降伏。

鳥羽伏見からおよそ1年半にわたった戊辰戦争は、これをもってついに終結したのだった。

西郷頼母は、この降伏軍の中で、敗戦の痛みを噛みしめていた。

わしは生きる。

千恵…わしは生ぎっつおう。
わしらの会津を踏み潰してったやつらが、どんな世の中つくんのか、この目で見届けてやる。

 

息子の槍の指南にお千代の元を訪ねた八重は、お千代から鉄砲を指南してほしいと言われる。

断ると、なぜ亡くなった者たちの仇を討とうとしないのか。
と、八重に食って掛かるお千代。

その時、お千代が世話になっている田村屋に八重は酷い言葉を投げつけられる。

 

会津、会津と念仏のように唱えでるけども、そだな国はもうとっくに潰れてなぐなった。
落ちぶれ者が。
食べ物が欲しければ裏に回れ。
会津の者なんぞがずうずうしく屋敷に上がりやがって。

わしが拾って囲い者にしてやったんだべ!
食い詰めて首くくるしかなかった賊徒の親子が!

このおなご、抱いても体が刃のように冷たい。
会津のおなごは皆そういうもんだか?

 

八重はつい、激して、槍を持つと田村屋を突き刺しそうになる。
お千代がそれを必死で庇った。

お千代にとっては、子供と食べていくためにはどんな男であろうと田村屋の庇護が必要なのだ。

 

私は情げねえおなごだ。

と、お千代は言う。

何にも情げなくねえ。
今は生ぎ抜く事が戦だ。

生ぎていればいつかきっと会津に帰れる。
それを支えに生ぎていくべ。

 

会津藩士には、お家存続の許しが出た。

しかし、与えられた地は会津ではなく、陸奥の国・下北にたったの3万石。

あまりの仕打ちにいきり立つ藩士を抑えて、大蔵は新しい地の藩名を告げる

 

新しい藩名を「斗南」とする。
「北斗以南皆帝州」という詩文からとった。
最北の地も帝の領地。我らは朝敵ではなく帝の民であるとの意味だ。

我らは会津武士。
戦い続けていつの日か故郷の土地と会津の名を奪い返す。

まず国の力をつける。そのためには交易だ。
会津にはなかった海が斗南にはある。

北辺の地に強国をつくる。
反撃ののろしを上げんのはその時だ。
どの地も全て戦場と思え。

 

大蔵のこの言葉で藩士たちはしばらくの辛抱を心に決める。
生き抜いていつか会津に戻るために。

 

大蔵は藩筆頭の大参事に就任した。

自分は役職から降りるという梶原。

 

戦の首謀者はまことはわしであった。
頼母様を退け奥羽諸藩と結んで戦に突き進んだ。

わしはもう藩を率いてはいけぬ。
後の事、にしゃに託してえ。

 

梶原はこれに先立って山川健次郎を謹慎所から脱走させ、長州の奥平謙輔殿のもとへ
書生として預けていた。

健次郎は逸材。
会津の宝だ。
埋もれさせるのは惜しい。
何としても世に出してやりてえ。

 

弟の将来のために力を尽くしてくれた梶原に頭を下げる大蔵。

 

その年の秋、大蔵は米沢に八重を訪ねた。

お家の再興が成ったことを伝えるためである。

祝いだと言って久しぶりに「こづゆ」を作り振舞う佐久。

 

八重さん。
斗南に来ねえか?

別れ際に大蔵は八重にそう言った。

ここより厳しい暮らしになっかもしんねえが、新しい国をつくるために
八重さんの力を借りてえ。

 

しかし、八重にはそれに応えることは出来なかった。

 

私は怖えのです。

この前、会津を侮辱した人をもうちっとで殺めでしまうところでした。
お城に籠もって戦った時、私は一人でも多くの敵を倒して死ぬ覚悟でした。
戦場だったから…会津を守るための戦だったから。

今でも三郎の、お父様の、死んだみんなの無念を晴らしてえ。
んだげんじょ、恨みを支えにしていては後ろを向くばかりで前には進めねえのだし。

 

恨みを支えにしていては前へ進めない…。

大蔵は微笑んだ。

 

川崎殿は仰せでした。
開城の日、己の勝手な思いで八重さんから誇りを奪ってしまった。
それを返すために斗南の地に八重さんの故郷をもう一度つくりたい。
その思いを胸に斗南に行くんだと。

 

尚之助様に伝えてくなんしょ。
待っていますと。

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

戦で取られた物は戦で奪うしかない。

今だにそう考える人々もいる。

斗南藩としての再興が決まって、いきり立つ人たちの図は、恨みを晴らすための
集団のようで、テロ組織を連想させた。

もっとも…新政府も重々それは承知であるから、わざと極寒の地へ閉じこめ、貧しく
食っていくのがやっとの思いをさせて、戦意を喪失させていったのだけど。

斗南の暮らしは厳しく辛いものだった。

 

