【八重の桜】第24回 「二本松少年隊の悲劇」感想


八重(綾瀬はるか)が、かつて尚之助(長谷川博己)と共に訪ねた二本松領内が、
新政府軍によって侵攻された。
八重たちと交流した二本松少年隊も出陣したが、多くの少年兵たちが新政府軍の銃弾に
撃ち抜かれ敗走する。
深手を負った少年兵たちは、八重が救護にあたる会津の日新館へと運ばれるが、懸命の
手当てもむなしく息を引き取っていく。

(「Yahoo!TV」より引用)

    八重の桜 第二十四回「二本松少年隊の悲劇」

 

慶応4年3月。

奥羽鎮撫総督・世良修蔵の暗殺を切っ掛けに、奥羽は三十一藩からなる奥羽越列藩同盟を成立。

5月。
西郷頼母を総督とした白河城が新政府軍の手に落ち、戦火は東北一帯へと広がっていった。

 

山本家の角場に稽古に来ている伊東悌次郎は、白虎隊に入隊できることになったと
顔を輝かせて報告した。

 

八重様のおかげだ。

私の?

鉄砲の腕がいいがらと父上が隊長に掛け合って下さいやした。
八重様に教えて頂いたおかげでやす。

俺も習えばよがったな。

と山川健次郎。

健次郎は学問ばっかりしてたから。

と、高木盛之輔は笑う。

少年たちの会話を八重は微笑ましく、また頼もしく聞いていた。
会津にはこんな年の少年にも戦う意思がある。

しっかり勤めてきなんしょ。

にこやかに声をかける。

盛之輔も大殿の護衛兵として城に上がる事になったという。

2人に追い越された形になり、健次郎は少し寂しそうだった。

 

足腰の鍛錬になるからと言って八重が米俵担ぎをやらせると3人ともフラフラする。
手本として軽く担いで見せる八重をたまたま覗きに来た尚之助が見て微笑む。

 

ああしてっとまだまだ子どもみてえだげんじょ、若殿のお供で福良に行くそうです。
一緒に回ったべ。
背炙峠を越えで福良、白河、二本松…。

米俵を担ぎながらはしゃぐ3人を見ながら、八重と尚之助はあの旅を思い出していた。

二本松…。
あの時出会った少年たちは、今頃どうしているだろう。

 

白河は、やはり取り返すのは難しいのでしょうか?

難しいようです。
やはり銃や大砲の力の差が大きい。
福良で話した事、まだ何もできてない。
反射炉も銃の刷新も間に合わないまま戦が始まってしまいました。

 

白河が落とされた事で、会津は大きな不安を抱えていた。
少年たちを見ながら、ふと不安を口にする八重。

 

あの子たちも戦場に行く事になんだべか…。

いや。白虎隊はあくまで備えの隊です。
まだ戦場に出す年ではありません。

 

城下の鍛冶に鉄砲の修理を教えに行く尚之助と健次郎を見送って、八重は若松城の方角を見上げた。

 

白河が取り戻せねえなら、もう時はねえのでは…。

 

白河では、大山の元へ板垣が300人の兵を連れてやって来ていた。

板垣さあほどのお方がおって、日光口が破れんかったとはないごてごわすか。

会津から山川大蔵いう者が来ちょった。
これがまっこと手ごわかったがやき。

苦笑いする板垣。
板垣は大蔵が指揮する軍の抵抗を受け、日光口を破る事が出来なかったのだ。

 

どうじゃろう?先にこの辺りを崩す。
奥州街道を断ったら、兵は城下に戻れんき補給路も断てる。
越後口も程なく政府軍が手中に収めれば、会津への武器の流れも断てもす。

棚倉、守山、三春、二本松まで進んだら、会津は目の前じゃき。

 

地図を指し示しながら軍議する板垣。

新政府軍の方向は定まりつつあった。

 

白河を落とした新政府軍は、その勢いで棚倉も落とした。

白河の守りに失敗してから、初めて容保の前に拝謁する頼母。

 

かような姿で御前を汚し恐れ入ります。

白河はまだ取り返せぬか!?

の言葉に、何の頼もしい返事も返せない。

頼母が容保に訴えたいのは、そんな事ではなかった。

 

殿、何とぞ停戦のお申し出なされて下さりませ。

他の家老たちは、当然反対した。
反対すると言うよりも、停戦に関する話し合いは充分し尽くしたと思っていたのである。

謝罪恭順の道はとうに断たれ、こうして戦は始まってしまった。
今さら、何をすれば相手は和睦を呑んでくれるのか。

 

それがし、西郷頼母は無論の事、ここにいる家老一同腹切って首を差し出す!

息をのむ面々…。

 

棚倉が落ちました。
奥州街道を塞がれては会津への武器、援軍、糧食の流れが断たれます。

それを防ぐのが白河軍総督のお役目!
何でのこのこ戻ってきたのです!

 

責められても、あの場に居なかった者には解らない。
武器の性能の差は明らかだった。
会津の持ち物は何もかも古く、戦を始めるには準備が遅すぎた。

 

奥羽諸藩が一丸となっているのでござるぞ!
恭順などと言いだすのは列藩同盟への信義にもとりまする!

いぐら心を一つにしても、武器、また戦い方も違う諸藩の兵が戦場にて一丸となんのは…
これは…これは難しゅうござる!

頼母殿!
泣き言にしか聞こえませぬぞ!
会津の誇りに懸けても戦うほかに道はねえ!

なれば!なれば、その鉄砲、大砲の補強を何としてもすぐに…!

 

武器は数少なく補強する手も足りない。
川崎尚之助から提案された反射炉も準備さえ出来ていない。

敵は迫っている。時間はない。そして充分な準備をする金もない…。

頼母はついに、言ってはならないひと言を口にしてしまうのだった。

 

土佐!
だから、あん時一刻も早く都を出てれば!

 

神保は静かに口を開いた。

にしゃに何が分がる。
我ら都で戦った。血も流した。筆舌に尽くし難い屈辱も共に味わった。

何も知らないにしゃが出過ぎた口をきくな。

 

息子の修理は、あの戦の責任をとって自刃した。
その後悔と苦しみと怒りを一番味わっているのは神保内蔵助だった。

 

容保はここで初めて口を開いた。

介右衛門。
白河総督の任に当たれ。

頼母。総督の任を解く。

 

(あらすじは後ほど追記します~。まずは感想から↓)

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

「英雄」と言ってしまっては綺麗ごと過ぎる。
明らかに「犠牲」だ。

二本松少年隊。
最年少はたったの12歳だ。

頼りにしている先生が亡くなった時点で、その戦意ももう萎えていたはずだ。
子どもだもの。
どんなに恐くて辛くて寂しかっただろう。

「前夜は修学旅行のような気分だった」
と言う生き残った隊士の言葉。

彼らに何の罪があって死路への旅に出なくてはならなかったのか。

実際、二本松少年隊や白虎隊に関しては新政府軍もかなり後味の悪い思いをしたようだ。

新政府軍も自分たちが優勢で武器も新しい物を持っていて兵も揃っている事は解っていた。
けれども、会津の武器がここまで古く、ここまで兵に不足していたとは思ってもいなかっただろう。

子供じゃないか。

と、気づいた何人もの兵が驚愕する。

けれども、混乱の中、そうと気づかず撃ってしまった者は夢見が悪かったに違いない。

だから戦争は嫌なんだ。

負けた者はもちろん、勝った者にも傷は残る。
気持ちの良い戦争なんてありえない。

 

白河を落とされた苦労を知らぬ者が頼母を責める。
京での苦労を知らぬ頼母が京から下がるのが遅かったと皆を責める。

苦労を知らない者は何とでも言える。

気まずい思いと後悔だけが重く残って行く。

 

これは、ほんの序章で…。

予告も含めて、これから起こる悲劇のフラグが次々と立って行く。

白虎隊、婦女子隊、そして、この大河で初めて顔を揃えた頼母の娘たち…西郷家の女。

この先は辛いことばかりで、ただ見守るしかないのだ。

 

会津の悲劇を見たくない人や、会津に肩入れしたドラマを見たくない人は
7月の末まで見ない方がいいのかも。

この先は新政府軍による会津虐めのようになっていくのが容易に想像できる…。
もちろん、その中に情けはあるだろうけど。

今は「会津の桜」だから。
どんなに主人公が活躍しようが敗戦は敗戦だ。

楽しい事なんか、何一つあるはずがないんだもの。

 