だからこそ、尚之助さんは…
まぁ…そこは来週ご覧ください…。・泣

 

恨みを支えにしていては前へ進めないから、とにかく今は前を向かなくては、
と気付く人々もいる。

今はささやかな幸せでも大切にして行かないと心が折れてしまう。

食べられることと、家族といられる事の幸せを噛みしめ八重。

 

しかし…

恐れていた通り、自分の中ではかなりのテンションダウンが起きています…。

お千代のエピソード…。
まだ恨みを抱いている人がいるという事、会津をののしる者がいるという事、
会津藩の女たちが大変な暮らしをしていた事…などを語りたいのは解るけど…

ちょっとステレオタイプすぎないか…時代劇みたい。

囲われているのに、あんな態度じゃまずいだろ…。
そういう話も旦那様が嫌がるなら大きな声でしないでしょ。耐えているなら。

八重たちもピシッとした物を着ているし、疲れた様子に見えなくて。

「会津の生き残り」の悲惨さが感じられなかった。

 

会津戦争1ヶ月に本当に1ヶ月かけたのに、その後の話は物すごい勢いで時が過ぎて
いるのにも驚いた…。

会津では戦後の遺体処理などこそ大変だったのだけど…そこは無視なんだ。

じゃあ、日向ユキさんなんて、本当に何のために居るのかよく解らない。
父と兄の遺体と首を自ら走り回って執念で探して埋葬した人なのに。
それとも、これからやるのかな…。

 

あまりにもサラサラと事が動いていくので全く感情移入できず、ウルっともしなかった。
この先はずっとこうなのか…。

 

冒頭のオダジョにウキウキしただけで終わってしまった。

こんな感想ですいません。

 

【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか

 

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
世良修蔵… 小沢仁志

大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. 【八重の桜】第30回感想と視聴率「再起への…

    大変、遅れてしまって、すみません。第30回の視聴率は、前回の14.5%より下がって、12.6%でした。裏に、サッカー・東アジア杯「日本×韓国」(17.8%)があったので、これに食われて…

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございます^^
    岩手の方ですか!では、一昨年は大変な思いをされましたね。
    つたない記事を読んでいただいてありがとうございます!

    >けれども、このシーンを肯定的に見ているかたも少なくないようです。

    私、そのサイトは見た事が無かったのですが、思わず見に行ってしまいました^^;
    まぁ…2ちゃんと同じで匿名性の高い掲示板はどうしても言いたい放題になりますから…。
    ネット上では顔が見えず個人が特定できないので、意見交換は不毛に終わる事が多いんですよね。

    個人的にはこういう描き方に共感する方が多いことも理解できなくはないです。
    とても解りやすいんですよね。
    悪いやつが暴力を振るう。悲しい目に遭った人が余計悲しい目に遭う。視聴者、涙…みたいな^^;
    視聴率が振るわないので、制作の方も色々と迷走したみたいです。

    私は始まりの頃のような情緒的なストーリー作りを続けてほしかったのですが…
    それは個人の好みなので仕方ないのかもしれません。

    万人が受け入れられる物を作ると言うのは難しい事なのでしょう。
    しかし、自分の思った事は言っても良いと思いますよ。
    特にNHKは受信料で運営されているのですから、言いましょう^^

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございます^^

    おお、そうですか!尚之助さまの故郷に~( 〃▽〃)

    >市長をはじめ、出石町も盛り上がっています‥が、みんな知らなかったんですよね彼のこと‥

    つい最近まで史料が無かった方なんですよね。
    山本八重の夫でありながら、どうしてこうも解っていないのかと言うと、
    八重さん自身の口から彼の事がほとんど語られていないからなんですよね。
    そう考えると本当は一体どういう夫婦だったんだろう、と、ちょっと寂しく感じてしまいます。

    >長谷川さんのカッコいい尚之助さまで良かったです。 

    そうですね!
    悲しいことですが、彼にはこの先、あまり明るい事がありません。
    恐らく長谷川さんならば会津と共に落ちていき、会津のために尽くし、最後まで
    頑張った姿を素晴らしい演技で魅せて下さると信じています。

    >番組の最期の現在の縁の地を紹介するコーナー、出石でも撮影され、9月頃の放送だと聞きました。その頃フェードアウトかな~と寂しく思っています。

    あ~今の流れだとそうなるのかも知れませんね。
    それにしても、先週まで戦争をやっていたのに来週はもう米訴訟に入る?ような予告が…。
    何だか明治は早いですね^^;