※八重に達磨を貰って最後まで必死に戦った二本松少年隊の成田才次郎役・吉井一肇くん。
水曜には『家族ゲーム』で可哀想な真田宗多を演じたばかり…。
一週間に二度も悲劇が。・泣
透き通った大きな目で、上手な子役さんですね。先が楽しみ。

 

【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか

 

よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
世良修蔵… 小沢仁志

大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. ぼうす゛ より:

    SECRET: 0
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    【史実】
    松平春嶽公が「何故、会津の嘆願書を握り潰したのか!」って…。
    いや、其れは貴方が潰したんでしょう!
    こんな嘆願書を出しては【会津は本気で消滅させられると!】

    しかも会津藩としては実際【嘆願書は2回しか】出しておらず、其の上に【謹慎恭順】をして居なければならないのに北越方面で蠢いたり、北関東で蠢動して、其れが悉く【新政府の情報網】に掛かって居る様ではお粗末過ぎます(泣)。

    本気で恭順の意思があれば領内に入ろうとする旧幕府軍を叩き出す位の姿勢を見せないといけないんですが。非情な様ですが其れが政治です。

  2. くう より:

    SECRET: 0
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    >ドラマの影響もありますが会津藩や勝海舟や大久保一翁らは慶喜に振り回され鳥羽伏見の戦いで負けてしまったのが運のつきののような気がしてなりません。

    このドラマの慶喜は振り回してましたからね^^;
    ちなみに以前の大河ドラマ「徳川慶喜」では、みんなが勝手に動き回って、
    慶喜はただ事態を静観しているように描かれていました。
    描く方向…ですね。

    >江戸が焼け野原にはなりませんでしたが勝は会津戦争のことは絶えず気がかりだったと思います。

    気がかりではあったと思います。
    とりあえず、関わった人たちはみんな寝覚めが悪かったでしょう。
    しかし、会津を救おうと動くことは自分の首も絞めること。
    結局、誰も何もできなかったのでしょうね。

    >今回は二本松の少年たちの死に号泣しました。

    本当に…ただ切ないです(ノ_-。)

  3. サチ より:

    SECRET: 0
    PASS: 2e53a55205fc3e8dbbe09f9811e48609
    私は討幕派の方が好きなので(小松帯刀が好きです)今作を冷静に見ています。ドラマの影響もありますが会津藩や勝海舟や大久保一翁らは慶喜に振り回され 鳥羽伏見の戦いで負けてしまったのが運のつきののような気がしてなりません。江戸が焼け野原にはなりませんでしたが勝は会津戦争のことは絶えず気がかりだったと思います。勝は誰よりも幕府のことを考えていた人だと思うので今後どう描かれるのか楽しみですね。今回は二本松の少年たちの死に号泣しました。

  4. 青いblog より:

    八重の桜 第24回 「二本松少年隊の悲劇」

    俵かつぎたくましい!

    山川大蔵が素敵。もっと見せてほしい。

    松平容保もいいなぁ。 松平容保くま を思い出すお姿。。。松平容保を、近代史の学者さんがガッツリ研究した本て…

  5. 「八重の桜」 第24回、二本松少年隊の悲劇

    大河ドラマ「八重の桜」。第24回、二本松少年隊の悲劇。
    新政府軍の侵攻は止まらず、戦地は二本松まで広がる。

  6. 大河ドラマ「八重の桜」 #24 二本松少年隊の悲劇

    戦火が会津に近づきます。

  7. 戦争の悲劇 ~八重の桜・二本松少年隊の悲劇感想~

    いよいよ二本松城が陥落し、会津に官軍が迫っていると。
    その中に、八重が鉄砲術を教えた子供も犠牲者に含まれていた。
    流石に官軍も子供まで殺せなかったみたいだけど、刃向って

  8. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >突き詰めて言えば、会津藩の悲劇というのは多くの子供達が戦に駆り出されて死んでいった・・・この事に尽きるのでしょうね。

    子どもだけではなく、女も老人も…たくさんの人が自ら命を断ったり敵に突っ込んで行ったりして
    死んでしまったんですよね(ノ_-。)
    なのに、腹を切る気も無さそうな家老たちの集まりには正直蹴り入れたい思いでした。

    >大人の都合だけで死んでいった子供達は本当はどんな思いだったんでしょうか。

    たぶん、武士の子だから戦場に出ることに関しては誇りに思っていたんでしょうね。
    実戦で周りがバタバタ死ぬのを見て初めて恐怖感が芽生えるものかと…。
    刀振り回す成田才次郎が、もう痛々しくて(ノ_-。)

    >避ける道はあったような気はするんですけどね・・・どうにもならなかったんでしょうかね。

    まぁ…戦争なので会津だけの問題ではないと思うのですが…新政府軍も国を二分する戦は
    くだらないとか大義を口にしながら会津を攻めたわけですから^^;
    しかし、会津にも降伏する道はあったと思います。当然。
    頼母が言うようにすれば、あの時点で終わったかもしれません。
    意地が多くの民を殺してしまったんですね。

    >それにしても桂小五郎(木戸孝允)の小物感といったらないですね。

    会津をやってしまわないとまた長州が追われるとか、散って行った仲間のためだとか、
    私怨でいっぱいな事を口にしてましたね^^;

    何だかんだ言って、この大河では新政府軍も会津も、みんな自分の事しか考えてないように思えます。
    勝さんもね…江戸が火の海にならなければ会津はどうでもいいみたいだったし。
    こんな人たちのせいで多くの人が死んでいったんだなぁ、と思うと、戦って本当に虚しいです。

  9. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >はあ。。。こんな子供を戦場に駆り出して、武士の誇りもあったもんじゃないと、悲しみ通り越して腹が立ちましたよ(ーー;)

    そこまで兵が居ないなら降伏しろよ。と思いましたわ。
    降伏するくらいならば皆で最後まで戦うという気持ちは武士の意地として受け取るとしても、
    子どもはいかんだろーと…。

    >頼母の進言どうり、家老たちが腹を切って事態を収束させればいいじゃん、修理はそうしたよ!

    わ か り ま す !!!!!
    私もね~同じこと考えましたよ。
    あんたら、腹を切る覚悟がないのかよ、と。
    頼母の案にみんな意外そうな顔してましたもんね。
    一体、どういう覚悟で戦争に踏み込んだんだか…。

    >唯一、覚馬のシーンに少しだけ救いがあったかな、と思いました。

    私的には、今は覚馬さんは不要な気がしちゃって^^;
    いや、ニシジが好きなので出て来てくれるのはありがたいんだけど~^^
    頭のどこかで思っちゃうんですよ。
    あんたは、どうせ生き残るし、って。
    でも、あれ入れないと会津ばかりになって、ただ重いから入れる必要があるのかなぁ。

  10. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >次回は白虎隊…
    さらには頼母の家族のこと…

    会津が降伏するまで、辛い出来事の連続ですね。
    ただ降伏しても、当分は虐げられていくので…(汗)

    そうですよね~…
    白虎隊、もうーー?と思ったのですが、籠城してからも長そうですしね。
    とりあえずは…子どもや女・年寄りなどがどんどん…(ノ_-。)

    そして、降伏してからも辛いんですよね…。
    八重さんは京へ行ってしまうので、その後の会津藩の人たちはどう描かれていくんだろう。
    先が見えません~。

  11. 【八重の桜】第24回視聴率と感想「二本松少…

    【第24回視聴率の視聴率は、6/17(月)追加予定】「二本松少年隊の悲劇」13歳の少年まで戦地に出すようになったら、もう負けは決まったようなものですね(^^;)二本松少年隊、あま…

  12. カズ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    突き詰めて言えば、会津藩の悲劇というのは多くの子供達が戦に駆り出されて死んでいった・・・この事に尽きるのでしょうね。
    大人の都合だけで死んでいった子供達は本当はどんな思いだったんでしょうか。
    そして、この事だけを言えば新政府軍の問題というよりも会津藩の問題だという気がします。
    避ける道はあったような気はするんですけどね・・・どうにもならなかったんでしょうかね。