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >でも、ぼくはもしかしたらこっちの方が好きかも。
    風呂敷を畳むように、丁寧に会津藩のその後を描いてくれれば、と思っています。

    この先に期待がないわけでもないのですが、今回の放送分を見ていたら
    とても丁寧に描かれるとは思えず、不安が大きくなってしまいました^^;

    >実は、会津戦争の時に、八重が何の躊躇もなく敵兵を殺していくシーンにはちょっと違和感があったのですが、今週は「怖かった」と述懐していたので「あ~、ちゃんと畳んでいるな~」と感じました。

    まぁ戦争は戦争なので躊躇なかったのはそれなりにリアルだと思っていました。
    しかし、恐かったと言うのもまたリアルだと思います。
    振り返ってみれば…という事ですよね。
    死ぬことやころす事に躊躇しない人間なんて結局はいないんですよね。

    >だ今週も、お千代のエピなんかは要らないよな、と感じました。
    ああいうステレオタイプのシーンは、結構がっかりしますよね。

    ああ、同感いただけて嬉しいです^^
    私は、大河ドラマにはテレ朝でやっているようなヒーロー時代劇とは線を引いてほしいんですよね。
    八重マンセーでこの先進んで行かないように願いたいです。

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >もうちょっとどうにかならなかったのかなぁ…と思ってしまいました(汗)
    囲われているのに、毎日毎日会津のことばかり言っていたら、田村屋だって、あのような態度になってしまいますよね。

    雑なエピソードでしたね~^^;
    八重だって、あんなにニコニコと反物を売り歩くようになるまでの葛藤が
    あっただろうに、そこんとこはスルーなんですよね。
    一体この半年で何があったんだと問い詰めたい…^^;

    >とりあえず、箱舘戦争を軽く描きつつ、戊辰戦争が終結しました。
    次回は覚馬生存の知らせのようですが…
    これから盛り上がっていくのかな?と正直不安です。

    これからも色々とやる事はあるはずなので、盛り上がる…ようには作っていると
    思うのですが、あまりにも時代劇っぽいエピソードをいっぱい入れられると
    私、萎え萎えになりそうです~^^;

  6. 『八重の桜』第30回「再起への道」★土方歳三、あっという間に戦死–雑い場面やなぁ!

    『八重の桜』第30回「再起への道」

    アメリカに渡った新島(オダギリジョー)が、明治のスタートに感慨を覚えながらも、戊辰戦争終結後のさらなる内戦への危惧も・・・。

    最近は視聴…

  7. 東夷 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    はじめまして。遅い時間に失礼します。
    「あまちゃん」の舞台、岩手県沿岸部(久慈ではありませんが)の住民です。「八重の桜」と「あまちゃん」の感想は、よく拝見しています。

    >お千代のエピソード…。
    まだ恨みを抱いている人がいるという事、会津をののしる者がいるという事、
    会津藩の女たちが大変な暮らしをしていた事…などを語りたいのは解るけど…

    ちょっとステレオタイプすぎないか…?時代劇みたい。

    共感します。実は私、ああいう状況で八重が暴力をふるうことは考えられない、という過激な批判を「ちゃんねるレビュー」というサイトに投稿しました。けれども、このシーンを肯定的に見ているかたも少なくないようです。
    八重と千代が反抗できずに悔しさをかみしめる…というふうにしていたら、もっと素直に感情移入できただろうか、と思っています。
    これからも、くうさんの番組評を楽しみにしています。

  8. 八重の桜 第30回「再起への道」

    大河ドラマ『八重の桜』のお時間です。
    あらすじ・・・・

  9. 半年後 ~八重の桜・再起への道感想~

    第29話からいきなり半年か。
    随分と時の経つのが早いこと。
    新島襄はクリスチャンの洗礼を受けて、欧米のようにヒゲをはやして、
    いかにも欧米文化に親しんだ感じだねえ。

    一方で…

  10. hirocoppi より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    いつもブログを楽しみに読ませていただいています。
    川崎尚之助の故郷の市に住んでいます。市長をはじめ、出石町も盛り上がっています‥が、みんな知らなかったんですよね彼のこと‥
    今は歴史研究家の方の講演や日新館の館長さんの講演でだいぶ知られてきました。 長谷川さんのカッコいい尚之助さまで良かったです。 
    番組の最期の現在の縁の地を紹介するコーナー、出石でも撮影され、9月頃の放送だと聞きました。その頃フェードアウトかな~と寂しく思っています。

  11. カズ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    今週から後半というよりも、第2部という感じの展開のように感じました。
    この時間軸は「翔ぶが如く」とまるっきりシンクロしていますね。(多分西南戦争まで描くと思いますので)

    会津戦争後は会津は歴史の表舞台から退場しますので、くうさんの言うとおりテンションダウン、地味な展開になる事はしょうがないですよね。
    でも、ぼくはもしかしたらこっちの方が好きかも。
    風呂敷を畳むように、丁寧に会津藩のその後を描いてくれれば、と思っています。
    実は、会津戦争の時に、八重が何の躊躇もなく敵兵を殺していくシーンにはちょっと違和感があったのですが、今週は「怖かった」と述懐していたので「あ~、ちゃんと畳んでいるな~」と感じました。
    結構期待はしてるんですよ。

    ただ今週も、お千代のエピなんかは要らないよな、と感じました。
    ああいうステレオタイプのシーンは、結構がっかりしますよね。

    まあ、付き合い方の難しい大河だな、と思う次第です。

  12. 八重の桜 第30回「再起への道」〜こづゆって、こんなに美味かっただべか!

     今回は生き残った会津の人たちの思いがさまざまな形で描かれた。
     大蔵(玉山鉄二)らは切腹する萱野権兵衛(柳沢慎吾)の言葉を受け、生きて<会津が受けた逆賊の汚名を晴らす

  13. 夢うつつ思いも分かず惜しむぞよまことある名は世に残るともでこぜえやす(綾瀬はるか)

    寝ても覚めても変わらぬ気持ちでただただ惜しいと思う・・・誠実そのものであったその名は歴史に残るとしても・・・。 和歌に堪能であった松平照姫が会津戦争の責を負って自刃した

  14. 〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第30回「再起への道」 萱野権兵衛は山一證券・野澤正平社長か?!

    これは第二次世界大戦後にも似てますな。
    本当の戦争首謀者は適当なダミーを祀り上げて、己はのうのうと生き残り、
    ほとぼりが冷めた頃に、また

    綺麗事で描いているが、
    結局、萱野

  15. 昼寝の時間 より:

    八重の桜 第30回「再起への道」

    公式サイト 会津戦争から半年が過ぎ、八重(綾瀬はるか)たちは米沢藩の知人宅に身を

  16. 大河ドラマ「八重の桜」信念の人30亡くなった人たちの分も生きねば!八重は生きていく事が闘いだ!と悟るも鉄砲を再び持つ事には躊躇いもみせた

    大河ドラマ「八重の桜」第30話は会津戦争から半年が過ぎ八重たちは米沢藩の知人宅に身を寄せる日々を送っていた。その頃江戸から東京となった中会津藩は家老・萱野権兵衛の斬首 …

  17. 八重の桜~第三十話「再起への道」

    第二十九話「鶴ヶ城開城」はこちら。 前回の視聴率は14.5%。もうちょっといくと

  18. 「八重の桜」 第30回、再起への道

    大河ドラマ「八重の桜」。第30回、再起への道。
    会津藩は斗南藩へ。
    米沢藩で新しい生活を始めた八重。

  19. NHK大河ドラマ「八重の桜」第30回「再起への道」

    絵に描いたような貧乏くじの引き続きでとうとう会津は全面降伏。かくなる上はお殿様の助命嘆願・・・まああれだけ素直にしかも重々しく頭を下げられてしまっては、何とかお助けした…

  20. 八重の桜 第30回 再起への道

    『再起への道』

    内容
    八重(綾瀬はるか)は、米沢城下にいた。
    米沢藩士・内藤の厚意で、屋敷の離れを借り、
    母・佐久(風吹ジュン)義姉・うら(長谷川京子)みねらと暮らしていた

  21. 青いblog より:

    八重の桜 第30回 「再起への道」

    冒頭でジョーが英語で敗者を哀れむシーンから始まり、
    再起に賭ける会津人たちを描く回。

    会津の女性が屈辱を受けるシーンなんかもありましたが、

    前向きに描かれてまし

  22. 大河ドラマ「八重の桜」 #30 再起への道

    会津戦争が終わって、番組のPR方法もちょっと変わってきました。
    久々に新島襄の登場です。
    一方米沢で反物を売る八重。
    時代の動きは止まりません。

  23. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第30回

    再起への道

  24. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >お千代のエピソード…。

    もうちょっとどうにかならなかったのかなぁ…と思ってしまいました(汗)
    囲われているのに、毎日毎日会津のことばかり言っていたら、田村屋だって、あのような態度になってしまいますよね。

    とりあえず、箱舘戦争を軽く描きつつ、戊辰戦争が終結しました。
    次回は覚馬生存の知らせのようですが…
    これから盛り上がっていくのかな?と正直不安です。

  25. 大河ドラマ「八重の桜」第30回

    新しい藩名は、斗南…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201307280003/

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