    それにしても桂小五郎(木戸孝允)の小物感といったらないですね。この大河では慶喜と並ぶ小物の双璧といったとこです。

  13. 八重の桜 第24回「二本松少年隊の悲劇」〜戦争に抵抗した人たち

     今回は戦争を否定した人たちという視点でまとめてみます。

    ★覚馬(西島秀俊)
     必死な思いで書き上げた「管見」。
     その内容は「新国家への意見書」「十年後、百年後のための

  14. 同盟に叛いて信義を失い降伏して生命永らえても後世の嘲笑いかんとするやでごぜえやす(綾瀬はるか)

    「死を賭してこそ義は守られるべき」・・・と言いつつも二本松藩の藩主・丹羽長国は米沢に避難する。 城を守るのは家老・丹羽一学と老人と子供たちの守備隊である。 「風に散る霞の

  15. ゆきまる より:

    SECRET: 0
    PASS: 8c91b16e8f39ef3deb8c3cea2f17a046
    迷った挙句、やっぱり見てしまいました。
    はあ。。。こんな子供を戦場に駆り出して、武士の誇りもあったもんじゃないと、悲しみ通り越して腹が立ちましたよ(ーー;)
    頼母の進言どうり、家老たちが腹を切って事態を収束させればいいじゃん、修理はそうしたよ!って、テレビに向かって意味の無い念を送ってしまいました。(←なんか、危険な人っぽいですね;)

    唯一、覚馬のシーンに少しだけ救いがあったかな、と思いました。

  16. 大河ドラマ「八重の桜」 第24話 あらすじ感想「二本松少年隊の悲劇」

    二本松少年隊の運命-----—!!

    やっぱり泣けた。
    見終わったら泣いていた。

    子供たちが巻き込まれる戦ほど悲しいものはない。

    しかも皆国のためと、純粋なんだ。

    若先生の木村

  17. 大河ドラマ「八重の桜」 第24話 あらす…

    二本松少年隊の運命-----—!!やっぱり泣けた。見終わったら泣いていた。子供たちが巻き込まれる戦ほど悲しいものはない。しかも皆国のためと、純粋なんだ。若先生の木村だってまだ2…

  18. 昼寝の時間 より:

    八重の桜 第24回「二本松少年隊の悲劇」 

    公式サイト 八重(綾瀬はるか)がかつて尚之助(長谷川博己)と共に訪ねた二本松領内

  19. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第24回

    二本松少年隊の悲劇

  20. 『八重の桜』第24回「二本松少年隊の悲劇」★だるまの成田才次郎=吉井一肇君の熱演に落涙

    『八重の桜』第24回「二本松少年隊の悲劇」

    秋田藩が新政府軍に下ってしまい、いよいよ二本松に進軍。

    大壇口に出陣した13〜17歳までの二本松少年隊の子供たちに隊長・木村銃太郎(…

  21. 八重の桜~第二十四話「二本松少年隊の悲劇」

    第二十三話「会津を救え」はこちら。 前回の視聴率は15.0%。おや、持ち直してい

  22. 八重の桜 第24回 二本松少年隊の悲劇

    『二本松少年隊の悲劇』

    内容
    奥羽越列藩同盟が成立し、会津と新政府軍との戦いは、より激しくなっていく。
    西郷頼母(西田敏行)や諸藩の奮戦空しく、新政府軍との装備の差は歴然

  23. NHK大河ドラマ「八重の桜」第24回「二本松少年隊の悲劇」

    ちょっと!本気ですか!ほんとにやるんですか?年端もいかない少年たちを・・・できるんですか?大山様!っていうか西郷様!っていうか板垣様!ねえっ!そればっかりはいっくら何で…

  24. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >この先は辛いことばかりで、ただ見守るしかないのだ。

    次回は白虎隊…
    さらには頼母の家族のこと…

    会津が降伏するまで、辛い出来事の連続ですね。
    ただ降伏しても、当分は虐げられていくので…(汗)

    鶴ヶ城での籠城戦は6月30日でしょうか?
    初回に繋がるのが、楽しみです♪

  25. 大河ドラマ「八重の桜」第24回

    八重、修羅の化身に…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201306160004/

    NHK大河ドラマ 「八重の桜」続・完全読本 (NIKKO MOOK)産経新聞出版 2013-05-30売り上げラン

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